どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

阪神Xヤクルト戦 神宮球場にて

2003年09月30日 | ノンジャンル

今日は仕事早めに終わりにして神宮球場へ阪神ヤクルト戦を見に行く。野球なんて見に行くのは何年ぶりか?
長年一応阪神ファンだが阪神戦を生で見た事は無かった。チケットがあるとの事で急遽見に行ける事になり、行くが一緒に行ったSさんはヤクルトファン、おまけにヤクルト側の席、しかし、球場はほとんどが阪神ファン虎模様のウルサイ集団がいっぱい。いいかんじ。球場に入ると2対0でヤクルトが勝っていた。しばらくそんな感じ、だけど7回にものすごい沢山の色風船が飛んでから(これは生でみると凄い迫力で綺麗。だけど残骸は気持ち悪いぐらいでした。なんか笑えた。)阪神の巻き返しが始まり、最終的には逆転勝ち。気持ちのいい逆転劇でした。いやあ~いいものが見れたって感じです。しかし、ナイターの球場は肌寒かった。
あまり野球には詳しくないので選手の名前を聞いてもテレビじゃないので顔が浮かばない。それから、応援の歌っていうのが色々あるんだけど僕はどれも良く知らない。みんな一緒に歌ってたけど分からないので黙って聴いてました。しかし、応援によってムードが良い方へ変わるというのが感じれました。たまには野球観戦もいいもんだ!と思いました。

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拷問ワークショップ /ブッシュを燃やせ /ミルクマン

2003年09月28日 | 自主映画

昨日からscum2000に泊まり今日は朝から加藤の作っている「拷問ワークショップ」の手伝い。朝から池袋ロケ、林氏、稲葉氏、末澤氏、村田氏、樋永氏のメンバーがおかしな扮装をしたまんま街を歩き回る。それだけで目立って行き交う人の注目の的。人々の反応を見てるのが面白かった。小道具の死体を引きずって繁華街を歩くのは一番注目されてたなあ。僕も通行人として出演。そして公園での撮影に。この公園は「ミルクマン2」でも使うので僕にとってはロケハンを兼ねていた。時間帯にもよるが使えそう。そして今度は海へ向かう。三浦海岸へ。電車でも役者陣はおかしな扮装のままで乗車。怪しい連中だった。お面を付けたまんまですよ。かなり電車に乗ってたけど海へ行くのも何年ぶりかで旅行気分でした。海でもいかれたシーンを色々撮影。林氏を砂に埋めたり、末澤氏が兵士の格好で海の中から現われたり、面白い絵が撮れたと思う。海が綺麗でどうやってもいい絵が撮れます。
撮影が終了して、今度は「ミルクマン2」の部分撮影に入る。加藤にはこの為にミルクマン2の衣装を着てもらっていたのだ。早速いくつか思い付きで撮影し終了。
今度はそのまま芸術キャバレーの「ブッシュを燃やせ」のイベントに参加。もちろんこれも撮影する。ここでは僕はカメラマン。巨大なブッシュの顔に火を放つ。思っていた以上にあっという間に大きな炎があがり燃え尽きてしまった。ここでも色々と撮影しようとしてたがあまり時間が無く少ししか撮れなかった。やじうまを画面に入れたくなかったのでアップばかりだ。ちょっと残念。思い付きで拷問ワークショップ用に使えそうな絵を勝手に演出して撮ってみる。ミルクマン2用の撮影をする頃にはブッシュは燃え尽きていて加藤のアップをおさえて終了。
本当に今日は1日いろんな撮影をしました。昨日の晩には1本作品も完成してるし濃い1日でした。日が沈んでもしばらく海岸で話し込んだりしてから帰路につきました。しかし風が寒かったなあ。

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シネマキャバレー続き

2003年09月27日 | 自主映画

「ハズしちまった日-ノンストップバージョン」45分 飯野歩監督
前々から見たかった映画でついに見れたという感じ。素直に面白かったけど期待が勝手に膨らみ過ぎて思ったよりノンストップな印象は受けなかった。だけど流石に色んな賞を貰っただけある映画で全体的に面白くどうなるのかと引き込まれる映画でした。音楽がいい。なにげに一万円札が沢山本当に出てくるシーンで凄い!と思っちゃったのは僕だけだろうか? あんな札束実際に触った事がないからねえ。小市民的感想ですね。

