どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

徹夜作業でぶり返す?

2009年01月29日 | ノンジャンル
早朝から勉強会でその後、仕事でした。電車のある時間には終わらず朝までコース確定。体調はだんだんと良くなっている感じだったのだけども流石に始発電車で帰る頃には体力的にも限界な感じで早朝は寒いし疲れたししんどかった。帰宅してすぐに眠りにつき夜までひたすら眠り続けた。寒気がして目が覚めたのだが掛け布団がベッドからずり落ちていた。寒いはずだ。起きたら何故か熱っぽくて汗かく。風邪がぶり返したのか?体調イマイチ。
会社に電話して相談したら明日は休みにしてもらえた。明日はゆっくり休んで静養して風邪を完全に治したいと思います。
温かい風呂入って唐辛子成分いっぱいの辛いラーメン食べて汗かいて発汗により体内の毒々成分を排出させるという自分なりの治療方法を実施。
今週末は色んな上映会や舞台のイベントがあったのだが体調を戻す事を優先してお家で療養する事にします。
回復したらひとつぐらいは行きたい所です。

コメント

ウィルスとの戦い

2009年01月28日 | ノンジャンル
ここ数日間。風邪が本格化してきて鼻水が出るわ、寒気がするわ。かと思ったら突然熱くなってきたりするわで体調は最悪でした。仕事は早退させてもらい電車のある時間に帰り、徹夜明け予定だった休みにひたすら寝た。ウィルスは熱に弱いというのを知っていたので自分なりの荒治療を実施。熱い風呂に入って身体を暖めて汗をかいてウィルスを放出。逆上せてフラフラになりつつ暖めた身体のまま温かい布団に厚着して寝る。リポD飲んでピタミン系沢山摂取してからひたすら寝る。これのお陰か体調が戻ってきている感じ。体内での戦いでおいらの細胞くんが次々に勝利しているような感じ。鼻水は出なくなったし楽になってきた。しかし昼間にそんな感じでひたすら寝てたので夜になってから眠れず。で翌日早朝から仕事なのに朝方まで殆んど眠れず、ふと湧いてきたホラーなアイデアが延々と脳裏に渦巻いておりましたとさ。先日の上映会の感想を書いてくれた人が次は残酷なホラーを作って欲しいと期待してくれている様子だったので、それが何かに触れたのだろう。風邪でちょっと
おかしくなってるからこそ浮かんだんだろうなぁ。という自主映画人にいかがわしいプロデューサーが絡んできてヤバい方向へ。というスナッフ映画みたいな話。撮影スタイルも半分ドキュメンタリー・タッチで台詞もアドリブで・・みたいなもの。役者もイメージ出来てる。けど、なんか正直あまり進んで作りたいとは思わない内容なんだよなぁ。なんか本当は出来る事なら楽しいものが次は作りたいですね。

コメント

「ルー・リード ベルリン」

2009年01月25日 | 映画
Amazonで注文していたDVD「ルー・リード ベルリン」が届いたので見る。
歌の歌詞にも字幕が付いているので歌詞の物語の世界に入り込めます。解釈はいかようにでも出来ますが、喪失感とわずかばかりな前向きな気持ちが実に心に響く内容です。
ライブ映画としても音楽としても近作の中ではベストな作品。何度も繰り返し見ても内容は広がりそうです。最後の悲しみの歌がとても美しいです。
短い特典映像で分かったのはアンコールのロック・メヌエットは監督のたっての希望だったんですね。意外な選曲だと思ってたが成る程です。ラストのスィート・ジェーンもなかなかある意味深い内容の歌でした。全貌は掴みにくいが部分的な歌詞から勇気が貰える内容。暗い内容の歌詞が多いけど悲観するのではなくどうしてそうなっちゃったのだろうと自問し答えが出なくとも少しは前向きに考えようとするという所が好きだな。
さて、今日は喉の調子もイマイチで本格的に風邪ひいてしまったようで、ひたすら静養に専念。栄養あるご飯を食べて身体を温かくして寝てばかりいました。
ウィルスなんかにゃ負けないぜ!!

