山田電気に

今日は休み。昼過ぎまで寝てました。そろそろ起きようかなとウダウダと過ごしてると、なにやら賑やかな声が聴こえてきました。連休という事で妹と子供達が遊びにやってきたのでした。ワ～オ！
この連休中にはホラーの編集を進めなきゃ！と思っていたのですが、なんか難しくなりそうだ。
だけど、みんなは外に出かけたので、昼御飯に麻婆春雨を食べてから今のうちに少しはやろうと素材を見直し選んでパソコンに取り込む作業をする。１つのブロックのいくつかのアングル、テイクを取り込み、作業が進めれる状態にした所で眠くなってきて・・寝ちゃう。
気がついたら子供達が帰ってきていて、御飯食べに行くよ！と起こされ部屋から連れ出される。
回転寿司を食べに行くと言われたので、すっかりその気になっていたのに、そんな事言ってるのは子供だけで、親達は焼き肉を食べに行きたいらしい。もちろん、俺のおごりでね。
で、焼き肉を食べに行くが、いっぱいで諦め、結局、しゃぶしゃぶを食べに行きました。
結構、食べたけども味はまぁまぁだったかな。灰汁が結構出る肉でした。先日、赤坂で食べたしゃぶしゃぶの肉がいかに上等だったのかを思い知らされました。あれは全然、灰汁とか出なかったし、出汁も美味しかったからなぁ。帰りに久々にクレープも食べました。山田電気が出来たので、そこにも行ってみる。DVDの中古コーナーもありました。そこで自作「油揚げの儀式」も売られておりました。折角だから目立つように置き直してきました。

「アウトサイダー」

レンタルしてきたDVDで「アウトサイダー」を見始める。高校生の頃とかに何度もビデオで観た映画だが、久々に鑑賞。ワイドスクリーンのサイズでの鑑賞は初めてだろうか？見始めたらアッという間で一気に最後まで見ちゃった感じ。だけども昔は最後には感動して涙が出そうになるシーンってのがあったのだが、そこで思ったよりも感動出来ずに終わりました。これって年をとった証拠かなぁ？なんか、見ていてビビッとくる感じ、共感みたいなものが薄まったような・・。何度も既に見たからかもしれないし、何度も見た日本語吹き替え版じゃなかったからかもしれないけど。今じゃ有名なスターになった役者さん達の若き姿も懐かしい。
この映画に出てくる大人みたいな人は普通にいっぱいいるけども、なんかあんな大人にはなりたくない！って漠然と思わせるものがあった。やっぱり銃が普通に存在するアメリカって社会は恐ろしいね。最後は何でも銃で解決するという感じが威圧的でとにかく反抗したくなる面でもあります。
この「アウトサイダー」という映画も好きだけども「ランブルフィッシュ」という映画も好きだ。
「ランブルフィッシュ」の方が色んな意味で今見ても印象的で新鮮な気もする。こちらの映画は数年前に見直したが良かった。白黒映画だけどね。あのトーンとか大好きだ。

