どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「グッド・シェパード」

2007年10月31日 | 映画
ロバート・デ・ニーロ監督の映画「グッド・シェパード」を鑑賞。長い地味な映画でした。感情移入しずらい連中ばかりのバッド・ピープルな連中のお話で題材は興味深いけども、地味な話なのでちょっと退屈。
いくつか酷い事しよる場面が出てくるが、もっと酷い事いっぱいやってたんやろね。当たり前のように。
最後はそんな悩める主人公に哀しみを持たせて哀愁を出そうとしていたようにも感じたが、全く共感出来なかったので、うざったるく感じたぐらいでしたわ。
まぁ全体的に無難に丁寧にしっかり作られていたので文句を言う点は無いといっちゃ無いのだが、もっと見せて欲しかった所というと実際の行った作戦やら成功例、失敗例であったかな。役者陣は豪華な顔ぶれでした。短いながら印象的で唯一感情移入出来た役を演じていたのはジョー・ペシさんでした。

コメント

次回作の準備始動

2007年10月30日 | ノンジャンル
今日の仕事は朝イチから、しかし昨晩寝れたのは明け方だったので朝は眠いシンドイ!でした。少し遅れて出社させてもらう。アシスタントな仕事でコピー作業以外に特にする事も無かったので、次回作に考えてる自主映画のイメージした役者さんに出演依頼なメール等する。主役の人から即、返事が来て時間が合えばOKとの答えがくる。それでシナリオ送る。こちらもやる気が出てきて他の役者さんにもメールする。でも今回はみんな声のみの出演の依頼なんですけどね。
アニメーションな映画を作ろうとしてます。
キャラクター・デザインで声を演じる役者さんをモデルにするつもりですが、本日、デザインも試しに描いてみたりしたのですが、なかなか絵描くの難しいし大変だ。楽にする為にもデフォルメいっぱいしてシンプルにしなくちゃ。それでも沢山描かないといけないなぁ。なんか楽にする為の、かつ、効果的な手法を開発しなくちゃ。
結構、手間はかかるのだが、基本はこの映画は軽いノリでなるべく簡単に作りたいのです。シナリオもそんなにたいしたものでもないし。手間隙かけるけども簡単に作られたように見せかけないといけない内容だと思ってます。
「油揚げの儀式」のオープニング・アニメーションとは違ったものにはしたいな。また先に音声を完成させてから映像は後から作ってゆきたい。誰か録音上手い人、募集中!
いい音声録れたらヤル気もアップです。
ヤル気が醒める前に録音しなくちゃ。宿題作って追い込まなきゃ!です。だけど、お気楽にね。

コメント

「グエムル 漢江の怪物」「デカローグ」

2007年10月29日 | 映画
今日は休み。DVDで「グエムル 漢江の怪物」を鑑賞。
久々に見る韓国映画。冒頭から怪物が大暴れしてくれて惹き込まれる。CGキャラクターの怪物が上手い見せ方で描かれていて、実際に怪物が突然現れたらこんな感じになるだろうという感じでカメラの視点なんかが実にいい場所からの視点で描かれているのが良かった。その後の葬儀のシーンなんかの流れまで実に自然で良かった。
が、娘を怪物にさらわれた一家のキャラクターは可笑しな笑えるような連中で最初は違和感もあったけど段々とその憎めない良さを感じる事が出来ました。特に親父さんが顔もキャラも良かったなぁ。最後はそうなっちゃうのか・・というちょっと意外な結末でしたが、その後、復讐に燃える家族の姿がなんとも素晴らしいというか燃えました。怪物のキャラクターの動きや見せ方に魅力を感じつつ、その怪物を退治する家族のドラマにも魅力があり、久々に熱くなれる怪獣映画とも言える面白さを堪能させてもらいました。
それからこれまた100円でゲットしたビデオでポーランド映画「デカローグ3」の第五話「ある殺人に関する物語」のみ鑑賞。クシシュトフ・キェシロフスキ監督作品。名前は何度も聞いた事があるが他に何を撮ってるんだっけ・・何本か見てる筈だが・・「トリコロール」シリーズの監督もそうだったっけ?まぁ、いいか。
シンプルだがちょっと考えさせられる内容を含んだ映画。空気感が独特です。黄色い画面と緑色の色彩が印象的な映画でした。淡々と描かれる日常の描写から何が起きるでもなく展開し、突然、殺人が起きます。
それから急展開で視点が変わって再び淡々と展開してゆきますが、徐々に言いたい事、伝えたい事のようなものの形が現れてきます。面白いとか凄いとかそんな映画ではないですが、なんかちょっと伝わるものはある映画でした。もう一度見ると更に伝わり切らなかった部分が見えてきそうな気がします。

