どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

同窓会的集まり

2009年11月30日 | ノンジャンル
今日も映画仕事だが本日から暫くアシスタントが付きます。うまく役割分担したら随分と楽になる筈。
今日はCG用の素材を整理して書き出す作業をメインにやる。合成作業はその為ストップ。
夜から大学の友人が東京に来たという事で久々に顔を合わすメンバーでの集まりがあり池袋まで飲みに行きました。
その間アシスタントに宿題を与えて出来なくても怒らないからやってみてくれと投げつつも、やり方を事前にレクチャーしておいたのでどの程度出来るか期待しつつ、勉強になればいいと思いほったらかしにして、ゆっくり大学仲間と楽しく懐かし話したりしつつ飲み食いしました。
酔っ払って懐かしい大学の友人逹にみんなで電話しまくって久々に話を色んな面々と出来ました。
大学の友人っていいね。
小中高の同級生は殆んど音信不通というか、みな大阪だから会ってないのでどうしてるか知らない。
数名だけ東京にいる人には会う事もあるが他にも久々に会ってみたい所だ。
遅くまで飲んでから会社に戻る。
アシスタントのやった作業をチェックする。いくつか修正しなくちゃでしたが、思ったよりうまく出来てました。
これから彼に色々と同じような作業の所はやってもらう事にしよう。
CG用に素材を書き出しの作業をして深夜に眠気も増してきたので本日は終了としました。
本日は仮眠室泊まりです。

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タイムスリップ

2009年11月29日 | ノンジャンル
昼前に帰宅して軽く食事を取ってから寝る。そのままぐっすり爆睡。起きたら真っ暗闇で今は何日で何時なのか全く分からない感覚でタイムスリップした感じでした。
暫しネットしたりダラダラしてから夕飯を食べながら内藤と亀田のボクシングの試合を見る。内藤を応援しつつ見るが、亀田の長男自体は嫌いではないし、どちらが勝ってもそれはそれで良かったんだけど内藤の負けが決まった時にはなんだか残念な気持ちがした。
いい所が出せなかったよね。
それから再びネットしつつ横になったら寝ちゃった。また爆睡。タイムスリップです。

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ヘロヘロ

2009年11月28日 | ノンジャンル
今日は昼から映画仕事の続き。本日も1人で地道に黙々と。今まで仕込んできたカットを全て編集に入れてゆき、CGに渡す前にこちらで加工をした方がいいカットを進める。グリーンバックなカットにも手をつける。
色をどこまでいじっていいのかが難しい所。
そんなこんなで朝まで作業。なんだかヘロヘロ。
電車寝過ごしそうな感じで帰宅中。
帰ったらすぐにでも寝たいな。
なんか今やってる映画って自分の自主映画を作っている時のような感覚で細かい所まで色々と勢いで進めてます。大変だけども自由度も多く作りたいイメージが感覚的に分かるのでノってくるといい感じで進めれます。
しかし今日も煙草吸いすぎた。控えないとな。
帰宅中の乗り換え駅に帝都大戦に出てくるような軍服来たコスプレ?野郎が2人います。缶コーヒー飲んどります。どこで、あんな服入手するんだろう?マントってなかなかいいね。