コメント (1)

「感染列島」

2009年01月24日 | 映画
今日は打ち合わせのみの予定でしたが前倒しして先日打ち合わせしたので休みとなりました。昼過ぎまでぐっすり寝て起きるが、なんだか喉が痛い。こりゃ風邪ひいちゃったかな。という感じ。夜までグダグダと過ごしてから映画を見に行く事にした。風邪のひきはじめにはこの映画かなと「感染列島」を見る事にした。実にタイムリーな映画です。僕の映画「油揚げの儀式」の主演女優さんが出演しているというのもあり見たかった映画でした。
さて見終わっての感想ですが、なんか出来すぎというか都合のいいベタな展開が連続して、なんかノレませんでした。多少の突っ込み所は僕は許せるし見れるのですが、この映画は生命が関わってる真面目な題材なだけに、あまりに安易で都合の良い展開には抵抗がありました。主人公一人が物語を引っ張りすぎというか行動範囲が広すぎてつまらない。もう少し役割分担をしても良かったんじゃないかな。全体的に長すぎる気もしたな。中には面白いキャラクターやテーマを含んだ人物が出てくるので、そいつらをもう少し掘り下げて描いて欲しかった気がする。肝心な所は浅く描かれお涙頂戴な場面が連続するのでした。そういう場面になると都合よく雨や雪が降り始めます。なんかそれがいかにもドラマっぽくてねぇ。
だけど看護婦の国仲さんと子供の携帯でのエピソードはベタだけども唯一ウルッと来ましたよ。芝居では池脇さんが相変わらず良かったな。
この映画良い所も結構あるので何か勿体無い気がしたな。まぁベタな展開のドラマチックな話の好きな人にはハマれば良い映画だとは思う。
さて、我が映画の出演女優Kさんですがなかなか大きな役ではありましたが出番は少なかったな。マスクで殆んど顔が見えませんでしたが、なかなか迫真の芝居をしておりましたよ。しかし、あのシチュエーションは嫌ですよね。
病院嫌いの医者嫌いのオイラですが、医療に従事してる立派な人もいるしある意味尊敬します。大変な仕事だと思います。

コメント

「デモンズ・キラー 美人モデル猟奇連続殺人」

2009年01月23日 | 映画
BOOK・OFFで衝動買いしたDVD「デモンズ・キラー 美人モデル猟奇連続殺人」を鑑賞。監督は「デモンズ」のランベルト・バーバ。彼の映画はどれもなんかイマイチな印象なのが多いので、この映画もきっとそうなんだろうと思いつつもジャーロ映画だという事で見てみる事にした。
プレイメイト?みたいな女優が主演で彼女のPVみたいな映画でした。思ったより撮影は綺麗で見やすかった。
しかし、やっぱり何かつまらないというか全体的に惹き付けるものや緊迫感が無い映画です。冒頭の殺人も今のでは致命傷にはならないんじゃない?って感じだったし二番目の殺人なんて外に逃げれば助かるんとちゃいますの?って感じでした。身動き出来ない状況にしてから行うだけでも真実味と恐怖は増すと思うんだけどな。やり方が安易過ぎです。効果的ではないが面白いというか変わっていたのは犯人の視点で見ると被害者の顔がモンスターに見えてるという描写。あまりに唐突で説明もないのでビックリはするけど正直笑えるというか逆効果です。
ジャーロ映画として犯人は誰だろうか?と色々と想像しながら見れたのは良かった。犯人は分かりませんでしたよ。誰コイツ!って思ったぐらい。まぁ楽しめました。
原題名は「デリリウム」ですが先日見た同名のジャーロ映画の傑作とは全く関係ありません。

