どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

仕事早く終わったので

2006年02月27日 | ノンジャンル
今晩もミルクマン2の編集を進めよう。海で撮影したあのカットを挟み込もう。一から素材洗い直すのも大変なので感覚で進めるぞ。効果音は探し直した方がいいが、それやりだしたら、また進まなくなるからやめておこう。集中力続けばいいが・・。
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久々に作業

2006年02月27日 | ノンジャンル
今日の仕事は夕方からになったので昨晩から朝(昼近く)まで久々にミルクマン2の編集をする。やっぱり細かい事ばかりやって大きくは進まないが前進した。効果音をもっと探さなきゃ。ここからは音も同時に進めた方がいいな。エキストラ出演の人達の映像見えるか見えないかぐらいの秒数。コマ送りしないと見えない。まだまだ編集直さないと!通しで見たらダメな所がいっぱいよ。面白いかどうかは別として気持ちのいい気持ち悪さ?と狂気と笑いを追求しなくちゃ。後は集中力が必要だ。
なんか、ずっとこんなペース。次はいつやる? さぁ。
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「ハロウィン3」

2006年02月26日 | 映画
DVDで「ハロウィン3」を見た。これは日本では劇場未公開だったかな?初めて見ました。
ブギーマン(マイケル・マイヤーズ)の出ないハロウィン映画って事で一体、どんな映画かとあまり期待をしないで見た訳ですが、期待しないで良かったというか、見ていて色々と突っ込み所満載の楽しい映画でした。あ、でも、これホラー映画でしたよね。ホラーというよりはファンタジー映画ですね。見ていて思い出したのが昨年見た「チャーリーとチョコレート工場」って映画です。あの映画をもっとダークに描いた映画と説明すると分かりやすいんじゃないかな。
あの映画はとても人気のようですが、いまいち優等生的な所に乗り切れなかった僕としては逆にこちらの劣等生的な所にはなんだか好感を持ってしまう。
安っぽく展開も先々で都合良すぎとか、そんな訳ないやろとかあるけども十分、楽しませてくれたし、一部ではハッとしたりグッときたりなんかもしましたよ。
音楽がやっぱりいいねえ。あの音楽さえ付いてれば、なんか見れてしまうのは凄い事。

今日はDVDで「ランド・オブ・ザ・デッド」も鑑賞。劇場で観た時程は楽しめなかったけども、見始めたら止まらなくなって最後まで観たというのはやっぱり面白い証拠?
ディレクターズ・カット版って事で長くなってるようだが印象的にはあまり変わらず。映像のインパクトはやっぱり初見の印象が強い。初めて観た時の川から出てくるゾンビの大群の映像は最高だったなぁ~。ゾンビの親玉とチョロという役が今日DVDで観ていると良かったなぁ。

そろそろホラーとかばかりでなく感動する文芸作品とかでも観なくちゃなぁ~。
なんか、いい映画ないかなぁ~。出来ればあんまり長くないやつ・・・。

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短編映画終わった。

2006年02月24日 | ノンジャンル
今日は短編映画の更なる改訂作業。今日の改訂は作品を良くする前向きな改訂で良かったと思う。終わって長編映画の打ち合わせ。ややこしい事になってきてるが、今日話したPさんは話の通じる人で前向きな話が出来た。今後、順調に進めばいいが。終わって短編映画の試写見て打ち上げに参加。役者も来ていて少し話す。僕がルー・ファイターズ?ってミュージシャンに似てるらしい。僕はそんな人知らないから分からないけどそうなの?誰か判断して。二次会には参加せず現在、帰宅中。電車乗り継ぎ失敗。急行乗って降車駅が、さようなら~。
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「要塞警察」リメイク版

2006年02月23日 | 映画
「アサルト・オン・プレサント13」って映画を見た。J・カーペンター監督の「要塞警察」のリメイク版です。元の映画を大分忘れていますが、今日の映画を見終えての印象はこれよりは面白かった筈。って感じ。音楽は凄く印象的だったし、話も違ったような気がします。今回の映画で良かったのは前半の編集かな。他はまぁまぁで普通に楽しめた感じ。亡くなったと思っていたB・ドナヒーさんが健在で出演してたのが驚きで相変わらずいい脇役ぶりを発揮してたのは良かったな。まぁ映画としては良く出来ました。けどそれ以上でも以下でもない作品。
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病院検査結果説明

