MC68000 Maniacs!
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先日紹介した液晶ディスプレイ「SONY CPD-L133」を入手しました。

水平周波数 15KHzと 31KHzに対応しているとの情報があり X68000に接続できる可能性があったため,適当な中古品を購入しようと探していたのですが,先日ついに某大手オークションにて程度の良さそうな出物を発見。迷わず落札しました。

13インチという事だったので 比較的小さいものを予想していたところ,本体は 15インチ並みの大きさで 液晶パネルのみ 13インチという情けないオチにがっかり(笑)。どんな製品なのかよく確かめない自分が悪いだけなので 仕方ないですね。もちろん使えないわけではないですから問題は全くありません。

早速 X68000への接続チェックを実施。(要変換コネクタ)

結果,映るには映りましたが 31KHzモードで 画面下が 若干はみ出してしまうのが気になるところです。しかもディスプレイ側の設定では 縦方向を「偏平」させる事ができないため,いまのところ対策方法がない状態。ゲームソフトをいくつか試してみたところ あまり弊害は感じなかったので 当面はこのままでも問題はなさそうなのが救いですね。逆に 15KHzモードは正常に認識せず。噂は噂 ということなんでしょうか・・・(悲)。

それとも,なにか対応させる裏技でもあるのかしら。

古いディスプレイながら 発色も良く 比較的シャープな画質なのは「あたり」な中古品でした。X68000で使用した場合については,アスペクト比の違いから 画面表示がどうしても縦長傾向なってしまうのが残念ですが,これはやむを得ない点ですね。X68000の専用ディスプレイが破損したわけではないので まだ常用するつもりはありませんけど,液晶表示の X68000てのも なかなか悪くはないかなと思ったりしています。

もともと DOS/V向けのディスプレイなので,他に転用して使おうかなと。
X68000向けとしては あくまでも「予備」という事で。(≧∇≦)


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