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市川崑監督が死去、92歳…「ビルマの竪琴」「鍵」(読売新聞) - goo ニュース

自分の尊敬する映画監督「市川崑(いちかわこん)氏」が,亡くなってしまいました(泣)。

享年92・・・。大往生であるといえましょう。自分は,1976年の「犬神家の一族」を皮切りに 5作品が公開された「横溝正史シリーズ」が大好きで,子供の頃は テレビ放送がある度に必ず観ていました。(さすがにリアルタイムで映画館ではありません・・・)現在でも全作品のレーザーディスク(!)を保持しており,思い出したように観賞をしています。もちろん原作小説も全部読破済みです。古い年代の方には,金田一耕助=古谷一行 というイメージを持っている方も多いかもしれませんが,自分は,断然に 石坂浩二派。このひと以外に,あの知的さと滑稽さを表現できる人はいないと思っています。

だからこそ,2006年に「市川×石坂」の布陣によるリメイク版「犬神家の一族」が公開された時は,本当に嬉しかったです。旧作を知るほどに面白いリメイク版の完成度はまさに芸術の域。まさかこれが最後の作品になるとは思いませんでした・・・。今になって,映画館で観ておいて本当によかったと思っています。もちろんDVDも購入していますよ。

石坂氏とともに,もう一作やってほしかったですね・・・。
ご冥福をお祈り致します。


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ライコネン、初の総合王者=1点差で大逆転、中嶋は10位-F1ブラジルGP (時事通信) - goo ニュース

2007年のF1最終戦となったブラジルグランプリは,近年まれにみる波乱のレース展開。フェラーリのキミ・ライコネンが優勝し,マクラーレンのルイス・ハミルトン,フェルナンド・アロンソを逆転してワールドチャンピオンを獲得しました。自分はライコネンのファンなので非常に嬉しい結果ではありますが,ここ数戦は「ハミルトンがチャンピオンを取れるか」という視点でしかテレビ観戦をしていませんでしたので,この結果はちょっと驚きでしたね。良くも悪くも「新人ハミルトン」が演出した 2007年F1グランプリに拍手を送りたいと思います(笑)。

まるで漫画のような展開でした。テレビ放送が月曜日の深夜に食い込むので,レースは録画しておいて翌朝に早起きして観ようと思っていたのですが,オープニングラップでハミルトンがコースアウトしたので ちょっと様子をみていたら,その後 18位まで順位を下げてしまう展開に。こりゃあ寝れませんよね。しかも,リスキーな3ストップ作戦でポイント取りに作戦を移行させるなど,展開はさらに面白くなる一方でしたし。最も盛り上がったのは,ライコネンがフェリペ・マッサを逆転したシーン。現代のF1らしくピット作業を絡めた逆転劇でしたが,ライコネン渾身のアタックでファステストを連発したピットイン直前の数ラップが非常に熱かったです。

あんなに嬉しそうにしているライコネンは初めてみました。
マクラーレンで2度もチャンスを逃していただけに,格別な思いだったのでしょうね。

ただ気になるのは,中堅チームの燃料規定違反疑惑について,一旦は「証拠不十分で不処分」となった裁定に対し「マクラーレンが控訴した」事です。裁定が覆るような事があった場合,違反対象チームは失格となるため,ハミルトンの順位が繰り上がり 再逆転でワールドチャンピオンとなるるのです。こりゃまた前代未聞の嫌なチャンピオンの決まり方ですよね(笑)。フェラーリチームが規定違反をしていたのなら別ですが,
今回の疑惑は他チームのもの。仮にレース結果が覆っても,自分はハミルトンをチャンピオンと認める事はできません・・・。裁定が覆ってしまわない事を祈りたいと思います。

さて,来シーズンは ハミルトンの時代となるかどうか。
アロンソを中心としたドライバー達の移籍動向が非常に気になるところです。


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ハミルトン、総合V王手=雨中の乱戦制す、山本12位、佐藤15位-F1日本GP (時事通信) - goo ニュース

自分は鈴鹿が好きなので 富士での日本グランプリには全く期待感がありませんでしたが,久々に大荒れで面白いレースが展開されたので予想外に満足でした。特に今回の「勝者の決まり方」には 往年のセナプロ時代を彷彿とさせるものがあり,観ていて懐かしい感じすらしました。プロストもよく自爆していましたからね(91年サンマリノ,93年ブラジル,モナコなど)・・・。セナプロ時代はわずか2年で崩壊しましたが,ハミルトンとアロンソの関係は1年で崩壊しそうな勢いです(笑)。「プロスト=アロンソ」,「セナ=ハミルトン」という図式で観ているのが,非常に楽しくて仕方ありません。

