「プロテクター」

先日見た「エクスタミネーター」の監督の別な映画が見たくなってブックオフで映画「プロテクター」を衝動買い。公開当時、試写会で観たのですがちょっと期待外れだった印象。だけどボートの場面とかアメリカの街並みは記憶に残ってました。
日本で公開されたのは主演のジャッキー・チェンが再撮影・編集したバージョンとジェームズ・グリッケンハウス監督版を合体させたようなものだったのだとか。
今回初めてジェームズ・グリッケンハウス監督版での鑑賞。
懐かしくも新鮮に見れた。ニューヨークの当時の雰囲気出てました。
ジャッキー映画としてはユーモアが少なかった印象。バイオレンスとアクションの見せ場はちゃんとあります。
グリッケンハウス監督版の特徴は裸の女が出てくる所。麻薬精製する人が何故全裸なのかよく分かりませんが分かりやすい違いの１つです。
その部分を全てカットして繋いでるのがジャッキー編集版。重要な場面って訳でも無いけど無いとあっさりし過ぎでもあります。
全体を通して刑事ものの一本の筋が通っているのはグリッケンハウス監督版じゃないでしょうか。

「エクスタミネーター」

DVDで映画「エクスタミネーター」を鑑賞。中学か高校の頃にテレビ放送で見て以来。冒頭の首チョンパ場面が暗かったけど印象に残ってました。久しぶりに見直しましたがその場面は今見ても良く出来てて凄い。
全体的に思ってた以上に派手でアクション場面は見応えある映画でした。当時の危なげで怪しく汚いニューヨークの街並の風景も沢山写されていて時代を感じると同時に魅力もありました。
当時の酷い環境や犯罪に不満を持ってた人達の捌け口？として上手く時代に合って大ヒットしたと特典で言ってましたがブロンソンの「狼の挽歌」と物語自体は似てます。ベトナム戦争の帰還兵という所とバイオレンス描写が激しい所が新しい面でした。
編集は実景描写が長めでアクション場面のテンポやキレは短めで良い。
独特の時代性と娯楽性が良い印象深い映画です。
パート2もあるみたいだけどまだ見た事がない。監督は別人みたいです。同じ監督の別な映画が見てみたくなりました。

旧友と食事しながら

今日は昼から新宿へ行き凄く久しぶりに高校の時からの友人Eくんと会いました。お互いの近況報告したりしてランチ食べてコーヒー飲んでゆっくりと。「油揚げの儀式」ではスタッフとして手伝ってくれてちょびっと出演もしてくれた。当時の絵コンテをまだ持ってるって事で持ってきてくれた。久しぶりに見たのは宇宙人女の初期デザイン画。色々と思い出しました。
夕方に別れて夕方からはミルクマンKと会って新作シナリオの打ち合わせ。ヘルシーな食事を食べつつアイデア話したり前向きに検討する。
ちょっと作るのには色々とハードルあるけど久しぶりに気合い入れて制作したいと思っております。
まずはシナリオ完成させて小道具作成を次に進めたい。

「キング・オブ・デストロイヤー コナンPART２」

昨日購入したブルーレイで映画「キング・オブ・デストロイヤー コナンPART２」を鑑賞。
公開時に道頓堀東映パラス2で見て以来かな。当時劇場まで観に行った映画の中で初めてガッカリな印象だった映画で主演のアーノルド・シュワルツェネッガーの格好悪い表情と下手な芝居に興醒めしてセットバレバレな美術やら特撮にもガッカリした記憶があります。
久しぶりに見ると色々頑張ってる映画で金もかかった娯楽作で憎めなさはあるのでなかなか良かったのですが、やっぱり当時感じたような残念感はそのまま感じちゃいました。
もっとチープで馬鹿げたこの手の映画は他にはあるのにそれらはそれなりに楽しめるのは出演者やキャラクターの魅力や映画愛を感じるからかな。
この映画はお金もかかってるしそれなりにちゃんとしてるんだけど、何処か拘りというか魅力に欠ける所があって余計に残念感が残るのでした。
衣装とテーマ音楽はとても良かったです。
ヒロインのオリビア・ダボって女優さんが後にボンドガールになったのだと勘違いしてましたが別人でした。正解はマリアム・ダボっていう従姉妹の人みたい。