コメント

「バーフライ」

2007年10月28日 | 映画
昨日、帰りのタクシー待ちの駅のレンタルビデオ屋で100円で購入したビデオ「バーフライ」を鑑賞。
昔、劇場で見た映画で内容は覚えてないけども良い印象の残っている映画。久々に見ましたが、ロビー・ミュラーによる撮影がなんともしれない良い雰囲気と味わいを醸し出している。デブデブになったミッキー・ロークが(当時は凄い人気セクシー男優だったのだが)酒浸りの汚い男を熱演している。とても格好いい役とはいえないが、見てゆくと実に憎めない正直な男を生き生きと演じていて、なんだか分からないけどその魅力に惹き込まれてしまいダラダラとした展開ですがダラダラとつい見入ってしまうという、そんな映画でした。
煙草とアルコールが恋しくなる不健康な映画です。つい、見ながらこちらも煙草吸いつつ、近くにあった酒(チンザノ)をラッパ飲みしながら、ジャンクフードを沢山食べてしまいました。
後でふと鏡で自分の姿を見て驚く。
分かってはいたけども、思っていた以上にメタボ状態の出っ張ったお腹で、こりゃ、ヤバいな!と。
なんとかせにゃいかんな!と思いつつも・・・
「バーフライ」の主人公のようにダラダラ生きるあの感じにもなんか共感するものはあるので変な感覚。
自由に正直に生きるというのは素晴らしいが、思うようになかなかならないのが現実。
やっぱり嫌いになれない不思議な魅力を持った映画です。この映画。出演者全てがなんとも魅力的であります。

コメント

「片腕ドラゴン」

2007年10月28日 | 映画
見たけど感想書くの忘れてた映画「片腕ドラゴン」
いつも仕事をご一緒する某制作さんに借りたDVDで鑑賞。今まで他に借りて見た映画は「エリミネーターズ」
「エスパイ」「幻の湖」というようなマニアックなラインナップ。そして今回は題名からして凄そうな映画「片腕ドラゴン」な訳ですが、思ってたよりも本格的なカンフーアクションものでテンポもよくて面白い。
大人数での格闘シーンが大迫力です。音の派手さも盛り上がります。で、主人公はなかなか片腕になりません。
最初からクライマックスのようなアクションの連続で普通に楽しめたのですが、途中で本当に唐突に片腕になっちゃいました。鉤鎌を持った連中がいっぱいいるので、それで腕が切られてしまうのかと思いきや、なんと変な日本人?の空手家のチョップで腕がもげちゃいましたとさ。ひぇ~。
悪役のボスは実際弱くて沢山のおかしな格闘家を助っ人に雇いそいつらが強くて大活躍します。そんな相手に大して片腕になってしまった主人公が復讐をする後半はまるで戦体もののようなロケ地でのプロレスのよう。
各道場でのどんな修行よりもパワーアップが可能な修行を助けてくれた人の家で易々とやってのけた主人公が次から次へと悪役をやっつけてゆきます。悪役の親分なんて最初から弱いので途中であっけなく爆破させられていなくなっちゃう辺りがナイス。漫画みたいな展開の後半はなかなかぶっ飛んでいて面白かった。
最後も腕をもがれた相手の腕をお返しとばかりにちょん切っておしまい。というイサギの良すぎる終わり方でブラボーです。なんか、また凄い変だけども面白い映画を見させていただきました。
話変わって先日購入した漫画「オトシモノ」ですが、読み終えましたが、はっきり言って面白くなかった。
漫画が面白くないのか、元となった映画も面白くないのか分かりませんが、最近は面白い漫画に巡り会ってばかりだったがここでツマラナイのに遭遇って感じですね。導入部は良かったんだけどね。