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「ゼロの焦点」

2009年11月27日 | 映画
今日は休み。1日のんびり過ごしてから映画を見に行きました。
「ゼロの焦点」という松本清張の100周年記念という映画。彼の原作の映画は何か過去に見ている筈だが、何を見たのかなんて全く覚えてないので、本当に新鮮な気持ちで見る事が出来ました。
見た感想は日本版ジャーロ映画って感じでした。犯人は誰だ?っていう謎解きと共に犯人の動機って何なの?って所が解明されてゆくのが見所であり犯人側にも感情移入して見るのが面白い映画。
サスペンス効果は思ったよりも控えめでしたが「ハロウィン」のマイケルみたいな殺しの場面が出てきたり怖いというよりは何か僕にはちょっぴり笑える?場面もありました。最初の死体のよく見えないけどチラリとは見える見せ方が一番が生々しく感じたな。そして犯人の黒い手袋も定番で良いです。
ジャーロ映画って最近全然作られなかったというか邦画では見れなかった感じなので、それをやった所が何か良かった。
役者の女優陣も良くて中谷美紀の後半の表情が凄く迫力あって良かったな。
広末涼子の芝居はいつもとあまり変わらないものでしたが所々でとても良かったと思いました。
犯人は誰か等、詳しい感想を書くとネタバレになっちゃうので書きませんが、犯人は途中で大体分かっちゃいました。怪しげな人物がもっと出てきてくれればアレだったんだけど犯人探しの面白さより犯人側の感情を描く方に力を注いだんでしょうね。
そういう意味では良かったんだけど映画的には意外性があまり無くてオーソドックス過ぎる気もした。
この結末はなんで予想出来たんでしょうか?既に一度見た事あったのかな?全く記憶には無かったんだけど。
映像的には昔の時代の風景を上手く再現しており何気に自然に風景やら雪等を見せていたのが良かった。
仕事的な見方をすると何気に大変そうな合成を結構やってるなぁ。と感じたりした。ただ一番の見せ場でもあるシーンが合成だったのは少し残念な所でもあった。
原作のテーマ自体が今の女性が本当に感情移入して共感出来るものかどうかが、今という時代が大きく変わっているから分かりませんがどうなんでしょうね?

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打ち上げ~

2009年11月26日 | ノンジャンル
昨日から朝までコースで映画仕事の編集繋ぎ作業。
この映画の一番高画質での繋ぎを見るのはおいらが最初ですね。編集データに問題があり、試行錯誤したりしたが、なんとか朝方に繋がった。
朝から昼まで仮眠室で寝て起きて作業再開。前に買ってたカップ麺食べて地味な細かい作業を進める。
夕方まで作業してから映画のクランクアップ打ち上げに参加。オサレな場所で出演者も沢山いる会場でハイネケン飲んでまったりと。楽しく過ごしました。
でも、盛り上がるスタッフのみんなの姿を見て本当にみんなはこれで仕事終了なんだなぁ。と感じ、おいらの仕事はこれから本格始動なんだなぁ。と改めて感じた。
映画は面白い作品になりそうなので、これから頑張らねばです。
打ち上げ終わってスタッフでの二次会に参加。終電ギリまで飲んでから帰宅中。明日は休めます。明日は静養とリフレッシュですね。

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「ブラックレイン」

2009年11月25日 | 映画
昨晩お家に帰ってからブルーレイで「ポルターガイスト」の特典映像だけ鑑賞。あんまり面白い内容では無かったな。輸入版だけど日本語字幕付きでパッケージに本みたいなのが付いてて、そこにある写真の方が良かった。
続けて「ブラックレイン」をなんとなく見始める。
久々に見たが、なかなか面白くて一気に最後まで見ちゃいましたよ。
少し展開がたるいとも思える所や、妙な日本の描写や台詞が気にはなったりもする所はあるのだが、それはそれで全体的には良く出来た作品だったと思えた。
映像も綺麗で大阪が舞台で当時の懐かしい風景も見れて良かった。しかし大阪らしい場所は一部だけで地理の設定とかは無茶苦茶。殆んどアメリカで撮られたであろう事が大阪出身だからよく分かります。
でも映画なんてそんなものだから文句を言う所ではありません。
日本の役者がしっかりと芝居をしていて重要な役割をしているのが何よりも良い所でもあった。
ハリウッド予算でハリウッドのスタッフが作った日本の映画。面白いです。
ブルーレイで再生してるから本当は高解像度の映像なんだけど、モニターはアナログのテレビだから、その良さは全く分からない。
早くハイビジョンテレビを購入して綺麗な画面で見てみたいものです。