交流会の後、猿蔵こと 稲葉氏が持ってきた「妖艶軽井沢婦人」のメイキングビデオを見せてもらう。最近見た自主映画の中でもお気に入りの1本のメイキングなので楽しく見れた。高橋監督の演出風景が見れて勉強になる。思ったよりも沢山テイクを重ねてる。なんだむっちゃしっかりやってるんじゃん。と思う。時間が無くて1テイクしかほとんど撮らないような作り方をしてるのかとおもいきや、これだ。でも現場って楽しそうだなあ。
それから、Hさんの新作映画の撮影がscum2000 内で行われる。Tさんがカメラマン。拷問ワークショップの撮影を体験してるので今回は異様なシチュエーションにも驚かない。かなり楽しめた。ノーNOと延々と繰り返される現場は笑えた。順調に撮影終了。そのまま編集作業へ。僕はあんまり寝てないのと酒のせいか頭がずきずきしてきてそのまま眠りました。その間に編集も終了していて朝には完成版が見れました。あまりのありえない展開の映画で初めて何も知らないで見た人には驚きの映画でしょう。なんじゃこれは?!ってきっと言いたくなる。そして笑えるでしょう。もしかしたら怒る人もいるかもしれない。ちなみに僕は笑いました。

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シネマキャバレー

2003年09月27日 | 自主映画

今日はシネマキャバレーの日。今日も満員でした。まず予告編の上映。

堀井彩監督の新作「erika」
短編集という事で沢山エピソードがあって面白そう。完成を楽しみにしています。
「自殺マニュアル」
それから「レイズライン」の福谷監督の商業映画デビュー作「自殺マニュアル」の予告が上映された。ハイビジョン撮影での本格映画だけど凄く時間のない撮影だったという事や裏話を聞くとよくそんな状況で作りあげたなあと感心というか尊敬してしまうような事も聞けてますます見たくなった。チケットを貰えたので今からこれも楽しみです。「レイズライン」も大好きな映画だし、きっと趣味が似てるので通じ合う何かがあると思います。

そして、いよいよ今日の作品の上映です。

「桜の樹の下」18分 生山志乃監督
生山監督の作品は何作か見てる。この作品も2回目だ。とても撮影が美しく独特の世界観を持っている。内容は完全には理解出来てないがその世界観、雰囲気がとても好きです。役者とロケーションと美術と撮影がとても綺麗なので見ていて気持ちのいい映画です。今日は新作の短編も併映され、またしても独特の世界を見せてくれました。

「はなしのはなし」34分 小澤朋道監督
歯無しの話でした。歯に対するコンプレックスを抱える作者のセルフドキュメンタリー映画。とても心情が伝わり入ってゆけました。実験映画のような映像の遊びも随所に見られ楽しめる。コマ撮りのアニメが不思議な感じでどうやったんだろう?と思うような所もいくつかあった。少し後半が長いと感じたが全体的に面白く見れました。

「URL」5分 藤井徹監督
やっつけ仕事第3弾と監督が言っていたが撮影当日に話を考え1日で撮ったとは思えない出来。藤井徹監督の作品を3本見てるが中でも一番好きだ。とてもテンポが良く編集も気持ちがいい。あっという間に終わったという印象だが後に残る感じがいい。軽く笑えるなんか憎めない自然な映画。主演がシネマキャバレー司会のタカちゃん。彼女らしい自然なところがうまく描かれている。
やっつけ仕事シリーズをいっぱい作って1本にまとめるといいと思う。しかし
1日でよくやるなと尊敬する。僕もそういうスタンスで映画が作りたいなあ。

文字数がオーバーしてしまう。続きは別に

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「彼岸島」

2003年09月25日 | 読書

昨日、朝方まで仕事してたので少し寝坊。そのまま仕事へ行くと狭い編集室に2人、風邪引いてる人間が!仕事が終わる頃には弱ってる体の僕にも早速影響が出てきている。風邪うつされたみたい。しんどい。奥歯の歯茎もなんか腫れてる。栄養をつけようとあまり好きではないがレバニラ炒めを食べる。レバーって食べるとなんか元気になるというか頭が妙にしゃきん!となるんです。不思議。そう、今日は久しぶりに漫画本を読んだ。「彼岸島」という吸血鬼ものの漫画の単行本。後輩が3册会社に持ってきて置きっぱなしにしてたもの。試しに読みはじめると夢中になって3册一気に読んじゃった。まるで映画のような展開や構成で面白かった。いいところで終わったので早くまた続きが読みたいんだけどまだ連載中で続きはないらしい。漫画読むのって本当に久しぶり。面白いものはいっぱいあるんだろうなあ。でも、あんまり知らないから何かお勧めあったら教えて下さいな。
明日から先日撮影の立ち会いに行ってたCMの作業が始まる。うまくいって早く終わればいいな。明日になってから真面目に取り組もう。おわり。

