MC68000 Maniacs!
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アナグリフ方式とは,昔からよく知られる「赤青セロファン」のメガネを使用する立体視の方式です。先日,秋葉原を徘徊していた際,某店の店頭にてアナグリフ方式のメガネを発見。思わず衝動買いしてしまいました(笑)。子供の頃,よく雑誌の付録に付いてたりしましたが,いざ「欲しい」と思ってもなかなか手元にはないアイテムだと思います。今回ゲットした「3Dグラス」は,プラスチック製のフレームに赤青のレンズ(?)が入っていて,近眼(乱視)用のメガネをかけたままでも装着できるよう,レンズ部分に「空間」が設けられています。

秀逸なのはパッケージデザイン。単なる赤青メガネなのに,いかにもデジタルなアイテムっぽく「PC」や「スマホ」のマークが書いてあったり,何故か「NVIDIA」のロゴが入っていたり。製造元の名前も妙にインチキくさい「Pineapple」。極めつけは「7色パインアップル」のロゴ(笑)。なんだかパッケージの方が高いような気がしますよ・・・。良さげな事を書きましたが,結局はアキバのB級アイテムですし,それなりだと思って下さい。

ちなみに価格は750円でした。(≧∇≦)

先日購入した「遠山茂樹作品集」の表紙(裏表紙)が遠山式立体表示法で描かれているので,アナグリフ方式のメガネで立体視が可能。早速試してみたところ・・・これはなかなかスゴイ。ぱっと見,背景がかなりぼんやりと描かれているのですが,「3Dグラス」を通して見ると,背景の奥の方までかなりの立体感でびっくり。目が慣れてくると,手前の「ソルバルウ」が手で触れそうな気がするほどリアルに「飛び出して」見えます。アナグリフ方式のソースはネット上にもいっぱいあるので,いろいろ試してみようと思います・・・が,PCのディスプレイで見る場合は,色調整をしっかりしないと3D感が得られないので注意です。

こんなアイテムごときに長文書いちゃった(笑)。


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