コメント

眠れずハイペース

2007年10月27日 | 読書
ホラー短編映画「愛と憎しみの果て」の打ち上げを役者、カメラマンと共に殺害現場いや、撮影現場のバーで行い飲む。語り合う。
終電無くなり新宿泊決まり!今日の仕事はヘビーなの分かってるからお酒は2、3杯で止めてコーラとか酔わない飲み物で我慢しました。最後に残った役者さんと芝居についての話をしたりした後で同じく終電逃したカメラマンと共に神座ラーメン食べに行き、いつも美味しいラーメンでプチ幸せを味わう。
それから本日開店した漫画喫茶に入って「彼岸島」を読む事に。久々に読むのでどこまで既に読んだのか忘れてた。で、9巻から読み始めた。テレビで「ゴースト・ハンターズ」が放映されてて音無しで流し見つつも読書。11巻まで読んだ所で明日も早いし、もう寝よう。と 狭いシートで寝ようとするがなかなか眠れず、周りの席の誰かがガサゴソ、鈴を鳴らす音、カップルの止まらない話し声なんかが煩くて全然眠れない。一時間ぐらい寝ようと努力したが眠れないので、寝るのを諦めて「彼岸島」の続きを読む事にした。面白くてハイペースで読み結局15巻まで読み終える。時間が来て朝方に会社に向かう。素材が揃っていたら作業始めようかと思っていたが、揃ってなかったのでソファーで少しでも仮眠をとる事にした。少しだけど眠れた。
お客様が来て作業スタート。黙々と作業を進める。
思っていたよりもハイペースで進みました。
昼飯はとろろライス、夕飯は中華料理。CG用に素材を書き出してデータ整理して・・本日も終電は無くなってしまいそうな時間に。
一つ前の駅まで行ける電車がまだある時間になんとか終わらせる事が出来て駅までダッシュする。間に合って終電乗って帰宅中。
お家にたどり着いたら風呂入ってダラダラして静養しよう。

コメント (2)

犯行現場に戻る

2007年10月26日 | ノンジャンル
今日は休み。「トゥルー・コーリング」の最後の二巻を見る。先週購入して、もう全部見ちゃった。
最終回は微妙でした。もっと続きが見たかったのですが視聴率が伸びなかった為か中止になったとか。
それは新たなキャラクターを入れたのはいいけども、それが足を引っ張った感もあるような気がする。前半に出てたお姉さんなんて、いつの間にかいなくなってるし、どうなったの?って感じだし、後半は面白くなりそうな要素は追加されたが、今までの伏線の解決が成されないまま、ズルズルといった所もあったのが問題点ではないかな。
だけど、最後まで面白く見れたんですけどね。最後が中途半端に終わっちゃったのは残念でしたが久々に連続ドラマシリーズを楽しむ事が出来ました。
さて、今日は夏に公開した自作のホラー映画の打ち上げがあります。撮影現場であった新宿のバーにて久々にて役者の皆さんに再会です。映画の中ではみんな殺されてしまったりしてるので、まるで犯行現場に戻るような心境ですが、現場に戻って飲めるのは楽しみでもあります。行ってきます!

コメント (2)

「D.O.A dead or alive」

2007年10月25日 | 映画
朝会社のソファーで起きる。風呂入ってないし変な汗かいてるし髪がベタベタした感じで気持ち悪い。が昨日の頭痛は無くなってた。今日の仕事は別ビルでの仕事なので同じ会社にはいるけど、朝から電車に乗っていつもの編集部屋へ。
やる事は分かっていたので、さっさと済ませる。
なんと昼御飯前には終わっちゃいました。昼御飯にさんま塩焼き定食食べてから会社戻って、さて帰ろうかと思っていたら師匠から電話「助けて!」って。
今日の仕事は終わらせてあるので引き受ける。そしたら、これが思ったより面倒な仕事でした。まぁ噂には聞いていた車のアレね。
時間かかった。そうこうしてたら、朝やってた仕事に追加作業発生ってな具合で結局バタバタな感じで予定の倍以上の働きとなってましたとさ。
長いプロセス時間にパソコンで「D.O.A dead or alive」っていう映画を鑑賞。パンクなアレじゃなくて、デボン青木孃他お姉ちゃん方々がカンフーで大活躍する合成だらけのアクション映画。ゲームか漫画みたいな映画だったけど、馬鹿馬鹿しく何も考えないで見ると面白い映画でした。スタイル抜群のお姉ちゃん達が格好良く撮られてるし、スゲーっていうアクションを見せてくれるだけで満足って感じ。安っぽいCGや合成でしたが量が半端じゃなくて大変だっただろうなぁって思っちゃいました。

