どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

朝まで仕事。

2010年09月30日 | ノンジャンル
朝から仕事。簡単だけどプロセスにスゲー時間のかかる地味な仕事。なんやかんややってたら電車のある時間には終わらずです。なんやかんや出力に手こずり終わったのは朝。あぁ~眠たい。うぉおおおー眠たい。
9月もおしまい。9月は自主映画の上映会を色々やった。
しかし、なんか達成感は無く逆になんか普通に過ぎてってしまった。なんか楽しい事ないかなぁ~な最近。
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「ハードカバー 黒衣の使者」

2010年09月29日 | 映画
ビデオで久々に「ハードカバー 黒衣の使者」を鑑賞。ダビングしたVHSをHDDにコピーしながら。
B級なホラー的映画ですが、なんだか幻想的でシュールな展開と主演のジェニー・ライトのポカ~ンとした魅力がお気に入りの映画。コマ撮りのモンスターも面白いがそれを作ったランダル・ウイリアム・クックさん演じるモンスターというか愛の怪人も良い。愛されたくて酷い事して愛されない哀しきモンスターがただのホラー映画の狂人とは違うちょっとした哀愁を醸し出してもいたように思える。最後は何とも意味不明なぶっ飛んだ展開ですが、それがまたこの映画の変な魅力であり印象に残る所。そういう意味でコマ撮りのモンスターが実に効果的に使われております。
そして80年代の映画の隠れたヒロイン。ジェニー・ライトの主演作として大きな魅力を再確認でした。


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朝ダラ 夜からぼん

2010年09月28日 | 食事
今日は朝から地味なお任せ仕事でしたが、昨日からマシンに作業はさせているのでゆっくり昼ぐらいから行きましょう。と朝から味噌ラーメン食って眠くなって2度寝。外は凄い雨と落雷で会社行く気になれない。どうせ、電車遅れまくってるに違いないし。
そうこうしてたら昼になっちゃって、こりゃそろそろいかんとやばいばい。となって風呂に入る。
スッキリして久々にパーカーを着て(映画「この羽根はね・・・」で主人公が着てたやつ)出かける。
外は雨も止んでいて良かった良かった。
待った甲斐がありましたね。
しかし予想通り電車のダイヤは乱れてる模様だ。
本当に雨とか雪とか風とか地震に弱いね。某電車は。

10時間かけて変換した4時間の素材をひたすらテープに書き出しして本日の作業は終了。
帰りに久々にじゃんがらラーメンにて夕飯。からぼんとシソ御飯。

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ハラヘリ

2010年09月27日 | ノンジャンル
朝から仕事。雨で電車遅れまくり。今日の仕事は案外簡単なものだったのだが、終わったと思ったら素材が変更になりやり直し最初から。とか無駄な事が多かった。いい感じに出来てから試写したらコレ系の仕事独特の儀式みたいなアレが始まってなかなか決まらず終わらない。納得して貰えるまで儀式して終了。
晩御飯食べてたら帰れない時間になってたのでご飯は無し。
明日の仕事も話が違う感じになってて時間がかかりそう。今日の夕方から始めてるけどいつ終わる事やら。帰る前に久々に付いたアシスタントくんに「赤い無」を見せる。今まで見せた人の中で一番、好評価な感じでした。
ツボにハマる人には良いみたいね。
只今、電車に揺られて帰宅中。電車はまた遅れてます。
あぁお腹が空いたぁ~。
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「テキサス・チェーンキラー・ビギニング」

2010年09月26日 | 映画
DVDで「テキサス・チェーンキラー・ビギニング」を鑑賞。「テキサス・チェーンソー・ビギニング」と同時期にDVDが並んだので間違いそうなタイトルですが原題名は「ホーボーケンフォロウ」です。
テキサスを舞台にした「悪魔のいけにえ」みたいな狂人家族の出る内容だからタイトルもそんな風にしたんでしょうが、他に無かったのかねぇ。まぁしかしそのせいで何だか分からないけど見たいぞ!と思わされたのでメーカーさんの思惑通りに乗せられた感じかな。
見たいと思った大きな要因はデニス・ホッパーが出ているという点でしたが、見てみると思った通りのチョイ役でしか登場しませんでした。まぁちょっとおいしい役所ではありましたが、期待はずれ。
役者陣ではC・トーマス・ハウエルの怪演がなかなか光る映画でした。実話を元にしているという事だが、テキサスって土地には狂った恐ろしい連中が本当にいるんだなぁ~という点で恐ろしく感じます。
多分、地元の自分達以外の人間を人として感じてなくて家畜等と同じように考えて当たり前のように殺す事も何とも思ってなかったんでしょうね。そんなにクレイジーな感じには見えず、それが普通な世界のような感じで描かれてる所が変なリアリティのようなものが感じれて逆にゾッとするものを感じた。


