「サランドラ２」とか色々と見る。

今日は久々のお休み。昨晩はうだうだと過ごして寝るのが遅かったのもあり夕方近くまで、ぐっすりと熟睡です。先週末に途中まで見たけど寝ちゃった映画「サランドラ２」の続きをビデオで見る。途中から急にホラー色が強くなるけども悪者がおまぬけな感じでなんじゃそりゃな展開。
まるで自主映画みたいな撮影に展開です。でも最後は炎に爆発とかで商業映画だぁ～って感じも。画のトーンが古いビデオソフトなのでDVDとかに慣れてきた今見ると安っぽいというか自主映画の方が綺麗に撮れてると思えるぐらいだけども、ちゃんとフィルムで劇場で見たらやっぱりそれなりにちゃんとしてるんだろうなぁ。無茶苦茶だけど変なシナリオで面白いといえば面白いな。それから「華氏９１１」を見る。ニュースとか報道見ても真実がどれだけ伝えられてるのかがかなり疑問に思える。またこの映画を見るにも色んな見方が出来る訳で真実なんて見方によっては色々と解釈出来るのです。なんにせよニュースや報道なんてほとんど嘘っぱちと思って見て変な解説の評論家の意見とかは参考にしつつも鵜呑みにしない事が大事ですね。改めてそう思ったよ。本当の所は報道もされない所でうまく政治なんかは操作されているのですから。最近はイラクのニュースあんまり無いじゃないですか。何が起きているのでしょう？それよりもアフガニスタンはどうなったの？表向きは変わったのかもしれないけども、人の心は変わらないからね。あれだけ多くの人の心を傷付けた戦争だったから問題はこれからも増え続けるでしょうね。
日本もアメリカに付いた訳だし問題を背負っているのですよね。本当の平和と平等な社会って実際問題実現可能なんでしょうか？人類同士の争いで人類が滅ぶ事のないように祈るのみです。
それから「Within The Woods」というサム・ライミ監督の８mm映画を見る。これは「死霊のはらわた」の前に作られた試作といった感じの映画だが内容は殆ど同じでカメラワークや効果音も似たようなもの。短編だけども同じテイストが漂う映画だ。画質は海賊版なので酷かったが逆にいかがわしさが出ているかも。凄く若い時に作られた映画なのだが出来の良さに驚く。前半はやっぱりアマチュアっぽいとも思ったけどもぐいぐい惹き付けられる演出でどんどん見せてくれる。自主映画を作ってる僕としてはとても刺激になる映画でした。今ではおきまりのカメラワークや演出もこれがオリジナルだし、それは自主で作られてるのです。僕も自主で新しい何かを造り出してゆきたいです。自分の映画の編集を進めたい所だが、今日もそんなこんなで人の作った映画ばっかり見て１日が終わってしまいました。最近、映画観ても何も残らない事が多いし、人と会っても話したい事とか何も浮かばないし、全然、色んな意味で前に進まない感じがする。あ～あ。って感じです。何か変わらなきゃなぁと思う事がいっぱいです。

撮影立ち会い

今日も撮影立ち会い。朝早くから、今日はCMではなくネットムービーの立ち会いです。
CMと違って画コンテがないのでどこで合成カットの撮影になるのか分からず、朝から来てくれという事で朝から行ったのだがタレントのスケジュールとかの関係もあり合成無しのカット優先で撮影。結局夜になるまで合成カットはありませんでしたとさ。だけど、ネットムービーの撮影って勉強にはなった。自主映画に似ているからね。画コンテ無い状態でカット割りをスタッフに伝えるやり方とか撮影法を学ぶ。結局、マスターショット撮ってからそれぞれの寄りとかを撮るというやり方です。まぁ自主映画とそんなに変わらないね。役者は何度も同じ演技の繰り返しです。同じように繰り返せるのが凄いよな。それが普通なの？僕の自主映画とかでは毎回演技が違ったり立ち位置変わったりというような事も多いので後でどうしよう？ってな事もあり、カットを沢山割っていい所使い出来るようにしたりもよくやる事。まぁ役者を使ってやる時はそんな事はあまりないけど素人を使ってやるとよくある事です。僕はちゃんとした役者を使って撮影した事はまだ少ないからね。でも、素人が悪いという事ではない。時には役者をやってる人よりも自然で面白い演技をするからね。まぁ、テキパキした演出ぶりは見ていて勉強になったよ。
合成は殆ど結局無くて１つ面倒なカットが合成でやる事になり他はカメラフィックスの様だし、
素材撮りとして最後にまわすという事になったので、指示書だけ書いてカメラマンに話してお任せして帰る事にしました。深夜まで簡単な素材撮りに付き合う意味も無さそうだし。ちゃっかり夕飯だけ食べてからお先にお疲れさまでした！

