どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「恐怖の足跡 ビギニング」

2008年09月30日 | 映画
今日の仕事は朝から昼までで簡単に終了。ってな訳ですぐに退社。新宿に寄り道して昼御飯に沖縄料理を食べる。ラフティ丼セットなるもの。美味しかった。ラフティってなんか懐かしの味だわ。

本屋でDVD「恐怖の足跡 ビギニング」を購入してから帰宅。帰って早速、鑑賞しました。
DVDの題名が「恐怖の足跡 ビギニング」となってますが「恐怖の足跡」とは全く関係無い映画です。
ちょっと雰囲気とかが似てるってぐらいかな。1955年度の白黒映画。映画館の息子だかが作った自主映画的作品らしく監督ジョン・パーカーが制作した唯一の作品。そして究極のカルト作品。との事。
原題名は「Daughter of Horror」又は「Dementia」。とにかく邦題は酷いね。だけどおかげで興味を持って見る気になれて巡り会えたのである意味では感謝だな。という訳でこの映画を見ての感想は良かったです。傑作の部類に入る作品でした。
内容は狂気の世界に入って行くという簡単に言ってしまえばそれだけの映画なんですが、台詞が一つも無く、とにかく最後まで映像で見せ切るという演出と美しい陰影の撮影にカメラワークに感心した。間延びしたりして飽きそうなもんだけども流れるように繋がる映像と展開の変化に飽きずに興味と驚きを持って見れました。
この映画の撮影のウィリアム・C・トンプソンって人はあのエド・ウッドの「プラン9・フロム・アウター・スペース 」の撮影を担当してた人だとか。あの映画との映像の質というか技術の差って何よ!って思うぐらい本作の撮影は素晴らしかったな。実は実力あるカメラマンだったんですね。ある意味「プラン9・フロム・アウター・スペース 」はこの映画に影響を受けてエド・ウッドも真似しようとしたんじゃないかと思えるが(ナレーションとかも)見事にそれが出来なかったというか違う意味でそれはそれで凄いものになっちゃった感じかな?
僕も狂気の世界に入って行くという自主映画「MILKMAN」シリーズを作ってますが、この50年近く前の作品にはただ素直に感銘を受けたし凄いなぁと思わされる作品でした。狂気の世界を台詞を殆ど無くして映像だけで見せ切るっていうのは難しくもありますが、なんでもありなので面白くもあり、楽しいものでもあります。おいらの映画も50年後ぐらいに誰かに見て貰えて感銘を受けてもらえると嬉しいがどうなってますかねぇ?50年後に見ても凄いと思える映画って作りたいですね。残したいですね。

コメント

「ラブコメX」

2008年09月30日 | ノンジャンル
昨晩、目が覚めて風呂に入ってアイス食べてダラダラしつつ先日の上映会で久々に再会したK氏に貰った自主映画のビデオ「ラブコメX」を鑑賞。決して映画的にしっかり作られた作品ではなく荒い作りの音声も酷い作品でしたが、飽きずに見れるパワーのある映画でした。
撮りたいという欲求が画面から伝わります。基本はそれだけでお腹いっぱいになるぐらい。観客への配慮とかサービスとかそういうのは無い映画だと思った。
気に入ったのは個性豊かな出演者逹でいわゆる役者と言われる種類の人ではなく多分素人と言われる種類の人だと思うんだけど、そこらの役者と言われてる人逹の芝居よりもずっとずっと魅力的で惹き付けられた。それは殆んど地のままの姿をさらけ出してるからだと思う。一部演技してるなぁって箇所は酷いんだけど、それ以外は実に自然で良かったです。
一時間半近くある映画でしたが思ったより飽きずに見れたなぁ。
この映画には最近自分の作る映画には欠けているようなパワーや情熱みたいなものを思い出させてくれるものがありました。
どうしても作りたい!っていうものが生まれて形に出来たらいいなと思う。

コメント

日本の未来は・・・。

2008年09月29日 | ノンジャンル
今日は朝から寒い部屋での作業。新人は体調不良とかで休み。少ない人数で淡々と作業。まぁそれなりに順調に。ちょっと遅い昼飯は刺身定食。国会中継見ながら食べた。首相の初心表明演説をじっくり見れたのだが、掛け声とか野次が飛び交いいつになく盛り上がってる印象でしたなぁ。なんか今回の総理の顔とか声を聞くと時代劇の悪代官を連想しちゃうのはおいらだけ?終了の掛け声とかなんか変で可笑しくて笑えてびっくりしたなぁ。
でも言ってる事はハッキリしてて分かりやすくて良かったです。前向きに日本を良くしていって欲しいです。いつまでも選挙と保身ばかりのいざこざをだらだらやってる場合やないよな。夕方過ぎまで作業して終了し、映画でも見て帰ろうと思ったけど眠くてしんどいので素直に帰る事にした。帰りの乗り継ぎ駅にて温野菜カレーを食べて帰る。
帰って横になったらそのまま寝ちゃいましたとさ。