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「バイオハザード4 アフターライフ」

2010年09月25日 | 映画
朝から昨日の仕事の続き。昼には終わり帰る。昼飯に寿司を食べてから映画を観に行く。
観た映画は「バイオハザード4 アフターライフ」3Dの日本語吹替え版で鑑賞。
3Dに慣れた為かなんなのか立体的な感覚はあまり感じられず時々、画の破綻が気になるぐらいでしたが、スローモーションの一部の場面では立体的な効果を面白く見る事が出来ました。
映画全般的に言える事ですが、技術的には良く出来ていて特に問題は無いのですが何か普通すぎてひっかかるものが無く色んな映画のスタイリッシュと一時は言われたような手法やら効果が新しさを感じれない感じで次々登場する作品でした。バイオハザード・シリーズって美術とか音楽はいいけどちょっと間延びした展開が多い気がする。パート2だけはテンポも良く物語も面白かったけど。
今回の映画はやっぱり間延びした展開の映画で少々退屈する所もあったけど部分的には面白い所もありました。
悪者がサングラスの漫画みたいな男でなんだか迫力無かったな。冒頭で東京の渋谷が舞台になり映像的に凄いCGの効果とか場面を見せてくれて見応えがありましたが正直、物語としては全くどうでもいいものでした。
ミラ・ジョヴォのアリス役のキャラクターは良かったけど、哀しみみたいなものが無くて薄っぺらい印象になってたのは残念。
今回はしっかり作られた立体の映像をそれなりに楽しむ映画としては良かったとは思います。


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いつもな仕事日

2010年09月24日 | ノンジャンル
朝からブイピーな仕事。
何気に面倒で時間がかかりました。監督はスゲー気を使ういい人でした。
昼飯はシャケ弁当頼んだが、シャケフレークがのってただけでした。晩御飯は焼肉弁当っぽいやつ大盛りで。
終わってシャワー浴びてから仮眠室でダウン。
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「ジャーロ」

2010年09月23日 | 映画
ダリオ・アルジェント監督の新作「ジャーロ」を鑑賞。タイトルを聞いた時に凄く期待した。初期のジャーロ映画へ原点回帰か!と思ってたのだが裏切られましたね。犯人探しやどんでん返しの面白さがあまり出ておらず、刑事の行動がダラダラしていて間延びした感じでなんか消化不良ぎみでした。犯人は途中でバラされてジャーロというタイトルのまんまな犯人という、そっちかい!?というなんかアレな内容。色々とシナリオやら主人公の行動に無理を感じた。
出来れば最後まで犯人の分からないドキドキハラハラな映画がまた見たかったです。
しかし前半の犯人が分からない頃の展開と猟奇的な殺しの場面はなかなか良かったし期待もさせられた。
後で買ったパンフレットを読むとあの役の役者は○○だったという事が分かり、へぇーって思ったが、渋い所で面白い試みをやってたんだなと分かる。
けど、やっぱりなんか期待外れな感じでした。
日本人役が日本人に見えなくて日本語を訳すと言ってないような内容まで判明するのが可笑しかった。



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始発、仕事、逃亡、戻り、寝る

2010年09月23日 | ノンジャンル
始発で出社。某映画のフォーマットとアスペクト変換してテープに出力な作業。変換がマシンのバグでノイズが入り、見つけては直すという残念な進行で時間がかかる。なんやかんやとやってたら夜になり、一区切り付いたけどやる事はまだ残っている。
なんか気分的に疲れてしまいどうせ今日は会社泊まりとなるので気分転換に見たかった映画のレイトショーを見に渋谷まで逃亡する。見た映画は「ジャーロ」
映画見て晩御飯食って無かったのでセンター街中程の北海道ラーメンを食べる。昔渋谷の何処かで美味い味噌ラーメンを食った記憶があるが何処だったか忘れた。この店だったのかも・・スープが美味かった。お腹いっぱいで汗かいて会社に戻り、仕事の続き。
明日の別仕事の素材も取り込んだりもして眠くなった所で仮眠室が空いてる事を知りそのまま眠りに行きました。


