どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙」

2018年06月30日 | 映画
DVDで映画「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙」を久しぶりに鑑賞。
大阪難波の劇場に観に行ったのを覚えてる。ポスターも襖に貼ってました。
久しぶりに見ると物語の良さに惹き付けられました。戦争物語として深いものがあります。宇宙規模での家族の争いや愛の物語だったんですね。
「スターウォーズ」みたいな壮大な家族の物語です。アニメですが実写映画を見てるような感覚も感じられました。この作品以降も沢山ガンダムのアニメは作られてるようですがちゃんと見た事があるのは最初のこのシリーズだけです。この最初のシリーズと映画だけで僕は充分というか満足しております。
また間を置いて見直したいです。


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「機動戦士ガンダムII 哀・戦士」

2018年06月30日 | 映画
DVDで小学生の頃に夢中になってたアニメ映画「機動戦士ガンダムII 哀・戦士」を久しぶりに鑑賞。たしかパンジョってデパートの小さい劇場で見たんだったっけな。
テレビアニメも見ててプラモデル作りにもハマってました。その時作ったズゴックっていうののプラモデルは今も残ってます。そのズゴックが出てくるのがこの映画です。
主題歌も懐かしいですが今聴いても何か心揺さぶるものがありました。
メカとかデザインも良くてアニメとしても良く出来てます。物語も少年の成長物語としても戦争映画としても深く見応えあるもので良く出来てるなぁと改めて感心しました。
随分と久しぶりに見たのでそんなには気にはならないようにはなってますが効果音とかが昔見たものとは違っているようです。出来れば昔見たままのバージョンで見直したかったです。


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「リアル・スティール」

2018年06月27日 | 映画
DVDで買ったまま見て無かった映画「リアル・スティール」を鑑賞。
良い映画だとの評判は聞いていて気になってた作品。ロボット版のボクシング映画で親子の絆なんかも絡んできて「ロッキー」と「オーバー・ザ・トップ」を足したような感じの内容でしたがCGのロボットや合成のレベルが高くて凄いです。ズルズルと物語にも集中して見る事が出来て感情移入も出来て最後はウルウルと感動したし気持ち良く見終わえる事の出来る娯楽作品でした。結構無茶な展開も多いけど段々と憎めなくなるものがありました。
役者陣もハマっててとても良かったけどロボットも一緒に感情移入出来るキャラクターとして存在感がありました。


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「レスラー」

2018年06月26日 | 映画
ブルーレイで5.1ch 大画面で少し久しぶりに大好きな映画「レスラー」を鑑賞。何度か見てるけどやっぱり最後は涙しちゃう映画です。だけど初めて見た時はもっと泣けて心に染みた気もします。ミッキー・ロークが本当に素晴らしい演技で存在感がこの映画の要であります。正直ダメな男の物語なんだけど共感出来る一生懸命で真っ直ぐなんだけどダメな感じや切ないものや老い等のどうしようもないものが胸にきます。
ストリッパーの女性も同じような悩みや苦しみも持ってましたが自立したしっかりした強さも持ってましたね。
そんな似てるけど違う2人の関係もグッときます。
プロレスの世界や不器用に生きるレスラーの哀愁感じる姿を見れる素晴らしい作品。


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「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」

2018年06月22日 | 映画
レイトショーで映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」を鑑賞。
最初は歴史的な背景とか詳しく無いのもあり難しく入っていきにくい感じもしましたが段々と内容にもついてゆけてきて長めの映画ですが飽きずに集中して面白く見る事が出来ました。
アカデミー賞受賞した特殊メイクを気にして見始めたけど途中からメイク等全く気にならず物語に惹き込まれてました。主演男優賞も受賞していたんですね。ゲイリー・オールドマンらしさも失われてはいませんでしたね。
第二次世界大戦の頃の話ですが戦争に至るまでの政治的な駆引きとか現代にも通じるような危うさもあり現実味を持って見れた。歴史的には何が正しくて間違っていたかは結果次第のような所もあり難しい問題ですが勇気を持って信念を貫く国民の声を第一に考えるリーダーの姿として映画としても芯がしっかりしていて良かったです。
俯瞰の映像に大きなテロップ文字が印象に残りました。


