どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ソナチネ」

2016年05月30日 | 映画
テレビ録画していた映画「ソナチネ」を鑑賞。随分と昔にビデオで見て以来でした。独特な間が面白い映画で風景や構図も印象的。
役者の個性が見ごたえあって見始めるとズルズルと最後まで見ちゃったというような感じでした。
この映画の予告編は学生時代にバイトしてた劇場で何度も流れていたのでよく覚えてます。
今から見ると随分と昔の映画で役者さんがみな若いのが新鮮に見えました。


コメント

「ローン・サバイバー」

2016年05月29日 | 映画
ブルーレイで映画「ローン・サバイバー」を鑑賞。実話を元にした映画らしい。アフガン戦争に行ったシールズの活動を追ったもの。
シールズの訓練から戦場に行きどのような目に遭ったのかが一緒に体験するような感じで描かれてぐいぐいと集中して見れました。
映像は逆光の効いた美しいもので音響効果も臨場感がありました。音楽もとても良かったです。
話は後半で予想しなかった展開を見せてくれました。そこがアメリカ側だけから見た独善的な内容ではなく人としての正義感や勇気なんかについても考えさせられる所もあり、とても見ごたえあったし良かった所。
これが実話だというのが凄いし深い。最後に実際の人物の写真なんかも出てきてリアルに感じられました。
映画によって追体験するように戦場で起きた事を伝える事に成功した価値ある作品になっていたと思います。




コメント

「アイ アム ア ヒーロー」

2016年05月28日 | 映画
久しぶりに映画館で映画鑑賞。
「アイ アム ア ヒーロー」っていう漫画原作の映画ですが原作は読んだ事ありませんでした。
ゾンビ映画だという風には伝え聞いていて興味を持ったのですが邦画でここまでやってくれるゾンビ映画っていうのが新鮮で良かったです。
ユーモアもあったけどグロもなかなか。途中でそういうの苦手だったんだろうお客が帰っちゃってました。
面白く見れたし楽しめたので良いんだけど疑問点もいくつか残りました。半分ZQNになった女子高生って何故完全にZQNにならなかったのか?猫みたいな目して猫パンチしたりしてたから子猫に噛まれて感染したのかな?とか後半きっと活躍して凄いパワー見せてくれるんじゃないか?とか思ったんだけど最後まで?でしたね。だけど彼女の役柄に魅力を感じました。
2時間超える尺の映画だけど飽きずに面白く見れました。


コメント

「バタリアン リターンズ」

2016年05月27日 | 映画
ブルーレイで映画「バタリアン リターンズ」を久々に鑑賞。
バタリアンのパート3ですが純愛青春もので切ない女ゾンビがお気に入りの映画でした。
シナリオが良くて展開もムダ無く進み面白く見れます。特殊メイクもふんだんに使われ魅力的なキャラクターを見せてくれます。女ゾンビはデザインも含めて素晴らしい出来。女優の熱演もあり切なく格好良く印象に残ります。
特典ディスクに30秒長いという完全版のDVDが付いててどこが違うのか?と調べてみましたが微妙にカットされてた残酷場面が追加されてました。上下の情報量も多いスタンダード・サイズで昔ビデオで見たのはこっちのバージョンだったような気がします。残酷場面と言ってもカットする程のものでも無いと思うのですがやっぱりある方が見てて面白いです。画質も結構綺麗でこっちのディスクも入手出来て良かったです。
「バタリアン」パート1のブルーレイも特典映像満載で発売して欲しいなぁ。


コメント

「超能力学園Z」

2016年05月26日 | 映画
中学生ぐらいの頃かなぁテレビ放送されてて少しは見た事あったけど全編通してじっくりとは見た事は無かった懐かしの映画「超能力学園Z」のDVDを発見して衝動買いしちゃう。帰って早速鑑賞。日本語吹替版で見ました。
超能力で女の子脱がしたりする80年代のちょっとエッチな青春映画ですが思ってたより健全な明るい楽しい映画でした。ヒロインの女の子も最初はそんなに可愛くは見えなかったけど物語が進行するに連れて魅力を増して可愛いく見えてきて良かったです。
エクソシストやキャリーのパロディー場面もあったりして面白かった。
ようやく全編通して見れたけど懐かしくも楽しい微笑ましい映画で好きになれました。
安っぽい特撮も味がありました。


