どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

鼻水、反則、修行

2003年05月30日 | ノンジャンル

今日は仕事の映画の一区切りのつく日。なので結構忙しく大変でしたが無事一区切りつきました。でもこれで終わった訳ではなくひとまずこの映画の仕事は素材待ちで休止というだけ。まだまだ残りはいっぱいあるのでこれから頑張らないと!一区切りついたけど次の仕事の映画が続いて始まるというかずっと続いていて本格的にスタートするので休みなしになるのは変わりは無い。なのに風邪ひいたのか急に鼻水が止まらなくなり体調悪い。
仕事ばかりしてると休みの日を有効に使いたいんだけど風邪ひいたり友人の休みと合わずに結局何もすることなく寝てばかりだったりとちょっと最近つまらない。誰か暇な人、僕と遊んでよ~。
今日の仕事の映画の監督は 以前「AVALON」という映画でも仕事をした押井守監督。凄く尊敬できる犬と戦車好きの監督です。「サラマンダー」のパンフでも辛口批評を書いていたし恐れ多いが「油揚げの儀式」のビデオを渡して見てもらった。正直な感想を書いて下さいと今日でしばらく会えなくなるので書いてもらった。「プロがプロの機材を使い倒して完成させた、ちょっとぎこちないファーストコンタクトムービー。でも、それってやっぱり反則だろッ! 押井守(映画監督)」という批評をいただきました。
たしかに合成に関してはプロの機材なので反則かもしれないが反則って何だろう?最後の後処理だけにプロの機材を使ってるだけで他はそこらのお父さん方が我が子を撮るのと同じレベルの機材しか使わずに一人で撮影してるから。しかし合成に関しては恵まれた環境にいるのは事実。それを利用しない方がおかしい。仕事終わってタイムカード押して朝まで編集室に戻ってコツコツと作業をするのは反則でなく修行だと考えてます。これからももっと修行しなくちゃ!

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ホームページの更新

2003年05月29日 | ノンジャンル

今日は仕事が終わった後にホームページの更新作業を行う。おとといと同じく作業途中にソフトが落ちまくるので試しに会社のマックからログインしてやってみると全然問題無しでスイスイと更新作業が出来た。という事は僕のマック本体の方に問題があるのかもしれない。それともOS9には相性が悪いけどOSXなら問題無しということなのか?どうなんでしょう?
OS9を使って.macでホームページ作ってる人いたら僕と同じような事起きてたら教えて下さいね。そんな訳で色々とホームページを更新したので見てやってくださいねえ。
そろそろOSXにしてMDも遂に壊れたしipodも買っちゃおうかな!と思う今日昨日この頃明日です。でもipodはマイクとかで録音出来ないんだよなあ。マイクとかで録音出来たら自主映画とかでの効果音録りとかで使えて便利だと思うんだけどなあ。

 
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「TAXI3」

2003年05月27日 | 映画

今日は急遽休日となり「8mile」を見に映画館へ行ったのだが時間を間違えてしまい2時間も待つかどうかの選択に。近い時間でやってる映画はほとんどすでに見た映画ばかりで「TAXI3」という映画だけが見てない映画でした。
折角電車乗ってまで劇場に来たし、かといって2時間も待つのも嫌なのでしょうがないから特に見たくもなかったけど「TAXI3」を見る事にしました。
まあ、バカバカしくて何も考えずに見れる映画だろうと。パート1も2も見てないけど大丈夫だろうと。結果、やっぱりそういう映画でした。
アクションとコメディーが軽いノリでテンポよく展開し楽しめました。
「ミスターBOO!」に似たギャグのセンスと凄いアクションで最近のSFXばかりの嘘っぱちなアクションと違い娯楽映画として楽しめる作りで良かったかな。しかし、たぶん見せ場であろうラストの雪山でのチェイスあたりで眠くなってしまい、きっと凄いアクションがあったんだろうが覚えてない。エンディングは見たけどね。いつも見た映画のパンフは必ず買うのだが今回は買わなかった。珍しい事です。
オープニングまでの流れが一番面白かった。スタローンが出てるとは思わなかったし、これはなかなか面白そうじゃん!と一気に引き込まれたよ。
主人公のタクシーの運ちゃんの彼女が可愛かった。