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「網走番外地 決斗零下30度」

2018年06月21日 | 映画
随分と前にテレビ録画していた映画「網走番外地 決斗零下30度」を鑑賞。高倉健主演で他にも懐かしき有名俳優が出ている映画ですが邦画だけど西部劇みたいな感じのする娯楽作品でした。寒そうな雪の中のロケーションが日本での西部劇っぽい見せ場を盛り上げてくれてました。
コミカルな前半から後半のシリアスな内容とアクションに惹き込まれて一気に見れました。最近の型にハマったスタイリッシュなアクションより個人的にはこの頃の映画のような無骨な喧嘩殴り合い場面の方がしっくり来ますね。高倉健はいつもと同じ不器用だが真っ直ぐな人柄が滲み出た良さを感じました。
話の内容は結構酷い事の多い展開を見せますが最終的にはスカッとする面もある娯楽作でした。
他にも昔の高倉健主演映画を見てみたいと思いました。


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「ランブルフィッシュ」

2018年06月21日 | 映画
DVDで映画「ランブルフィッシュ」を久々に鑑賞。この映画は大毎地下劇場で見て以来、妙に印象深くて大好きな映画なのですが少しアート系の何処か曖昧な所も多い映画。だけど感覚的に伝わる染みる作品。音楽も良い。
映像と照明も素晴らしい。そしてミッキー・ロークの兄貴とデニス・ホッパー親父が実に良くて彼らの存在感がこの作品の大きな魅力。
「アウトサイダー」よりももう少し大人な視点で色々と覚めた視点でも考えさせられる不思議な魅力を持った作品だと思います。
弟の兄貴に憧れる視点と裏腹に兄貴は弟に自分と同じ道を歩ませたくないという感覚がなんだか染みるものがあります。
白黒で撮られたフィルムの質感とかシンプルながら見応えある斬新な映像に魅入ってしまう映画です。
ダイアン・レインも脇役ながら印象的でした。


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「亜人」

2018年06月20日 | 映画
ブルーレイで5.1ch 大画面で映画「亜人」を鑑賞。若い人達が皆、面白かったと言ってたのと会社の先輩がVFXを担当してたので観たかった作品。
原作は漫画らしいが読んだ事は無く真っ新な気持ちで見れました。
ちょっとアクションがしつこく長い気もしたけど話の内容がなかなか興味深く面白く楽しんで見れました。
VFXの出来も立派!CGキャラのアクションも見応えありました。
案外エグい描写とかはあるんだけど所々でユーモアを感じるカットが挟まれるのが個人的には良かった。
どうしてもVFX絡みを見てしまうのですが良く出来た仕上がりで撮影方法とか流れで考えちゃうと大変だっただろうが良い仕上がりで良い仕事してるなぁと感心しちゃいましたよ。
役者陣の個性も光り見応えある映画でした。


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「キリング・ミー・ソフトリー」

2018年06月17日 | 映画
随分と前にテレビ録画していた映画「キリング・ミー・ソフトリー」を鑑賞。ヘザー・グラハムが綺麗で大胆なヌード場面を沢山見せてくれるエロティック・スリラー映画でした。
展開は急で飽きずに見れてサスペンス要素も盛り上がるので面白く見れましたがなんかリアリティーというか説得力には欠けた内容でした。しかし心理状態とかは分かるような説得力も感じれました。オチは直前で読めちゃってやっぱり…な展開でした。最後もなんか釈然としない後味を残す作品。
撮影と照明が綺麗な映画です。
黒猫がちょいちょい出てたのが印象的でしたがこの監督さん黒猫好きなのかなぁ?最新作「空海」でも黒猫が出てましたよね。


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「X-ミッション」

2018年06月16日 | 映画
テレビ録画していた映画「X-ミッション」を鑑賞。CG無しの本物アクション!って宣伝されてたから期待してたんだけどCG加工いっぱいしてましたよね。カメラのアングルも妙に劇映画的というか綺麗に収まり過ぎてて何だか残念感も。ある程度は実際にやってるんだろうけど加工があざとく感じました。見ていて途中で気が付いたのですがコレって昔見た「ハートブルー」って映画のリメイクだったんですね。話の内容とかオチとか同じでした。なんか「ハートブルー」を見直したくなりました。
今回の映画のキャスティングもなかなか良かったけど紅一点の女優さんのスタイル良かったですね。あっさりいなくなっちゃう役でしたが「ウォームボディ」に出てた女優さんでしたね。