可愛いアイドル

今日はCM撮影立ち会い。最近のタレントの中で僕の好きな乙〇ちゃんも出演。実物も可愛い。お人形さんみたい。彼女が見たかったから撮影に来たというのもありますが今回も色いろと合成ある訳ですよ。カメラも動くしどんどん面倒な事になる。結果、本編集はしんどそう。撮影に来て指示出来たから良き素材撮れた所あるけどいくつかは余計に面倒になったかも。反射が写っちまうのだ。結局終電ギリまで。明日も続き。任せて休みたいけど任せるとエライ目になるから朝から撮影行かなきゃです。続くなぁ仕事。ゆっくり出来るのは何時？なの？

「えりも」

今日は朝ボケボケ。曜日感覚狂ってます。そんな訳で仕事にはムッチャ遅れてしまう。行ったらほとんど終わりかけ状態でアシスタント仕事。それからもう１つ仕事入ってプリントいっぱいあったが罪滅ぼしで全部一人でやる。でもすぐに終わってしばらくして終了。すぐに電車乗って帰るが眠い。なんで？今日はなんにも食べてないからでしょう。という事でお腹空き空きで野菜カレーとサラダを食べる。CD屋（レコード屋って昔よく言ってたからその響きの方がまだ残っ馴染んでるけど）に寄道して「シザーハンズ」のDVDを買う。帰ってから見ようとするがうまく再生出来ない。パソコンでなら再生出来るとは思うけど、TVに繋げてるDVD/LDプレーヤーは調子が悪くデリケートちゃんなので再生出来ないソフトがいっぱい。壊れかけてるのかな？
困ったちゃんです。それで見るのを諦めて、シネマキャバレ－で受け取った会社の後輩の作ったドキュメンタリー映画を見てみる事にする。DVカメラをTVに繋いで見ようとするがケーブルが見つからず、しょうがないのでカメラに付いてる液晶ファインダーで見る事にした。
大学を卒業したばかりの造形作家えりもさんのドキュメンタリー。水木しげる展での人形作りを追ったもの。変なナレーションとか作り手の発言は一切無くて、本人の発言のみと音楽で構成されているのが良かった。思い返せば一部別人の人がコメントしてる所があったがそこは印象には残ってない。やっぱり彼女の発言が一番印象的で色々と想いや考えが伝わった。物を作る過程というのは興味深く見れるし、人形の製作過程が見れるのも面白い。人形制作って特殊メイクの方法論や製作過程と殆ど同じなんですね。一度はそういうのに憧れ目指した僕だからとても興味をそそられたし勉強になった。なる程と。結構、テクニックが見れてしまい盗めますよ。
そういうプロの人を描いているのではなく大きな初仕事といった感じのステップを描いているので頑張った所、誉められて喜ぶ姿などが初初しくて輝いてる気がした。制作しながらどんな事を考えているのか等が知れるのが良かったです。色々と喋ってくれるえりもさん。いい被写体です。４８分程でまぁ飽きずに見れるがもう少し短くてもいいかもしれない。とは感じた。
ちなみにこの作品は最近になってイメージフォーラムにて入選したそうです。
えりもさんの考えや想い等どういうものかをここでいちいち説明するのも面倒なので興味を持たれた人がいたら今後、シネマキャバレ－にて上映もしますので是非、見てやって下さい。