コメント

「デッド・サイレンス」

2016年05月22日 | 映画
ホラー好きの後輩がオススメしていたホラー映画「デッド・サイレンス」をDVDで鑑賞。
映像のトーンや音響効果が効いていて雰囲気を盛り上げる演出が良い映画でした。この監督は才能ありますね~。
だけど話の内容がイマイチ真実味に欠ける所もあり怖さというのはそんなに感じられなかった。
部分部分では実に良いというか怖い雰囲気はあったんだけどね。
まぁそれは個人によって受取り方は違うだろうけど。
特典映像に別オープニングとエンディングと未公開シーンが収録されていてそれらも続けて全部見た。尺の問題で変更したりもしたのだろうが別バージョンの方が個人的には好きかな。作品としてまとまりもあって意味合いも納得出来るものになってたと思うから。
公開版はなんか勢いに騙されたような感じで終わったような気もしました。


コメント

「NEXT ネクスト」

2016年05月21日 | 映画
テレビ録画していた映画「NEXT ネクスト」を鑑賞。ニコラス・ケイジ主演の2分先が見えるという特殊能力を持った男の物語でP.K.ディック原作の映画化らしい。そんな設定に惹かれて見たのですが、その能力を使う場面があまりにうまく行き過ぎというか都合良くて見せ場としては面白いんだけど、そんなアホな!みたいにも見えてしまいイマイチ乗れ無かったです。
まぁあまり深い事考えずに楽しめば良い映画ですが消化不良ぎみでした。設定は面白いのでもう少し心理的なサスペンスとかで見せてくれると良かった気もします。
中途半端にアクション映画みたいになってるので飽きずには見れて良かった面はあるんですけどね。
役者陣はなかなか豪華でした。オチもあまり決まらなかったというかその続きが見たかった感じだ。


コメント

「ワイルドスピード MEGA MAX」

2016年05月20日 | 映画
テレビ録画していた映画「ワイルドスピード MEGA MAX」を鑑賞。
このシリーズは1を見て6を見て7を見たという順で見ている。今作は5作目にあたるので順を遡って僕にとっては見てる事になります。
いつの間にかキャラクターが増えてた理由とかがやっと知れたのでした。そして、カーアクションはやっぱり見応えあって凄いです。
ドラマも面白いですね。
今回は日本語吹替で見たんですが女性1人だけ声に違和感あったけど他は自然で良かった。


コメント

「ネバーエンディング・ストーリー」

2016年05月17日 | 映画
懐かしい主題歌とかも聴きたくて映画「ネバーエンディング・ストーリー」のブルーレイを帰りに衝動買い。早速夜中に見ました。
懐かしいなぁ~大阪梅田の北野劇場で観た。クリーチャーや特撮で作られたファンタージェンの世界や美術が今見ても楽しく美しく良かった。
リマールの主題歌も良いがジョルジオ・モロダー節の音楽も良かったなぁ~結構記憶にも残ってました。
サントラのテープ持ってたからな。
久しぶりに見ても夢の大切さを視覚的にも分かりやすく伝えてくれる面白く良い映画でした。
当時のCGではない温かみのある特撮も素晴らしい。
最近はホラー映画とかばかり見てましたが久しぶりに夢のあるファンタジー映画が見れて初心を思い出すというか良い映画見れた感覚になれました。


コメント

「ザ・クラフト」

2016年05月16日 | 映画
なんか魔女の映画を久しぶりに見たくなってDVDで「ザ・クラフト」を鑑賞。
学園ものと魔女ものが一緒になった青春魔女映画。4人の魔女の魅力が光ります。なかなか面白い映画で教訓も含まれた作品です。
だけど全体的にはまぁまぁな印象。
案外記憶に残っていたので大きな驚きや発見は無し。CGが全盛になる前の映画で数々の特撮が懐かしい感じでした。