コメント

「ガンガンいこうぜ」

2008年09月28日 | 舞台、ライブ
今日は夕方からシネマキャバレーでの仲間であるトックちゃんの出ている舞台を見にシネマキャバレー・チームで行く。
「ガンガンいこうぜ」という舞台。シアターサンモールにて。最終日というのもあってか超満員状態で一番前の端っこで座布団に座って見る事となりました。肩凝りが激しく辛い身のおいらにとってはちょっとした拷問状態の鑑賞条件となっちまいましたとさ。
なかなか姿勢的にはしんどかったんだけど舞台の内容は実に楽しい笑えるドタバタな娯楽作品で、ドラクエ4とかゲームとかあんまりハマらなくて分からない題材が核なってたけども十分楽しめました。
なんか僕は「ファミリータイズ」とかのテレビ・ドラマのギャグに似た笑いのテンポや台詞のやりとりにニヤリとしたり笑ったりと十分に楽しめました。なかなかこの手のコメディって難しくて素直に笑えないのが多いんだけど、見ているうちに肩の力も抜けて単純に楽しめる久々に見る良質のコメディ舞台だと思いました。各キャラクターの個性もみな良かったし面白かったです。
舞台の使い方も見事で手品とか効果的に使われていて楽しめたね。だけど一番前の端で見てた僕にはカラクリが見えてバレちゃいましたけど。
出てた役者さん逹は見た目というよりも芝居的に魅力的な人が多く、なんか僕の映画にも出てもらいたいなと久々に感じる人が多かった。
コメディって実は難しいんだけど見終わって満足感を感じれたっていう事は相当評価していいんじゃないかなって思う。
前説をやったトックちゃんの活躍ぶりも慣れたもので流石といいますか場を盛り上げ笑わせてくれました。写メを撮る時間ってのがあったけど撮らなかったのを少し後悔。前だったから一枚撮れば良かったなと。体勢的に携帯取り出すの面倒でね。
全体的に期待以上に楽しめたコメディ舞台でした。
終わって軽く挨拶してから新宿で飲んで食べて帰る所。肩の凝りが非常に辛いです。レンタルDVDを返却してなんか更に夜食を買ってから帰ろうと思う。
最近は煙草を吸わないかわりになんか口寂しくて深夜とかにも色々と食べてしまうのでお腹とかメタボ街道まっしぐらです。肩凝りも血がどろどろ状態なせいなんだろうなぁとも思いダイエットしなくちゃなとも思うのだが無理なダイエットをしたせいで体調を崩した者を間近で見たりすると変なダイエットはすべきじゃないなぁとも思ったり。無理の無い範囲で健康にも気を使いたいと思います。

コメント

「プロムナイト」「ヒルズ・ハブ・アイズ」

2008年09月27日 | 映画
レンタルDVDで久々に「プロムナイト」を鑑賞。随分と昔に一度テレビで見たが内容は殆ど忘れてた。前半の犯人は誰が・・何の為に・・というジャーロ的展開の部分がとても面白く惹き付けられる。「スクリーム」「ラストサマー」の元ネタともなってるようなストーリーの伏線はこの映画で確立されていたのですね。
中盤あたりから次々と殺しのリストにあがった者が殺されてゆきますが、なんかイマイチ恐怖感に欠けるというかジワジワと迫る恐怖とかがあまり無かったようにも思える。っていうかこのDVDは画質が酷くて暗くて何が写ってるのかさえよく分からない所が多く、恐怖よりも暗くて見えないイライラの方を感じてしまったからか?
見えすぎるのもホラーとしてはどうかとも思うが画質悪すぎるんも辛いね。最後に犯人の正体があっけなく分かり、あっさり終わるというある種の後味の悪いというか拍子抜けした結末には驚きと同時に哀しみもあり妙な良さも感じるんだけども、なんかやっぱり消化不良ぎみ。映画全体的にもまんべんなく良く出来てていいんだけども、この消化不良ぎみな感覚もまんべんなくあります。被害者の殺され方よりもこのタイミングで殺されるというのはちょっとヤダな!という部分で殺されるという所は評価出来ると思う。
この映画なぜかパート4まで作られてるとの事。パート2は見たような気もするけども全く覚えてない。
アメリカの高校のプロムという行事はこの映画(もしくは「キャリー」だったかな?)で知りましたが、それとホラーの組み合わせはアメリカではウケたんでしょうね。