「下倉功個展 ご挨拶」

朝SCUM2000で目覚める。今日の上映会の監督がやってきた。上映の色調整して朝御飯を買って食す。食べたらやっぱりちょいと眠くなる。さて今日は「下倉功個展　ご挨拶」という上映会。初めて作品拝見します。入場無料の名刺替わりのご挨拶という趣旨のもの。
午前の部　ダイジェストでいくつか作品紹介映像が流れてまずは短編から（題名忘れましたが）
８mmの映画。電車内撮影のなかなか面白い映画。うまくまとめられた小品。結構気に入った。だけど後処理で追加されたであろうフィルム傷のイフェクトは少しやりすぎな感が僕には感じられた。FILMで撮影された作品だしそんな事しなくても良かったのに・・とね。
次に長編「クリスマス・イヴ」という作品を見る。撮影技術等、当時のレベルで考えてもよく出来た作品だと思う。ドリー撮影とか照明だとか８mmでしっかりと真剣に作られたのが分かる。
内容は三角関係の恋愛ドラマ。こういうのは僕には作れないなぁ。っていうかあんまり好きなジャンルではない。劇中にもポスターで出てくる「恋におちて・・」に影響を受けた作品だとも思われる。あの映画のラストが僕は好きだが似た感じの場面がある。またしても電車のシーンです。下倉さんの映画って電車がよく出てくるなぁ。と発見！役者がお互いに別の方向を見たまま喋る長回しなシーンが何故か多くて会話で目を合わさない感じが妙に僕には不自然に思えた。主人公の女の人の表情に覇気が無いので見ていて少ししんどい。前半の途中で睡魔が襲ってきて眠ってしまったよう。後半では全部ちゃんと起きてて見れました。前半途中寝ちゃったけども全く支障は無く普通に流れは掴めたし問題無かった。後半がシナリオに展開やひねりがありぐいぐい惹き付けられて見れました。音楽が８０年代らしいジョルジオ・モルダーなサウンドで懐かしい。女性の髪型とか街の看板など８０年代の空気みたいなのが凄く感じられる作品でした。
そして　午後の部「シルク」の上映。なんとこの映画は４時間もあるのだ！４時間ってシナリオ書くだけでも凄いと思うがどんな映画なの？って感じ。期待と不安が交錯する。上映前に監督が
もの凄く自信無さげな挨拶をするのでこれから楽しみにして見ようとしてるのにそれはないよ！
と思う。不安は凄く分かるけどもあんまり言って欲しくなかったなあ。それで見始める。そしたら、もうビックリですよ。凄く完成度の高い作品で撮影も綺麗だし編集もしっかりしてるし、音楽も絶妙な感じで入ってる、そして何よりも役者陣が素晴らしくいい演技。表情。キャラクターをしている。その演技の間も見入ってしまう芝居をしているので思ったよりも長くても結構見れちゃう。この感じならば４時間でも見れるかも。と思う。主人公の女性の表情が素晴らしくとても変化がある。凄く綺麗に見えたり普通に見えたりと色んな表情。芯の強さとはかない弱さが交錯するいい演技。それだけでも惹き付けられるので見入ってしまった。最初の１時間の後半部分で何を悩んでいるのか謎のまま長い事展開しないので少しまた睡魔に襲われかけたが、２時間目は全く眠らずしっかり見れて続きが見たいぞ！と思った。３時間目の子供との再会後に少しまた睡魔に襲われたがそれでも支障は無かった。４時間目は夢中になって見れました。奇数時間の最後がいつも睡魔に襲われるリズムなのかな？だけど本当にそんな長さを感じさせない映画でした。ウルウルくるところも随所にありました。一番グッと来たのはバーのマスターが男泣きする所です。シナリオもよく練られていて素晴らしい。全体的にまぁ予想は付く話ではあったけども予想通りの展開というかこうなって欲しいなという考えと同じ展開に落ち着いてゆく感じは連ドラの感じと似ている。長尺だし連ドラっぽい所もある。でも連ドラは１話の中で凄く展開するけどもこちらはエピソードは多いけども大きく展開する事柄は結構長い間が空く為、ちょっと集中力が必要になってくる。短くても伏線は十分伝わったし難しいかもしれないがシナリオの段階でもう少し整理がしてあるともっと見やすくなったと思うし、無くてもいいと僕には思えるシーンもいくつかあった。勝手な事を書いているが、もっとこの作品が沢山の人に見てもらえるといいなあと思うからであり、その為にはやっぱりもう少し短くしないと厳しいと思うから。でも、相当な思い入れというか情熱が感じられるので難しいとも思う。そうならばvol.1vol.2と分けてやるのもいいかもです。１時間３０分の２本の映画として、１のラストをいい所で終わらせればきっと続きも見たくなってると思う。作品全体としてはとても前向きで美しいテーマを扱っているしだれもが経験するような気持ちが描かれてるので共感する所が多いと思います。
凄い真剣な映画作りへの情熱と手間、素晴らしい役者陣の演技に脱帽でございます。
撮影日誌がネットで読めるらしい。作品を見るまでは読まない事にしていたけど今度、時間が出来たら読んでみようと思う。

