様々なうがい薬なるものが市販されていますが、歯科的に効果があるものは一部です。
フッ素うがい薬はいくつかドラッグストアでも購入でき、歯の質を強くしたり再石灰能が実証されているので信頼できます。
ただしコスパが良くないので、フッ素入り歯磨きやジェルの使用で実質OKです。
それ以外のうがい薬は、歯周病予防に関してはあまり期待できません。
グルコン酸クロルヘキシジンは、歴史的にも虫歯予防歯周病予防両方に効果的なことが実証されていますが、日本では使用濃度の規制が厳しいと言う現状があります。
右側のコンクールが、薄めて使ううがい薬です。
薄めて使うというのはアバウトな面もありますが、メーカー推奨範囲で最も濃度を濃くすれば効果は期待できます。
クロルヘキシジンは虫歯菌、歯周病菌の有意な減少効果があるので、それが予防効果になります。
これは大阪大学のデータで、最も濃度を高くした結果です。
ちなみに歯磨剤では、ターメリックが歯周病菌減少効果があることが分かって、ＰＧストップという製品が出ています。
歯周病予防歯磨剤では信頼度が高いものになります。
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最近の日本映画の主題歌で、フジファブリックの名曲「若者のすべて」がヨルシカでカバーされています。
若者のすべては懐かしいし、ヨルシカのカバーもなかなか良い。
映画のテーマと思われる、HEAVENとコンビニのSEVENをかけているんでしょうね。花火は、歌詞のとおり最後の花火なのかな？
若者のすべては、当院が開院して間もない頃に流行っていて、BGMでも流してました。
歌詞で、ないかな～、ないよな～、きっとね～、いないよな～、会ったら言えるかな～、というサビがあります。
スタッフが、「色々言わんではっきりせぃ！」みたいに言っていたのを思い出しました、笑。
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猛暑の日本列島のようです。
熱中症は屋内で発生の人も多いようで、かつ高齢者。
私の知り合いも２名ほど熱中症で体調を崩した人がいますので、人ごとではありません。
暑いですね〜とか暑い暑いと言っても、何も変わりませんので、私自身は暑さと共存で淡々と過ごしてます。
外出すれば暑いんですが、程々の運動を行なって体力をキープしつつ、水分補給を努めています。
因みに、次男オススメのプロテインは毎朝摂取しています。
お昼過ぎまで外出で、その後自室でドラマやオリンピック視聴。
休日ルティーンで、若干早めの家飲みスタートですね。
今日はジンとスコッチを購入で、ジャパニーズジンのウィルキンソン、47.5度の方を購入しました。
優しいながら主張がある風味のジンで、お気に入りです。
因みにグラスはテキーラ。
最近は、スマホで住まい入り口がアンロックできるシステムも普及して来ていて、時々利用している NOT A HOTEL もそうです。
我が家のマンションも、SwitchBot でもアンロックできるようになりましたので、とりあえず試してます。
簡単に言えばリモコンで、その機能自体は特別な進化というわけではありませんが、スマホ１台で色々できるという面では進化でしょうか。
BGMは、久しぶりに思い出して聴いている、同世代のジャズギタリスト、Pat Metheny。
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前回ブログと違って、今度は出っ歯系の骨格と噛み合わせ例です。
当院初診は随分前ですが、定期的来院が出来ない環境で現在に至り、大学生になって矯正治療スタートとなりました。
上の前歯が出っ張っているのが主訴ですが、奥歯部分もデコボコがあります。
骨格的に上の歯並びが前方で、かつ上奥歯も前方移動して、しっかり噛み合わせがズレてます。
上の左右小臼歯1本ずつ抜歯の矯正治療になります。
下の歯並びもデコボコですが、抜かずに前の歯並びを前傾しないと、上の前歯と良好に噛みあいません。
このように、骨格の個人差が噛み合わせに反映されますので、その要素を考慮するのが基本でマストです。
全体的矯正の時期は顎を大きくしたり小さくしたりできないので、アンバランスがある場合、抜歯や歯の移動である種つじつまを合せているとも言えます。
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矯正治療で言う骨格とは、上下顎の大きさや、上下のバランスのことを意味しています。
いつも言っていますが、歯並び改善は簡単なので、噛み合わせ不良の場合はその処置が優先されます。
いわゆる機能的ズレがある場合、その改善を先に行います。
ただし、その人が持っている成長期の顎発育は矯正治療の及ぶところではありません。
なので、全体的治療は成長期の顎発育が落ち着いてからが望ましく、特に反対咬合系はそうです。
高校生になった女子の患者さんで、反対咬合系で開咬です。
反対咬合ではかみ合わせが浅いことが多く、さらに悪化すれば開咬になります。
上の前歯部がデコボコが強く、早期治療の希望がありましたので、数年前に上のみ部分矯正を行って若干後戻りしています。
下顎成長がほぼ終わったと判断し、全体矯正をスタートです。
この段階で、噛み合わせのズレや開咬が重症な場合、抜歯矯正になります。
何とか抜歯なしの矯正可能と判断されます。
通常であれば何もせずにこの時期まで経過観察しますが、この患者さんでは、上だけの矯正は、結果オーライ的に多少は役立ったと思います。