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「ヴォイツェク」ベティ・ナンセン劇場 日本初公演

2003年09月22日 | 舞台、ライブ

今日は会社でネットをしてたらロバート・ウィルソンの舞台?パフォーマンス?ミュージカル?を今日やっている事を思い出す。調べると当日券もあるらしい。以前から気になっていたが高いしどうしようかと迷ってたのだ。よく考えてみてこのチャンスを逃したらもう見れないので、仕事を早退して観に行く事にした。何故、こんな舞台を知ったのかというと僕の好きな歌手のトム・ウェイツが音楽を手掛けているからであり、ルー・リードとも組んで舞台をやったから。その写真を見ると凄く色彩のポップで変わった舞台の美術、照明でありまるでモダンアートのよう。とにかく前から一度、生で観たかったのです。オペラ?ミュージカル?もいままでちゃんとしたのは観た事が無いので次回作の為にも一度本物のミュージカルも観ておきたかった。
そんな訳で当日券の一番安い所をゲット!それでも7千円。待ちに待って、遂に「WOYZECK」の始まり。トム・ウェイツらしいサウンドが豪華に生演奏で響き渡る。シンプルで照明を上手く使った舞台で色鮮やかな衣裳の役者が次々と出てくる。音と映像の見事なコラボレーションの連続で期待通り。
全て英語の歌だが全て横の電光掲示板に字幕が出るしくみで内容もばっちり理解できる仕組みだった。ストーリーはあまり分りやすく描かれてなく歌詞だけが物語るような感じだったが、とても可哀想で惨いみじめな男の話。でもあった。一生懸命に妻と子供の為に働く男が主人公だが妻の裏切りに絶望しうちひしがれ苦悩し最後は妻を殺害するというような話。イメージが多いのでどうにでも解釈出来るとは思うが僕はそうとらえた。結構楽しく笑える所も多いが、とてもそんな事言われたら傷付くだろうな。というような所もあり「あなたに触れられるよりはナイフで刺されたほうがまし」という歌詞にはショックで哀しかった。妻を愛するがゆえに苦悩する所と残された子供を思う所では涙も出そうになったよ。実は凄く昔の戯曲らしいが、いつの時代にも同じようにうちひしがれ絶望し狂気に走る者がいるという事。殺人があるという事。それも愛するがゆえに。という悲劇が繰り返し行なわれる。いつまでも続くそんな感じが出てた。しかし音楽が良くて最高だ。CDを持ってたので知ってる曲が字幕付きで舞台と共に見れるだけでもいい体験。
やっぱり無理してでも観に行って良かったです。また新作も日本で公演して欲しいな。「POEtry」も観たい!

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「トゥームレイダー 2」「座頭市」

2003年09月21日 | 映画

今日は夕方まで寝てて、損した気分だったけど巻き返そうと大雨にも関わらず映画を観に行く事にしました。長袖Tシャツで出かけたけど風が強く寒い寒い。失敗したよ。「トゥームレイダー 2」を見る。1もそうだったけど、主役のアンジェリーナ・ジョリーの魅力だけでもってる映画。アクションはいいが話はあんまり面白くもなくドキドキハラハラ感も伝わってこない。しかし色んな国でのロケーションとA・ジョリーが見れるだけでもいい映画でした。髪型は前の方が良かったかもね。数本手前にたれてる感じがね。アクション映画だけど特撮映画を観てるようで本当のスタントを観ても驚かなくなってるのはCG映像に見飽きたせい?役者が魅力的だと多少つまらなくても見れてしまうという映画の見本のような映画だ。嫌いじゃないですよ。そういうのも。次に「座頭市」を見る。久々に邦画で凄く観たいと思った映画だけに期待は膨らんだ。面白かったけど期待しすぎた感じも残る。途中ちょっと長かったよ。だけど所々で笑える可笑しなシーンが出てきて面白かった。クスッ、プッと吹き出しそうな笑い。笑えたけど周りはあんまり笑ってなかったなあ。なんで?って感じ。素早いアクションの殺陣もよかったがCGが中途半端に使われていてなんか微妙。全体的にたけしらしい映画だった。僕が観たので好きなのは3x4x10月という映画。それに通じるなんか気分があった。音楽の使い方と脚本の構成などいい。ラストのミュージカルシーンにはやられた!って感じ。次に僕がやろうとしてる事をやられた感がある。しかし斬られた人も一緒になって踊ればもっと良くなったのにと思う。こういう時代劇が観たいと昔思った映画に近いものが出来てたと思う。
「あずみ」もそういう意味では先にやってたので凄いと思う。これももっと評価していいと思う。笑いのセンスで「座頭市」の方が上手だったのでしょう。役者もいい。

