「ナイト＆デイ」

ブルーレイで映画「ナイト＆デイ」をエキサイティング・バージョンって方で鑑賞。トム・クルーズ映画ってあんまり好きでも無かったんだけど知人が面白いと絶賛していたので安かったし購入して見る事にしたのでした。
見てみての感想はなるほど単純に楽しめる娯楽作品で面白く見れました。シリアスでなくコメディ要素の強い所が何も考えずに楽しめる良い所でした。トム・クルーズは昔からあまり変わらず若いというかいつもなトムでした。相手役のキャメロン・ディアスは久々に見たせいか随分と老けた印象もしちゃいました。もう少し若い頃だったらもっと良かったのになぁなんて正直感じてしまった。見ていてこの役って昔のゴールディ・ホーンが演じるととても合うような気がしました。
ドタバタ・コメディ演技が見所の映画なので。何気に派手で飽きない見せ場の多い映画ですが、かなり合成場面は多かったですね。馴染みとか良く出来てたけど車内シーンの窓外は殆ど合成でした。大事な所の素材はちゃんと実写で撮影されているのでCGだらけの映画よりは違和感無く見れたように思います。
コメディなのでその辺もあまり気にせず楽しく見れた。
深い事考えず楽しむには良い面白い映画です。それで良いと思います。

「悪魔の毒々プラトーン」

早く仕事が終わり素直に帰って昨日買ったDVDで映画「悪魔の毒々プラトーン」を鑑賞。トロマ映画は色々見たがこの映画を見るのは初めてでした。思ったより気合いの入った入魂作品だったなぁ。いつも通り馬鹿馬鹿しい所もあるが風刺も効いてて案外真面目な内容のアクション満載のトロマらしい立派な戦争映画でした。戦争のくだらなさや悲惨さを痛快に描いております。
中途半端なB級戦争映画よりも見せ場満載な娯楽作品であり、しかも心にちゃんと響くものが残るのが凄いと思いました。出てくる兵士の数とか爆発とかも凄いです。
公開当時はアメリカ万歳な戦争映画ばっかりあってそういうものが嫌いだったので、案外受付け無かったかもだが、今この映画を見るとそういうのを超越した勢いと風刺があるので素直に感激してしまいました。
冒頭とエンドクレジット後のおまけのセンスがとっても気に入りましたよ。
ロイド・カウフマン監督作品でこの辺りの作品でまだ見逃している作品あったら見たいなぁ。

「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」

今日は洗濯して電話回線解約手続きして久々に散髪しに行きました。美容院はリニューアルして広くオサレな感じになってました。後ろ髪が伸びてたので首の半分ぐらいまででいい感じに切って貰ったらダースベイダーのヘルメットっぽいボブになりました。ま、いいか。少しスッキリしました。ブックオフやドンキ寄って買物してすた丼屋で肉野菜定食を久々に食べて一旦帰宅してから隣駅までレイトショーで映画「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」を観に行きました。
前作もテレビで少し復習してからの鑑賞だったのでスムーズに見れた。
そんなに昔の映画じゃない印象なんだけど出演者の見た目の成長ぶりが凄く感じられました。
普通に面白く見れてましたが、途中から急に話の盛り上がりがあって連続した流れで気持ち的にも感動したりしてなんだか分からないけど涙したりで楽しめました。
全体的には無茶苦茶な印象を残す弾けた映画ですが本筋はとても真面目な映画だったと思います。
今回もヒット・ガールの活躍は胸躍るものがあり、細かい所ではゲロネタが面白かったです。
相変わらず音楽の使い方や早い編集の見せ方が上手いと感じました。

「SUPER」

朝帰りしてヘロヘロで風呂にも入らずに寝て夕方前までぐっすり寝る。
起きてグダグダして夜中にテレビ録画していた「キック・アス」を後半だけ見たりしてたら、なんか似た設定の映画「SUPER」が見たくなってきてブルーレイで鑑賞。
見始めたら止まらなくなって最後まで見ちゃう。面白く、なんかちょっと切ない映画。
「キック・アス」は金がかかっててヒット・ガールが最高な映画だけど低予算ながら全てのキャラクターや展開に愛情を感じてしまうのは個人的には「SUPER」の方が上かもしれない。良い映画だと改めて思いました。

朝までコースなお仕事

朝から某映画仕事。色々やる事あってなかなかまとまらず結局朝までコースとなりました。
うまい進行の方法無いのかなぁ。裏で手回しして作業進めてるからなんとかなってるけど誰もそんな事気にもしてないんでしょうね。まぁいいけど。
オリンピックやら何やらでずっと昼夜逆転してるから良いんだけど流石に仕事朝までの帰りはヘロヘロで眠い眠いでした。帰ったらぐっすり寝ましょう。
早朝の朝ごはんはうどん屋の朝セット。