シネマキャバレ－３月

今日はシネマキャバレ－。ちゃんと起きれずギリギリに出かける準備しながらもTV見てカップ麺を食す。腹が減っては上映会は辛いという事だ。そしたらTVは再会ものの番組で探してる親にこの人は会えるのか離ればなれになった真相は？みたいにひっぱられるが最後が気になり最後まで見てしまう。慌てて電車乗って池袋に向かう。遅れて到着してから慌てて各テープのチェックして色の調整希望の作品を調整したりして黙々とオペレート。なんとか仕事きっちり。無事、少し余裕を持って準備も出来ました。今日のお客の入りはまぁまぁでしたね。そして上映です。
「君とラブリー」１５分　監督：相川興太
比較的最近の作品だけども８mm映画。相川監督の作品の中では比較的技術的な所が向上している感があったように思える。同ポジでの場面転換とか二重露光の合成なんかがうまく使われていた。でも内容に関してはよく理解出来ず！けど最後の場面はなかなか綺麗でした。という印象。
しかし、まぁ監督の舞台挨拶は長かったぞ。本編ぐらいあった？かな？お客２名帰っちゃった。

「僕の彼女は・・・」１０分　監督：古川達郎
これも８mm映画。実は見るのは二度目です。こちらも特殊効果が楽しく使われた映画。主人公は１人と車のみというシンプルなもの。車の化身も出るけどね。単純だけども案外楽しめる。実は結構昔の作品であり主役の岸野さんがとても若いのがなんだか面白い。とぼけた味わいがあります。内容は「クリスティーン」と同じだけど１つのオチで終わっちゃう。今日見たのは完全版。３分に短縮した版もあるという（エビ展入賞）。３分ぐらいの方がもっと見やすく見せ場が連続するだろうから面白い気はする。ちょっとそちらも見てみたい気もします。

「海辺の童話」１２分　監督：中島久行
以前に見た映画で役者をやっていた方の初監督作。結構真面目にしっかりと作られてはいるが、音質が良くない。画や美術セットとかに力が入っているだけもったいない気がします。かなり音量やイコライザーとかで上映しながらも調節を試みたがまぁ限界はありました。でも流石は役者さん。自分主演で共演の女優さんと共にヌードになって会話したりと演技を楽しんでる感もあり。巫女さん役の女優さんは本業も巫女さんだという事が舞台挨拶で知れて驚いた。画的には面白く綺麗でしたが内容的には何が伝えたいのかがいまいち伝わらず。結婚式の記念紹介ビデオのような印象の映画でした。

「Moviful Life」６０分　監督：鶴岡みゆき
何度もこの映画はすでに見ているが、文句無しにいい。僕は好きです。今日も楽しめて暖かい気持ちになれました。それぞれのキャラも生き生きしてるし主人公が魅力的であり頑張る姿が良い。部分部分でどんくさい感じのぎこちなさはあるが、なんだか憎めない映画です。映画愛と兄弟愛が滲み出ている体育会系でハートウォーミングな映画作りの娯楽映画。

上映終了後の交流会で控えめに飲んで食べて色んな人達とお喋りしたりして電車も無くなり明日もここで上映会があるしそのまま泊まる事にした。トックに美味しいクッキーも貰って食べながらトックの長い髪をバッサリと切った時の記録映像を拝見。変におどけていて面白く見れた。今後、編集して映像作品にするとの事。どんな仕上がりになるのか謎だが楽しみ。
それからラーメンを食べに行き、戻ってからビデオで「サランドラ２」を見始める。パート１見たけど殆ど忘れてるよう、ホラーというよりも変なアクション映画みたい。ちょっと変わった映画です。半分程見た辺りで眠気に負けて眠りにつきましたとさ。

