今日の仕事は朝から昼までで簡単に終了。ってな訳ですぐに退社。新宿に寄り道して昼御飯に沖縄料理を食べる。ラフティ丼セットなるもの。美味しかった。ラフティってなんか懐かしの味だわ。
本屋でDVD「恐怖の足跡 ビギニング」を購入してから帰宅。帰って早速、鑑賞しました。
DVDの題名が「恐怖の足跡 ビギニング」となってますが「恐怖の足跡」とは全く関係無い映画です。
ちょっと雰囲気とかが似てるってぐらいかな。1955年度の白黒映画。映画館の息子だかが作った自主映画的作品らしく監督ジョン・パーカーが制作した唯一の作品。そして究極のカルト作品。との事。
原題名は「Daughter of Horror」又は「Dementia」。とにかく邦題は酷いね。だけどおかげで興味を持って見る気になれて巡り会えたのである意味では感謝だな。という訳でこの映画を見ての感想は良かったです。傑作の部類に入る作品でした。
内容は狂気の世界に入って行くという簡単に言ってしまえばそれだけの映画なんですが、台詞が一つも無く、とにかく最後まで映像で見せ切るという演出と美しい陰影の撮影にカメラワークに感心した。間延びしたりして飽きそうなもんだけども流れるように繋がる映像と展開の変化に飽きずに興味と驚きを持って見れました。
この映画の撮影のウィリアム・C・トンプソンって人はあのエド・ウッドの「プラン9・フロム・アウター・スペース 」の撮影を担当してた人だとか。あの映画との映像の質というか技術の差って何よ!って思うぐらい本作の撮影は素晴らしかったな。実は実力あるカメラマンだったんですね。ある意味「プラン9・フロム・アウター・スペース 」はこの映画に影響を受けてエド・ウッドも真似しようとしたんじゃないかと思えるが(ナレーションとかも)見事にそれが出来なかったというか違う意味でそれはそれで凄いものになっちゃった感じかな?
僕も狂気の世界に入って行くという自主映画「MILKMAN」シリーズを作ってますが、この50年近く前の作品にはただ素直に感銘を受けたし凄いなぁと思わされる作品でした。狂気の世界を台詞を殆ど無くして映像だけで見せ切るっていうのは難しくもありますが、なんでもありなので面白くもあり、楽しいものでもあります。おいらの映画も50年後ぐらいに誰かに見て貰えて感銘を受けてもらえると嬉しいがどうなってますかねぇ?50年後に見ても凄いと思える映画って作りたいですね。残したいですね。
本屋でDVD「恐怖の足跡 ビギニング」を購入してから帰宅。帰って早速、鑑賞しました。
DVDの題名が「恐怖の足跡 ビギニング」となってますが「恐怖の足跡」とは全く関係無い映画です。
ちょっと雰囲気とかが似てるってぐらいかな。1955年度の白黒映画。映画館の息子だかが作った自主映画的作品らしく監督ジョン・パーカーが制作した唯一の作品。そして究極のカルト作品。との事。
原題名は「Daughter of Horror」又は「Dementia」。とにかく邦題は酷いね。だけどおかげで興味を持って見る気になれて巡り会えたのである意味では感謝だな。という訳でこの映画を見ての感想は良かったです。傑作の部類に入る作品でした。
内容は狂気の世界に入って行くという簡単に言ってしまえばそれだけの映画なんですが、台詞が一つも無く、とにかく最後まで映像で見せ切るという演出と美しい陰影の撮影にカメラワークに感心した。間延びしたりして飽きそうなもんだけども流れるように繋がる映像と展開の変化に飽きずに興味と驚きを持って見れました。
この映画の撮影のウィリアム・C・トンプソンって人はあのエド・ウッドの「プラン9・フロム・アウター・スペース 」の撮影を担当してた人だとか。あの映画との映像の質というか技術の差って何よ!って思うぐらい本作の撮影は素晴らしかったな。実は実力あるカメラマンだったんですね。ある意味「プラン9・フロム・アウター・スペース 」はこの映画に影響を受けてエド・ウッドも真似しようとしたんじゃないかと思えるが(ナレーションとかも)見事にそれが出来なかったというか違う意味でそれはそれで凄いものになっちゃった感じかな?
僕も狂気の世界に入って行くという自主映画「MILKMAN」シリーズを作ってますが、この50年近く前の作品にはただ素直に感銘を受けたし凄いなぁと思わされる作品でした。狂気の世界を台詞を殆ど無くして映像だけで見せ切るっていうのは難しくもありますが、なんでもありなので面白くもあり、楽しいものでもあります。おいらの映画も50年後ぐらいに誰かに見て貰えて感銘を受けてもらえると嬉しいがどうなってますかねぇ?50年後に見ても凄いと思える映画って作りたいですね。残したいですね。