どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ブレイクアウト」

2017年05月29日 | 映画
テレビ録画していた映画「ブレイクアウト」を鑑賞。ニコラス・ケイジとニコール・キッドマンが出ているスリラー映画でした。どうなるのか分からず緊迫した展開にドキドキしながら見れたのですが最終的には何とも無茶苦茶な内容でしたね。なんか納得出来ないものが残りました。なんじゃそりゃ!ってね。ほぼ家の中だけの展開で見せ切る演出は見事でしたけど。
色々な後出しで分かる理由や動機が全て都合の良いもので意外性はあっても真実味が感じられないのでありました。


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「ホット・ショット2」

2017年05月28日 | 映画
ブルーレイで映画「ホット・ショット2」を鑑賞。公開時に見て以来。たしか東京に来て明日から社会人になるという学生的な生活の最後の日に見た記憶があります。かなり昔で忘れてましたが見直すと下らないギャグとか思い出されました。弓矢の矢の替わりにニワトリ使ったりとか…。
前作同様に数々の映画のパロディ場面のある映画です。今回は基本は「ランボー」のパロディがベースになってました。チャーリー・シーンが鍛えられて筋肉ムキムキな身体になってました。実父のマーチン・シーンもちょっと出てましたね。前作に引き続きヒロインでヴァレリア・ゴリノも登場しますが新たにもう一人ブレンダ・バーキさんも出てました。何本か出演作を見てますが久しぶりに思い出した女優さんでした。深い事考えず馬鹿馬鹿しい展開を楽しめるアメリカらしい馬鹿映画。敵がサダム・フセインですが実際あれから戦争が起きたりと昔のようにさえ感じますがある意味最近のようにも思えます。
今の若い人が見てもイマイチ面白さやギャグも分からないだろうな。当時の流行りに乗ったリアルタイム世代の為の映画。その時代や映画を知ってると今でも楽しめる映画ではあります。


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Bダッシュ・マイナス上映会

2017年05月27日 | 自主映画
昨晩、仕事の合成とCGを無理矢理に修整して形にしたので今日は予定通り自分の映画の上映会に行きました。久しぶりの上映会です。
今回はB-dash-という闇鍋的なあまり上映の機会が無いような映画を集めた上映会でした。ブルーレイ上映も可能になったのでブルーレイを持ってゆき上映チェックな後に一服してたらブログの告知を見て来てくれた親戚の叔父さんに声かけられる。まさかこんな所で会えるなんてビックリ!で最初は誰だか分からなかったですよ。10数年ぶり?芸術的な活動とかしてた叔父さんだからこういう上映会とかにも理解と興味があるのかな?初の自主映画の上映会を体験してどう思ったんでしょうかねw
友人達も何人か来てくれて自主映画仲間達らと共に上映後に打上げで飲む。
上映会もだけど打上げもメインイベントであります。遅くまで飲んで食べて久しぶりに仕事のイライラを忘れて楽しく過ごせました。


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「きっと、星のせいじゃない。」

2017年05月26日 | 映画
ブルーレイのセールで6枚で3090円という事で衝動買いした唯一の見た事が無かったけどジャケ買いした映画「きっと、星のせいじゃない。」を日本語吹替版で初鑑賞。
ガンで闘病中の女の子の物語で鼻にチューブを付けてる状態ですがお涙頂戴の湿っぽいものでは無いというレビューを読んで興味を持ったのとポスターがなんか素敵だったから見たのですが泣かされました。たしかに湿っぽいものでは無かったけどやっぱりアレでしたね。映像と音楽が良くて吸い込まれるように夢中になって見れました。
役者陣が凄く自然体というか魅力的で感情移入出来ました。
最後がどうなるのかとかはここでは書きませんが色々な立場の人間に立って考えさせられるものがありました。
音楽の歌詞の意味も理解出来たらもっと感動出来たかもしれません。
久しぶりにこの手のあまり好んで自分から見ないジャンルの映画を見ましたが良いですね。この手の良き映画をもっと見てみたいです。


