どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「恐怖の人喰い魚群」

2010年12月28日 | 映画
テレビ録画していた映画「キラーフィッシュ/恐怖の人喰い魚群」を鑑賞。1978年の映画。B級ホラー映画かと思ったのだが、もう何でもありの詰め込み娯楽映画でした。アクションあり、サスペンスあり、爆発あり、船、ヘリコプター、ボート、車あり、洪水スペクタクルまであり、ピラニアとかも沢山出てきて全体的にチープですがめいいっぱい金の掛かった映画に見せかけて楽しませようとしている心意気が伝わる職人的に良くまとまった映画だったと思う。
ミニチュア使った特撮場面とかなんだか懐かしくいい感じ。
出演者もなかなか豪華で女優さんも華がありました。B級映画ならではな味わいのあるエンタメ作品。
日本語吹き替えが懐かしい声ばかりで楽しかったです。


コメント

忘年会的なアレ

2010年12月27日 | ノンジャンル
今日は休み。夕方から自主映画仲間連中と忘年会という事でちょっと早めに新宿へ。五枚で500円というセール品DVD(あんまり大したことない映画逹)と「グライド・イン・ブルー」という映画を購入してから待ち合わせ場所へ。
どん底という飲み屋で飲みましたとさ。古くからある店みたいでワインがなかなか旨かった。
色々と映画話してたらあっという間に時間は過ぎていて終電時間。
明日も早くから某映画仕事のオールスタッフなので早く起きなきゃだけど、なんか酔ったし帰ったらDVDを見ちゃう感じでどうなのかなぁ。という感じ。
飲み屋では酒ばっかり飲んであまり食べなかったので帰ったら何かちゃんと食べたい気分です。
コメント (6)

クリスマス

2010年12月25日 | ノンジャンル
今日はクリスマス。早朝から某映画のテストやら打ち合わせやら。色んな人とあれこれ議論とか。
なんだかちょいと疲れたけど少し方向性が見えたかな。
これから帰ります。帰ったらビールでも飲みながら御飯食べてグダグダしたいです。
コメント

「アバター」

2010年12月24日 | 映画
今日の仕事は朝から。遅くまでかかると予想していたが、思ったより早く終わり帰宅。ブルーレイで「アバター・エクステッド・エディション」っていう劇場版よりかなり長くなったバージョンを鑑賞。
劇場版がどんなだったかも一回見たきりであまり覚えてない所も多いのだが、久しぶりに見て、やっぱりその映像のクオリティー等に凄いなと圧倒され、オチを知ってるからこそ細かい所にも注意を向けて見れました。
なんかまた3Dで見たくも感じた。
前半は新たに追加されたであろう箇所もなんとなく分かったんですが、途中からはよく分かりませんでした。
結局、途中で疲れたから一旦停止した所から設定が変わっていたらしく、そこからは劇場版を見てた事が後で分かった。
新たに追加された箇所には興味はあるが、そこだけ抜粋して見てもつまらないし、流れで全部見たいけど、長いしまた今度時間の出来た時にでもゆっくり見たいと思います。
劇場版でさえおいらには長すぎ!って思ってるぐらいだから、長くなったからってどうなんだ?って気もしてるのだが、やっぱり興味はあります。

コメント

「カンパニー・マン」

2010年12月23日 | 映画
DVDで「カンパニー・マン」を鑑賞。「キューブ」のヴィンチェンゾ・ナタリ監督の映画という事でちょっと期待して。
スタイリッシュな撮影で陰影の強い白黒っぽいトーンからいろんな色に支配されてゆく映像が美しく良かったです。効果音も良かった。
そして物語ですが、謎で引っ張られるのですが、ちょっと引っ張りすぎな感じも途中で感じる。オチもなんだかそうですか。って感じでなんか心にくるものは無かった。
しかし中盤ではこれはなかなか恐ろしい展開だなとも思えたり楽しめなかった訳ではない。
これはこれで面白い映画でした。ちょっと変わったスパイ映画。