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住まいがある福岡市中央区大名で、今年度から地域活動に復帰しました。
様々な活動の中で、直近の大きなイベントは「大名夏祭り」で８月17日（土）午後4時頃からスタートです。
毎月の三役会＆役員会に加え、夏祭り準備会で、ここのところしばしば大名公民館に足を運んでいます。
今日も夕方から会合です。
息子たちも通った、旧大名小学校跡地の大名ガーデンシティが祭り会場です。
右が大名小学校旧校舎、左の建物の上がリッツカールトン、正面向こうが西鉄グランドホテルの街中スペースです。
因みに公民館はこの一角にあります。
以前は小学校内スペースの祭りでしたが、現在はオープンスペースで、コロナ禍を経て復活した昨年の祭りは、結構通りがかりの人も多く賑わったようです。
住民が少ないので総出で準備を進めますが、天神商業地域からバザーや抽選会景品の協力も多いという、有り難い特色もあります。
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子育て支援TV番組の小児歯科担当を任されていて、予定されているトピックの一つが、虫歯菌の感染です。
虫歯菌が虫歯原因というのは、以前から分かっていましたが、これが母親や周囲の人から感染する感染症と分かったのは２０世紀終わりです。
この図のように、感染時期は限定されています。最初の研究発表者が「感染の窓」と命名し、最近も使われています。
上記の時期に窓が開き、虫歯菌感染期となるわけです。
当初は分かっていませんでしたが、歯の出る時期と一致しており、第1乳臼歯が出てくる頃感染が始まり、第２乳臼歯が出て乳歯列完成で感染期は終了します。
因みに、TVシナリオの検討で、内容的に最新バージョンにアップトゥーデイトが必要です。
いくつかの最新刊の一つに、感染の窓は6歳頃にもある、と記載があって、はて？
著者に聞きたいところですが、その根拠となる論文は不明です。
6歳頃といえば、永久歯前歯や第１大臼歯が出てくる時期で、永久歯の虫歯リスクが高まります。
虫歯リスクの窓と言い換えれば、当てはまるとは思います。
なので、この時期感染云々より、リスク減少につながる日常を意識していただけるとOKと思います。
それは、食生活、歯磨きやフロス、フッ化物の適切な使用など、特別なことではありません。
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Amazon Prime で最近「リーチャー」を視聴しました。
以前、トム・クルーズ主演で２作あったと思いますが、彼の絶対的強さを考えると、小柄なトム・クルーズより最新作の方が適しているかも。
彼は孤高の正義漢という印象で、ある種ミニマリスト。
しかしながら、数少ない所有物の一つが歯ブラシなんです。
フロスはありませんが、削りに削った一つが歯ブラシというのは、歯科医の勝手な価値観ですが、日常生活の最低限のマストでしょうか。
彼がどんな歯ブラシを使用していたかは不明ですが、親父ギャグ的に、次の歯ブラシは日本製のREACHをプレゼントしたいかも？
日本製は小さめ歯ブラシが多いので、彼にはちょっと小ぶりかな？という感じはありますけど。
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休診日で程々の天気。自転車で東へ西へと移動しながら公私の用事を済ませつつ、アート沼です。
福岡市美術館では、キース・ヘリング展開催中で、先日行ってきました。
今日は常設展です。2階の現代美術、1階の日本美術と、時々テーマを決めて入れ替えをするので新発見もあります。
２階は写真撮影できませんが、いくつか印象的な作品を見つけました。
キース・ヘリングと同じNYで、同時代のバスキア。
これは横尾忠則のY字路シリーズの１作品。
東京での横尾忠則展で、同様の作品を観た記憶があって、インプレッシブ。
いずれもWEBの画像から。
因みに１階では源氏物語展で、こちらは撮影可。
帰路で、近くのギャラリーカフェKUSUKUSUへ。
今日はパスタランチとアイスコーヒーで。
アートスクールの学生さんたちの展示が、今日が最終日と聞いて、立ち寄ってみました。
8月初旬は息子たち関連で東京＆軽井沢に行くので、ついでに、久しぶりに東京都写真美術館に行きたいかな。
只今のBGMはジャズトランペットの Christian Scott。
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今日は福岡市の学校では終業式。
午後からは患者さんで混み合うと思っていたら、スタッフ有給もあってゆったり。
体が鈍りそうで、午後過ぎから雨も止んだので、診療後に自転車エクササイズでMARK IS 福岡の名島亭へ。
日が落ちかけで、快適に移動できます。
途中、仕事終わってランニング？という人もチラホラで、良いですね。
午後7時半頃。福岡タワーが近いロケーション。
8時前には帰宅。我が家からのいつもの夕景。
エクササイズの後は、ビールが美味しいわけで。
お中元で色々頂き、よりどりみどりと言うところ。
ちょっと前までは、エールビールと言えばBASSくらいで、私の＃１です。
最近は、クラフトも含めエール系が多種類登場でウェルカムです。
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