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出動待機ダラーン

2010年09月22日 | ノンジャンル
今日は仕事でしたがメインが色調整となる為、日中は休みとなりました。
お任せでやらせてもらった所に問題があればすぐに出動となるが、まず問題ないだろうから休みです。
洗濯したりグダグダと過ごしたり。上映会やその前後に仕事が詰まっていたのもあり疲れが溜まっていて寝て食べて寝て・・と何も出来ない感じ。上映会のブログとかお礼とか書きたかったけど。
なかなか色調整は難航してるみたいで終電で出社でも良さそうでしたが、連絡が入り終電で来ても色調整は終わってなさそうなので明日の始発で来て欲しいという事になった。
深夜作業に備えて昼間よく寝たせいもあり、夜はなかなか眠れずでしたが少しは眠れました。
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映画仕事順調に

2010年09月21日 | ノンジャンル
朝から某映画の仕事。自分の上映会前になんとか形にしておいたので殆ど見せるだけ。後は他に何をやりたいか聞いてやってゆく感じだ。早朝から某監督やってくる。役者もやってた監督さん。どんな人なんだろうと思ったが、物腰柔らかく声もソフトでなんか良い人でした。
一通り全体を見てから食事タイム。一緒に食べに行かせてもらった。中華。
戻ってから合成のチェックしてもらいほぼ全部オーケーで画のトリミングとかマイクバレを消したりな作業をやって本日は終了。早く終わったので素直に帰りたかったけど、別件の仕事を頼まれていたのでそれを終わらせないと帰れない。
ちょいと面倒な作業。作業の前にうどんを食べに行き腹を満たしてから作業です。
なんとか電車のある時間には終わらせて帰る事が出来ました。
明日は映画の色調整作業なので暫しおいらの出番は無さそうという事で昼間は休ませてもらう事にした。
某映画はなかなか良い話で役者の芝居も良くていい映画になりそうです。頑張りましょう。
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WALK ON THE DARKSIDE 上映会

2010年09月20日 | 自主映画
上映会は無事終了した。シネマボカンでシネマキャバレーの待ち時間用の映像を上映しつつお客様をお待ちしました。
程よく入って上映開始。久々のトック嬢の司会も見れました。
第一部のミルクマン1&2は音も大きめでの上映。狂気な世界を独特の会場にて綺麗な映像で上映出来て良かった。目の前で見ていた女優のKさんの反応を時々眺めてましたが、分かりやすい反応してました。1と2を続けて見れるのは良かったと思う。
休憩そして第2部のホラー系映画の上映。予告篇では一部で結構ウケてた。機材の接触不良のせいか画質が半分なフィールドな感じになってしまってたのは残念。まぁ内容は分かるので問題は無いけど。
ASSHの役者さん逹とのいい感じの面白いコラボでした。
そして画面サイズを変えてケーブル変えて第三部の新作「赤い無」の上映となりました。上映前の期待感みたいなものが異様に客席から伝わってきて、ありゃ!そんなに期待されてるの?と有難いやらどんな反応になるのかで緊張も。
多分拍子抜けっぽい感じもしただろう反応でした。
まぁ予想通りではあるが・・感想を知りたい所です。自分で今回の特集上映会で分かった作風の変化というか成長は編集のカット割が短く激しいものから年を重ねるにつれシンプルでゆるい編集へと変わっている点が感じられた。
まぁ意識してそのようにしてきたのだが。
分かったかな?
最後に舞台挨拶。赤い無の主演女優Tさん、そしてミルクマンとASSHの女優陣4名。女優ばかりこんなに揃い逆に男優が全然来れないのは驚き。何話するか何も考えてなくて何話したか忘れたけど挨拶してから最後に急遽、謎の映画評論家による総括となりました。話術が面白くツボでウケた。でも真剣に言ってる内容にはちゃんと納得したり。
素直な感想をありがとうございました。
そして会場にて打ち上げ。終わって片付けしながら飲んでまったり。役者陣は人気で囲まれてたな。そんな訳で久々だったがあまり話せずでした。
終わってからミルクマンとデモンズと共に近くの線路脇の中華屋で酒飲みつつ食事。下北まで歩いて居酒屋でも飲む。眠くなってきてマクドでコーヒー飲んでからタクシーで会社へ。
仕事の準備少ししてからソファーでそのままダウン。