コメント

壊れて朝まで

2010年12月22日 | ノンジャンル
今日は朝から某映画仕事のテストと検証。色々と問題になりそうな事をどうしてゆくか探ってゆく。なるべくシンプルにしたいと思っている。複雑にすればする程、大変そうだから。
その後、急遽頼まれた仕事を始めるがマシンがクラッシュ。かなり重傷でなかなか復旧せずで何も出来ず。ようやくメーカーサポートで復旧するも作業を再開したらすぐまたクラッシュ。そのばしのぎでは復旧するがまたすぐに同じ症状になりそうなのでマシンを変えて出来る範囲内で時間かかるが地道に作業。凄く尺が長くて電車のある時間には終わらず。
ひたすら素材の取り込み。そしてそれをテープに書き出さないといけないのだが取り込み終わったのが深夜です。
これから4時間の素材をテープに出力ですから完全に朝までコースは確定です。もうマシンのクラッシュはないように祈りつつ眠いけど朝まで地道に頑張りましょう。そんな一人での孤独な作業中。
コメント

「トロン レガシー」

2010年12月21日 | 映画
今日は夕方から予約していた歯医者へ麻酔されてキュインキュインされて虫歯治療。口の中痺れたまんま隣駅まで映画を観に行きました。早く着いてチケット購入。3D映画なので眼鏡料金が必要になるがマイ眼鏡持参で行ったので眼鏡代は無し。このシステム昔からやればいいのに・・って思ってたけどやっとなるようになったね。しかし今までと結局値段は同じってなんか全然お得感は無し。近くのラーメン屋さんにて辛いラーメンを痺れた口のまま食べてから劇場に戻って入場。おいら以外にはカップルが2組だけでたったの5人での鑑賞となりました。公開したばっかりなのにこんなにお客が少ないなんて驚き。雨降ってたからかなぁ~。混んでるのかと心配したけど全然でしたとさ。
さて、本日観た映画は「トロン レガシー」3Dの吹替え版にて鑑賞。80年代に作られた前作「トロン」は随分と昔に汚いVHSビデオ画質で観た記憶があるが内容は殆ど覚えておらず、スーツっぽい衣装とバイクっぽい乗り物のチェイス・シーンだけやたらと記憶に残ってる作品。今回の映画の予告編を観ると当時の映画の感じが最新のCGとデザインで洗練されて作られてるような印象を受け、そのチェイス・シーンと前作の主役ジェフ・ブリッジスの再出演と若い頃の姿のCGによる再現が見所のような楽しみにしていた部分でもあった。映画の内容は前作を忘れているせいもあり少々、とっつきにくい部分もあったが、大体の筋は前知識無くとも大丈夫な感じだったので問題なくは観れた。しかし、やはり細かい部分や設定みたいな所は完全には理解出来ないままただ観ていたような感じでした。
全体的に世界観やトーンにデザインや音楽なんかが良くて、その世界に3Dで入り込むというだけでも体感的な面白さみたいなものはあった。しかし、そんなに思った程、3Dの立体効果が感じられる映画では無かったと思う。
正直暗い世界に明るい発光した光など3Dのシステム的に画が2重に見えたり破綻しやすい条件の世界なのでその辺りをどのように処理しているのか技術的には興味を持って観ていたのですが、不思議と映像の破綻もなく自然に観れていた。
どうやってるんだろう?と眼鏡を外して2Dで時々観たりしてたんですが、成る程、そういう場面では眼鏡を外しても2重になっておらず、殆どそういう場面では立体効果はされてなかった模様。前半の現実世界なんて立体感が感じられないなぁと眼鏡外してみても問題なかったぐらいだから、ずっと2Dの映像だったんじゃないかな。
時々、映像のズレや破綻を感じる部分では眼鏡外しても2重になってたから立体効果は所々は確実にやっているのは分かるけど全体的に渋い視差とか2Dのままの混在が多かったんじゃないだろうか?
まぁ、うまく破綻しないように工夫がされた映画ですが、なんか誤摩化されたような気もしますね。
3D眼鏡をかけた分だけ映像は暗くなってしまうのはしょうがない部分ですが、この映画は眼鏡をかけた状態で観た感じのトーンがとても落ち着いた仕上がりになっており色のDI部分でのセンスは良いなと関心した。
色々と技術的な所で知りたい事もあったし映像のトーンも気に入った所も多かったので久々にパンフも購入しちゃいました。
音楽も良くて気に入った。色々と意欲的な試みをしている映画ですが、内容的にはそんなに面白いとは思えなかった。
だけど、普通に面白く観れたし最後は気分的にちょっと盛り上がりました。前半の期待感と80年代を感じる音楽やバイクのアクション・シーンは楽しく観れました。バイクチェイス場面はもう少し沢山観たかった気もしますが。


