MC68000 Maniacs!
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BasiliskII」の動作が良好だったので,今度はX68000エミュレータ「XM6」を検証。先日,EeePC901上にて Windows版「超連射68K」を動かしてみたところ,サウンドが上手く再生されない状態になったのですが,同じ音源ドライバを使用している「XM6」についても同じ症状がでるのではないか・・・という不安があります。そのあたりが「サウンド設定」の変更で対応できるかが「XM6」導入のカギになりそうです。

まずは,Windows98機で動作していた「XM6」の動作環境をそのまま「EeePC901」にコピー。CPU動作モードを「Power Saving Mode」に設定して動作検証を実施したところ,エミュレータ自体はかなり快適に動作しました。ただ,予想どおりサウンド面に問題が発生。FM音源再生時に「ブツブツ」とノイズが入るというものです。この件については,サウンド設定のバッファサイズを「50」に設定していたのが原因のようで,設定を「80」に修正したら問題が解消されました。ちなみにサンプリングレートの設定値は「48kHz」。ADPCM線形補間は「ON」にしています。

「XM6」にて「超連射68K」を動作させてみたところ,ゲームは普通にプレイできるものの,全体的に処理落ちしているような感じになりました。CPU動作モードを一番速い「Super Performance Mode」に設定すればかなり解消されます。フルスクリーンモードで使いたいところですが,逆に重くなってしまうようなので,ウィンドウモードを最大化表示で使用するのが良いと思います。


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