コメント

「ポリスアカデミー4」

2009年01月22日 | 映画
今日の仕事は昨日のうちに全て終えたので無くなり、昼過ぎまでぐっすり睡眠。夜から別の仕事の打ち合わせだけど、それまで特に何もなし。
以前に買っておいた熊本ラーメンのカップ麺を作って食べつつ何気なしにテレビを付けたら、ちょうど映画「ポリスアカデミー4」が始まった。懐かしい。
んで、ダラダラと最後まで見ちゃいましたよ。何作品かは劇場にまで見に行ったコメディ・シリーズ。
内容はワンパターンですが出てくるキャラクターが面白くて魅力的なシリーズ。僕は声真似の黒人とかが好きだったんですが、今日見た映画では頭の悪いヘビメタなバイカーみたいな奴が良かったです。山羊みたいな表情の女優(この人も昔見た事あるような。)と恋する場面とか笑っちゃった。
そしてブレイク直前のシャロン・ストーンも出演してました。この時期の出演作は何気に見ていて当時から注目していたのですが売れてからはあんまり見なくなった気がする。
テレビ放送の映画番組を最初から最後まで見たのも久しぶりだなぁ。昔はテレビにかぶり付きでしっかり見ていたものですが、本日は最後の方は洗濯したり干したりしながら見てました。画面の隅っこにアナログの文字。そろそろ買い換え?って感じだけども別にテレビ番組見るのにはアナログでも全然構わないんだけどね。
ブルーレイDVDで映画を見る為には欲しいもんです。

コメント

「シャイン・ア・ライト」

2009年01月19日 | 映画
今日は上映会明けで疲れてるだろうと予想して有休休暇をとっていたので昼過ぎまでぐっすり眠る。起きてからもなんか疲れが取れずにいて何をするでもなくダラダラと過ごした。
夜になってお腹も空いたので外出。久しぶりに天下一品ラーメンを食べた。炒飯と豚キムチも付けて。炒飯がパサパサすぎたな。ラーメンはこってり相変わらず旨い。

それから電車に乗って隣駅の映画館へ行き前から見たかった「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」を鑑賞。
特別にストーンズが好きだとかファンだという訳では無いのだが代表的な曲は一通り聴いてるし知ってるから。しかも監督がM・スコセッシだしね。何より昨年見た映画「ルー・リード/ベルリン」で映画館で見るコンサートの迫力と感動を覚えたから。見たくなったのでした。
やっぱり映画館の大音響とスクリーンで見るのは凄く良かったです。
音楽も良かったし歳を重ねた年期の入った皺だらけの表情のおっさん達のパワフルで元気な姿が素晴らしく魅力的でした。ミック・ジャガーの震える大きな唇の動きと、とにかく楽しそうに陶酔した感じで演奏するキース・リチャーズが印象的。圧倒的にキースに注目でした。いい味出してるおっさんです。ファンになりましたよ。
映画の作りは編集ポイントが効果的で良い所が光ってたが定番といえば定番な作り。シンプルにコンサートをじっくり見せるだけでもいいと思ってたのだが前後にドキュメント風な構成も入ってます。なかなかそれはそれで良かったんだけど監督が目立ちすぎ!とも思いました。
んで、この手のライブ映画見ていつも思うんだけど歌詞の字幕が付いてたらいいのになぁ。と。歌詞の字幕は付いてませんでした。
音楽と映像と共に歌詞の内容も知りたいけど一般的にみんなはそういう希望は無いのかなぁ?

コメント (2)

上映会、無事終了!

2009年01月18日 | 自主映画
「アイノエイガ」上映会、無事終了しました。ご来場いただいたお客様ありがとうございました。
朝の上映チェックから終了までの約10時間の間、何も食べれなかったので、お腹ペコペコ。映画の中に食事の場面があると旨そうだぁ~食べた~いってなってました。
比較的に長尺の映画が多くて10分以下の作品は僕の映画だけ。アニメ作品も僕のだけ。なんかあっという間に上映も終わった印象でしたが、なかなか好評だったみたいです。感想の大半はほのぼのしたとか笑えたとかが多かった。
大きなホールでの舞台挨拶は久しぶり。客席が暗くてよく見えないあの雰囲気と感覚再びです。
物販コーナーで過去の作品のDVDを販売したのですが、思ってたより売れた。全部で一万円の売上でした。何故か「大阪たこやきムービー」がよく売れた。予想外でした。
上映会の後で打ち上げへ。空きっ腹にビール飲んだからか、すぐにアルコールが回りしんどくなりました。途中からソフトドリンクにチェンジ。久しぶりに会う役者や監督達と喋り、飲んでから電車のあるうちに帰る事にしました。
朝4時からずっと起きてたのもあり7時間も映画見たので流石に眼が疲れてしんどかった。帰ったらすぐに寝ました。
写真は舞台挨拶の様子。客席にいた英くんが撮ってくれてました。

