ご無沙汰だった「FC-MOBILE」ネタをひとつ。
ファミコンの互換機自体がそもそも「安物」のイメージがあるので,こんなもん大事にしてても仕方ない・・・とか言われそうですが,我が家で唯一「ファミコンソフトをプレイできるハードウェア」なので,いまだに結構活躍してます。最近,本体内蔵のゲームが88種類ある上位機種やファミコンコントローラのカラーを模したモデルがある事がわかり,思わず購入しそうになりましたが,外観の「安っぽさ」は変わらず,ファミコンソフトをプレイする部分の性能にも何ら違いがないことから,寸前で思いとどまりました。
替わりにという訳ではありませんが,何やら「純正ACアダプタ」なるものが売られていたので,購入してきました。専用ACアダプタと書いてある箱に入っていて,めちゃめちゃちゃんとしてます(笑)。本体の方も梱包が結構しっかりしていましたし,この手の中国製ハードとしてはかなりまともな方なのかもしれませんね。ポータブル機としては乾電池駆動で全然問題はないのですが,思いのほか電池の持ちがよくない(3~4時間くらいで切れる印象)ので,長時間プレイが必要なソフトに関してはACアダプタの使用がお薦めです。
テレビにつないでプレイする場合は特にACアダプタがお薦め。専用ケーブルでテレビにつなぐと,音声こそモノラルですが映像は予想以上の綺麗さだったりします。試してなかったのでちょっとつないでみたら,かなりドットのエッジがはっきりした映像が出力されたので驚きました。RPGとかアドベンチャーゲームは,本体の液晶ディスプレイでは文字が小さすぎて読めない事がほとんど。テレビ出力を使えば問題なくプレイできます。ただし,以前も書いたとおりボタンがダメダメなので本気でファミコンソフトを遊びたいのなら「本物」を買った方が良いと思います。
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