「フェリスはある朝突然に」

DVDで久しぶりに映画「フェリスはある朝突然に」を鑑賞。
80年代の学生の時に何かの映画と二本立てで観たのだが面白かった記憶があり最近になって無性に見直したくなったのでした。
能天気で明るく楽しい映画です。だけど思春期の悩みや問題も上手く取り入れて学生目線で見ると楽しい共感出来る作品になってます。
映画の演出としても斬新というかあまりない方法とかが使われていて自由な感じが出ていて良かった。
もちろん学生の時に見た時の方が良かったが今見ても気持ちのスカッとするものは残る面白映画でした。
出演者のキャラが良くて生き生きしています。ヒロインは大きな活躍はしませんが美しく存在感がありました。またチョイ役が今や懐かしい感じのする面々で良かった。

電丼 佐倉上映会

千葉の佐倉まで電丼の自主映画上映会に行ってきました。久々に行きましたがやっぱり遠い。小旅行な感じ。3本の自主映画が上映されました。一本目は「印旙PUNKS」という一度見ている映画。なんか不思議で間抜けな魅力のある作品でやっぱり好き。映像というか構図も良く出演者の魅力も出ておりました。
二本目は「Sun Flower 向日葵」という映画。完成度の高い映画で震災直後の東北で撮影されてた。撮影がしっかりしていて見やすいが間が長い感じもしました。しかしその間の時間に色々と考えさせられるものはありました。なかなかメッセージ性の強い作品だったと思いますが最後はちょっと曖昧な感覚のまま終わったような気もします。難しいですが何かはっきりした答えも提示してくれるとより印象に残ったのでは？とは感じました。放射能等に対する熱いメッセージが込められている所が監督らしいなと他の作品を一つ見ているので感じれたのは良かったな。
三本目に見たのは電丼の古川監督の「ユーカリSTORY2014」という10年近く前の作品の続編。前作は昔見たけど随分前に見たので忘れている所は多かったが、何処か監督らしいトレンディー・ラブ・ストーリーだった記憶が残っていた。何か暖かい視点が好きだったので新作にも期待したが今作にもその良さがあって気に入った。物語としてはリアルに考えると決して気持ちの良い話でもないんだけど全体的に軽く明るいユーモアと優しさが感じられるので気持ち良く見れました。
上映会後に打ち上げにも参加。久々に自主映画仲間と飲んで食べて楽しく過ごしました。おいらも新作作りたいねぇ～と思いました。明るいコメディが作りたい。けど浮かばない…。何か降りてくるまでのんびり待ちましょう。

「悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲」

amazonで注文していたブルーレイが届き映画「悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲」を鑑賞。劇場公開時は3Dで上映されているのを観た。劇場の環境がイマイチであまり立体効果は感じられなかったけど見やすい立体映像ではあった。ブルーレイは2D版のみの発売でした。
このブルーレイを買ったのは作品を特に気に入ったとかそういうのでは無く、特典の音声コメンタリーにオリジナルの監督であるトビー・フーパーの解説やオリジナルの出演者による解説が収録されているというので、それが聞きたくて興味があったから。映画そのものはまぁ憎めないけどオリジナルとは別ものの作品として見れる映画です。色々突っ込み所はあるけど意表を突いた意外な外した展開はなかなか楽しめました。
まずは普通に本編を全編鑑賞。主役の今風な女優さんが綺麗で魅力的。レザーフェイスのフランケンシュタインのモンスター的な哀しみが出ているのが好きな所でした。
続いて音声解説をトビー・フーパー監督の解説付きで鑑賞。良い声してはる。作品について好意的な事しか言わずに褒めてるだけ。まぁ悪くは言えないだろうが本音とかも聞きたかったね。気に入ってるのは本当だろうが見方は孫を見るような視点に近いのでは？ 出演者の音声解説はオリジナルの映画の話ばかりでマニアックな人しか分からないような内容で進み、ある意味面白かったけど途中で新作の内容に沿って話してと指示が入ったのか急に普通になりましたね。他にも色々と特典映像とか見てたら結構な時間が経っておりましたとさ。

また朝まで女子フィギュア

今日の仕事も終電ギリまで。帰ってテレビでまたオリンピック見てしまう。女子フィギュアのフリーを。
浅田真央さんの演技を見ようと。ミス無く本人納得の滑りが出来た姿を見て、なんかこちらまでホッとしたような達成感じゃないけど感動を貰いましたよ。最後にいい演技が出来て本当に良かったと思います。
その後も気にはなったけど一番見たいものは見れたので明日も早いから寝ようとベッドに入ったのですが結局なかなか寝付けず、また起きてテレビ見ちゃう。最後のキム・ヨナの演技でした。こちらも立派なものでした。昨日凄く良かったコストナーさんの演技は見逃した。

朝まで女子フィギュア

昨日、昼間寝過ぎたから夜なかなか眠れず女子フィギュアスケートSPなんぞをグダグダと見てしまう。途中で寝ようとはしたんだけど結局最後まで。浅田真央さん転倒してしまい残念というか可哀想だった。
キム・ヨナは立派な滑りでしたが、どこがそんなに他の人より優れた点数を出す理由かは僕には分からない。イタリアのなんか馬っぽいコストナーさんの方が個人的には上をいくような滑りに見えました。全体的に曲とも合ってて動きが美しく感じたよ。
メダルはどうでもいいので浅田真央さんには自分の納得出来る滑りをフリーでは実現させて欲しいです。
というような気持ちで頑張って！と言いたい。
少し寝て朝から仕事。ちょっとややこしい事にもなったりはしたけど形にはなった。明日もまた続きますが一歩一歩前進。もう後退はしたくないなぁ。