コメント

「地獄の7人」

2016年05月15日 | 映画
DVDで久々に映画「地獄の7人」を鑑賞。なんか映画本編よりも当時公開されていた大阪の松竹座やその看板やポスターなんかの方が印象深い。だけど劇場では見ておらず後にテレビで見たんだっけな?
「ランボー」と同じ監督作品で良かった記憶はある。
改めて見ると息子や仲間を救いたい気持ちは分かるけれど、やり方としては強引で独善的にも感じた。そんな訳に気持ちの良い痛快な映画とは言えずなんともスッキリしない映画でした。まだチャック・ノリスの「地獄のヒーロー」の方が痛快かな。忘れてましたがパトリック・スウェイジやフレッド・ウォードも出演していましたね。
みな個性ある良いキャラクターを演じていました。


コメント

「ディアトロフ・インシデント」

2016年05月14日 | 映画
仕事遅くまでかかり終電無くなり会社泊まり。持参したブルーレイで映画「ディアトロフ・インシデント」を鑑賞。後輩が面白かったと教えてくれて興味を持ってた映画で安値で売ってたから買っちゃったのでした。実際にロシアで起きた不可解な未解決事件を元にしたフェイク・ドキュメンタリー映画です。監督はレニー・ハーリン。
作りは安っぽくてCGなんかの出来もイマイチなんですが、謎の真相はいかに?という興味で飽きずに見れます。映画としては娯楽作として面白い展開とオチを見せてくれますが実際の真相は映画のようでは無いだろうなぁ。
真相は何のせいだったんでしょうね? ディアトロフ峠事件で検索すると事件の詳細が知れます。不思議な事件です。
映画の方の結末は先が予想出来る所もあったがタイムトラベル的な要素やフィラデルフィア・エクスペリメントが絡んでくるとは思いもよらず面白かった。その辺は別の映画で見て知ってたので分かったけど知らない人が見たら難しかったんじゃないかな。


コメント

「鮮血の美学」

2016年05月11日 | 映画
学生時代にビデオで見て以来だった映画「鮮血の美学」の海外版ブルーレイが1000円以下で売っていたので日本語字幕無いけど衝動買い。
アンレイテッド版って事なのでより強烈な描写もあるのか?と思いましたが見てみると違いが分からずで逆に昔に見た時の方がもっと強烈な描写があったようにさえ思えました。
画質は粒子が強くピントも甘めで8mm映画を見てるようでもありカメラワークも手持ちで不安定で照明不足の所もあったりで素人っぽい感じもありますが、それが何かいかがわしさというかリアル感もあって実に嫌~な空気感を醸し出していました。何度も見直したいと思えるような内容では無いので久々に見れたのですが印象に残る場面が多いです。
昔見た記憶の方がエグいです。
案外見直すとコメディみたいな警察のやりとりとかあって面白い反面、何やってるの?ってイライラするような喜劇と悲劇の要素が入り混じるような感情もありました。
警察の1人はランボーに出ていた顎に穴ある人も出てたんですね。忘れてました。殺されちゃう娘役の女優さんも綺麗で可愛くて印象的。直ぐに死んじゃったと思ってたけど暫く生きてた?っぽいとか新たな発見も。
特典映像の未公開映像にはもっとヌードの場面とかあったのが分かり興味深かった。
何気に若気のいたりも一歩間違えると酷い目に遭いますよという教訓を含んだ映画です。


コメント

音楽もの映像

2016年05月10日 | 音楽
レーザーディスクで音楽もののビデオ・クリップやライブを見て聴く。ハードディスクに入れてチャプターを打ってDVDに保存するという作業をしながら好きだった曲とかを懐かしく聴きました。なんやかんやとやってたら1日仕事となりました。


コメント

「ガリバー旅行記」

2016年05月08日 | 映画
ブルーレイで映画「ガリバー旅行記」を鑑賞。公開された時に気にはなってたけど見逃した映画です。出来れば3Dで見たかったですが2Dでの鑑賞。単純に楽しい娯楽作品で映像も良かった。合成感は気になる所もありますが何処かオモチャっぽい明るさというか楽しさがあって良い。
話も展開も分かりやすくあっという間に見れちゃう映画でした。
子供が見ても楽しめる健全な映画であり、おっさんが見るとちょっと切ないものもある映画でもありました。だけど最後は元気を貰えるような映画です。


コメント (2)