それから「ヒルズ・ハブ・アイズ」を鑑賞。これは「サランドラ」のリメイク作品。「サランドラ」は当時の宣伝にはビビらされましたがビデオで後日、見たら思ってたより大して怖い映画でもなくキチガイ集団が襲って来てそれと戦うホラーというよりもアクション映画だったような印象でした。暑苦しい感覚だけは覚えてるけど細かい内容とかは忘れてました。
今回、「ヒルズ・ハブ・アイズ」を見て内容を思い出しました。ほぼ同じような内容だったと思う。どちらの作品にも「ジョギリ」が登場しないのは残念な所。相当、残酷でエグい映画だという評判でしたが、思ったよりは普通というか、まぁ、そんなもんよね。という感じ。特殊メイクと血のりの多さとリアルさは流石でしたよ。なんか迫力に欠けたのは「クライモリ」だとか似た映画が既にあったからね。
この映画の恐怖はキチガイ集団の存在感と迫力だと思うのだが、メイク的にはインパクトはあったけどキャラクターとしての存在感という所で少々、物足りない部分があったかも。
「サランドラ」では怖さという点では微妙だがキャラクターとしてのインパクトは凄くあったもんね。マイケル・ベリーマンさんの表情は忘れられない力強さがあった。
今回の映画のキチガイ集団はオープニング映像とか途中の短い説明で背景が結構語られます。そこが、このリメイク作品で良かった部分だと思いました。オリジナルではその辺が曖昧だったような気がするけど、どうかな?後はやっぱり特殊メイクとかビジュアルが凄い所はもちろんだけど何気に復讐アクション・サバイバル映画としてラストに向けてしっかりとした流れが作られている部分を評価したい。
パート2の予告篇を見たけどもオリジナルのパート2とは全然違う感じでしたね。キチガイ集団の根源の敵である軍隊との戦いで復讐の物語か?キチガイ集団を応援して見ろ!って事なのかなぁ?犬の回想場面は再現されるのでしょうか?そこは見所ではあります。パート2はそれ程見たいとは思いませんでしたが、機会があれば見てみようとは思います。誰か見た人いたら感想とか教えてね。

コメント

「フィースト」

2008年09月26日 | 映画
昨晩はビデオで「フィースト」を鑑賞。
怪物映画です。かなり変でイカれた映画だったのだが、もっと変な映画だと思って見てたので、思ったより大した事は無いというか驚きは無かった感じもした。最初の掴みは良かったんだけど、そこからの発展がイマイチだったと思う。モンスターとかゴア・シーンもカットが速くてよく見えないしなぁ。
しかし低予算映画にしては色々と面白い見せ方とか工夫もあって良かったし、好感が持てた。
多分、主人公逹の誰かに本気で感情移入出来る奴ってのがいないから、なんか醒めて見ちゃったのかも。

少し遅めに寝て、朝早く起きる。
朝から仕事。最近亡くなってしまった某監督の仕事でした。アシスタント仕事でしたがタイプ数がいっぱいあって間違え無いようにするのが大変な仕事でした。内容はいい感じの作品でした。色々と先行して準備してた書類関係が最後に来た人の数言で全部やり直しになっちゃって修正とか時間がかかっちゃいました。
しかし、肩凝り痛いの治らずで辛いです。首や眼に頭に背中までがなんかダルくてしんどいな。終わって帰宅中。遅い時間なので晩御飯は帰ってからに。お腹空いたな。何食べよ?作るの面倒だから駅近くのお店に寄って食べて帰ろうかな。
話変わってAmazonのプライムとかなんとかいうやつ無料お試しを一回やって放置してたから解約しようと思って見てみたら昨日、勝手に更新されて年会費とかが取られていたよ。知らないうちに支払い終わっちゃってるので今キャンセルしても損だししょうがないからそのまま忘れないように一年活用するしかないな。イマイチ活用出来ないと思うのだが。
なんか騙された気分ですよ。
悔しいから何か買い物してやる!
コメント