コメント

あぁ帰れない。

2007年10月24日 | ノンジャンル
今日は昼からアシスタント仕事。お客さんがなかなか来なくて、待ち時間ばかりで前進しない仕事でした。そんな訳で予定時間には終わらず、結局終電も無くなってしまい泊まる場所も無く会社のソファー泊決定!食事も出なかったのでお腹空き空きで、深夜に開いてる中華料理屋で食事して美味しいものをいただきました。
今日はなんだか頭が痛くてしんどかったのですが、ビールを一杯飲んだらすぐに眠くなりソファーでダウン。そのまま朝までボロ雑巾のように眠りこけました。今日は待ち時間にちょっといい話の短編用のシナリオもどきを整理して、脳内であれこれキャスティングしていました。キャラクターのデザインもその人達をモデルにしようと思ったり。もう少し構想が固まったら、イメージした役者さんに声をかけて相談してみようっと!

コメント

休みじゃん!

2007年10月23日 | ノンジャンル
昨日の撮影が遅くまでかかり、帰って来たのは深夜。今日の仕事は朝からだと思っていたので早く寝なくちゃ!とスケジュールを見直したら、なんと本日は明け休みとなってました。
ヤッター!休めるぅ!と疲れていたので深夜に一人喜び、そのまま風呂にも入らず横になって寝ちゃった。ぐっすり昼過ぎまで寝て、起きて今日もDVDで「トゥルー・コーリング」の続きを見続ける。第10巻まで一気に見ちゃった。
なんか先は読めるけど、パターンだけど、面白く楽しめます。普段、連続ドラマなんて見ないから余計にこの面白さとハマりっぷりに自分でもビックリ。
冬ソナとか月9等のドラマにハマる人達の気持ちが少しは分かりました。昼ドラもだけどちゃんと続けて見れば本当に面白いと思う。やっぱりキャラクターと役者が魅力的でないといけないとは思うけど。
今日はぐずぐずだけど、そんな充実した1日でした。

コメント

全部ブルーな撮影

2007年10月22日 | ノンジャンル
今日は昼から某CMの撮影の立ち合い。全部ブルーバック撮影でした。今日の主役の某タレントさんは凄くいい人でした。今まで見た中でも一番かもしれない。
予定よりも大幅にオーバーして遅い時間まで撮影はかかりましたが、嫌な顔を全くせずに、とても気持ちよく出来るように気配りを自然に爽やかにやっているので、この人に対しての見る目が変わっちゃいました。ホンマにええ奴やなぁ~ってね。
頭いいんだろうね。なんかDNAが違うんやろか?