「キャメラ」「探偵 麻生よう子」

今日は電丼という自主映画団体の上映会を見に、佐倉まで出かける。遠くて、ちょっとした小旅行状態。
電車の中でひたすら携帯で対戦ゲームやって過ごしてたけど、途中で緑と色とりどりの花畑が電車から見えたりと綺麗な風景なんかも少し見れました。ミレニアムセンター佐倉大ホールというスクリーンも大きな会場での２本立ての映画上映でした。
「キャメラ」　監督　内海春雄
まさに自主映画な匂いのプンプンする見ていて思わず苦笑してしまうような部分も多くある映画でしたが、１時間近くある上映時間が何故かあっという間に過ぎて行った印象。大筋が火曜サスペンスや土曜ワイド劇場風で、いかにもな、しかも無茶苦茶強引な展開が逆に面白く見れました。大学の時とかは本当にこういう火曜サスペンスみたいなものって大嫌いで毛嫌いしていた節が自分にはあった気がするのですが、「銀色の雨」という卒制の映画はまるで土曜ワイド劇場風だったりする。（苦笑）実はこういうのって逆に今では好きというか楽しめるようになってるし、今作ってる映画なんて、そういうのを手本に？作ってる感じだ。
お世辞にも上手いとは思えない演技の役者（役者というか普段は監督をしてる人）が多かったけども幽霊役の星野佳世さんの演技、表情は良かった。撮られ方のせいなのか時々、他の場面には無い画面への惹き込まれる力を出していたように思う。分かりやすい物語の筋が一本通っているので面白く見れて、しかも何が起きるか分からない無茶苦茶な雰囲気に包まれているのが楽しい映画でした。脚本が良かったのかなぁ・・。
「探偵　麻生よう子」　監督　古川達郎
この映画を楽しみにしていて今日、見に来たという感じでした。さて、感想は色々と良く出来ているし頑張ってる感じが分かるのですが、物語にいまいちノレない感じがありました。登場人物のキャラクターや役者さんはとても良かったし魅力的だったのに何故だろう？悪役がここ一番、怖くなかったせいなのかな？逆に凄く愛嬌があったなぁ。それとCGを使った画面効果が僕には？？でした。CGを使ってまで表現したいという映像の内容が分からなかったのと、そんな事しなくて普通に見せてくれた方がいいのに・・って思っちゃったのは僕がデジタル使いのアナログ人間だから？デジタルの使い方には僕なりのこだわりがあるので、色々と思ってしまうのでした。
良かったのは過去のシーンの恋人の刑事とのエピソードで霊安室で対面する主人公の悲しみの演技はお見事で、とても感情移入出来ました。女優、星野佳世さんの凄さ、可能性が今回とても感じれました。
それと刑事の同僚役の静かでちょっぴりトボケた存在感も良かった。アクション・シーンもなかなかのもので
見応えがありました。犯人を追って殺気迫る表情で追う主人公が恐ろしいぐらいの迫力で後半とても良かった。主人公の方が悪役よりも最後は恐ろしく（しかも哀しみを背負っている）容赦なく悪役を退治してアメリカ映画のように？強引なハッピーエンドに持ち込むかのように思われたが、流石はこの映画の作者はそんな事はしませんでした。なんか作者のやさしさみたいな面が出ていて良かったです。どうやら、更にその後にも別のシーンが初公開版にはあったと後で聞きましたが、無くても伝わるものはあったので僕には問題無かったです。
初のアクション映画という事でしたが、このジャンルって慣れるとパターンはあるのかもですが、難しいと思う。編集が自然で上手い見せ方してると思った。何気ない所で結構、凄いなぁ上手いなぁなんて思いながら見てました。
上映後に飲み会に参加して飲んで食べて喋って過ごす。お酒はちょっとセーブしてコーラなんか飲んで。
帰りも時間がかかるので早めに帰宅する。帰りも携帯でゲームをするが、やりすぎで電池無くなり退屈に。
自分の駅に着いたのは結構遅い時間でした。レンタルビデオ屋に寄って色々と貸りてゆく事にしました。