チリ・バガ

2008年09月25日 | ノンジャンル
今日の仕事は簡単なものでしたが、なんかうまくまとまらず、全部作ったタイプ全て残す。という事で思ったより時間がかかりました。昼飯抜きで作業して食べれたのは夕方近くになっちゃった。
ハンバーガー食べた。チリ・バーガーです。
これから、後、数時間の間、別仕事。別人が殆んど終わらせてるので、する事は無い感じです。
なんか眠たい。早く帰りたいのぉ~。

コメント

シンディ・ローパーのコンサート

2008年09月24日 | 音楽
今日は休みを取ったので、夕方までゆっくり過ごす。夕方から凄い久しぶりにコンサートへ出かける。
何年ぶりだろう?最後に行ったのはルー・リードでその前もルー・リードだった筈だな。武道館へ行くのはボブ・ディラン以来です。
今日はシンディ・ローパーのコンサートです。
女性アーティストのコンサートなんて何十年ぶりですが、産まれて初めてコンサートに行ったのが高校の時でこのシンディ・ローパーさんだったので、なんか感慨深いものがあります。
お互いに凄い歳をとってしまいましたが、なんか元気が貰えそうな気がしますよ。


で、行ってきました武道館。リハーサルが押してるとかで開場時間になっても入場出来ずに外で待ち。
入場して開演時間になったら前座のライブが始まった。西野カナさんという人らしい。関西の人かな。初めて聴いたけど頑張ってる感じがしてなかなか良かったよ。覚えておこう。
そして、続いてシンディ・ローパー登場!となるのかと思ったら再び場内が明るくなって、まただらだらと待たされる羽目に。一体この段取りって何よ!って思った。開場も待たされ、開演しても40分近くお目当ての人が出て来ないって待たせ過ぎちゃうん?と思ったりしたわな。
でも、まぁ始まったら普通に楽しめましたよ。一曲目から観客席の中に降りて来て歌ったり。と盛り上がり数曲目には靴を脱いで以後裸足で歌い踊ってました。何が良かったかというと全く変わらない所でした。高校の時に見た時の印象のままの元気なシンディ・ローパーがいました。
相変わらずのセンスの服とか踊りに歌声も健在でいつまでも若いなぁと感心。
我が道というか個性を飾らずにそのまま貫く姿はいいなぁと思いました。
なんかパジャマみたいな服来てたし。
歌の合間にぶつぶつと喋る一人ボケツッコミなトークが意味はよく分からないけど昔から好きなんですが、今回も色々と喋っとりました。この時の喋り声がなんか可愛いんですよ。
色々とまた日本語も喋ってたけど今回は「ちょっと待ってくださいね」が多かったね。コンサートが始まるまでのぐずぐず具合は辛かったが、始まってからのぐずぐず具合は最高でした。数曲後からずっとスタンディング状態で身体で音を感じ聴けました。
聴きながら結構昔のイメージも蘇ったのですが、久しぶりにイメージしたのはカセットテープの回転する所でした。最近の人ってカセットテープで音楽を聴くっていうイメージって持ってないでしょう。
カセットのウォークマンとかそのヘッドホンとか懐かしいし、それでよくシンディ・ローパーって聴いたもんです。
今はiPodです。電池長持ちだし沢山入るので素晴らしいね。それでシンディ・ローパー聴きながら帰宅中です。

コメント (2)

「バニシング・ポイント」

2008年09月23日 | 映画
久しぶりにカーアクションものの映画が見たくなりBOOKOFFで衝動買いしたDVD「バニシング・ポイント」を鑑賞。 あんまり台詞は無く、物語性も無い映画ですが色々と無口ながらも伝わるものもある映画です。何よりもこの映画の魅力は走り続ける車の姿、それがいる風景です。そして音楽もいい。流石に途中だれるような所もありますが、なんともいえない良さのある映画です。ラストは知ってるから衝撃は無いものの、初めて見た時の驚きと妙な空虚感みたいなものは思い出されます。今でもこの自殺的行為を美化したりするような気持ちはありませんが、なにかその昇華する生き様じゃないけど、気持ちみたいなものは分かるようになりました。
アメリカ社会の暗部に対しての怒りともなんとも言えない空虚感みたいなものへの反抗じゃないけど、何かむしゃくしゃしたものっていうのは今の日本の社会に通じるものがあるように感じるし、その感覚や行動はある種、たしかにヒーロー的にも写ってしまいますね。
この時代のカーアクションものの名作を色々と見直したい気分です。

コメント (4)