また出張仕事

今日も朝から出張仕事、東銀座へ。電車の乗り継ぎ失敗して無駄に料金かかる。この前、行った場所とは別の編集スタジオへ。新しいマシンでの仕事だが前回自分の会社でやった作業のデータを読み込むだけで１時間以上かかり今日修正する箇所がどんな感じだったかなんて思い出せず。ひたすら待ち。そしたらマシンがクラッシュ。半分ぐらいしか読み込めてませんでした。再挑戦してまた長い時間待ってようやく作業が始めれる環境になった。この機械は本当に参りますな。
そして修正しようとクリップ開いたらデータ一部壊れてるしもう最悪。なんとか別の方法で解消する事に、複雑な事してなかったからいいけども面倒だなあ。それで長い素材を取り込みつつ昼御飯を食べる。それから合成作業に入るが素材に消さないといけないものがあるとの事でどれ？って訊いたらなんとまぁ人物の後ろにデカデカとどのテイクにもあるじゃない！しかもカメラは手持ちだしビデオ収録じゃん！こんなの簡単には消えないよ～。根性技しかないじゃん！聞いてないよ～。ってな感じで使いを決めてからひたすら消し消し作業。当然時間内には終わらず夕飯過ぎてやっと形になる。細かい所はアバウトだ。それが終わったらそのCMバージョンの改訂作業。これは以前は別のマシンで作業したので今度は別の編集室へ移動。そこでまたデータを吸い込み合成作業。今回合成する素材は前回と違い明るい画なので馴染みの調整もやり直しだ。
もう深夜ですよ。まあそれなりに修正して尺の足りない所はいい感じでごまかしてなんとか最速で出来る方法論で合成。結局なんやかんややって帰りはタクシーです。タクシーの運チャンの態度気に食わない。プチムカついたが、しばらくしたらいつの間にか眠ってました。お家に着いて
風呂に入って朝方に眠りにつきましたとさ。明日はやっと休日です。だけどシネマキャバレ－に出勤しなくてはいけません。

大遅刻やっちまった！

今日は大遅刻！それで急いでお仕事、まぁなんとかなりましたけども大反省です。
こんな時に限っていつも遅れてくる監督が早く来てる！まぁおいらが悪いのには変わりないのですが・・。事前にほとんど仕込んでいたのでスーパーを入れるのみだったのですが色とかも修正したりしてなんとか無事終了！しかも眠い。だけどもマシンルームの手伝いになり手伝うがすぐにそこで昼飯となる。それから戻ってようやく作業を始めたら別の編集室にて作業頼まれる。
もう、朝遅刻したからなんにも言えません。ハイハイ。それをやって終わりかと思いきや、もう１つ頼むと電話。流石にイエスマンになるのも嫌でよく内容訊いてから引き受ける。それからその作業をして終わったら素直に帰る事にしました。帰りにサービス券１０枚溜まってたのでそれを使ってカレーを食べる。追加でサラダだけ注文という事で夕飯は１００円。帰って明日も仕事早いので風呂入って素直に眠りにつきました。

「スターシップ・トゥルーパーズ２」

昨晩、帰ってから「スターシップ・トゥルーパーズ２」を見始める。以前に小さな劇場でだけ公開されてわざわざ観に行った映画でもある。今日、見始めたら以前見た時よりもよく出来た映画だとも感じた。沢山しょぼい所とかなんじゃそれは？な所を以前は感じながらもとっても好感触の映画だったのですが更に好きになりそう。テーマは勝手に反戦ものだと解釈しておる。思ってた以上に飽きない展開で一気に展開するし、色んなアイデアでうまく低予算の場所が限定される映画だけども楽しめる作り。CGの方も結構頑張ってるしなにげにクオリティも高い。無名の役者ばかりだけどもみな魅力的だ。演技にムラもあるがね。そんな映画ですが今日の仕事もあるしという事で途中で見るのを止めて寝たのです。今日も出張編集。予想通り監督の入りが遅れて暇な時間が出来たので映画の続きをパソコンで見る。結局最後まで見ちゃいました。ラストは感動です。このB級ホラー風反戦系SFアクションコメディー？映画は憎めない良さがある。難を言えばずっと夜の設定なのでちょっと画面がずっと暗めでもう少し明るい方が見やすいのになぁ～。って所。でも暗い方がなにかと合成やら馴染むからいいんですよねぇ～。その辺の所が分かってらっしゃる。それからしばらくして監督来て修正してクライアント待ち。スムーズにオーケー出て終了かと思いきやカンヌに出品するとの事でカンヌ用に英語版も作る事に・・。だけども英語のスーパーの要素とか内容が決まらずおまけにMA作業で一旦お客みんないなくなったりしてぐずぐずと時間が過ぎてゆき結局、完全に仕事が終わるまでには結構な時間がかかりました。明日はまた今日と同じ監督と別のCM仕事が朝から。だけども殆どこちらは既に形にしてあるのだ。明日は自分の会社で編集です。早く終わるかな？先週からずっと仕事続きです。週末に息抜きしたい。