「アイアン・スカイ」

今日も寒い一日。昨晩の帰りの電車で何度も咳込む女性が前にいてウィルス撒き散らされたからか喉が変でしんどい。なので日中はひたすら寝てました。
夜にDVDで映画「アイアン・スカイ」を鑑賞。劇場で見た時かなり面白かった記憶がありました。
久々に見たが風刺の効いた面白さがあります。美術やデザインが良くて映像のカラーやトーンが良い感じでした。
何も知らないで見てた時程の面白さは感じられはしませんでしたが、なかなか好みの映画です。
今度音声解説付きでも見てみようと思う。

終電ギリまで

朝から某カラコレ作業とCG差替え作業。色々うまくいかず直し発生。あらら。遅く届いたCGは全て差替え終了したがカラコレ作業は終わらず。
おいらは終電ギリで帰らせてもらった。色担当者さんは作業続行です。お疲れ様です。
昨日ジャンキーな食事ばっかりだったから昼飯は少しヘルシーに魚定食。夜飯は抜きで作業してたので帰ってから。深夜に結局コンビニ弁当。

久しぶりな食事

今日は朝から某映画仕事。カラコレがメインだったので別部屋で違う作業をずっと進めてました。
昼飯は久しぶりに広島風お好み焼きをミックスうどん入りでいただきました。美味しくお腹いっぱい。
戻って作業の続き。後輩の作ってくれたものをチェックして問題点を指摘して直す。思ったよりかかりましたが電車のある時間に終わらせて帰る事にした。カラコレ作業はまだかかりそうです。
夕飯は何にしようかと悩みましたが久しぶりにマクドでハンバーガーを食べる事にした。ジャンクな味ですがアメリカンな味を久々に味わう。
さぁ帰りましょ。

「ラスト・アクション・ヒーロー」

安かったので衝動買いしちゃったDVDで映画「ラスト・アクション・ヒーロー」を鑑賞。公開当時、劇場で観たのを覚えているが期待した割にイマイチだった印象。久々に観ましたがやっぱりなんかイマイチ感の拭えない映画でした。話としてはなかなか面白い部分はあるんだけどアクション映画をパロディとして描いた所が楽しい反面、緊迫感に欠けてなんかイマイチ乗れない消化不良感を残しているのだと思う。
映画のヒーローが主人公なので何でもありな所が見ていてそうですか？ってなっちゃうのかも。
だけどユーモアはあって憎めない部分も今見ると結構あったかな。
カメオ出演の豪華なスターの面々が本筋と関係無い所で楽しませてくれていた。このちょっとしたユーモアは完全に忘れていたので面白かったです。
この映画はなかなか金のかかったシュワちゃん映画超大作ですがたしかコケたんでしたよね。あの時代にしか作れない感じの映画で何処か懐かしいものを感じた。

「アンディ・ウォーホル展」

続いてアンディ・ウォーホル展にも行く。ラファエル前派展の半券提示で1000円で入場出来ました。両方行くとお得でしたね。
ウォーホルは大学時代に凄くハマって影響受けました。そんな訳で今までもウォーホルの展覧会は殆ど行ってたし作品も殆ど見てるのが多かったけれど今回の美術展では今まで見た事が無かったようなものも見れたし、なかなか盛沢山で見応えありました。昔程の衝撃や感動というのは感じられなかったものの、やっぱり好きです。
今回の美術展のポスターの柄にもなってるマリリンのシルクスクリーンはサンデーモーニング版という複製版だがお家に所有している。家にあるものと美術館にあるものを比べても違いが分からない。そこが面白い所でもあります。美術館で見るのと狭い部屋で服やガラクタに囲まれてるものとで見え方も変わってきますね。一枚なら部屋に乱雑に転がってる感じが案外好きです。沢山あると美術館みたいに並べてあると素敵ですね。
展示方法も面白くてVＵの曲が流れる中ファクトリーを再現したようなスペースがあって良かった。思ってたより狭いスペースでしたが、あれって実際のファクトリーと同じなんだろうか？やたらトイレの存在が大きく感じた。SCＵM2000の倍ぐらいのスペースでしたね。
映像コーナーでは見た事無かったルーペっていうイーディの出てる作品とかも見れました。映像もじっくり見たかったけど歩き疲れたのもありそれなりに見たぐらいで出ました。
フィルム上映でなくDVD上映だったのでなんか映像の良さも半減。フィルム上映で見るフィルム粒子の独特の良さが本当の作品にはあるしそこが何気に好きだったりしたのでね。
売店では特に何も買わなかった。というのは既に似たの持ってたりするものが多かったから。
久々にウォーホルの世界にどっぷり浸れましたとさ。
帰りに寒いので六本木ラーメンって店で味噌ラーメンを食べてから帰る。





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