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LOU REED NYC MAN /RAVEN TOUR

2003年09月20日 | 舞台、ライブ

今日はルー・リードのコンサートに東京厚生年金会館へ行く。この会場は2回目、以前に行ったのもルー・リードのコンサートだった。非常に音のいい気持ちのいい会場。今回も良かった。コンサートはいい音でじっくりと聴きたい。ライブハウスの音のこもった感じも悪くはないがルー・リードはちゃんとした音響の方が僕はいい。ギターのフィードバックやノイズが会場中をぐるぐる回る感じに身をよだねる感覚はライブでしか味わえない醍醐味。今回のライブはこれまでのベスト版アルバムが発売された事とレイブンというアルバムの2枚の新譜でのツアー。色んな時代の作品が聴けた。どれもこれも知ってる曲ばかりで最初のイントロでおおっ!という感じでした。非常にくだけたライブでジョークなんかを盛り込んでたり英語だけど何故か全て理解出来て笑えたし楽しかった。激しい曲もあるが非常にデリケートでやさしい曲も多い事に今回聴いてて改めて思い、その感覚に涙が溢れた。ライブに行って涙が出るなんて初めてじゃないだろうか!しばらくどの曲になっても涙です。不思議。僕の映画「カウボーイ怒りの鉄拳」を仕上げる動機となった曲も演奏し、気がついたらこの映画で僕が選んだ曲はほとんど演奏されていった。まるで僕の映画のサントラ・ライブさながらだ。彼の音楽はまるで映画のサントラのような要素があり、はっきりいってメロディーはあまりないものも多い。しかし詩が映画のようにドラマチックで暗いリアルな内容でもどこか美しく変な嘘とかで包まずにストレートに歌う。そこが好きだし、触発されるが大ヒットしない理由でもあるだろう。次回作ミルクマン2にも参考になる色んなフィーリングを貰う。今回はカンフーマスターによる太極拳のパフォーマンスがあったりひたすら詩を朗読したりと通常のロックコンサートとは違う雰囲気も多かったが特に詩の朗読はとても良かった。言葉の響きと映画のような音楽。ドラムがいなくて全て弦楽器をメインに演奏するという4人編成のシンプルなライブなのだ。その分、全ての楽器の音に力がある。特にチェロのヘビーな演奏なんか感動もの。チェロの美しい響きは心洗われる感じであり、激しさには心掻きむしられる感じだ。チェロ奏者の名はジェーンだった。スイート・ジェーンです。HEROINという曲を演奏する事を期待していたがそれは実現せず。しかしベルベット時代の曲も沢山演奏。約3時間のコンサートでした。

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二日酔いっていうやつね。

2003年09月19日 | ノンジャンル

今日はソファーで起こされ目が覚めたらすでに客が来ていて、起きて1分後には10%ぐらいの脳味噌回転の状態で仕事に突入。しかし、ハイペースで仕事をどんどんこなす。眠くてしょうがない。客が昼御飯を食べに出たと同時にソファーで寝る。御飯から帰ってきた客に起こされる。昼御飯を買ってきてもらってる間にまた出来るだけ一遍に長いカットの色調整をしてプロセスをかける。これでかなりの時間が稼げる。昼飯はいくら丼。予定以上に多くのカットを早く仕上げる事が出来てやる事がなくなり終了。二日酔いの方が仕事が早いという不思議な発見。少しまた寝てからラーメン、餃子、菜飯を食べて帰宅。風呂に入ってすっきりして、メールやらこの日記を書いて過ごす。明日はルー・リードのコンサートに行くので楽しみだ。今月は毎週土曜日はイベント続きだ。

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食べまくり!飲みまくり!