2006年02月22日 | ノンジャンル
に行ってきた。まず最初からなんか威圧的なものの言い方の医者に内心ムカつく。肺の影は変化無し。という事でこれはおそらくもう大丈夫との事。煙草も止めてない状態で変化無いから本当だろう。次に血液の話。ドロドロ血?とにかく食事療法しろとの事よ。素直に聞いてる振りしてたけど、やっぱりこの医者の言い方ムカつくなぁ。何を食べたらいいのか分からないよ。卵を食べるなという事ね。前にもやった事あるから、またあの生活すればいいって事よね。面倒だから食べないのも有りだけどバランスが大事と思うので食生活に気をつけていきます。
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「ホテル・ルワンダ」

2006年02月22日 | 映画
「ホテル・ルワンダ」という映画を見た。
アフリカのルワンダで内紛による大量虐殺の危機から人々を救った、実在のホテルマンの勇気と良心を描いた感動ドラマ。(紹介文より)
映画としては家族愛を描いた感動ドラマという風にもとれますが、感動とかそういうものでは無かった。とにかく見ていてキツイ。苦しくなるような映画。これでもかこれでもか!と信じられないような展開になる。やりきれない映画です。
これが13年前に起こった最近の実話というのが衝撃です。とにかく自分の無知ぶりを再認識。
そういえばルワンダがどうのとかロックコンサートなんかで訴えているミュージシャンがいたりしたのは覚えてるが、目の前に見えてくるのはそのミュージシャンであって本当に訴えたい中身までは見えてこなかった。ニュース等で当時、伝えられていた映像等も見たのかもしれないが、あまり覚えていない。僕の勉強不足のせいでもあるが、本当に伝えなきゃいけない事っていうのがあまりしっかりと報道されていないような気もする。
気になるのはアフガニスタンの現状です。イラク戦争の後はすっかり報道されなくなったが、最近の事でしょ。気になります。そしてイラクの情勢も酷くなる一方ですが報道は少ない。
知人の自主ドキュメンタリー映画で知ったパレスチナの現状。世界のニュースは色々と伝えられているが、あまりに酷い現実はあまりにも現実離れしすぎていて、それが現実だとはなかなか伝わって来ない。感覚が麻痺しているのでしょうか? とにかく未だに人間の愚かで野蛮な行ないは無くならないものです。
この映画を見て、もっと現実をしっかり把握して、そして忘れないようにしないといけないと思いましたよ。映画を見て思い知らされました。
自分たちの住む日本には関係のない事と思えそうな事でも、この映画を見る限り、日本でも起こりえる危険性は拭えないものだと思えました。人種差別や集団の心理、人間の暴力性。無関心。このまま行くといつか大きな摩擦が起きるような気がしてならない。とにかく今も悪い方へ進んでいる事はたしかだ。それに対抗する勢力もいるんだけども。
オウム事件なんかは日本でも起こりうる事を現実に示していると思う。
今日、見た映画では生き延びた人達の物語であるが、お金もコネもなくただ次々に殺された人達の事の方ばかりが印象に残り衝撃的でした。殺された人達側の物語にしたらあっという間に映画は終わってしまうのだろうが、その背景、結果がストレートに描けたのかもしれない。
そいういう映画があってもいいのではないか。とは感じました。
感動なんていらないから、本当のどん底の気分になるような映画。そして、そこから伝わる現実が強く伝わる映画は見る価値があると感じました。
最近でそういうどん底の気分になり思い知らされ考えさせられた映画は「レクイエム・フォー・ドリーム」という映画でした。麻薬中毒のお話。麻薬だけでなく中毒の物語。煙草を止めれずにいる僕には人事でない部分があり、どうしていけない事と分かっていても続けてしまうのか?というテーマは未だに心に引っかかります。
「ホテル・ルワンダ」も色んな意味で心に引っかかる映画となりました。見る事お勧めです!