コメント

アイノエイガ 上映会「誕生日プレゼント」公開!

2009年01月17日 | 告知
新作自主映画「誕生日プレゼント」いよいよ上映です。
お時間ありましたら是非、見に来て下さい!

「誕生日プレゼント」
●「Birthday Present」ビデオ HD (1080/59.94i) 約7分53秒 
どんぐり眼プロダクション 電丼「アイノエイガ」プロジェクト

声の出演 
三野友華子  鹿野京子 河野清人

監督・脚本・編集・録音:岡本泰之  
デザイン・原画:加藤義勝
着色・アニメーション:岡本泰之
技術協力:清水靖士 宮田けい(Mels)
製作総指揮:古川達郎(電丼)  
協力:西口英治 ちひろ 
スペシャル・サンクス:ミミちゃん ドテちゃん



・ 「アイノエイガプロジェクト」(主催 電丼)
   長く自主映画を作り続けている団体が”愛”をテーマに新作を
   持ち寄って一堂に会して上映を行う企画上映会です。

日時 2009年1月18日(日)
     12:00開場 12:30開映
場所 江戸東京博物館大ホール 
450席(JR大江戸線両国駅下車徒歩3分・博物館1階にあります)
入場料 1000円


<上映作品・上映スケジュール>(舞台挨拶を含む)
上映時間     上映作品        製作団体 監督
12:40~13:40 予告編+ペンギンの跳躍 電丼 監督 宮崎英輝
13:40~14:30 林檎酒哀歌 B-SHOT PICTURES 監督 山岸信行
14:30~14:50    休憩
14:50~15:40 うそから出た真実 B級映画ランダム 監督 内海春雄
15:40~16:20 ベンチ・紀子 電丼 監督 千葉竜吾
16:20~16:45 決戦・魔神カイゼル!よこはまラブストーリー  B級映画ランダム 監督 有瀬訓春
16:45~17:05    休憩
17:05~17:35 マリッジ・オブ・・ドラゴン DRAGON Movie 監督 阿部誠
17:35~17:50 誕生日プレゼント どんぐり眼プロダクション  監督 岡本泰之
17:50~18:45 ひとりよりふたりの恋愛方程式 電丼 監督 古川達郎
18:45~19:00 夏川陽子ライブ   
上映時間は変更になる場合があります。

※販売ブースにてどんぐり眼プロダクションの過去の作品のDVDの販売もやるよ。

コメント (1)

「恋の話」

2009年01月14日 | 自主映画
今日の仕事は予想通り色々と修正や試行錯誤が多くありましたが、待ち時間も多かった。結局終電の時間は過ぎて帰れない事は確定。そして深夜過ぎになんとか終了。
始発まで時間潰ししなきゃ。とリュックサックの中を見るとどこかで誰かに貰ったままだった自主映画のDVDが出てきた。「恋の話」という映画。8mmか16mmのフィルムによる作品でモノクロの撮影がとても綺麗で長回しのカメラの動きとか構図がなかなか良かった。
音声は殆んどサイレント映画状態に酷くてよく聴きとれない台詞が入ってる感じでした。案外、画の力で見れたのですが流石に途中一ヶ所眠くなりました。
この映画はいつ頃作られたものなんだろう?
26分ぐらいの映画でした。それから、ネットで週末の上映会の宣伝、お誘いをしてからソファーで横になる。そのまま数時間寝てから朝に帰宅。