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「ビッグ」

2018年06月15日 | 映画
ブルーレイで映画「ビッグ」を公開版より20分長いエクステンデッド版にて初鑑賞。昔、試写会で見てテレビ放送でも見たけど随分と久しぶりに見ました。なので何処が長くなってたとかよく分かりませんでした。
面白味のあるハートウォーミングな物語でトム・ハンクスの子供っぽい芝居がとても良くて笑えてしんみりもさせられました。他のキャスティングも皆んなハマってて本当に良く出来た映画だと感じた。


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「ドント・ブリーズ」

2018年06月13日 | 映画
劇場で観て久々にドキドキ緊張感を味わえて展開が読めずに楽しめたホラー系映画「ドント・ブリーズ」をブルーレイで再鑑賞。初めて見た時と違いオチを知ってしまっているのでドキドキ感は減りましたが良く出来た映画だなぁと感じながら見れました。
誰に感情移入してよいのか複雑な感じが魅力でもあります。尺も短くまとまっているのも良い。
音響効果や音楽と独特の不気味さと美しさを感じれる映像も良かった。
内容はマジ?って感じの観客の予想を裏切る展開が畳み掛けて来るのが面白いです。
特典映像では未公開シーンも収録されてて人物のより詳しい背景が描かれていて興味深く見れました。
カットしてシンプルになって良かったとも思えますが若い男の方のエピソードはなかなか深みのある内容もあってあっても良かった気も少ししました。
少し印象は変わってたでしょうね。
逆に女側への感情移入は減ったと思います。


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「リトル・ロマンス」

2018年06月12日 | 映画
若きダイアン・レインの映画デビュー作「リトル・ロマンス」を久しぶりに鑑賞。可愛らしい好感の持てる映画だった印象でしたがやっぱりそんな映画でした。改めて見ると忘れてた部分も多く「明日に向かって撃て」や「スティング」等が映画の中に出てくるが、この映画の監督は同じジョージ・ロイ・ヒルだった事に気がつきました。
どの作品も安定した娯楽作品として記憶に残りますね。詳細までは覚えてないけども…。
撮影にロケーションの風景や音楽もとても良かったです。
嘘だった伝説を実行して自分達で伝説を作るという所が良かった。
この映画を見て実行した人ってのもいるんだろうな。


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「男はつらいよ 寅次郎 春の夢」

2018年06月11日 | 映画
DVDで久しぶりに「男はつらいよ」を鑑賞。80年の第24作目にあたる「男はつらいよ 寅次郎 春の夢」です。
沢山シリーズありますがどれも基本は似た内容なのでどれを既に見ているのか覚えてないのですがコレは初めてだったんじゃないかな。色々な地方ロケが毎回違う面白さがあるのですが今回はあまり地方ロケで話は展開しません。だけど短いけどアメリカロケがあったりして外人さん版虎さんみたいなキャラクターも加わってちょっと違った面白さもある映画でした。
懐かしい面々に当時の風景や物が見れて楽しくも興味深く見れました。
虎さんシリーズって人情味もあって笑えて面白くちょっとしんみりな良い映画ですね。今回ははっきり言葉で言って表現するアメリカ人と曖昧に言葉にはしないけど分かり合えるような日本人の独特な感覚という違いを上手く表現していた。なんか自分はやっぱり日本人なんだなぁと感じたりしました。


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「愛と青春の旅だち」

2018年06月10日 | 映画
LDで映画「愛と青春の旅だち」を学生時代にテレビ放送で見て以来に見直した。久しぶりでしたが大筋は覚えておりました。当時主題歌と共に流行った青春映画ですが内容は結構ドロドロしており主人公カップル以外は悲惨な結末を迎えたりします。なので何か当時からすっきりしない印象でしたね。
LDは音楽の一部が劇場公開版と違うものに差し替えられたバージョンだと表記されてましたが何処がそうだったのかは分からず。
デブラ・ウィンガーという女優さんは凄く良かったですね。芝居も上手くて好きな女優さんでした。あの頃、彼女の出てた映画沢山あって色々と見ましたが忘れてるのも多い。「愛と追憶の日々」で泣けたのを思い出して見直したくなってます。
今日の映画でもラストは何か感動的なものを感じれて主題歌の懐かしさもあり少しうるっと来ちゃいましたよ。
だけど心に引っかかるのは自殺した友人の事でした。
鬼教官ルイス・ゴセット・Jr.の存在感に芝居も良かったです。
もちろん主役のリチャード・ギアもね。


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