どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「96時間 リベンジ」

2017年07月31日 | 映画
前作が面白かったので続編の「96時間 リベンジ」も鑑賞。
見始めたら止まらなくなるような展開であっという間に見れました。
今回は敵側の心情も分かる所もあり複雑な気持ちにもなる展開です。
その辺りの面白さはあったけど内容的にはそんなに深みの無い展開でもありました。結局、何かと都合の良いアクション娯楽作品でした。楽しめたから良いけど。
後半の展開と編集になんか違和感を感じたりもしたのですが特典映像に収録されていた別エンディングを見て、その違和感の謎は解けました。元々別な展開で撮っていたのですね。追撮と編集で大きく変わっていた事が分かりました。
だけど公開版の方が良くなってたと思いました。僕が見たのはエクステンド版って方でしたが…多分同じ展開でしょう。
パート3もあるようですが、そのソフトは持ってません。近い内に購入して見たいなと思います。
その前にもう一枚収録されてた「特攻野郎Aチーム」を見ますかな?


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「96時間」

2017年07月30日 | 映画
ブルーレイでニーアム・リーソン主演作が3本入ったセットを安かったから衝動買いした。その中の1本「96時間」というのを鑑賞。
前半の娘との関係性や親父の娘に対する気持ちがしっかり描かれていたのもあり誘拐されてしまった娘を救う親父の活躍は緊張感と共にスカッとするぐらいの展開であっという間に最後まで見れちゃったというアクション映画でした。
無駄の無い良く出来たシナリオで演出も上手い。独特の個性みたいなものは無かった気はするけど誰が見ても惹き込まれて感情移入して見てしまう娯楽作品に仕上がっていたと思います。
ちょっと内容的に恐ろしいものもありましたけどね。
原題は「TAKEN」で誘拐って意味かな。誘拐されてから96時間で殺されるという事で放題は96時間となってるようです。



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深夜から昼まで仕上げ作業

2017年07月29日 | 自主映画
仕事が終電までに終わらず始発電車を待ちながら自主映画の仕上げ作業をしてたら新たなアイデア浮かんで思い付いた事を試行錯誤してたら昼になってしまったよ。
監督・主演だとスケジュール調整も必要無くその場でiPhoneで素材を自撮り出来るのは良いね。殆どノリと勢いで制作してます。結局、今回も最終的に映像の質感を荒す事にした。デジタルの綺麗過ぎる質感ってあまり好きではないのです。今回は素材のままを狙いにしようと思ってたんだけどね。
全部1人で作るという実験的な事を楽しみながらやってるけど、なんか楽しくない感覚もあります。やっぱり映画って役者さん達や気の合う仲間達とワイワイと作るのが楽しいんだと改めて感じたりしております。
そんなこんなで思い付いた事も全部やって一通り形にしたので帰ります。
時間を置いてお家のテレビでチェックしましょう。小さなUSBに完成形が入ってしまうって便利な時代になりましたね。


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「ツイン・ピークス The Return」

2017年07月28日 | 映画
「ツイン・ピークス」の25年ぶりの新作のニュースを聞いてから首を長くして待っておりました。
全部ブルーレイのボックスが発売されるの待って一気見したいなぁ~と思ってたのですが第1話だけネットで無料配信されてるっていうので見てみました。
デビッド・リンチらしい独特の間と闇がなんだか懐かしい。新しいけどなんだか懐かしいのでした。
だけど前作より更にシュールな展開が多そうな気配もしますね。
1話だけではあまり物語としては進展せず。長いティーザー予告を見てるような感じもした。
早く全話を見たいです。全何話あるんだろうか?ブルーレイのボックスはいつ発売されるのだろう?
あまり高いのは困るけど…海外版で安く日本語字幕付きのソフトが出るのを期待してます。


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「ゴースト・バスターズ」

2017年07月27日 | 映画
劇場で観て面白かったリメイク版「ゴースト・バスターズ」のブルーレイを購入して長くなったエクステンド・バージョンの日本語吹替版で鑑賞。
劇場では2D版で観たのだが3Dだと上下の黒からも飛び出すような仕様だと聞いていた意味が良く分かりました。コレは3D版でも観ておきたかったですな。
映画は1度観ているから新鮮な驚きには欠けたけどやっぱり憎めない面白映画でした。新たに追加されたグダグダなアホらしいやりとりがまた憎めないものがありました。なんか全体的に肩の力を抜いたノリのようなものと圧倒的な映像力によるCG映像の派手さが良いバランスで楽しませてくれます。
お気に入りキャラは金髪の黄色眼鏡の人。全体的に狂気を感じます。そんな彼女が新兵器で大活躍する所が意味不明の爽快感を感じる好きな場面。
エンドロールにも遊びがあって好み。
カメオ主演の旧作の出演者の出し方も丁度良い具合です。
ゴースト達も色鮮やかで綺麗でポップ!CG臭さがテレビだと更に感じちゃいますが色とデザインのセンスが良いので好きな感じです。
特典映像のNG集とか見ると役者も好き放題遊んでる感じがして楽しそう。
合成は沢山あって大変そうでしたね。