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「ホット・ショット」

2017年05月25日 | 映画
ブルーレイで懐かしいコメディー映画「ホット・ショット」を鑑賞。
チャーリー・シーン主演の「トップ・ガン」のパロディ映画です。「トップ・ガン」は大ヒットしましたが当時から内容的には嫌いな映画だったので、そんな映画を徹底的におちょくった作りのこの映画は楽しく憎めません。80年代に流行った色々な映画のパロディ場面が出てきて下らなくて面白いです。懐かしい役者陣の顔ぶれも良いです。ヴァレリア・ゴリノって女優さん綺麗だったなぁ~。クリスティ・スワンソンも出てましたね。そのまんまなのに男役でw ジョン・クライヤーとか今は全然見なくなった当時若手だった俳優も見れました。
最初から最後のエンドロールまで本当にくだらないアイデアのギャグが連続して楽しませてくれました。
久々に肩の力も抜けてダラッと楽しく見れる映画でした。酒飲みながら見たらもっと楽しめたかもです。


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「燃えよデブゴン4/ピックポケット!」

2017年05月25日 | 映画
テレビ録画していた映画「燃えよデブゴン4/ピックポケット」を鑑賞。
随分と昔にテレビ放送で見て以来。面白かった記憶があります。今日見たのは日本語吹き替え版では無く字幕版でした。音楽を凄く覚えていてこの映画だったのか!って思いました。警察官役のアゴの長いトボけた表情が面白いリチャード・ウンだったかな?がこの映画では一番印象に残ってました。
当時ジャッキー・チェンの映画にハマって色々見てましたが「プロジェクトA」に出てた役者が沢山出てましたね。懐かしい顔が見れました。
サモ・ハンが出てるからデブゴン・シリーズとなってますがあまりサモ・ハンは印象に残ってなかったです。
久しぶりに見たらキレの良いアクションを見せてくれていて見応えありました。ユーモアとちょっとした温かみも感じれるスリの物語。


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「赤い無」上映されます!

2017年05月24日 | 告知
27日の土曜日 B.Dashマイナス上映会開催です。
僕らの「赤い無」も上映されます。
お時間ありましたら見に来て下さいませ。
日時:2017年5月27日(土)
開場時間:12時半
開映時間:13時~
料金:1000円(1ドリンク付き)
場所:池袋GEKIBA
(劇場詳細は以下をご覧ください)http://www.gekiba.com/mt/
【上映順】
罠(8分)   稲葉奇一朗監督
音の葉(5分)   たいがー・りー監督
天使がしてあげるもの(21分)   永山雅夫監督
車輪の下(14分)   やまぎしゆかり監督
合言葉はアテンションプリーズ(30分) 和泉幸三監督ウイズミッチー
赤い無(11分)   岡本泰之監督
犯人はセーラー服(4分)   繁田健治監督
MAKING OF GREEN TEA-R (10分)   木内一裕監督
わかなちゃんのバレンタイン(5分)   古川達郎監督
つぐない(12分)   中村幸一監督
ラジオⅡ(30分)   内海春雄監督
終了後、同劇場にて懇親会があります。
料金:1000円(フリードリンクと軽食付き)


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「スプリット」

2017年05月22日 | 映画
レイトショーで映画「スプリット」を鑑賞。シャマラン監督の新作で内容の詳細を良く知らないまま見れました。
なので、どうなるのか分からず興味深く面白く見れていたのですが、ちょっと展開が勿体付けし過ぎ?みたいな間延びした所でネットで読んでしまった監督の新作の予定がこの映画とあの映画の続編を一本の映画として作るという記事を思い出してしまう。読んだ時はどういう事?って思ったぐらいで気にしてなかったんだけど改めて思い出し考えちゃうとオチが読めてしまった。まさかと思ったが結局やっぱりそういう展開でした。
えー何それ~!っていう展開なんですが衝撃度はあの記事読んだせいで半減。残念!
多重人格の男の役者の芝居が凄い。良く知らない役者さんでしたが熱演で見応えありました。主人公の女優さんも初めて見る人でしたが不思議な透明感のある人で良かったです。
内容についてはあまり書いちゃうとこれから見る人の楽しみを奪っちゃうので書けませんね。