待ち時間に

今日は朝から出力作業。地味に時間がかかる作業。待ち時間も多い。
映画でも見て時間潰そうとするが眠くて映画見る気分でも無い。
昼飯に長崎チャンポンを食べてからビックカメラに寄ってブルーレイを衝動買いする。会社戻って見ようかと思ったが既に持ってるのを買ってしまった事が分かり再び店まで戻って返品交換して貰う。パート２を買ったつもりがパート1を間違って買ったのでした。パッケージ変わるとどれが1か2か分かりづらいよパーシーなんとかいう映画。2も同じ監督ならば…と買ったのに実際は違ってました。
出力とチェック終わるが先日テープが届かず作業出来なかった作業を残すのみとなるが夜までテープ届かず待ち。映画見ず自主映画のシナリオ読み直してあれこれ考えたりして待ちました。
終わって帰りますが家に着く頃には遅い時間で日付も直ぐに変わってしまうでしょう。
帰って今日買ったブルーレイを見る気力は無いな。

「1969」

僕の生まれた年の1969年を題材にした映画「1969」を久々に鑑賞。
数々の当時の名曲と共に当時の若者とベトナム戦争の暗い影が描かれます。ヒッピー文化の理想的な部分と現実的なものとのギャップなんかも感じたりも出来ます。
過去の事として見るとヒッピー的な部分は惹かれるものがあり印象に残ってますが最終的には何処か偽善的なものも感じたりもした。
映画で好きなのは冒頭の8mm映像の場面とウィノナ・ライダーがバンから身を乗り出してピース・サインをして走る場面。
美しい場面と音楽が印象的でサントラも持ってた筈で聴こうと探したが見つからず。何処にやったかな？

「アンディ・ミリガンの拷問の密室」

昔、何かの本で紹介されてた白黒写真を見てきっとこれは恐ろしい映画に違いないと思った映画「アンディ・ミリガンの拷問の密室」を遂に鑑賞。アンディ・ミリガンの映画は低予算のヘタクソな作りの映画だが何か独特の魅力といかがわしさがあって部分的に静止画で見ると生々しいゾッとするものもあります。
映画全体で見ると何だコレは？という酷い出来でカット割りも無茶苦茶で妙な手持ちカメラの行き当たりバッタリ感が逆に味というかスタイルになってる気もするものですが不思議と物語はちゃんと分かりやすく展開します。急な手持ちカメラの振れが生々しさを感じちゃいます。
首を切られた直後に手が首に動く所と血が出るのとか一瞬だけ見えるのが良かった。
お話自体は安っぽい演劇見ているような感じでした。

仕事終わりにニンニクで

朝から監督チェック。一発OK貰い本編は終了でテープ出力。続いて別作業をやらねばだが編集が決まらないので作業待ち。今回は色々先走りして準備してもうまく進まない事ばかり。今日も泊まりになるのは嫌だなぁ～とデータ待ち。本編にも直しが出て直すがテープ届かず出力し直し出来ず。
データ届いて急いで作業して終電ギリで終わりなんとか帰宅。
夕飯食べて無かったので駅前の花月嵐でニンニク味噌赤鬼タンメンに生ニンニクとニンニク豚飯を付けて食べました。疲れたのでニンニクでパワーつけようとね。
帰って直ぐに寝ました。

終わらんなぁ～

昨日からの仕事の続き。仕込みでやれる事は殆ど終わらせてたから色調整して上手くいけば早く終われると思ってたのだがCG素材が夜まで届かず文字要素も確定せずで明日の朝一でのチェックへと持ち越し。
会社泊まりが決まりました。CG届いたけど合成ミスで透けてる所見つけちゃって元素材を合成し直してバレないように修正したり。夜中になって沢山の追加合成消し込み作業が発生して20カット以上急遽作業。
なんか不毛な作業で今後もやらなきゃいけないのかと思うとイライラ。
とりあえず形にして仮眠室へ行き全て忘れて寝る事にしました。