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本日 WALK ON THE DARKSIDE 上映会

2010年09月20日 | 告知
WALK ON THE DARKSIDE 上映会

どんぐり眼プロダクションの岡本泰之とSCUM2000の加藤義勝によって
制作された比較的ダークな内容の映画を集めた特集上映会です。
ダークといっても陰湿な物では無くブラックな笑いのエンタテインメント
として制作したつもりですので、どうぞお気楽に楽しんで下さいませ。
20年の歳月の軌跡「ダークサイドを歩け」

●日時:9/20(月・祝)
    開場 18時30分 / 上映 19時~22時
    会場 シネマボカン( 京王井の頭線池ノ上駅下車、徒歩0分 )

● 入場料 1000円


● 上映作品

WALK ON THE DARKSIDE 特別仕様グラインドハウス方式上映

第一部 (原点回帰 -CRAZY-)
「MILKMAN」(1990年 8mm 15分)
「MILKMAN 2」(2004年 DV 26分)

第二部 (怪奇劇場/ASSHコラボ -HORROR-)
「24日の木曜日 毒々デッドリー・ナイト」(2008年 DV 9分)
「愛と憎しみの果て」(2007年 DV 19分)
「3人の魔女」(2009年 DV 17分)

第三部 (最新作初公開 -PREMIRE-)
「赤い無」(2010年 HD 11分)


司会:レジェンダリー・トック



最新作「赤い無」
赤いフロイトの態度変容への抵抗と知的水準と
精神年齢及び逃避・回避装置と対人的接触との
関連性と非関連性に意味は無し、又は意味は無い。

土田早苗 キャサリンかつみ 村田啓治

特殊メイク・助監督:加藤義勝
撮影:岸野渉
録音:古川達郎
ロケ地&バイク・コーディネーター:小菅光晴
バイク吹替ドライバー:小菅圭介
カラリスト:戸倉良
脚本修正アドバイス:犬童一心 加藤義勝
原案・オリジナル脚本:鵜飼史彦
監督・脚本・編集・VFX:岡本泰之



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やる事色々 眠い

2010年09月19日 | ノンジャンル
高田馬場の上映会場にて飲んで酔っぱらい、そのまま会社へ向かう。つけ麺食べてお腹いっぱいになってき会社に着き早速仕事を始めたのだが睡魔に襲われてしまいダウン。
数時間寝て早朝から仕事再開。今日で某映画の本編集を完了させねばならないという仕事なのだが映画なのに30コマで編集されていて24コマに変換して繋がなきゃならないやらロール分けが上手くされておらずAカメラとBカメラの違いが単純には分からないとか色々と面倒な要素ややる事多くスムーズにはいかない仕事でした。微妙な編集のズレを確認しては修正したりで電車のある時間には終わらず、朝までコース決定!
明日は上映会なのに・・。チケット作ったり解説書作ったり、販売用のDVDを焼いたりパッケージ作ったりな作業はなんとか仕事の合間にやれました。
仕事の映画を初めて通して見ましたが、なかなか良い映画でした。知人がエキストラで出てるというので探しましたがなかなか分からず、でも一ヵ所は分かりました。
合成カットとかやるべき事は殆んど終わらせた。
あぁ眠い。早朝から電車に乗って帰宅。
帰ったらシャワー浴びて上映会の準備してから寝たいと思う。
ちゃんと起きれるかいな?
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「ドラルフ」「かたまり」上映

2010年09月18日 | 自主映画
ババチョップ・シアターでのBダッシュ上映会で「ドラルフ」と「かたまり」を上映。
大スクリーンでの8mm上映は凄い久々で、フィルムもカビとか生えたりだとか変な事になってないかと思ったが問題も無く音もちゃんと出て昔のまま見れました。映写機のランプのせいかフィルムの変色か全体的に黄色くなってる印象を受けたが、おそらく元からそうだったのだろうと思う。
「かたまり」がなかなかウケてた。荒削りだけど元気さのあるバカ映画で案外自分でも笑えた。
僕の映画は短めのものでしたが、他に上映された8mm映画は長編でした。技術もしっかりしていて当時の団体のパワーというか凄さを感じました。音楽やファッションなんかが懐かしく映写機の音と共にタイムスリップを楽しめた。
今の若い世代のビデオによる作品も2本鑑賞。どちらも良く出来た映画でした。撮影も綺麗で役者もしっかりしている。なかなか刺激を受けましたよ。
上映後に会場にて打ち上げ。ビール飲んで酔っぱらってネットラジオ?みたいな放送に出て13号親父と語りあったりしましたとさ。
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