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「ライフ」

2017年07月26日 | 映画
仕事が早く終わったので昨日買った再生不良のDVDを返品してから映画を観に行こうと渋谷へ寄り道。
周りで評判の良い気になってた映画「ライフ」を観に行きました。
内容は多少ネタバレしてたので途中までは先が読めちゃいましたが普通に考えて登場人物の取る行動が軽率にも思えたな。最初は小さい存在だったアレが成長した時点でもうダメでしょ~って思ってしまった。小さくても生きてるんなら破片でも生きられるんじゃないの?ってね。
キャストは豪華でこの人も出てたんだ!みたいに見れてそれぞれ良き芝居で惹き付けてくれました。
映画としてはシンプルだが力強い面白さと怖さがあり良かった。最後のどんでん返し?には見事に騙されてエーッっとなって終わりました。
アチャ~そんな展開かぁ~とラストカットを見つつアレの弱点が海水だったら…ナメクジみたいな存在だったら…もしかして助かるかも…と勝手に前向きなエンディングも想像したりして自分なりに映画を観終える事が出来ました。とりあえずそういう事で個人的にはしておこうと思います。


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「レクイエム2 外道の中の外道」

2017年07月25日 | 映画

パート1が面白くて大満足だった映画の続編を10分程の休憩の後に続けて観れました。「レクイエム 外道の中の外道2」です。
舞台挨拶で1と2で演出を変えてるとの事を監督が言っていましたが、こんなに違うとは!というぐらいこちらはエンタメに振り切った映画でした。
やりたいことやりたい放題といいますが趣味全開!新たにクレイジーな家族のキャラクターが加わります。
「悪魔のいけにえ」に対する「悪魔のいけにえ2」のように笑いの要素とクレイジー度合いがエスカレートした感じの仕上がり。分かります何かやりたいことが!って感じです。物語としてはトンデモな展開を見せますがオチは読めちゃって…今作はジャーロ的な面白さではなくキャラクターの面白さで観た感じです。日本の普通の家の玄関で「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスのキラーカットをやっちゃう辺りがツボ。ワニ完才さんの目つきが狂気してました。そしてこのクレイジー家族の母親の最期が凄くて笑えちゃいました。
長いエンドクレジットの音楽も良かった。1作目は赤、2作目は青という分かりやすい色使いで差別化されているのも印象的。
どちらも手垢にまみれたような感覚を感じるアナログ感があり好感が持てました。

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「レクイエム 外道の中の外道」

2017年07月25日 | 映画
仕事を早く終わらせて渋谷へ映画「レクイエム 外道の中の外道」を観に行きました。黒ヘルメットの殺人鬼が出てくるヤクザ・ジャーロ映画だという前知識だけで観たのですが面白く意欲的な内容の映画でした。
脚本が単純に面白く予想外の展開も待ち受けてるという正にジャーロ的な面白さのある映画でした。低予算の為、直接的に見せない見せ方が想像力を刺激してくれて映像的に美しい構図とじっくりと見せる芝居やキャラクターに惹き込まれてゆきます。最初はキャラクターの説明が急なので付いてゆくのが大変でしたが映像だけ見てれば段々と全貌が掴めてきて面白く観れます。
トンデモな展開と随所に見える拘りが何とも憎めないニヤリとしてしまう趣味の近さを感じれて余計に楽しめました。
ハード・アブノーマルな狂人ヤクザを演じる三又又三の存在感が凄かった。
気持ち悪くも恐ろしくも可笑しくもありました。
最後はまさかのアレと同じような展開でニヤリとさせて…続編に繋がるという大満足の映画でした。
ジャン・ローラン監督の映画と同じような最初は良く分からない展開だけど見てゆくとズルズルと惹き込まれて最後はエーッっていうのと何とも言えない後味を残す映画だったと感じた。
ちょっと集中力の必要な映画でもあったのでDVDでなく劇場で観れたのは良かった。間が長い所も多いが音楽や効果音が良くてじっくりと観れました。