仕込み作業「ファンダンゴ」

今日は朝からいつもなドラマ仕事の仕込み作業。朝しんどくて遅れて行きましたが朝に先日やった部分の直しがあったみたいでアシスタントがやってくれてました。という事で予定通り仕込み作業のスタート。
出来る事はやってしまおうと思って頑張るが未確定な部分も多く明日も昼過ぎにならないとカメラマンさん来れないとの事なのでキリの良い所で止めて終電前に帰る事にした。
帰ってから急に見たくなった映画「ファンダンゴ」のDVDを引っ張り出してきて鑑賞。最初の方とラストだけ見る。音楽が良い。風景と撮影が良い。若き学友との馬鹿騒ぎが楽しくも愛おしく何処か寂しい。

病院＆静養日

午前中に病院へ行き先日の血液検査の結果を聞きに行く。中性脂肪の値が高い。今まででも一番高いかな？他にも色々と基準値超え。食事に気をつけたり薬飲んだりしてたのに改善されてないのは残念。検査をした時がかなり疲れていたのもあるのかな？また薬飲んで1カ月後くらいに検査します。
そして今まで飲んでた薬って毎食後に飲んでたのだが朝に1日1錠飲むだけで良かった事を今になって気が付く。なので無くなるのが早かったのでした。
帰って昼飯食べてから寝る。夕方に起きて夕飯食べてまた寝る。
洗濯したぐらいで他に何をするでもなく寝てばかりの静養日でした。

「ジャイアンツ」

長い出力や取り込み時間待ちの時間を利用して長い映画「ジャイアンツ」を鑑賞。
劇場で観て以来かな？ブルーレイで見ましたがあまり画質は綺麗にレストアされてはいませんでした。古い映画なので劣化が進んでいたのでしょうか。記憶ではもっと綺麗だった印象でしたが…。壮大な人間ドラマと広々とした風景などはやはり大スクリーンで見た方が良いですね。
かなり圧倒された記憶がありましたが見直すとまぁ普通というか主人公の恵まれた家庭環境を見てても特に心に響くものは少なく感じた。
ジェームス・ディーン演じる金は手に入れたけど幸せを手に入れられなかった哀しい男の境遇やデニス・ホッパー演じる真っ直ぐに生きる男の姿に共感する所がありました。
長い家族ドラマですが見所はやはりジェームス・ディーンだと改めて感じました。
映画で彼のかけてるサングラス欲しくなったよ。
若きエリザベス・テイラーは美しいです。
この映画のロケ地が登場する映画「ファンダンゴ」を途中で思い出したりもした。美しい風景とこの映画から経過した時間なんかの事を考えると感慨深いものがありました。

「ザ・インターネット」

テレビで途中まで見て終わりが気になるので途中から録画していた映画「ザ・インターネット」を最後まで鑑賞。
何でも簡単にネットで解決しちゃうような安易な展開の映画だろうなぁと思ったが映画が作られた時代よりも現在の方がネットのスピードやらが進歩してるから無理なく映画の世界で描かれてる事にも入ってゆけました。
ネット社会の恐ろしさが分かりやすく描かれていて娯楽作としても上手く仕上がってたと思います。
大きな組織が絡んでいる割に追ってくるのは個人だったりなんだか悪者の無能さが目立ってました。
サンドラ・ブロックに惹かれたから…という事らしいけど。
最初の伏線がラストに効いて映画として面白く終わりました。

「エクスペンダブルズ3」

テレビ録画していた映画「エクスペンダブルズ3」を鑑賞。次から次へと見せ場の連続するアクション映画で飽きずに見れます。
みんな最強で無茶苦茶な展開でも死にません。敵は死にまくりですけど。映画として見る分には良いけど凄く都合良い展開です。
僕ら世代の熱中したアクションスターが活躍して新世代の人も活躍する楽しい映画。メル・ギブソンが悪役ですがここ一番弱かった印象です。
パート4にはセガールやジャッキー・チェンやサモ・ハンあたりに出て欲しいです。

昼までコースからの夕方から夜まで

昨日からの作業は朝までコースでも終わらず昼までコースとなりました。そして今日も別作業だがデータが届くまで数時間だけ仮眠を取る。
2時間したら起きる予定でしたが4時間寝て起きて作業に復帰。
地道に作業して今日は電車のある時間までに終わらせて帰ります。
マシンが謎の挙動をして原因分からずだが何度もやり直ししたり無駄に時間がかかりました。
本日の朝昼晩兼用の食事はオリジン弁当で肉野菜炒め弁当と豚汁。