88年に新進気鋭のセナに王座を奪われたプロストは,翌年の「鈴鹿シケイン事件」で王座を奪還しますが,その後にマクラーレンを離脱してフェラーリへ。90年はチャンピオン争いを演じたものの軍配はセナへ。91年には不信のフェラーリの内紛に巻き込まれシーズン途中でクビ。93年にウィリアムズで復帰するまで王座からは遠ざかってしまいました。年齢こそ若いですが,アロンソは プロストとかなり似た境遇で 新進気鋭のレーサーと激突しているように思えます。これでハミルトンがチャンピオンを獲得し,アロンソがチームを離脱してしまった場合,時代も繰り返してしまいそうな気がしてなりません。

アロンソが本当にマクラーレンを離脱するのであれば,去就が気になります。
フェラーリは戦力十分でしょうから,進化著しいBMWか,古巣ルノーか。

まあ・・・このままハミルトンがチャンピオンになれば・・・って話なんですけどね。
そう簡単にはいかないんでしょうけど,ちょっと楽しみです。


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ずっと閉鎖されている感があった「The Classic Box」のWebページが復活しています。

サイトリニューアルに伴い 7/22にリニューアル記念セールが開催されるようです。セール対象商品の販売は店頭販売のみのようですが 安くて美味しそうな商品がいくつかラインナップされているので,暇があれば自分も行ってみたいところです。でも,場所が「滋賀県」なのはちょっと厳しいかもしれません(笑)。東京から2時間程度なので無理ではありませんが,魅力的な商品が多いので競争率は高そうですし,早めに行かないと駄目でしょうね。

オールドマック関連の商品や補修サービスを取り扱っている貴重なお店でしたので,Webページの復活は非常に嬉しいところ。まだすべてのコンテンツがオープンしていませんが,トップページにはしっかり「Old Mac」と「Repair Maintenance」の文字が書かれているので安心しました。願わくば以前と同様の「補修サービス」が継続して提供される事を期待したいです。

今度は実際にサービスを利用する立場になる可能性が高いので。


【関連リンク】

 ・The Classic Box ・・・ Macintoshの通販ショップ


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F1スペインGPで琢磨8位、アグリ・ホンダが初入賞(読売新聞) - goo ニュース

大混戦でかなり面白い今シーズンのF1GP。

スペインGP直前でライコネン,アロンソ,ハミルトンが同ポイントで並んでいる状況はなかなか凄かったですが,結果,マッサが勝ってハミルトン2位。アロンソ3位。ライコネンはリタイア(笑)。ドライバーズポイントはなんとハミルトンが首位に。こりゃあ本当に面白くなりそうです。特にルイス・ハミルトンはチャンピオンシップをかなり熱くしてくれるキーマンに違いありません。序盤とはいえ,ライコネンもアロンソもちょっと元気がありませんから,ここはひとつニューフェイスにビッグバンを期待したいですね。

ちなみに今年のスペインGPは久々に大荒れのレース。
サバイバルを生き残ったスーパーアグリの佐藤琢磨が8位入賞の快挙を成し遂げました。
チーム発足から僅か22戦目での初入賞は凄いですよ。(≧∇≦)

亜久里代表の顔がヘニョヘニョになってたのが印象的でした(笑)。

チームの運営予算を考えたら「優勝に匹敵する入賞」ってのは大袈裟ではないと思います。そもそも本家ホンダを差し置いての活躍ですから,亜久里代表もさぞ気持ちいいでしょうね。これで車両違反の裁定さえ下らなければ文句はないのですが・・・。F1てのは結構こういう場合に冷たい裁定を下しますからね。シーズン終了時にポイント全剥奪ってのだけはやめて欲しいところ。

とりあえず,今シーズンはまだまだ活躍してくれそうなので楽しみです。
絶好調で日本に帰ってくる事を期待したいですね。


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ライコネン優勝、佐藤12位 F1オーストラリアGP(共同通信) - goo ニュース

2007年の F1GPが開幕しました。今年の目玉はなんといっても「新皇帝への覇権争い」です。王者アロンソがマクラーレンへ移籍。ミハエルの後継者にはライコネン。これだけでもかなり面白いのですが,マクラーレンの新星ハミルトンと,ルノーのフラビオが引っ張ってきたコバライネンもかなり速そうなドライバー。今シーズンは結構楽しい事が多そうな感じがします。

開幕戦オーストラリアはライコネンの圧勝。アロンソが意地の2位を獲得しましたが,注目すべきは3位に入ったハミルトンでしょう。デビュー戦で表彰台ってのは,当時ウィリアムズでデビューしたヴィルヌーヴ以来なんだとか。レース終盤まではアロンソを抑えて2位を走っていた訳ですから大したものです。まだまだ不慣れなところもあるでしょうが,それでもこの成績ですから。もしかしたら凄いドライバーになるかもしれませんね。