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「ターボキッド」

2017年07月23日 | 映画
今日で長く取ってた休みも終了。買ったけど見れてない映画いっぱいでどれか面白そうなの見ようとブルーレイで前から気になってた映画「ターボキッド」を鑑賞。いやぁー面白かった。
80年代の雰囲気プンプンの愛すべき映画でした。アクションや血塗れゴアシーンも凄いがキュンとくる恋愛映画の要素もあってぶっ飛んだキャラクターのヒロインが妙な魅力をふりまき良かったです。悪役のマイケル・アイアンサイドも相変わらずの存在感を発揮しております。
音楽が80年代に何かの映画で聴いたような旋律ばかりで盛り上がりました。
気分はマッドマックスのチャリンコ版みたいな感じの青春SF映画でしたね。
監督は3人だったようで特典映像を見るとあのヘンテコ・スプラッター自主映画「BUGMAN」のチームだったようです。楽しそうに映画作りしてる姿が羨ましい光景でありました。
才能あるオタク・チームだと思います。新作にも期待しちゃいます。


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「サルート・オブ・ザ・ジャガー」

2017年07月21日 | 映画
バイトしていた映画館で上映していた懐かしの映画「サルート・オブ・ザ・ジャガー」のDVDが値段も下がってきたので購入し何十年ぶりに鑑賞。
話はシンプルですが風景に衣装に武器等の独特の世界観が良くて飽きずに見れます。ルドガー・ハウアーのキャラクターの個性も良いです。「マッド・マックス」のヒュー・キース・バーンも出ていたのは完全に忘れてました。
ジョアン・チェンが出てたのは覚えてましたが、この映画には合わない感じが公開時からしてた。だけど見てみると結構良くて主役を食うような役でした。
汗臭さを感じれるスポーツアクション映画。


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「蠱毒 ミートボール・マシン」

2017年07月20日 | 映画
山本監督の御厚意で「蠱毒 ミートボール・マシン」の試写会を観に行かせて貰いました。
新作は西村監督によるリメイクというより新たな別な展開を見せる別物のような映画でしたが相変わらずの血飛沫とぶっ飛んだクレイジーな映画でした。思ったより特殊造形や合成が雑な仕上がりの印象も受けて色々と気になっちゃったりもしたけどパワーは感じました。
お気に入りの場面はトップレス・ロデオな場面でした。ヒロインの方の初々しい魅力が出てました。
それと若きジャッキー・チェンにそっくりのキャラクターがいてそっくり過ぎて嬉しい驚きと共に見れました。
なんか自由で無茶苦茶な所が魅力であり突き抜けた感じが笑えたりもしました。


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新作編集音声作業

2017年07月18日 | 自主映画
今日は新宿ホラー映画祭用の自主映画の作業を進めたいと思いiPhoneで音声の収録を始めたら天候急変、豪雨と雷です。部屋の中だからそんなに影響ないかと続行。数テイク録って休憩中。
使えるかな?このまま編集作業に突入したいと思います。

そしてグダグダしながら途中で映画一本見たりもしつつ編集・音楽・MA作業をやって朝方に形にした。
ほぼ完成ですが正直あまり面白いものでは無いな。もう少し色々修正してゆきますが…。
だけど久しぶりに仕事じゃない自分の映画を作れたのは良かった。
写真は新作での重要なアイテム。


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「シシリアン」

2017年07月18日 | 映画
ブルーレイ3枚買ったら1枚もらえるキャンペーンの商品が届いた。映画「シシリアン」です。夜中に早速見始めるが面白くて一気に見れちゃいました。
フランス語版という方で見た。実にきっちりと作られた娯楽作品で三大スターの共演と芝居も見所。どうなるのか?と飽きさせない展開でした。
長い特典映像のドキュメンタリーも興味深くて面白く見れました。
職人的に色々な無理難題に対処しつつ娯楽作品に仕上げた監督の手腕に脱帽です。テレビドラマ的な感じもしました。


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「ISLAND OF DEATH」

2017年07月17日 | 映画
イトーくんが絶賛していてそれからずっと気になってた映画「ISLAND OF DEATH」を輸入盤で字幕無しでしたが遂に鑑賞。邦題は「ハード・アブノーマル」
物語は意外な展開を見せたりしますが字幕無しでも分かりやすくて面白くも恐ろしくも見れました。
純愛恋愛ドラマのようでロケ地も綺麗で音楽も美しく軽やかだったりするけど内容的にはどんどん変態的でエロチックで血生臭いものになってゆきます。そのあっけらかんとした所が斬新でありリアルでした。
見た目的には素敵な殺人鬼カップルのヒロインは可愛らしく脱ぎっぷりも良く綺麗なオッパイの娘さんでしたが最後まで見るとこの娘さんが実に恐ろし~い後味を残すという怖い純愛映画でした。


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お墓参り

2017年07月16日 | 食事
昨日から何年ぶりかの大連休を取りました。
久しぶりに親父と妹と姪っ子達と共に母の墓参りへ行きました。
今日も暑くて汗だくです。帰りにジェラート食べて涼む。
夜は焼肉食べ放題、飲み放題でお腹いっぱい。


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