いろいろとチューニングしたとはいえ,処理速度については若干重く感じる「EeePC901」。CPU自体のパワー不足もあるのでしょうが,そもそもグラフィック性能が高くないので,ユーザーインタフェイスに凝ったソフトウェアを動作させるには不利な機種ではありますね。その辺を考慮して,ゲームの類はほとんどインストールしていませんでしたし,処理が重いと考えられるエミュレータ関係も一切インストールしていませんでした。とはいえ,一応「Atomプロセッサ」搭載機ではありますし,さすがにウチの Windows98機(PentiumIII 1.4GHz)よりは速いだろう・・・という事で,試しに「BasiliskII」の動作環境をそのまま持ち込んで動作検証をしてみました。
結論から言ってしまえば,動作は意外にも快適でした。
Windows98機で動作していた「BasiliskII」の動作環境をそのまま「EeePC901」にコピー。ディスクイメージは漢字Talk7.5.5導入済みのものを使いました。CD-ROM,フロッピーディスクは非搭載に設定。イーサネットドライバは導入していない状態です。「EeePC901」のCPU動作モードを一番遅い「Power Saving Mode」に設定して動かしてみましたが,ほとんどストレスなく動作しました。起動/終了がめちゃめちゃ速いです。画面設定を「Full Screen」にすると,なんだか,ちっちゃい「PowerBook」を使っている感じがします(笑)。
ウチの「EeePC901」は白なので,アップルマークのシールを貼ったら面白いかも。
もちろんカラーのヤツですよ。(≧∇≦)
| Trackback ( 0 )
|
|