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「死霊のはらわた・リターンズ」

2017年05月22日 | テレビ
朝までコースの仕事でストレスとイライラが蓄積されて、このやさぐれモードを解消するにはショッピングしかない!とアマゾンで前から気になってたけどちょっと高いなと躊躇していた「死霊のはらわた・リターンズ」のブルーレイ・ボックスを勢いでポチッと購入。朝注文したものが、なんと夜に届いて深夜に鑑賞。半分づつ2日に分けての鑑賞となりました。
「死霊のはらわた」のテレビ・シリーズです。1話だけサム・ライミが監督もしてます。30分の全10話のシリーズでした。1作目から約30年ぶりのアッシュ役を演じるブルース・キャンベルは当然老けて随分とおっさん化しておりましたが、冷静に考えると自分も同じようにおっさん化しているので何か親近感も湧き見れました。
しかも、いい加減でだらしない役っていうのも憎めなかった。
リメイク版「死霊のはらわた」で個人的に何か違うな足りないな…と感じたユーモアのセンスというかぶっ飛んだ笑いの要素がちゃんとあって良かったです。やさぐれた気分を痛快に笑い飛ばしてくれる良きパワーをもらいました。だけど1話目ではちょっと面白さにハマれず、こんな展開で始まるんだ!ぐらいの所で終わり悪い意味でうまく纏まってる印象でヒロインが相変わらず微妙なキャスティングだな…なんて感じたものですが回を重ねるごとにキャラクターに愛着も湧いてきて全話見終える頃にはみんな好きになってました。
特に中盤からの1作目の山小屋が再登場してからは続きが気になり一気に集中して見れました。結末はちょっと、そんなんでいいんか~い!っていう感じもしたけどいい加減な奴はいい加減なままで投げやりな所が面白味もあってこれはコレで気持ち良く楽しめました。シーズン2も作られてるらしいので続きも早く見て見たいです。


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「メッセージ」

2017年05月21日 | 映画
レイトショーで映画「メッセージ」を鑑賞。この映画と間違って「パッセンジャーズ」を見た時から楽しみにしていた。事前に情報を入れないようにしていたので吸い込まれるように内容に惹き付けられました。特に前半はぐいぐいと。映像も繊細で美しく音も良かった。映像で語られる主人公の境遇がとてもリアルに感じられて気持ちが伝わりました。映画に身を委ねて主人公と共に体験するようにして色々な事を考えさせられながら見れました。
後半はちょっと難解に感じる所もあったけど途中でオチが分かってしまった。ここでは書かないけど何とも言えない気持ちになります。だけど読めちゃったからか感動で涙とまではいきませんでした。でも良く出来た映画だと思いました。この監督の映画を観るのは初でしたが他の作品も見てみたくなりました。
ちなみにこの映画の原題はアライバルです。「メッセージ」っていうのも悪く無いですね。僕の大学時代の卒業シナリオの題名も「メッセージ」でした。


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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」

2017年05月18日 | 映画
レイトショーで映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」を鑑賞。前作が良かったの今作も楽しみにしていた。だけど予備知識を入れないようにしてたので意外なキャスティングに驚き喜びました。
CGとかビジュアルの完成度が高く関心するが相変わらずくだらない外したギャグがツボで楽しいです。音楽もゴキゲンでした。そして何より良い物語があったので気持ち良く映画を楽しめました。ちょっと長めの映画だったと思いますが圧倒的な映像力と拘りと肩の力を抜けるお遊び的な所のバランスが良くキャラクターの魅力と共に飽きずに見れました。
公開して間もないので詳しい事は書くのは控えますがブルーレイ出たら買ってまた見たいと思います。


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「ネル」

2017年05月18日 | 映画
LDを変換しつつ途中まで見ていた映画「ネル」の続きを見る。公開時に劇場に観に行き良かった記憶が残っていてサントラも持っていたけど、かなり間が空いたので忘れていました。
だけどネル語のミッサ・チカ・ビーだけは覚えてます。意味は忘れたけど。
美しい風景とまったりとした時間を味わえる映画で優しい気持ちになれる映画。言葉ではない気持ちが何となく感じられたり感じられなかったり、悩んだり共感したり見応えある映画です。
ミッサ・チカ・ビーの意味は結局何だったっけ?集中して見れなかったからか分からなかった。
ジョディ・フォスターとリーアム・ニーソンが共に良い演技をしてました。