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ドラキュラ生活。

2006年02月21日 | ノンジャンル
昨日、今日と長編映画の合成仕込み作業をやる。やっぱり深夜にならないと乗って来ない。
昼夜逆転ドラキュラ生活。
色々とテストしたい所はあるが思った程は進まず。延々と頭が回らないので単純な手書きによるマスク作成作業を地道に進めたりしましたとさ。
髭が伸びてきて汚い面です。流石に嫌な気分になってきたのでコンビニに髭剃り買いにいきました。ジュースにお菓子も買って後はバックアップ作業に移ります。そして時間があまったら出来る所までマスク作成作業進めるか寝るかどっちかだな。
なんだか色々とややこしい問題が出てきていて前に進んでもやり直しになりそうだったり、無駄になったりしそうな気配ですが、まぁ、前進しましょう。
明日は明け休みなので、そろそろ人間ドックの二次検査の結果を聞きに病院にでも行こうと思います。どこか悪くなってなきゃいいけど・・・。さてさて、どうでしょうか?
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一歩進んで二歩下がる。

2006年02月19日 | ノンジャンル
昼御飯を食べてからダラダラと映画の仕事を再開する為に素材を仕込んだりしてたら電話が鳴った。今朝までやってた短編映画の最後のクレジットの名前が間違ってたとの事。あれだけ確認したのに!って感じ。それでもう全て昨日のデータは消去してあるので再び読み込み直しですよ。
映画の仕事も中断。容量確保しないといけないから、もう今日は無駄だったって事ね。
それから短編映画の修正やって終わらせて再び映画の仕事に戻る前に修正したデータのバックアップをするんだけどもこれの追記の時間が凄くかかるからネットしたりしてダラダラそれを待つ。終わったらまた映画用の設定にして作業を再開する予定ですが、今日はもういい時間で切り上げてシャワー浴びて寝ようかな~。
なんか楽しい事がないからつまらないなぁ~孤独な作業は楽だけど集中力がなかなか出ませんよ。ネットオークションで買い物でもしてみようかな。ってか仕事進めなきゃいかんのですけど。本当はね。
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寝起き

2006年02月19日 | ノンジャンル
短編映画の仕事は完成して終わった。英語字幕付けるという作業もあって素材整理してたりしてたら結局、朝までコース。深夜に食べる緑のたぬきは美味しいな。
ソファーでダウンして目が覚めたらお昼はとっくに過ぎている。今日から再び、長編映画の合成仕事に戻ります。が、なかなかやる気になれずにダラダラと。素材ひっぱりながらこれから御飯でも食べに行こうかなぁって所。今日からしばらく一人での孤独な作業なので、なんか楽しい事ないかなぁ~と考えるが特に浮かばず。まぁ、ゆっくりやりますか。
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短編仕事と深夜に見た短編

2006年02月18日 | ノンジャンル
短編映画の仕事をやってました。なかなか面白い仕上がりになりそうよ。
今日はもう着替えが無くなったので一度帰らして貰う事にした。まぁ順調にいってるからね。
明日、編集直したら完成だ。昨日は仕事終わって朝までオリンピック見たり映画見たりしました。
「日曜日」って映画見たのですが絵の綺麗な映画でした。眠気抜群の朝方に見るにはちょっとテンポのゆるい映画でしたが見れました。役者がいい感じです。いっぱい僕には無い面で勉強になる所があったな。なんか僕も映画撮りたくなったね。
あと「SAW2」を見た。1と同じやな。
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そんなに進まず。けど、ハード!

2006年02月14日 | ノンジャンル
昨日、今日と映画仕事の続きだったけれど、マシンの説明会に行ったりしたので作業始めたのは夜。食事無しで朝までやって仮眠してから昼にやっと御飯を食べました。牛丼とうどん。
それから夕方まで作業してからデータバックアップ。明日から別仕事の短編やるのでマシンの中消さねばならんのだ。これが時間かかるので大変。一日の時間が勿体ない。夕飯は牡蠣鍋とろろ定食を食べビールも飲みましたよ。今日はなんとか終電で帰ります。
帰って休んでボ~ッと過ごそう。
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映画合成仕事始動!