出張編集

昨日は電車無くなって軽く飲みながら夕食してタクシー帰り。すぐに寝て起きてすぐに銀座の編集室へ向かう。今日は出張編集仕事。まぁいい感じで勝手に進めました。続きは明日という事でこの仕事は終わり！だけど別の仕事の仕込みを今日か明日中にやらねばならず今日やる事にした。しかし、なかなか素材届かず待つ事に。届いて作業してなんとか電車のある時間内に終了して帰宅中！出張編集の楽しみは食事。普段食べないようなメニューがあるのだ。今日の昼はよろずそばという具だくさんな蕎麦でした。でもまあまあでした。夜も普通でした。

「呪怨THE JUON」

昨日監督がやってきたのは深夜の２時それから色々と簡単な直しをして終了という訳で会社の仮眠室に泊まる事になりました。２段ベッドの上。今日は昼からで結構寝れる時間があるのでパソコンで映画を見る事にしました。何にしようかと迷ったが、この暗い仮眠室で１人部屋を真っ暗にして嫌～な感じの環境の中、きっと嫌～な映画であろう「呪怨THE JUON」を見る事にしました。嫌～な気分になれる映画でしたね～。なんだかゾッとする所もある。けどもやっぱり劇場で見た日本版の最初のやつ程は恐くは無かった。っていうかリメイクだからネタは同じで知ってるからな。ショック度は少なくなる訳だな。まあ細かい所までは覚えてないけどね。今回の海外版が受けた理由はアメリカを舞台にリメイクするのでなく日本で撮った事が大きいと思う。外人の人にとっては日本の風景や町や家といった舞台が興味をそそり、更にそれがなんだか分からないけども恐ろしいといった面もあったのではないかと思う。外人の心に日本家屋の恐怖のトラウマを作れたのではないか？日本に来てああいう家に引っ越した時に思い出して変な気持ちになるとか。今回の映画では以前よりも設定というか理由付けみたいなものが細かく描かれていて以前見た時よりも物語に納得出来る面があった。以前は理由付けが全く分からず逆に凄く嫌な気分になった訳だが今回はそれが改善されてる。反面、まぁ普通に見れる映画になってたかな。こういう方が安心するけど恐さは減ったかも。今回ヘッドホンで音声は聞いてたが、この音声がかなり重要でうまく使われてた。びっくりするのって殆どがこの音のせい。映像は結構スローでたるいぐらいですよ。いつでっかい音で脅かさせられるかという「くるぞくるぞそろそろ」という間を緊張して見てしまう映画である。まぁなんにせよ日本映画がハリウッドに進出してゆくという事はいい事です。これからもアメリカ人の心のトラウマになるような映画なんかを作ってやるのだ！そして暗い仮眠室で眠りにつきましたとさ。それから昼に起きてから仕事の続きだけどオフラインやり直してるのの待ちで暇状態なので日記書いたりしてデータ待ちしてる所です。世間では３連休らしいがこちらは休みなしで金曜日までずっと続くのです。でもこの３日間は結構ゆるゆるで楽にやらせてもらえてラッキーです。