日本勢では やはりスーパーアグリ。佐藤琢磨の予選10位,決勝12位は,快挙といって問題ないと思います。リタイア数が少ない中での12位は大きいですよ。昨年の開幕と比べれば全然レベルが違いますよね。レース後,スパイカーチームが「ホンダ車両流用疑惑」で提訴するとしたようですが,これはちょっと負け惜しみすぎ。でも,裁定次第では出場できなくなる事もあり得るのでちょっと心配です。

地球デザインのホンダさんには,もうちょっと頑張ってもらいたいところ。
環境重視で遅くなったんじゃ,話にもなりません。

次戦に期待。(≧∇≦)


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Windows上に X68000環境を再現するエミュレータソフトウェア「XM6」のサポートツール「XM6ユーティリティ」が公開されています。Windowsフォントからの CG-ROM の合成と,Human68k version3.02のディスクイメージからの SCSI-ROM の合成を行う事が可能です。その他,XM6本体にビットマップファイルとして同梱されていた TrueKey機能の参考回路図 を参照する機能もあります。

CG-ROM については,WinX68KEX68 に 自動生成機能(存在しない場合に生成される)が存在しますが,XM6 に流用しようとすると「CGROMの内容がX680x0と異なっています」とのメッセージが表示されてしまいます。基本的に無償配布対象のファイルではないので,実機から吸い出す環境を持たないユーザーにとっては XM6向けの自動生成機能が提供されるのは非常に嬉しいところです。

SCSI-ROM については,「互換性の確保に十分留意しているが,もしかすると完全でない部分があるかもしれない」との事。多種多様な環境下での安定性が保証されている訳ではないので,使用する場合は注意が必要して下さい。


【関連リンク】

 ・PI. Home Page ・・・ XM6ユーティリティ の入手先


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Windows上に X68000環境を再現するエミュレータソフトウェア「XM6」がバージョンアップしています。オプションメニュー「高度な設定」の追加,および,SCSIインタフェースを経由してWRITE and VERIFYコマンド($2E)を出力する際,ディスクに書き込まれない不具合の修正 などが主な変更点です。

「高度な設定」には,フロッピーディスクイメージや ハードディスクイメージ等への書き込みキャッシュの適用設定と,IPL-ROM,CG-ROM,SCSI-ROMに対する 起動時のROMチェック適用設定 等の項目が含まれています。また,「メモリスイッチ内の起動回数を更新して終了」の設定が新たに可能となった他,「電源スイッチOFFの状態で起動」の設定が オプションメニュー「その他」から移設されているので注意して下さい。

今回の変更により,バージョンは 2.05 から 2.06 に更新されます。


【関連リンク】

 ・PI. Home Page ・・・ XM6 の入手先


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11/16 午前7時,個性派俳優「仲谷昇さん」が慢性閉塞性肺疾患のため死去しました。

舞台,映画,テレビ等で活躍した「演劇集団円」の代表でもあった仲谷さんですが,自分は,十数年前にフジテレビ系列局で放送されていた,深夜バラエティー番組「カノッサの屈辱」の進行役を務めておられたのが一番印象に残っています。「カップラーメンの歴史」や「シャンプーの歴史」,「ビデオデッキの歴史」といった情報を,日本史(または世界史)のパロディにアレンジして解説していく番組で,まるでNHKのドキュメンタリー番組のようなオープニングで始まる割には,内容はどうしようもない程にくだらないネタの集合体(笑)。当時は毎週かかさず観ておりました。

仲谷さんは「教授」役で,番組の最初と最後に登場していました。
仲谷教授の姿がもう観れないのは非常に残念でなりません。

ご冥福をお祈り致します。


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X680x0+Nereid にて USBデバイス(ジョイパッド,マウス)の接続を可能とするドライバ「USBJOY.X」がバージョンアップしています。デジタルジョイパッドモードにおいて十字キーの代わりにアナログスティックでも4方向操作ができるようにする機能の追加と,ジョイパッドの公式対応機種の追加 が主な変更点です。

新たに対応が追加されたジョイパッドは「ELECOM JC-U711/BK/BS/SV」,「GAMETECH PRO-SHOCK ARCADE」,「ASCII ASC-1610p (ASCII PAD USB mini) 」の 3機種になります。定義ファイルについては ver.1.3 のものがそのまま使用可能です。

今回の変更により,バージョンは 1.3 から 1.3a に更新されます。


【関連リンク】

 ・X68-USBプロジェクト ・・・ X68-USBプロジェクトの公式ページ
 ・Lost Technology ・・・ USBJOY.X の開発元


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