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打ち合わせとか

2009年11月24日 | ノンジャンル
今日も朝から仕事。いくつかCG素材が上がって来たので合成する。色を少し変更しつつ。
近くに来ていた監督に見せてチェックして貰ったらOKが出たので似たカットはひき続き進めれます。
昼飯に共に出て中華を食べる。会社戻って作業を少し進めてから、夕方からはCGの打ち合わせへ。
色々確認したりして本日は終了。
編集室は別な仕事で今日は使用する事となったので戻らずに帰宅。
新宿に寄り道してブルーレイで「ポルターガイスト」と「ブラックレイン」を購入。特典映像が楽しみです。夕飯に久々の桂佳ラーメンを食べた。美味し。
電車に乗って帰宅中。帰ったらブルーレイを見てみよう。

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祝日? 勤労感謝の日? 関係なし

2009年11月23日 | ノンジャンル
昼前からCMな仕事。お客は来ない地味な作業。尺が長い。本日って世間では休日だってね。
明日の別仕事も先行して進めたり、合間に映画仕事もワンカット進めたりしつつ本日2つめの仕事の素材を待ったりした。
2つめの仕事は別人に交代してもらう予定だったのでいい時間に交代して帰る事にした。
帰りに吉野家にて夕飯。
牛丼の大盛りに卵とサラダと豚汁。美味しく食べました。
帰宅して録画していた「ターミネーター クロニクルズ」を見てから風呂に入って暫しボーッとしてから眠りに就きました。
何故か家のインターネットが繋がらない。そして洗濯物が溜まってまいりました。

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編集作業見学 飲んで朝まで。

2009年11月22日 | ノンジャンル
朝まで飲んで会社へ直行。ソファーで少し寝てから、本日も映画仕事の仕込み作業を1人でスタート。
地味に進めてたら電話が入り、いくつか出来てる部分を編集に入れ込みたいとの事。テープに書き出して編集してる場所まで持ってゆく。
編集作業をそのまま見学。音楽が付いてどんどん良くなってきておりました。
編集が変わると合成仕込み作業も無駄になってしまうので、これ以上はあまり先行して作業するのもアレかな?とも思ったので最後まで編集作業を見ておりました。
夕飯もご馳走になって、深夜過ぎに本日の作業は終了。
終わってから監督が飲みに行こう!という事で共に飲みに行き色々な楽しくも勉強になる話やら懐かしい話したりして過ごす。そんな訳で2日続けて朝までコースで飲む事となりました。明日は別のCMな仕事で朝から作業だが実は取り込み作業はマシンを走らせて出てきたから、うまくいってれば既に出来ている筈。
朝から昼前まで仮眠室でゆっくり寝ます。

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「愛染橋」

2009年11月21日 | 自主映画
今日は夕方から野方へニューシネマドッグの映画「愛染橋」の上映会へ行きました。
大きなホールですがお客さんも結構埋まってました。この集客力は流石です。
映画はまた再度上映される機会があるようなので詳しくは書きませんが、チラシの解説を読んで???と思った女の子3人の恋愛三角関係ってどういう事?っていう疑問は冒頭の寸劇的な入りで説明されて、成る程、そういう設定ですか!
と納得。映画って最初にこういう設定の世界だと宣言しちゃえばなんでも実現可能だしどのようにも出来るっていう初歩的な事を思い出させてくれました。
な訳でそういう世界の話を普通に楽しんで見れました。恋愛やら三角関係やら真面目に描いたらドロドロしそうな内容なんだけれど、全くドロドロ感は無く逆に軽く笑える楽しい世界で、これは吉本監督のいつものテイストです。実際笑える場面も多く楽しく笑って見れました。お馴染みキャストの楽しげな芝居とどこから見つけてくるのか新たな若い綺麗な女優さんが沢山出ていて華やかな感じ。
おじさんと若い女の子による明るく楽しい映画ですね。
今回の映画は音楽がとても良かった。音楽が無かったら面白さも半減とも思えるぐらい音楽が効いていたと思う。
上映後に打ち上げに参加。楽しく飲んでたら終電はすぐに無くなって帰れなくなって始発まで朝までコースで飲みましたとさ。
後半は眠くて皆の会話を聞きつつも横になっておりました。
朝イチに新宿に寄り道して神座ラーメンを食べてからそのまま会社に行きました。