検査結果とか、新人歓迎会とか。

今日は昼から人間ドックの検査結果の説明を受けに某病院へ。肺の影と肝臓の影は大きな変化は無いので問題は無いとの事。しかし、大腸の方で少々気になる箇所が見受けられるという事で今後、精密検査をする事になった。今日はその説明を聞かされる。正直、自分ではきっと何も問題無いであろうと楽観視しているのだが、ガンとかそういう病気の疑いも無い訳じゃないので、冷静に考えると怖いのは本当の気持ち。
次の検査は肛門からカメラを入れられるとか。なんだか屈辱的ですよ。怖いですよ。あぁ、嫌だ嫌だ！
でも、絶対に何でもない筈なので、検査結果を聞いて安心したいと思います。
病院帰りに近くの豪華なうどん屋さんにて昼食。
すんごく油揚げのデカイ、きつねうどんと、とろろ御飯を食べました。
久々に食べごたえのある、ちゃんとしたうどんを食べれて幸せ。
食後に本屋とか行ってブラブラしてから散歩して運動しつつ、会社に向かう。編集室の掃除してから新人歓迎会に行く。送別会も兼ねてます。久々に会社の他の仲間達と顔を合わせました。随分と長い間、僕は自分の仕事だけで精一杯で閉鎖された世界にいたからか、なんか正直浮いた存在感も。その分、非常に客観的に色んなものが見れた。どうしたものかと、わざと自分をおバカな酔っ払い風に演じながらも雰囲気を観察したり。思ったのは新人達には頑張ってほしいなという気持ち。僕には何も出来ないだろうが、共に楽しくやりつつ、何かを一緒に出来るといいなと思う。
別に指導して教えたりなんやかんやとしたいとは思わない。正直、おいらもなんとかしないといけないぐらいだから。
まぁ、これからもおバカな奴、変な奴、弱い奴の味方にはなりたいと思う。
ビールとワイン飲んでいい感じだが、実は案外セーブしてたので普通に帰宅中。飲む前に飲んだウコンのちからもそれなりに効いてたのかもね。

「ドラキュラ’７２」

今日は仕事は休みになりました。ゆっくり静養。昼過ぎまで寝て過ごす。昼御飯にレンジで作る皿うどんみたいなのを食べてから、ホラーの編集の為に素材を取り込もうと思いましたが、グズグズと過ごしてたら、また、寝ちゃった。CDで久々に「クリープショー」のサントラを聞いた。ちょっとユーモラスでもあるホラー・サウンドはなかなか良い。晩御飯にシャケ弁当に納豆とコールスロー付けて食べる。それからDVDで「ドラキュラ’７２」を鑑賞。まぁまぁだった。クリストファー・リー演じるドラキュラの血走った眼の表情は相変わらず迫力があって良かったんだけども、殆ど活躍せずにあっけなくやられてしまう展開に少々、拍子抜けな感じがした。
７０年代のロンドンと音楽の雰囲気はよく出ていた。女優陣の胸元を強調したアングルや演出が印象的。若きキャロライン・モンローさんが出ていて、最初のドラキュラの犠牲者となっておりました。ピーター・カッシング演じるいつもと変わらぬ雰囲気のヘルシング教授も健在でした。しかし、ハマー・プロのドラキュラ・シリーズは色々あるけども、最初の作品が一番良いなぁ。以後の作品はどれがどの映画だったかどれも似た印象で違いが分からず、既に見たのか見てないのかや、内容を思い出せない。映画見ながらポップコーンを一袋、完食。
風呂に入ってから、携帯で対戦通信のゲーム大富豪にハマって延々とやりました。ルールもいまいち分からないまま始めたのですが、難しくてなかなか勝てませんでした。そろそろ、寝なくちゃ！

黒ゴマのお粥

今日は昼から仕事。やる事は決まっていて、単純な作業。いい感じで進み終わるが、素材のバックアップに一時間以上もかかる。
ネットしながら待つ。外国の自主映画なんかを見て過ごす。その後の別仕事は今日はやらなくなったので、今日はこれでオシマイ。
明日は何もなければ休みになる。今日は素直に帰ってゆっくり休もう。
帰りに韓国のお粥屋さんにて晩御飯を食べる。以前に行った時に誰かが隣のテーブルで食べていたのを見て、気になっていた黒ゴマのお粥を注文。凄いゴマの味がしました。キムチと一緒に食べると味も変わって美味しかった。