コメント (4)

「殺し屋1」

2010年12月20日 | 映画
DVDで「殺し屋1」を鑑賞。三池監督らしいダークで陰湿な描写も多い映画だったが、どこか突き抜けていてもはや笑えるバカバカしいノリでもあった。まぁ、いつもそんな感じかな。全体的にしっかりとした作りではあるが全体的に長いなぁという印象も。俳優陣のキャラクターがそれぞれ良くて演技的には面白い映画でした。


コメント

学生仲間と飲み会

2010年12月19日 | ノンジャンル
今日は休みで夕方から池袋にて大学時代の仲間ミルクマンとウエチンとで飲み会。ちょいと久しぶりに。
朝鮮系の中華屋にて辛いけど美味い料理食いつつ60度近い酒飲んでたら結構酔っぱらいましたとさ。店出て寒いのにアイスクリーム食ったり意味不明な行動とったりしてから喫茶店でコーヒー飲んで酔い覚ましして帰宅中。
帰りの電車ではルー・リードの初期ソロアルバムを聴いております。ちょい酔いの耳に響きますね。
コニー・アイランド・ベイビー
コメント

「マンホール」

2010年12月19日 | 読書
昨日借りた漫画「マンホール」全3巻を読みました。漫画読むのって久々でしたが映画を見るように読み進めれて面白く読めました。絵の描写とか凄く上手くて実写の映画を読んで見てる感じでシーンの割り方やシナリオの構成も映画っぽかったと思う。
ホラー的な要素はありますが、凶悪な殺人犯が出てくる訳でもなくスプラッター描写が沢山ある訳でもありません。日頃ニュースで流れてゆく事件なんかの裏の部分みたいなものを真面目に描いた内容でした。
寄生虫やら蚊とかの怖さも感じたな。犯人の動機や思想も単純ではなく、恐ろしくも全く分からない訳でもない要素があるのも良かったです。


コメント

「自殺サークル」「J.C」

2010年12月18日 | 映画
今日の仕事は昼からで簡単な内容。すぐに終わりました。昨日の仕事の営業さんと深夜にホラー映画話とかで盛り上がり、趣味が似てる事が分かったのですが、早速おすすめ映画やら漫画を持ってきてくれました。映画でも見て帰ろうかとも思ってたんですが、素直に帰って早速借りたDVDを見る事にした。
「自殺サークル」という映画。出演者はなかなか豪華。冒頭の女子高生集団飛び込み自殺の場面がインパクトありました。
その後どんな展開になるのか興味深く入り込めました。じわじわとなんか深く考えさせられる雰囲気と突拍子もないシュールで可笑しな展開になんだか不思議とハマる感じで見れたけど、良い意味でも悪い意味でもスッキリする終わり方はしませんでした。
なんで自殺したのか結局よく分かりませんでしたが発想や物語が面白かったです。



それからもうひとつ見たのはコレ。大好きなジョン・カーペンター監督の紹介ビデオっぽい作品。

コメント

北海道味噌ラーメン

2010年12月17日 | 食事
今日は昼過ぎから仕事。途中で打ち合わせ挟んだりしつつも1つめいい感じで終わって、夕飯を食べに外食。先日ネットで評判良かったので足を運んだが改装中だった大草原ってラーメン屋に再度行ってみた。
やってた。食べました。北海道味噌ラーメン。美味しかったです。スープが美味いし具材も食べ応えありました。バターコーンをトッピングで頂きましたとさ。戻って次の仕事を始めたがすぐに終わると思ってたけど終わらずで電車無くなり深夜まで。
明日は昼から仕事だけども会社泊まりとなりました。明日は早く終わるといいな。