「パコと魔法の絵本」

2008年09月23日 | 映画
今日の仕事は大変な合成は無くなったという事で別日にまとめて仕上げようという事になり急遽お休みに。
良かった~と良く寝て静養する。肩こりの痛みは直らずですが休養出来た。
そして夜から外出して映画「パコと魔法の絵本」を見に行きました。予告篇を見てそのポップで明るい世界感にスゲーなぁと思いつつ楽しみにしてた映画です。見終わっての感想はとにかく凄い映画でした。今年、一番泣かされてしまった映画になりました。なんか舞台っぽい感じもしましたが、変なキャラばかりが出ていてそれぞれの個性が面白く、見ていて飽きない世界でした。流れるように展開する摩訶不思議で無茶苦茶な世界に惹き込まれてゆき、嫌~なじじいにちょっと嫌~な気分にさせられたかと思ったら、じじいに感情移入でほろりとしたり、ヤンキー看護婦の気持ちも伝わったり、単純にくだらないネタに笑ったり(彦麻呂にはウケたなぁ。)なんか悔しい程に見事に演出の術中にハマっちゃった感じでした。ラストも泣けるとは聞いていたけど、見事に泣けちゃいましたし、なんか久しぶりに映画館で2時間の間、映画の世界へどっぷり浸かっちゃったという感じです。いい映画でした。
CGや合成も見事に世界感を作り上げていて圧倒された。会社の頑張ってたスタッフの姿を影で見ていたのも、ちょろっと素材状態のものも見てたから、その仕上がりにはどうしても眼が行っちゃったりもしたし流石だなぁ~と思ったりも。知ってるからこそ、僕にはそこだけは映画にすんなり入り込む妨げにはある意味なってんだけども感動にも一役買ってたとも思う。
音楽も盛り上がり良かった。だけどコレどこかで聴いたような印象だ。とずっと気になってたんだけど途中で気が付いた「グーニーズ」で似たような盛り上がる曲があったように思う。音楽と映像の盛り上がりっていうのはセットで記憶に残ってるもので、たしかスロースという良い怪物?が活躍する時にかかったと思う。
今回はゲロゲーローなカエルくんが活躍する時に効果的に流れて盛り上がりました。


映画終わってはなまるうどんにて夕食を。大盛りうどんを食べる。お腹いっぱい。

帰りにBOOKOFFに寄り道してDVD「バニシング・ポイント」と中古パンフで「ファンタズム」「ミッドナイト・クロス」を購入。セブンイレブンでスナック菓子やドリンクを買って帰りました。
コメント (2)

寝ないまま仕事突入!眠い日。

2008年09月22日 | ノンジャンル
朝まで飲んでて、ほぼ始発の電車に乗ってそのまま会社へ。今日の作業は某長編映画の映画祭出品用の字幕入れ作業でした。やる事はある程度、事前に分かってたから早速作業開始しました。酔ったままで勢いで。お客の来る少し前に凄く眠くなり横になるが、ちゃんと眠れず、すぐにアシスタントもお客もやってきて作業開始。正直、しんどい。字幕の素材の修正とかした後はひたすらレンダリング待ちの時間で機械任せなので楽でしたが、寝る訳にもいかず長い時間を過ごした。前回、今回と結構この映画に関わったのでエンド・クレジットに僕の名前を載せてもいいとの事で入れさせてもらった。
レンダリング終わってテープに出力しながら初めて通して全編を鑑賞。凄く楽しんで作ってるのが画面から伝わります。結構しょうもない所で笑えた。妙な間とか会話が面白いです。ちょっと音声が聞き取り難いのが残念だが映像はとても綺麗でした。
電車のある時間に終了出来て赤坂ラーメンを食べてから素直に帰宅。
昨日からまともに寝てない流石に眠い。眠い。
電車でぼんやりしてたら乗り換え駅を通り過ぎちゃって、また戻って乗り換えたり、次に乗り継いだ電車は急行だったので自分の降りたい駅を通過したりと、ボケてるのかなかなか家にたどり着けませんでした。
やっぱり寝ないと頭ボケますね。
家に着いて風呂にも入らずにそのままダウンで、やっと快適な眠りに落ちました。