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「キング・ソロモンの秘宝2/幻の黄金都市を求めて」

2017年05月17日 | 映画
DVDで映画「キングソロモンの秘宝2/幻の黄金都市を求めて」を鑑賞。
前作は昔テレビで見たのを覚えているがパート2は見たのかどうか覚えていませんでした。先日見たエルヴァイラことカサンドラ・ピーターソンがこの映画に出ていた事を知りDVD買ったけど見てなかったこの映画を見る事にしたのでした。
前作はインディ・ジョーンズもどきの映画でしたが若きシャロン・ストーンが魅力的だったのを覚えている。今作も同じキャストでの続編でその魅力が出てました。ロケーションや美術が見所でもあり楽しいです。ちょっとした場面で特殊効果の拘りが感じられてミイラ死体の顔が崩れたり芋虫みたいなクリーチャーが沢山出てきたりな場面が良かったです。色々とチープな面も目立つのですが、拘り感じるカットや沢山のエキストラの出るカットや美しいロケーションが見れるので好感持てました。さて見る動機にもなったカサンドラさん出演場面は後半で出てきました。痩せてましたね。悪女的な役でしたがエルヴァイラ程の魅力や存在感には欠けた印象。良い王女?の方が美しく魅力的でした。ここで存在感を発揮していたのがヘンリー・シルバで滑稽な悪役を演じていました。独特な表情が可笑しくもあり恐ろしい。他の映画でも印象に残る悪役を当時沢山演じていましたね。
全体的には中弛みもある微妙な映画ではありましたが、そこそこ楽しく見れました。


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「0点スタンプ!」

2017年05月14日 | 自主映画
自主映画制作団体の電丼の新作映画「0点スタンプ!」を観にユーカリが丘まで2時間以上かけて行って来た。
今回はなんとイオン・シネマという映画館での上映でした。自主映画を映画館で上映するという監督の夢が実現の瞬間に立ち合えました。場内はお客さんいっぱいで本当に色々凄いと思ったし立派でした。
映画は地域密着型アイドルの物語でしたが今のそういうアイドルと呼ばれる人達の活動をあまり知らないので、その良さとか雰囲気に最初戸惑いましたが段々と物語が進むにつれて先は読めるんだけど感情移入して見れました。
個人的に一番良かったのは学校の元先生とのやりとりと手紙のくだり。
ベタだけどホロリとさせられました。
細かい所で突っ込み所というか変に感じた所はあったけど全体的にオーソドックスな分かりやすい流れがあったので気持ち良く深い事考えず楽しく見れました。50分程の映画だったのですが結構お腹いっぱいになる感じで楽しめた。
上映後に舞台挨拶もありライブも見れて更にエンタメ。監督の挨拶も立派だと感じた。主演女優のお母さんも来ていて母の日のプレゼントとして上映を見て貰えたという事でお母さんありがとう!って挨拶が良いなぁ~と感じました。
終わって打ち上げにも参加して電車で帰れるギリまで久々に自主映画仲間達と共に飲んで過ごしました。


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「バーフライ」

2017年05月13日 | 映画
VHSをDVDに変換しつつ映画「バーフライ」を久しぶりに鑑賞。昔、二本立ての名画座で見ました。撮影が独特の雰囲気と美しさがあり役者の芝居も印象的。内容は酒とタバコと女の物語で憎めない愛すべき酔っ払いが描かれております。
ドラマチックな物語では無くまったりした展開ですが見始めるとグダグダと結局最後まで見てしまうような不思議な魅力があります。
見てたら久々にマルボロのタバコが吸いたくなってきて途中でコンビニへ行きました。ニコチン0.1mmのものがあったのでそれを吸ってみました。
酒も飲みたくなってウィスキーも飲んじゃいました。
まったりしつつ映画見てなんかグダグダだけど幸せな時間を過ごせました。
飾らず自由に自分の時間と過ごし方を貫くっていう良さを映画からも感じました。


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