2ヶ月ぶりに一本だけ

今日の仕事は昼からなので、昨晩は仮眠室にて自分の映画の編集作業をやりました。何も無い部屋なので集中出来ます。いい感じで前進するが、撮影したけど、まだ素材を取り込んで無いような部分に差し掛かり、そこ以降は編集進められず。でも、音の微調整なんかが出来た。編集ソフトを新しいのに変えたのはいいが、以前に使ってた便利な機能が無くなっているのが、足を引っ張ってくれてます。続きはまた今度。
で、寝て、起きて、仕事。マイペースにいい感じで進める。試写して少し修正して無事、終了。バックアップしたりしてたら終電ギリギリ。帰るの諦めて、お客様とお食事へ。初めて行く店でしたが、和風の上品な高級っぽいお店。美味しかったです。おバカ話で盛り上がり楽しく過ごす。飲んで食べて、しまいには誘惑に負けてしまい煙草を一本だけ、もらって吸っちゃいました。2ヶ月ぶりの煙草は旨かったが、もう、これ以上は吸わないで禁煙を続行しようと思います。
今晩は仮眠室泊まり。明日も仕事は昼から。また、自分の映画の作業やるかどうかだけど、今日は素直に寝ようかな。
明日は早く終わらして帰れるといいな。だけど、また急遽、終わった後でいいからと別の仕事を突っ込まれてるし・・。なんか最近はこういう仕事の入れられかた多いなぁ。
週末は絶対に休むぞ！
でも、来月の大きな仕事は諸事情により？無くなったとの事。来月は暇になるのかな？ 自分の映画の撮影や編集、合成を進めたい！整体にもずっと行けてないので行かなくちゃ！

さわら西京焼弁当

今日は朝から新しい仕事のスタート。今回はCMじゃなくてネットムービーってやつなので、尺が長い。
３種類作る事になってます。まぁ、いい感じにマイペースに作業を進める。
昼御飯はイタリア風にしようとパスタとピザを食べる。食べ終えて作業進めてたら、先日行った人間ドックの病院から電話で検査結果で話したい事があるから診察に来てくれとの連絡がある。なんだろう、なんかヤバいのかなぁ？少し不安ですわ。明々後日の出社前に病院に行く事にしました。
次にかかってきたきた電話は会社の元同僚からで、ちょっとした仕事を依頼したいとの話でしたが、納期を聞くとすぐなので無理だと断らせてもらった。
今日の仕事は結構順調に進んでるので、今日はいい時間で止める事にしました。
今日の夜御飯は麦屋のさわら西京焼弁当。さわらデカっ！いつもよく食べるメニューです。
今日は写真付きで・・。

深夜の別の仕事(しかも猟奇的)

今日の仕事は11時から、しかも昨日のうちに形にはしてあるので、深夜の仮眠室でホラー短編映画の編集作業をパソコンでやる。
なかなか集中出来て、一つのブロックを形に出来ました。うまくカットとカットが繋がっていくと気分がいい。しかし、これでいいのか？っていう感情も。うまく繋がらない時はどうしようか？と思うが、結局、なんとかなるとは思う。今回も物理的なミスなどいくつかあるが、まぁなんとかなると思ってる。
引き続き頑張ろう！
さて、今日の仕事は思ったよりはスムーズに進み、無事終了。素材のバックアップに時間がかかるので、その間に黒酢ラーメンを食べに行きました。
明日からも暫く仕事が続くけど着替えが足りなくなりそうなので今日は終電までには帰ろうと思う。
今日の昼御飯はハンバーグ丼ってのを食べました。

イタリア風の顔らしい。

今日は昼から仕事。また新しいCGが届いて、古い素材と新しいものを組み合わせたり編集したりしながら新たな絵を作成する作業。改訂しすぎで色とかタイミングを修正しまくってるので一から組み直しつつ部分的には前と同じ感じに仕上がるように作るというのは至難の業で何週間も前にやった事とかを思い出しながら地道に作り上げてゆく。非常に手間がかかりましたが、なんとか形には出来ました。明日、試写してどうなるのか分かりませんが、もう、これ以上ややこしくならなきゃいいけど・・。
今日の昼御飯は春雨ヌードルとおにぎり。夜御飯はハヤシライスとフライドチキン・サラダ。
全然関係ないけども、アシスタントがおいらの似顔絵を描いてくれた。なんか額の辺り？とかがイタリア風なんだってさ。