本年初ゲロ

今日は今年初のゲロ吐きしました。パーティーから朝帰り、で駅へ向かってテクテク寒い中歩いてたら気分悪くなってきてゲロ吐きました。最悪の気分。そんなにいっぱい飲んだ訳でもない筈だけどなぁ。やっぱり体が弱ってるんだろうなぁ。最近は進んで飲みたいとも思わないんだけどパーティーとか行っちゃうとやっぱり飲んじゃうんだなぁ。これからはちょっとそういう場でも控えようかな。
それでなんとか電車に乗るが電車乗り継ぎ失敗しまくり。何度も寝過ごして帰るの凄く遅くなる。やっとお家についてすぐにダウン。
それから延々眠り続けました。起きて風呂入ってから出社。今日は何も食べて無いので途中でカレーとサラダを食べる。それから会社に着くが監督待ちで特にやる事もなく延々と雑談やらしながら日記書いたりしている所です。

引っ越し祝パーティ

今日は朝からお仕事。やる事結構楽勝でお昼御飯食べる頃にはほとんど完成。風景のカットで写っていてはいけない看板のロゴがあって何か別のものに差し替えて欲しいとの事なのでまたもや勝手に僕の映画「油揚げの儀式」のロゴマークを合成してやる。まぁかなり小さく合成したので分からないとは思うけどね。そしてスーパーも全部入れてやる事無くなったので今日は終了！
明日も監督の入りが遅いのでスタート時間を遅めに設定。それで、Mさんの引っ越しお祝いパーティーへ行く事にしました。新宿でワインを買ってから初めて乗る路線の電車で行って地図見ながらテクテク歩く。やっぱり迷う。僕は地図見るのって苦手な奴なんです。それでお家に到着。某有名映画監督さんやカメラマンやデザイナーや評論家の方々がいっぱいだけどもほとんど僕は知らない人ばかり、特に話も弾まず最初は煙草吸ってビール飲んでばかりでした。お手製の料理をパクパク美味しかったです。それから色んな人とお話たりして電車も無くなり某自主映画とか見て過ごす。僕の映画も見る事に。ミルクマンを見た辺りで酔いが回ってきてダウン。自分の映画を見て頭クラクラです。酒飲みながらミルクマン見ると本当にトリップする事を知る。それもバッドトリップです。最悪の映画ですな。ほんでもって朝までダウンしてしまいました。ごめんなさい。

慣れない仕事

今日のお仕事はマシンルーム。ここはとっても寒いのでコートを着たまま作業です。久々にここでのお仕事。初めて会う新人？バイト？くんと共に作業。っていうか僕よりもバイトくんの方が作業慣れしているよう。僕は久々だったから足を引っ張ってた？その彼は自主で映画を作ったり上映とかの活動をしているような人でした。それで意気投合？となり今度是非シネマキャバレ－に公募してよ！と依頼。ドキュメンタリー映画との事。どんな映画でしょう？楽しみ。
仕事はデッキが混み合い朝方は全然作業はかどらず、時間指定ものも多く結局仕事終わるまでなんにも食べれませんでした。終わってお腹空き空き状態で大戸屋へ朝飯兼昼飯兼の夜飯を食べに行く。さば定食でジャコ御飯にして納豆付ける。サラダも付けてお腹いっぱい食べて電車乗ったら何度も寝過ごしそうになりつつも乗り換えして帰宅。帰ってから色々とメールで連絡事をしてたら結構いい時間。明日も朝からなので早く寝なくちゃという事でダウン。すぐに眠りましたとさ。

変換作業なお仕事

今日は昼過ぎから仕事。遅めのスタート。変換作業な訳だが何を変換するのかが試行錯誤してやる内容が決まらず。やらなくていいものも増えたけど別にやる事も出てくる。そんな状態でウダウダとやってましたが、その仕事も終わってないのに急遽、２カットだけ別仕事の変換やってくれとの依頼。みんな忙しいだろうし２カットぐらいならと引き受けるが大きな間違い。18カット+静止画何十枚かという結果でした。でもお客さんとかの指示はハッキリしていてまぁ地道にやれば出来る事だったので地道にやりましたとさ。それが終わるけどもまだ最初の仕事の素材が届かずもうええやろ！別の日にやってよ！って事で帰ろうとしてたら素材が届いた。そしてそれを変換してからお家へ帰りました。そう、今日はネットでスターウォーズ　エピソード３の新しい予告篇を発見して見ました。
http://movies.channel.aol.com/feature/starwars/main.adp
どんな話になるのかな？大体は予想が付くけども早く見たいです。
それから、「大阪たこやきムービー」のDVDのジャケットのデザインを一通り完結させてから風呂入って寝ました。