コメント

映画出演と上映会

2008年09月21日 | 自主映画
今日は昼過ぎから高田馬場へ、奥菜恵さんの名付け親であったY監督の作る映画に役者として参加。今日がクランクインでした。何やるのか全く知らずに言われた通りテンガロン・ハット被って行ったのですが、なんと台詞がありました。女優さんと向かい合い言う台詞は「愛してるよロザンヌ」でした。すんごい恥ずかしい台詞だよな。まぁ大根役者気分でやってみた。監督のツボに入ったみたいでウケた。これ真面目にやればやる程下らなく笑える場面でしたね。
どんな風に写ってるのかとか分かりませんが、絶対変だと思うけどOK出て、案外すんなり終了。
ちょっとした監督の遊びカットだと思います。
他の出演者も自主映画の監督さんばかりだったので、途中から色々な監督が意見言ったりしてるのが可笑しかったな。皆さん、案外芸達者でございました。

まぁ楽しく映画遊びしてから、怪奇劇場4の上映会場へみんなで向かい準備。
本日も雨だけど満員御礼状態となり、監督逹は上映終わるまで近くの居酒屋にて待機。となった。
早速飲んで食べてすっかりいい感じとなりましたとさ。
数時間後に会場に戻って軽く挨拶してから、お客さん逹と共に打ち上げへ。と再び居酒屋に戻ってまた飲んで、電車無くなるまで飲んで朝までコース決定!
店を変えて飲み続けました。流石に酔って吐きそうに途中なったり、煙草の誘惑に負けて数本吸っちゃったりもしましたが楽しく過ごせました。

コメント (3)

とにかく肩が痛い。

2008年09月20日 | ノンジャンル
今日は急遽、仕事が飛んで休める事になったのだけども、疲れからかなんなのか肩のコリが激しく痛い。
家でだらだらと静養するも動かないから症状は良くならず。肩は重い。肩と眼は繋がってるので眼も疲れていて映画も一本見る元気無し。「ファンタズム」のDVDの特典映像だけ半分ほど鑑賞。
低予算映画の割に思ったよりじっくり丁寧に作られてる映画だな。CGの無かった時代の手作り感溢れる特撮っていうのは、やっぱり好きだなぁ。うまく使われてる所はCGなんかよりもよっぽどいいよね。
昼御飯にグリーンカレー作って食べた。夜は作るの面倒だから久々にコンビニ弁当にした。凄くカロリー高いオムそば弁当っていうのを食べた。その後、軽いワイン飲んで冷凍食品のたこやきを食べた。
コメント

今日もまた

2008年09月19日 | ノンジャンル
昨日は全然CG届かずで、届いても修正ばかりしなくちゃでイライラであり、正直疲れた。慣れない部屋のレイアウトは肩と首が変な姿勢になるので疲れます。
深夜に素材が揃ってやっと形になるかと思いきや、色々と注文してくる人が現れて、今までやってた方向と別ので修正させられる。
だったら早く来て言っておくれよ!って感じ。
段取りが無茶苦茶で無駄に疲れる仕事です。
朝方になし崩し的に終了させて仮眠室で寝る。
さて、今日もまた色々とやり直しとかあるんだろうけど、頑張りますかな。
もうCGの無理矢理な修正とかはしたくないな。
でも、今日でなんとしても終わらせます。

コメント

映画出演する事になった。

2008年09月18日 | ノンジャンル
今日も昨日の続きの仕事。CG素材はちゃんとしたのが届くでしょうか?完成した状態で来るって話だった筈が中途半端な素材でしか来なくて修正ばかりさせられるのが面倒臭い。
さて、話を変えて・・。
おいら今週の日曜日の怪奇劇場の上映の前に某映画の撮影をする事になりました。
これは僕が作る映画ではなく某監督による映画。
それに役者として出演する事になったのです。一応、ちゃんとした出演依頼を受けての出演って久々です。忍者以来?あれも合成立ち会いしててオマケのノリで出演したようなアレだから、最初から役者としてお願いされて現場に行くのってチンピラ役でチラッと出た「This is my life」以来になるな。
去年も最後の「怪奇劇場」の前に撮影したんだったなぁ。インタビューで作った映画について色々と聞かれたりしたんだった。あのドキュメンタリー映画ってどうなったんだろう?
そんな訳で撮影と上映の日曜日まで休みなしで仕事が続きますが、1日ぐらいそれまでにお家に帰りたいなぁ。
何にせよ、折角声をかけてもらったので出来る範囲でお役にたてるように頑張りたいと思う。そして、人の演出を見て勉強したり、現場を楽しんで遊んでみたいと思う。
衣装について問い合わせたらテンガロン・ハットを被っての出演となるようなので大学の時に作った主演作「カウボーイ 怒りの鉄拳」以来の似たような姿での登場となる予定でございます。

コメント (6)