プラン９

今日は朝から一昨日の仕事のちょっとした改訂作業。すぐに終わる。
本当なら今日はそれでおしまいの予定でしたが、先週から揉めてる別の仕事の作業が入りました。明日も明後日も。その後にも新たな仕事が詰まっているので休みは暫くお預けかな。
今日はある程度やったら止めて帰りましょう。という事にして早めに帰宅。
帰りに「プラン９・フロム・アウター・スペース」のDVDが500円で売ってたので思わず購入。家に帰って早速見てみるが、画質が最悪。これならVHSのテープの方が断然綺麗ですよ。で、すぐに見るの止めちゃった。
今日の昼御飯は豪華にしゃぶしゃぶを食べました。夜御飯はカツカレーとサラダ。昼間からしゃぶしゃぶって初めてかも・・でした。

「Dr.検死官」「SAW３」

今日は休日。昼までゆっくり熟睡。なんか体調はイマイチ戻らず、で、春雨ヌードルを食べて読書。
L.A.の日本人検死官トーマス野口の本「Dr.検死官」を読み終える。興味深い事件等の真相が知れるかとも思ったが、ヒントが隠されているというような内容でした。どうも、医者独特の俺様は正しい、偉いんだ的な感じが拭えない印象で、多少、嫌悪感さえも感じたりもしたけども、検死官という仕事の出来る事や凄さなんかも分かりました。ハリウッドの検死官という事で多くのスターの死にも関わってきたという事でいくつか書かれているのですが、その死亡原因の推理はなるほど納得というものと、それは明らかに変じゃないの？と疑問が湧くようなものがあり、何にせよ、最後は死で終わるのでした。毎日、毎日、死と接して仕事をするのって、どんな感じなんだろう？　ちょっと耐えられない気もします。
それから、ホラー映画の編集作業を進めようと作業に入るが、あんまり進まず、いくつか新しい場面の素材を取り込んで並べるぐらいしか出来ませんでした。
シナリオを幾人かの友人に読んでもらった感想で映画「SAW」を連想させる部分があるとの指摘を受けた所がある。その部分は撮影し終えたので、ちょっと気になって参考になるかな・・と「SAW３」を見始める。
見始めたら止まらなくなって一気に最後まで見ちゃった。このシリーズ一応、全部見てるんだけど結局、ストーリーみたいなものは殆ど記憶に残っていない。一部の超残酷な場面と汚らしい臭ってきそうな世界観だけがなんとなく覚えているぐらい。なので、このパート３で描かれる今までのシリーズの真相は・・みたいな所もなんか分かったような分からないような変な感じでいつものシリーズと同じで最後はなんか騙されたような感覚でなんとなく納得して終わるといった印象。別に自分の映画に参考になるような所は無かった。
早く、自分の映画も編集進めないと！って思います。そして残りの撮影も・・。

僕の毒々睡眠薬

今日は昨日のCM仕事の続き。昨日のうちに殆ど完成させているので、監督のチェック待ちの状態。
チェックして試写して少し直して、まぁスムーズに終了。今日もいい時間で終了し、帰れる事になりました。
昨日、久々に飲み過ぎたので二日酔い的な感じ。この二日酔い的な感覚も久々だ。
なんだか別の仕事の方が揉めていて休み予定の日も潰れそうな雲行きになってきてる。しばらく休めなさそうなので今日は早く帰って休もうと思い、すぐに帰宅。
帰宅してアシスタントに借りた「悪魔の毒々モンスター３」を見始めたら、アッいう間に睡魔に襲われて即、熟睡状態。
睡眠薬よりも効き目があるかも、この映画。過去に一度は見てるのだが、内容等は全く記憶に残っておりません。