コメント

「沈黙の聖戦」

2010年12月17日 | 映画
夏にテレビ録画していた映画「沈黙の聖戦」を鑑賞。久々にセガール映画を見ました。出始めは結構劇場でも見てたけど、最近は全然見てませんでした。
沢山、沈黙シリーズってあるみたいだけど今全部で何本あるんでしょう?どれが見た映画だか、もはや分かりません。
久々に見ましたが相変わらずな感じでまぁ単純には楽しんで見れましたよ。
しかし、突っ込み所は満載で都合良すぎな展開にくだらない描写もいっぱい。だけどそういうのもひっくるめてセガール映画というB級アクションとして楽しまないと損なジャンルじゃないでしょうか?
それとセガール独特のカンフーとも筋肉肉弾アクションとも違う舞のようなしなやかな動きの戦い方は見所と言えるでしょう。
今回はタイが舞台で仏教の精神礼儀みたいなものが描かれているのが、ただのアメリカ的なアクション映画にならずにどこか和風?な感じもあって興味深かった。
タイだからオカマも出てくるというそんな娯楽アクション映画。
銃撃はあるけど爆発は無かったです。


コメント

「エアポート'77/バミューダからの脱出」

2010年12月16日 | 映画
book・offで250円でゲットしたDVD「エアポート'77/バミューダからの脱出」を鑑賞。
随分、昔にテレビで見ているが完全に忘れてたので普通に楽しめた。日本語吹替え版で見たのですが、途中吹替えがされてない部分で何度も英語音声と字幕に切り替わるので見にくかった。テレビでは結構カットされてたんですね。
有名映画スターが沢山出てくる映画。全盛期のスターという訳じゃないけどネームバリューはある方々と飛行機の乗客という映画は沢山作られてますね。どれがどれだかごっちゃになってますが。
77年の映画ですが特撮は結構良く出来ていて見応えあります。飛行機の飛行シーンも画的に美しいし、飛行機映画だけど海底に沈んでしまうので水の被害だとかの見せ場があります。この設定がなかなか面白い。バミューダ海域というのも効いてますね。後半、軍の全面協力でしょうか?救出作戦の模様が本物のような感じで行われ描かれていてミニチュア飛行機も違和感無く物語に溶け込んでいて見応えありました。救出部隊の素早い作戦の実行が見ていて気持ちが良い。
思ったよりテンポも良いので普通に面白く楽しめました。ワイドスクリーン・サイズで見るのも初でした。映画館で見たら結構迫力あったんじゃないかと思います。


コメント

「レギオン」

2010年12月15日 | 映画
BOOK・OFFで衝動買いしたブルーレイで「レギオン」を鑑賞。予告篇見て見たいと思ってたが気が付いたら公開終わってた映画。
詳しい内容は知らないままでしたが良い天使と悪い天使が出てきて闘うというのに惹かれた。
なかなか面白い映画で飽きずに一気に見れた。デニス・クエイド以外の役者は知らない人ばかりでしたが、みな存在感があってとても良かったです。
見せ場となるCGを駆使した場面ですが天空界を描くのには良かったと思うのですが、現代部分では逆にリアリティーを失っていて逆効果だったような気がする。カーペンター監督の「パラダイム」のようなただのホームレスとかの集団の描写の方が描き方次第ではずっと効果的で不気味です。
ホラー的要素もあるがアクション場面も多くなかなか見応えありました。
舞台はこじんまりしてますが話は壮大。都合良く展開しますが役者の魅力もあり見てる間はそんなには気にならずに見れたかな。
音楽も結構良くて編集とうまく合ってたし盛り上げてました。


コメント (2)