コメント (1)

待ち時間の多い仕事

2009年01月13日 | ノンジャンル
今日の仕事は朝から。昨年やってた仕事の改訂というか続きと別タイプの合成サポート。
色々やるのは明日になると思うけど。そんな訳で待機の時間が多かった。
終電は微妙に間に合わなそうで明日も早いので今晩は仮眠室泊まりな予定。
週末の上映会で販売予定のDVDのパッケージを作ったりもしました。
本日の晩御飯は洋風なお弁当でした。

コメント

急遽休日に。

2009年01月12日 | ノンジャンル
今日から3日連続の仕事の予定でしたが、やる事のボリュームが減ったので3日も必要無いでしょう。という事で本日は休日となりました。
パスタ作って食べて洗濯してダラダラ過ごす。
クリーニングに出したままだったスーツを引き取りに行った。しかし今日は寒い1日です。すっかり冬だわ。
コンビニのクロネコ・メール便で映画「誕生日プレゼント」を主催者へ発送した。

コメント

「ヘルボーイ ゴールデンアーミー」

2009年01月11日 | 映画
「ヘルボーイ ゴールデンアーミー」を鑑賞。前作「ヘルボーイ」はDVDで鑑賞。ユニークなキャラが沢山登場してなかなか楽しめた映画でした。今作でもひき続き同じキャラクター達が登場します。そのビジュアルだけでも映画の見所と言えましょう。VFXだらけの映像の映画ですがCGだけでなく特殊メイクと造形の面白さや良さが生かされていて面白く見れます。しかし隅々までよく出来てます。
面白く見れていたのですがヘルボーイが死にそうになった辺りから眠気が襲って来てポスターの背景のキービジュアルになってるクリーチャーの登場は見逃してしまったようだ。気が付いたらヘルボーイの致命傷寸前?の傷は無くなっており元気に活躍されておりましたよ。
前作ではヘルボーイの恋心がとても良かったのですが、今回の映画では青い魚風なクリーチャーの恋心が見所かな。まぁ全体的に面白く見れて楽しめる映画ですがビジュアル以外での素晴らしさに関してはちょっとイマイチな感じもする映画でした。

コメント

「誕生日プレゼント」完成!「ハロウィン」

2009年01月11日 | ノンジャンル
今日は世間では連休中日でしたが朝から仕事。簡単な仕事で昼前には終了。仕事終わってから自主制作アニメ映画の音声をミックスして書き出してハイビジョンの映像に音を戻す作業を行った。
18日に上映される映画「誕生日プレゼント」はこれで本当に完成です。上映会用にスクイーズでDVテープにダウンコンバートして収録。念の為にレターボックスででも収録しておく。これを後は主催者に送ればおしまいですが今日は休日だから郵便局はやってなかったので送れず。
お腹も空いてきたので退社して新宿へ。「神座」に行こうと思ったけど見ようと思ってた映画の上映時間が近いので劇場に近い沖縄そば「やんばる」にて麩定食を食べる。急いで食べてから映画館へ行くが満員で立ち見だと言われて見るのをあきらめる。「シャイン・ア・ライト」は大ヒットしてるんですね。良い事だ。
中古DVD・CD屋に寄って久々にサントラCDを衝動買い「ハロウィン 20周年記念版」です。ジョン・カーペンターによるスコアはとても好き。全28曲も収録されてるようで購入したのだが家に帰って聴くと映画の台詞とか音声が含まれて編集されてただけだった。これじゃあ仕事中とかには聴けないよね。キャーとかギャーとか悲鳴が入ってたりだから。
先日靴を脱ぐ時に靴部分とゴムの靴底部分が外れちゃったのでついでに新しい靴を買って帰ろうと靴屋を見てみる。最近は寒いので温かそうな靴を選ぶ。
そして電車に乗って帰宅。ちょうどいい時間なのでそのまま一つ先の駅まで行き映画館へ。
「ヘルボーイ2 ゴールデンアーミー」を見る事にしました。