コメント

「トゥルー・コーリング」

2007年10月21日 | 映画
今日は休み。ひたすらDVDで「トゥルー・コーリング」見まくる。
第6巻ぐらいまで見ちゃう。

コメント

B.DASH VOL.14「MILKMAN1&2」

2007年10月21日 | 自主映画
B.DASH VOL.14という上映イベントに参加。
自作「MILKMAN」「MILKMAN2」が上映された。SCUM2000に近い大きさの小規模な会場で上映出来たのはなかなか良かった。2の方はもう少し音を大きくガンガンにして上映出来たら、もっと良かったとは思ったが、ほぼ満席の会場の観客になにかしらのインパクトみたいなものは伝わった部分はあったのではないかと思う。
殆どは知らないお客さんでしたが、中には知り合いや友人も見に来てくれていて楽しんでもらえたようで嬉しい限り。
上映終了後には演技のワークショップなるものがあって、そんなに興味は無かったが参加してくれと言われて残る。実際に撮影をしながら役者さんに映画での芝居というのを教えるというのが趣旨のよう。だが、監督役の人の他にも口を出す監督みたいな人がいっぱいいて、一体全体、誰が監督やねん!って突っ込みを入れたくなる世界。まぁ、言いたい事は分かるんだけど人それぞれなものなのであれこれ言ってるのが可笑しかった。笑うしかないっちゅうかなんというか・・。ちょうど今日上映した自分の映画「MILKMAN」はそういう演出とか演技とかそういうものは、なんでもいいんじゃい!楽しくやれればいいじゃん!常識とか基本なんて気にするな!的な感覚で突っ走り作った映画でもあった為か、演技、演出についてのワークショップという勉強会みたいなもっともらしい授業なんて見てると、そんなん、どうでもいいんじゃぁああああ!っていう気持ちがどうしても大きくなってしまったとさ。
だけど本日出会った役者さんはなかなか魅力的な人もいました。いつか共に映画が作れるといいなという人もいました。だけど、会社の営業の人と顔がそっくりで・・なんかしょうもないけどそういう印象が強く残りましたとさ。
さて、本日上映された他の映画の簡単な感想を書いておこう。

・コダヨシキ監督「E-VIL」(38分)
今日見た映画の中で一番面白かった。レザーフェイスかモスマン(ツールボックス・マーダー)みたいな
全身黒ずくめの怪人が良かった。最後に奇声を発する理由とかも明かされて、なんとも良かった。
ちょっと間延びする所もあったが音楽の使い方、アクションの見せ方等、盛り上げ方が実に上手かったと思う。案外簡単そうに見えて評価されにくい所ではあるが、意外とこういうのを見せ切るのって難しいと思うんですよね。だから、凄いと思った。

・田中啓資監督「ギャグ・ギャング」(19分)
ちゃんと見れてないので評価は出来ないな。大阪弁のテンポ感とやりたい事は見えるけど、なんか消化不良ぎみ。

・柚口裕介監督「サロン・デ・ジプシー」(11分)
初監督作品だとか。映像が綺麗でこだわりの感じられるものがあった。途中の夢みたいな部分が狙っているのかどうかは分からないが可笑しくて笑えた。なんかオサレな雰囲気とかは伝わったけど、物語的には大きく残るものは無かった気がする。

・中村幸一監督「希望の橋」(30分)
生きるシリーズ第3弾。これでシリーズは全部見たな。伝えたい事はなんとなく分かるが、ちょっと長くて疲れる面もあった。この映画で印象的なのは最後の特撮シーン。合成もひどいものだが、やりたい事は凄く出てるので技術的なアラは正直どうでもよくなったかな。処女作でも同じような事をやっていたのを知っているので感慨深かった。どれだけ歳をとっても初心を忘れずにやってる所は僕は好きだ。でも処女作での特撮シーンの方がインパクトがあったように思う。若さのパワーはやっぱり凄い。今回は技術面でパワーアップして欲しかった気はする。

・古川達郎監督「僕の彼女は・・・」(10分)
何度か既に見てる作品だが、こんなに短く編集されても成立されてる所が面白い。っていうよりも今回は「エビ天」放映バージョンで番組の様子も見れたのが面白かった。失礼だが、本編よりも出演者、監督、その他の方々の若き日の姿が見れる事が面白く、衝撃でした。しかし、17年前の映画仲間と今も映画を撮り続けてるっていう、その関係がなにより素晴らしいと感じました。