2003年09月18日 | ノンジャンル

今日は昼御飯に食べた魚の骨が咽に刺さったまま取れなくて凄く気持ちの悪い状態が続いたまま仕事をする羽目に。無口に黙々と仕事をこなす。夕方にうがいを20回ぐらい繰り返してたら、やっと取れた。
長くて細い半透明の骨が出てきた。ホッとする。そのまま六本木の沖縄料理屋へ行く。そこで今日は会社の暑気払いが行なわれていたのだ。生演奏の沖縄民謡ライブを聴きながら思う存分飲み食べる。歯がまだなんか変なので食べずらかったのと期待していたゴーヤ・チャンプルが少々期待外れだったというのがあるが色々と食べれて良かった。泡盛という強い酒も飲みまくり。沖縄民謡演奏に合わせて踊らされたりなんか良く分からないけど楽しく過ごせました。終わってメキシカン・バーに行き葉巻きを吸いながらワインを飲む。そろそろ頭がファ~ンとなってくるがまあいい感じ。そこのお店も終わり、次にタヒチだかキューバだかの感じの飲み屋へ行く。ラム酒ばかりの店だった。久々にラム酒を飲むがちょっとやばそうなのでビールに切り替える。
会社で1分の短編映画を撮るかもしれないという話で企画をとりあえず出したのだがどうやら本当に出来そうな気配になってきた。ハイビジョンで撮影するかもだ。面白そう。内容はたいした事はないのだが会社の機材で会社の時間で会社を利用しながらやりたい事が出来るというのはいい事だ。実現させたい。
朝まで飲み続け会社へ向かう。今日も朝から仕事だが完全に二日酔い状態での仕事になるだろう。それは分かっていたが大丈夫だろうと途中からあきらめ飲みまくったのだ。編集室に戻ったらソファーにすでに後輩が寝ていた。空いてるスペースに横になりそのまますぐに熟睡。

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撮影終わった。 「処刑軍団ザップ」

2003年09月17日 | 映画

今日はCM撮影本番。色々と編集・合成では面倒臭そうな作業になりそうだか、欲しい素材は全部撮ってもらった。ありがたや。後は段取り良くスムーズにいく事を祈るのみ。明日からしばらく忘れる事にします。歯が変なので食事が美味く食べれない。煙草もまずい。ダイエットと禁煙か?最近、家でネット出来ないので携帯で打ち込んでばかり。少しは早くなったけどやっぱりめんどくせー。おわり!

帰りにブックオフに寄ったら「処刑軍団ザップ」という中古ビデオがあり買ってみる。相当嫌な気分になる狂った映画だという噂だからどんなものなのか興味が沸いたのだ。早速、帰って見てみるが、たしかに狂った映画だった。ミルクマン2の参考になる。しかし、その狂った感覚がホラーとして恐ろしいというよりもなんか笑えてしまうのは僕だけだろうか?口から泡を吹きながら襲ってくるゾンビのような連中は恐ろしいけど笑える。役者がみんなノリノリなのが殺気があってよかった。ホラー映画というよりも気狂い血まみれアクション映画という感じの映画。なにげに時代性が色濃く出ているせいか社会派なテーマさえも感じさせる映画でした。

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撮影立ち会い 準備

2003年09月16日 | ノンジャンル

今日はCMの撮影の準備の立ち会い。マイロというでっかいカメラでの撮影。このカメラはモーション・コントロール・カメラといってコンピューター制御で同じ動きを何度でも出来るというカメラ。動きやアングルを決めるのに時間がかかる。明日の本番に向けて色々とチェックする。後から合成するのは僕だからなるべく完璧な状態にしておきたい。でも、今回はカメラを信用するしかないね。あまりコンピューターって僕は信用してないというかよく分からないので不安もあるけど今回は頼みますよ!って感じ。カメラより演じる人とかの位置とかが変わるだけで失敗しそうなのが恐ろしい。うまく楽にいくといいな。

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阪神優勝おめでとう!