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復旧活動 しんどい。

2009年11月20日 | ノンジャンル
今日も朝から映画仕事の仕込みの続き。であったのだが、昨晩マシンが壊れてしまったので、ひたすらそれの復旧作業に時間が取られる。なんとかノイズは消えて復旧するがディスクの調子は不安定。
合間に消し込み作業を3カット分行うが実際の編集での使い所は変わるかもしれない。
遅い昼飯にパスタを食べたら眠気マックス!
昨晩から体調もおかしくて咳が連続して出るようになってるし、疲れも溜まってしんどいから今日は無理するのは止めて早めに帰る事にした。
マシンのメンテナンスが落ち着いたら止めます。
今日は映画仕事の仕込みは殆んど進まずでした。
昨日かなり、やったからまぁいいかな。
帰って風呂入ってダラダラしてから、ゆっくり寝たい。
明日は休みを取ったのでシネマドッグの上映会に行って楽しみたい。
明日上映だけど映画完成したかな?
上映前日まで編集してるってのが自主映画ならではですな。

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あ~ぁ。

2009年11月19日 | ノンジャンル
今日は昼過ぎから昨日の続きの仕込み作業。今日も地味に消し込みだとか出来る箇所を作業する。
深夜まで頑張ってやっていたのですがマシンがクラッシュ!画面にノイズが入り、しまいには立ち上がらなくなってしまった。明日、朝一にメーカーに修理してもらわなければ・・・。
とりあえず何も出来なくなってしまったので溜まっていたブログ日記を勢いで書いております。
明日、早いうちに復旧して欲しい。そして、今まで作ってきた作業にノイズが残らず、正常に戻って欲しい。
まいったなぁ~。

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地味に

2009年11月18日 | ノンジャンル
今日も昨日からの映画仕事の仕込み作業。一人で地味にひたすら作業です。
難しいカットをひとつ先輩が手伝ってくれてありがたや!
朝までコーーーース!
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スタート

2009年11月17日 | ノンジャンル
今日は朝から仕事。仮の編集オフラインが手に入り、取り込みつつ鑑賞。面白く見る事が出来たが、これからやらねばいけない事がいっぱいで、さぁ大変だぁ~。と少しずつですが作業を始めました。
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「ライヤー」

2009年11月16日 | 映画
DVDで「ライヤー」を鑑賞。こんな映画があった事は全く知らなかったのだが、出演者が豪華。サスペンス映画です。なんか面白そうとBOOK・OFFで500円でゲットしたものです。さて、見た感想ですが、なかなか重厚な作りの映画で癖のある役者の芝居と存在感が見応えあり。
しかし映画自体の最後はなんかしっくりこない、どのようにも捉えれる曖昧な印象。
後半の展開とキャラクターの感情に入り込めました。気持ちはなんとなく理解出来るんだけど殺人に至るまでの動機としてはなんか弱いというか理解しにくい部分もある。刑事の無茶苦茶な行動とかなんか映画としてはありかもだけども逆にいかにも映画的展開というか見せ場な感じがしてちょっとついていけない感じも残る。
よく出来た映画ではあるが、まぁまぁな感じで暫くすると忘れちゃいそうな映画です。
役者で見せる映画。
犯人は一応、○○となってるんですが、おいらは○○が真犯人で計画的にマフィア?と共謀してアレしたという風に捉えた。
これから見る人もいるだろうから敢えて書かないけど、ちょっと分かりにくいですね。

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