仕事で「油揚げ」？

今日はCM仕事。案外、長い事シリーズで関わってきているものですが、今回はちょっといつもと違う面白みのある仕事になった。僕の映画「油揚げの儀式」の主演の鹿野さんが、今日の仕事のCMに出演しているのでした。何のCMか等は守秘義務があるのでオンエアーまで秘密なのですが、仕事でも関われるというのは、面白い巡り合わせです。撮影に遊びに行けなかったのは残念でした。
夕方に編集室に鹿野さんが遊びに来る事になったのですが、作業は思ったよりもスムーズに進んで夕方までには、大体は形になり作業のノルマは終了しちゃいました。
そんな訳で鹿野さんが来て見せたら終わり。という感じで今日の作業は終了して、外へ食べに行きました。
ドイツなお店でビール飲んで食べて、喋って、と久々に近況とか語り合ってたら、なんか酔っぱらっちゃって
時間もあっという間に過ぎてゆきました。久々にお酒も沢山飲んじゃった。
帰ってから、すぐに寝るが、深夜に気分が悪くて起きる。フルーツジュース飲んでから再び寝ようとしたら、
吐き気がしてトイレへ直行。そこで初めて飲み過ぎた事を悟り反省でした。身体も弱ってるんだなと実感。
昔はあれぐらい飲んだぐらいじゃ別になんともなかった筈なのに・・って。

「プロジェクトBB」

昼頃に帰宅して、遅い朝食を食べる。ネットで購入した本「Dr.検死官」（著者：トーマス野口）が届いてたので最初の方だけ読んでから、すぐに眠る。夕方に起きてレンタルしてたDVDを返却に行き、その足で映画を見に行く事にしました。お腹も空いてたのでポップコーンとコーラも買ってプレミア・スクリーンっていう豪華版？なスクリーンで見た映画は「プロジェクトBB」というジャッキー・チェンの映画。ジャッキー・チェンの映画って中学生の時にハマってよく見たものです。だけど、随分と映画館でジャッキー・チェンの映画って見てないので久々です。どうして今回、この映画を見たい！と思ったかというと小学校、中学校の時の僕のヒーローでもあったミスター・BOO!ことマイケル・ホイさんが出演していると知った事が大きい。そんな訳で気分は中学生で久々にスクリーンで香港映画を鑑賞となりました。
見終わって、あ～面白かったと思えるシンプルで分かりやすい娯楽作でした。ジャッキー・チェン映画というジャンルがあるとしたら、まさにそれ！昔、中学の時に見てたのと同じような内容のアクション映画が普通にまた見れました。相変わらず冷やっとするようなアクション・シーンを演じてるジャッキーに凄いなぁ～と思ったり、嬉しく思ったり。そして、ミスター・BOO!ことマイケル・ホイさんは相変わらずいい味を出しています。その表情がなんとも良くて、情けないような困ったような顔と駄々っ子のような笑顔が変わらぬ良さを出しており、渋みも増して、なかなか泣かせる芝居も見せてくれました。お話はまぁ、分かりやすい健全な香港アクションコメディの王道といった感じです。漫画みたいな展開ですが楽しめて、ホロッとさせるもの。
きっと細かい内容とかそういうのは、すぐに忘れてしまう類いですが、見ている間は単純に楽しめるという映画の基本を思い出させてくれる映画でした。
最近は凄く見たい！と思える映画があまり無かったのですが、先日見た「ロッキー・ザ・ファイナル」だとか今作のように単純に映画的な楽しさを味合わせてくれる映画を見たくなる傾向にあるようです。
そうそう、ユン・ピョウも出てたね。彼はちょっと老けた印象も拭えないが、アクションは相変わらずスピーディーで良かった。そして、女優陣もなかなかキュートな魅力を出していた。お名前は知りませんが良かった。