・岡本泰之監督「MILKMAN 1&2」(合計43分)
おいらのだから自分では感想は書かない。

ってな訳でB.DASHという上映イベントに初参加でした。12月に「油揚げの儀式」で再参加するかも。
コメント

TRU ALIVE

2007年10月20日 | ノンジャンル
昼に起きて外食する。肉野菜定食。量が多い。ちょっとライス残す。それから昨日買ったけど再生出来なかったDVDをお店に持ってゆく。お店に同じタイトルのものがまだあったので交換してもらえた。
お家に帰って早速見てみる。問題無く再生。凄く面白くて一気に1と2話見ちゃう。3話を既に見てるので主人公よりも未来を知っているというのも、なかなか面白く見れたかも。それぞれ一話完結な物語だが全体ではちゃんと続きものの話になっていて続きが見たい!と楽しみにさせる辺りがうまいなぁ。と思った。相変わらす、オチは途中で読めてしまうのだが、主人公のキャラクターが良いので飽きずに見れちゃう。第4話はちょっと流石にマンネリじゃないけどなんか面白味に欠けた感じもしたが、暫くこの連続ドラマシリーズにハマりそうです。シナリオの勉強にもなりそうだ。さて、今日は夕方から自作「ミルクマン」が上映されるイベントがある。その会場に向かいながらの電車内で漫画「ALIVE」を読み終える。これも面白かった。ちょっと呆気ない結末だった気もするけど、よく考えられた作品。低予算映画向きな物語だと思った。ちょっと映画版も見たくなった。

コメント

色々と買い物

2007年10月19日 | ノンジャンル
ご近所のラーメン屋にてみそチャーハンとラーメンのセットを久々に食べる。思ってたよりも量があって失敗したと思ったけど全部完食。お腹いっぱいになってBOOKOFFに行く。特にあてもなくなんか面白いものないかなぁ~とダラダラ物色。最近はなんか夢中になってハマっているようなものもなく、結構ムダに過ごす時間が多いので、なんかそんなムダな時間を有効に使いたいと思っている所。そんな訳で漫画本でいいものはないか?と探す。「サタニスター」の3巻が出てると知ったので、それがないか探すが見つからず。でも何か買って帰ろうとシリーズものではなく1冊で完結してるような漫画を探す。だけどどれが面白いのか、何を基準に探せばいいのか見当もつかず・・で、結局買ったのは映画になった原作漫画と映画から書き起こしたであろう漫画の2冊。どちらの映画もポスターぐらいは知ってるけど見た事の無いものだったので読んでみる事にした。
「ALIVE」「おとしもの」の二冊です。

それから帰りにレンタルビデオ屋に中古の面白そうなDVDでも売ってないかと立ち寄ってみたら、そういう中古専門の店舗が新らしく出来ていて凄い安値で色々売っていた。思わず色々と興味のあった映画を衝動買いしてしまう。どれも未見の映画です。マイミクの趣味の合う方々が評価していた作品とツインピークス以来に興味を抱いたけども一度も結局見た事のないテレビシリーズが全巻セットで安値で売ってたので。

「レディ・イン・ザ・ウォーター」VHS 200円
「グエムル 漢江の怪物」DVD 490円
「トゥルー・コーリング 1~13巻」DVD 4980円



早速、お家に帰って「ALIVE」を読み始める。読み始めたら一気にハマって惹き込まれていった。
これは面白い。でも、途中で読むのを中断。楽しみを一気に読み切って終わらすのはもったいない気がしたので続きはまた後ほどって事で・・・。
それからDVDで「トゥルー・コーリング」を見ようとするが、1巻の始まって数分の所でフリーズしてしまい操作不能となってしまい見れない状況。エラーが出ちゃいます。2つのパソコンで再生を試みるがどちらも再生出来ない。ガッカリです。明日にでもお店に持って行って交換出来るなら頼んでみよう。無理なら1巻だけどこかで買おうかな。本当は最初から見たかったんだけど2巻から見始める。こちらは問題無く再生出来た。面白かった。先日テレビで見た「モップガール」は完全にこのドラマのパクリですな。同じネタでした。
主役の女優エリザ・ドゥシュク嬢のハスキーな声とスタイルに惹かれる。こういうドラマは日本語吹き替えで見た方が楽だしいいなと思ったんだけども、あまりにも元の声のトーンが素敵なので字幕版でこれからも見てゆく事にした。期待通りのドラマでしたが、ドンデン返し的な話の先の展開は読めてしまうという感じでした。昼ドラに通じる先は読めるけどその通りになってゆくのも面白いという部分もあって楽しめました。
こちらもハマりそうな気配。だけど第3話だけ見て止めました。やっぱり最初の話から順に見たいので。
コメント