コメント

SUPER B-DASH 最終回

2009年01月10日 | 自主映画
今日は夕方からSUPER B-DASHという自主映画の名画座の最終回を見に行きました。ぐずぐずしてたら家を出るのが遅れてちょっと遅刻。1本目の映画は途中からしか見れませんでした。
4本の映画が見れました。以下に僕の簡単な感想。

「画竜点晴」永野敏監督 12分
遅れて入場したので途中からしか見れなかったのですが、最後のオチは見れた。なんとなく前半も想像は出来た。場内は笑いが起きてました。なかなかブラックなユーモアが感じられた。後で小原さんの解説を聞いてビデオで撮って編集したものを8mmフィルムで再撮影した作品だと知れた。こういう解説があるのは興味深い話や作品の基本情報が知れて良い機会だと思う。昔のテレビの映画番組でも解説があったけど最近は無いのはちょっと残念。この映画なかなか撮影も綺麗で時代劇で着物とか美術とか立派な作りの映画でした。出来れば最初からちゃんと見てみたい作品です。8mmフィルムによる再撮は僕も「MILKMAN2」で当初やろうとしていた事でした。ブラウン管では斜めのノイズが出るが液晶テレビを再撮するとそれが出ないというのを聞いたのでうまくいくならやりたいとは思ってたんだけど結局デジタルで質感を足す手法をとった訳だが、お金は多少かかるがやっぱりフィルムで再撮するとフィルムの味わいが出たのかもしれない。詳しくどうやったのか小原氏同様に聞きたかったけど監督は来てなかったので聞けず。

「温もり」内田信輝監督 30分
この作品を見るのは2回目。前は何処で見たんだっけ?ドキュメンタリー映画なんですが内田氏の描く作品の登場人物はいつもなんとも魅力のある人が多い。最初はパッとしない印象なんだけど映画を見終わる時には対象になってる人物の魅力に惹かれてる感じ。編集とか撮影とか上手いですねぇ。なんとも自然で飾らない姿、発言、がとても気持ちの良い作品だと思いました。

「手づくりのSTAR WARS」高橋弘監督 計5分
これは昔、大阪でシネマだいすき!という番組で放送されたのを見た事がある作品で懐かしい!
今見ると、自主映画そのものの楽しさに溢れている作品だと思いました。映画で遊んでる感じがね。
いいんじゃないですかね。そういう自主映画も。こういう楽しさは自主映画の原点であると僕は思う。
今回はメイキング映像も見れて、やはりやってる人達が楽しそうなのが分かった。
もう一本未見の作品「手づくりのエイリアン?」も見れたのですが、これは正直あんまり面白くは思えませんでした。「手づくりのSTAR WARS」は本当に手しか出てこない所が良かったんだと思います。

「ハロー・グッバイ」江藤有吾監督 100分
長い映画でしたが撮影も綺麗で登場人物も魅力的で物語も面白く、かつ感情移入しやすくて楽しめました。
なんかさらりと自然な雰囲気でまったりと物語は進むのですが、何気に内容は不自然というかとんでもない展開に進んでたりします。そこがなんとも実はブラックな笑いが感じられたりして楽しめた。編集もさりげなく伏線が張られて忘れた頃にオチ?がやってきたりと面白く繰り返しによる独特のテンポとか音楽の使い方とか良かったです。何よりも良かったのは役者さん達。各人がいい芝居というか魅力が出ていた。その出し方の上手さは撮る方の力も凄く感じたんだけども感情移入しやすくて、何か心にひっかかるものがあった。
とても完成されたしっかりとした作りの映画だったと思います。

上映終了後に飲み会に参加。多くのお客さんがいて盛り上がりました。「ロストガール」という映画の宣伝をしていた山岡監督と後半色々と話してました。なんか意気投合というか趣味や好みや考え方みたいなもので近いものを感じたので公開されたら映画も観に行こう!と思いました。

コメント