2006年02月12日 | ノンジャンル
昨年末ずっと撮影に立ち会っていた映画の仕事の合成作業が始まって、とりあえず3日間、カンズメ状態。やる事減った筈なのに結構いっぱいある。
なんか編集も確定してないようだし、合成しても無駄に終わる所も出そうで怖いが尺が伸びるのだけは避けて欲しい所よ。データやカット番号などぐちゃぐちゃで整理していくだけでも大変やな。
今日は一度、帰ります。
風呂入って休もう。
自分の映画の編集する気力なし。私用のやるべき事、今晩出来るか?う~ん。
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病院から緊急連絡が!

2006年02月10日 | ノンジャンル
仕事中に会社へ先日、二次検査を受けに行った病院から緊急っぽい電話がかかってきたとの事。
ゲッ!どこか検査の結果が凄く悪い所でも見つかったのか?ってびっくりドキドキ。
それで電話をかけ直してみると、すぐに担当者に繋がる。
それで言われた事は検査の結果は10日には出るので聞きに来てと伝えてましたが先生が忙しく13日まで結果が出るのに時間がかかるとの連絡でした。
なーんだ、そんな事か!しょうもな~い。びっくりさせやがって!と胸を撫で下ろしました。っていうか結果はまだ分からないので安心は出来ないんだけどね。
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講演会で

2006年02月08日 | ノンジャンル
今日は朝から新幹線に乗って本庄早稲田大学院へ「日本のデジタル映像拠点を目指して」というフォーラムの「自主映画から商業映画まで映画制作の現場から見たデジタル革命」という講演会に犬童一心監督と共にゲストとして参加してきた。
ゲストなので岡本監督と呼ばれる。なんか沢山偉い人に挨拶されたりしましたが、みんな僕が自主映画の監督だと分かってるのだろうか?まぁ今日の目的の一つはDVDを売る為よ。
大学院なんてこんな機会でもないと入れないわな。凄く広くてなんだか秘密基地のような所でした。後で色々と案内してもらえたのですが、スタジオやモーションコントロールシステムやMAブースやらハイエンド合成システムにハイビジョン関係などとても充実した設備でびっくりしました。そこでは某映画の合成作業が行なわれていました。
さて、講演ですが、どんな人達が聞きに来ていたかというと、結構年配の方が殆どで一体どういう話が聞きたくて集まっているのかが分からず困った。打ち合わせで話したような内容を犬童さんが凄く分かりやすく面白くうまくまとめて話してゆき、トーク術が素晴らしいなと感心。しかも、とても物知りなので恐れ入ります。監督にはそういう才能がやはり必要なのだなぁ~と改めて思いました。それに比べて僕は話をまとめるのが苦手だしダメだなぁ~と思いましたよ。
まぁ、犬童さんが乗りまくりで喋くりまくってくれた御陰で僕は殆ど何も喋らないで済みました。だけど、僕の自主映画を見本に合成の基本について話したり予告篇を流したりしてチラシも配ったりして「油揚げの儀式」DVDの宣伝をさせてもらった。
その効果があってか10枚売れました。イエイ!でもかなり値引きして売ったので儲けは殆ど無しだけどもまぁ、売れて良かった。中にはサインが欲しいなんていう人もいたりして盤面にサインしましたよ。BOOKOFFとかに持ってったら逆に買い取り査定が下がっちゃうのにね。(笑)
大学院でHDで映画を撮ったりしてるような人達ばかりの集団におバカな自主映画を売りつけてやりましたよ。きっと見てビックリでしょう。なんじゃこりゃ?って。でも、楽しんでもらえるといいな。
大学の教授で監督でもある方に車で近くまで送ってもらい、犬童監督と奥さんにまたしても御飯を御馳走になる。ビールも飲んでいい感じでお家に帰りましたとさ。
なんか後日、ギャラも貰えるらしい。ラッキー!犬童監督!また呼んで下さ~い!って感じですわ。

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