この映画のヒット以降、彼の主演作の邦題は沈黙の…と付くものばかりになりましたね。悪役のトミー・リー・ジョーンズの弾けっぷりに紅一点エリカ・エレニアックのセクシーな魅力も印象的な映画でした。たしか元はダイ・ハードの続編用の没シナリオだったとか?船上の「ダイ・ハード」っぽい内容の話です。
劇場でも見てますが娯楽作として完成度も高くセガール映画の中でも1番メジャーで面白かったと思います。
DVDで映画「バーレスク」を5.1ch 大画面環境で初鑑賞。名前は知ってるけどよく知らないクリスティーナ・アギレラって歌手が主演でシェールも出てるゴージャスなミュージカル・ショー映画でした。
ショーと歌はとても良くて映像や衣装なんかも綺麗で見応えあったんだけど話の内容がアホらしく先の読める御都合主義のもので主人公に葛藤や試練が全然無く薄っぺらくて全く共感出来ないというか逆に嫌悪感を薄く感じてしまうものもあり折角ショーは素晴らしいのに残念というか何だろうなぁ~と見る羽目になってしまいました。
女性向けの内容の物語って印象も持ちましたがあんな安易な内容でも共感しちゃうのかなぁ?
主人公の顔とかも整形?って感じが拭えずに見てしまった。だけど綺麗に見えたり魅力的に見えたりはしましたよ。
内容や編集的におかしいんじゃない?って思える描写もちょいちょいあったように思います。ライトの向きや髪型の変化とかね。
話に期待しないで長いミュージュクビデオを見てると思えばファンの人とかにはとても喜ばれる楽しい映画に仕上がってたとは思います。
DVDでトロマの映画で気になってた「ヘビィメタル・ミュージカル」を鑑賞。思ってたよりシンプルだがパワフルで面白い映画でした。長い映画風ヘビメタ音楽のミュージュク・ビデオみたいな印象もありますが激しい編集やザラついてるけど味のある映像のトーンやカラーも良くて尺も短めだし、あっという間に見れました。
インパクトある主演の筋肉ムキムキ顔タトゥー野郎の不死身の純愛ものとして憎めないものがあります。
音楽は良かったけど歌はなんかイマイチ下手な感じもしましたがトロマだし勢いと情熱で無理矢理に押し切られた印象です。