2003年09月15日 | ノンジャンル

今日も休み。昨日から歯の調子が悪くなんかブルー。折角の休みなので外へ出て買い物とか映画を見に行けたら良かったのだが、結局今日も引きこもり状態。でも、しょうがない。
テレビを付けたら阪神戦をやっていて2対0で負けていた。今日の優勝も無いのかなと思いつつもずるずると見てたら反撃開始同点にまで追い付く。そこからはもう釘付け状態です。なんか絶対に劇的に勝つような気がしてしょうがない。この瞬間を何年間、待っていたのでしょう。
熱狂的な野球ファンでは無い僕だがずっと阪神ファンなのだ。待ちに待った瞬間が訪れました。9回裏の気持ちのいいヒット!感動です。ヤッター!って感じ。ほんまに最高!なんか信じられへん感じや!ずいぶんと長い間負けてばかりの阪神をしょうがないなあと思いつつも応援していた頃が信じられない。ほんまに阪神ファンにとって今日は最高の1日だったと思います。
長かったからねえ~。その分、喜びも最高です。みんなの夢が叶う瞬間です。星野監督の笑顔が良かった。
それからずっとテレビを見続けました。嬉しい嬉しい!阪神ファンの熱狂ぶりが最高だ。凄く今すぐにでも大阪に帰りたくなったよ。意味もなく大勢の阪神ファン達とだらだらと御堂筋あたりでぐずぐずしたい感覚だ。今日の大阪の居酒屋とかではタダでビールが飲めるだろう。学生時代のように道頓堀あたりを朝まで飲んだくれて滅茶苦茶に過ごしたい気分。たまらなくなりコンビニにビールを買いに行き一人で飲んだくれる事にしました。しかしもっと道頓堀に飛び込む奴がいるかと思ったけど、そんなにテレビでは流れて無かったね。もちろん僕も飛び込まないけどね。ほんまに道頓堀って汚いというか臭いんですよ。暑い日だとたまらんね。でも、それでも飛び込む気持ちは分かるね。「おいしい」からね。
自分だけでなく人がそれを期待してる何かを感じてどうしても義務のように感じてやってしまうのでしょう。
とにかく今日は阪神タイガース優勝おめでとう!おめでとう!ありがとう!

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歯が痛い。「シリアル・ラヴァー」

2003年09月14日 | 映画

今日は折角の休みなのに歯が痛くて調子悪い。奥歯がなんか変な感覚。食べ物を奥歯で噛めない感覚だ。虫歯なのか奥歯あたりの歯茎が腫れているのかよく分からないが変な感じだ。痛みはそんなには無いので妙に気持ち悪い感覚。外へ映画にでも行こうかとも思ったがそんな感じなので出るのをあきらめ、安売りで買ったけど見て無かったビデオを見る事にした。
「シリアル・ラヴァー」というフランス映画。映像とかおしゃれだけどバカ映画ですね。なんか最近映画でやりたい事と似ていて刺激にはなりました。おしゃれに作るとこういう風になるのね。と感心。所々で笑えました。パーティーのシーンが好き。主人公よりもその妹役の方が好み。妙なカメラワークがいい感じ。軽~い殺人コメディー映画でした。

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「ぶひ☆ワンダー」ライブ

2003年09月13日 | 舞台、ライブ

今日はライブ用のオープニング映像を制作した「ぶひ☆ワンダー」のライブへ行く。ビデオ撮影も頼まれてたので少し早く行く。the DOORSといういい感じの会場です。お客も沢山で盛り上がってました。オープニングにダンスがあり照明が綺麗でいきなり引き込まれた。が僕は小さなカメラのモニターを見てるので表情とかまでは分からない。ズームして見ると今度はダンスが見れない。と思ったら僕の作った映像が流れ始めた。スムーズな展開だった。映像が終わってすぐにそのまま1曲目に突入する感じが良かった。
いきなりノリのいい曲で盛り上がる。全曲練習を見てるから知ってる曲ばかり。聴いてて気持ち良かった。練習の時よりも音が凄く良くてボーカルも聴き取り易い。今までの「ぶひ☆ワンダー」のライブの中で一番良かったと思う。音が自然に聴こえるっていうのは大事な事だと思う。技術が上がったのか会場が良かったのか要因は色々あるだろうが、今まで知り合いとかのライブとかに行くと音がこもっていたり、デカ過ぎてうるさすぎたり、だったりする事が多いのだが今回は完璧でしたね。それから照明、舞台とかライブの照明っていいよね。格好良く決まる。自主映画では照明なんてないに等しい作りをしてるので照明がちゃんとしてるだけで僕なんかにはプロっぽく見えたりするものです。豪華な照明は用意出来ないが次回作ではそんな照明にしたいと思ってます。工夫すればなんとかなるでしょう。誰かミラーボール持って無い?あったら貸して欲しいな。今回はカメラが小さくて使い慣れてない為、きっとブレブレの画面になってる所が多いけど許してもらおう。
会場で「油揚げの儀式」のビデオを販売してもいいとの事だったので家にあった4本を持って行ったのだが、なんと全部売れた。吃驚です。
買ってくれた人ありがとう!

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