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シネマキャバレーのCM 地震

2003年05月26日 | 自主映画

今日は仕事はデータ変換ばかりなので合間にホームページの更新を行った。
シネマキャバレーのCMをネットで見れるようにしました。しかし、骨のおれる作業でした。ホームページはマッキントッシュの.macというソフト?を使って作っているのですがしょっちゅう途中で勝手にソフトが終了されたり落ちたりしてなかなか前に進みません。僕みたいな機械音痴にも簡単に作れるので凄く便利なのですがちゃんと機械が動いてくれないとかバグが多いのにはいいかげんにイライラしてくる。年会費まで取られてるのにムカつくよ。なんとかシネマキャバレーのCM自体は見れるようにしたので時間のある方は見てやってくださいね。できれば感想なんか書き込んでくれると嬉しいです。
そう、今日は大きな地震があったねえ。最初は地震かな?と思ったぐらいだったけどどんどん揺れが大きくなり、これはちょっとやばいかも。と編集室に閉じ込められないようにドアを開けに行った程、後でニュースをみたら東北地方では震度6で凄い事になってるらしい。数字じゃよく分からないけど神戸のようになってなけりゃいいけどと続報を待ったがとりあえず死人は出なかったようで良かったなあと安心した。
しかし、東京にいると地震があってもしばらくはまあいつもの事でたいした事はないだろうと何もしないでじっとしてしまう。すぐに慌ててパニックになるのもなんだが「まあ、大丈夫やろ」という感覚はちょっと危険なのかもしれないなあ。でも、そんな感覚です。ほとんどの人がそうだろうと思うけどどうですか? 会社の受付嬢は地震があった事さえ気付いてなかった。
逆に驚きです。エレベーターでさえ止まったのに。まあ、立ち仕事してたみたいだから分からなかったのかもしれないが。

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「マトリックス リローデッド」

2003年05月25日 | 映画

先先行ナイトで「マトリックス リローデッド」を見る。酒も飲んでたし寝てないからもあって前半のアクション以外のシーンはちょっとうとうとしちゃったけどまあ面白かったかな。ちょっと筋がちゃんと分からなかったけど、アクションシーンは凄いな。アニメとマッドマックス2を足したような映画でした。予告を見て凄いとも思ったけど1と同じで凄い所は予告で見たのだけじゃん!という事にならないかと心配したが十分予告以上に色々としつこいぐらいに面白いシーンやアクションが見れて良かった。パート1の最後でネオがあんなに強くなったのでパート2ではもっと強いやつが出てくるんだろうか?それともそのまんまか?と思い是非、強いまんまで豪快にいって欲しいと思っていたのでその面では希望通りの展開で楽しめた。
あんまり内容はこれから見る人の為に言わないけどパート1を見直してから行った方がいいかな。とも思います。
終わってSCUM2000に戻って自主映画を1本観る。ホラーでシナリオは良かったんだけど編集がもっと短く出来る筈。もったいない。昼まで今後のシネマキャバレーについて話し合う。
流石に眠くなってしまい知り合いの芝居を観に行こうと思ってたが場所も分からないし時間も合わないのでそちらはあきらめて帰りました。帰って洗濯してあとはぐっすり眠りこけました。

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シネマキャバレー「セクシーパレスチナ」

2003年05月24日 | 自主映画

夕方から試写してオーケーなら今日でCMの仕事は終わり。シネマキャバレーにも間に合うかも。と思ったがクライアントの到着が遅れに遅れてやっぱり間に合わなかった。試写自体はオーケーだったのでデータ整理して遅れてシネキャバに向かう。なんと満員で入れない。入口で休憩時間まで待つ。
今回は2本の上映なので客の入りは悪いかとも思っていたのでビックリ。
嬉しい事です。2本目の「セクシーパレスチナ」は頭から見る事が出来た。
末澤薫監督は毎月1本シネマキャバレー用に作品を作り続けるという快挙を成し遂げていた凄い奴なんですが今回で一度休止するとの事で制作ラッシュの最後の作品なので絶対に見たかった。とりあえずここで一度お疲れさまでした。毎月作るという事だけでも凄いです!またじっくりと新作を撮って欲しいです。頑張ってください。今回も面白かったよ。
その後の交流会も長くまで盛り上がり見れなかった1本目の監督さんともお話した。やっぱり自主映画作りってみんな苦労してやってるんだなあと実感。電車も無くなり先行ナイトで上映してる「マトリックス・リローデッド」を見に行く事にした。

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「カウボーイ怒りの鉄拳」字幕入れ

2003年05月23日 | 自主映画

今日も仕事早く終わり明日は夕方からになった。なので字幕入れの作業を思う存分出来る。と思ったが夕飯を食べに出たら同僚の誕生日だったようでそのまま飲み会モードへ。ワイン飲みまくりで美味しかったけど酔っぱらった。深夜に会社戻って字幕入れを始めたがすぐに眠くてダウン。4時間ぐらいして目が覚めてそれから字幕入れ作業を再開しました。エンドクレジットも作り全て完成。ようやく11年前に撮影した最後の大阪での映画が完成した事になる。すでに昼近いがホテルに眠りに行く。

 
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「カウボーイ怒りの鉄拳」ミックス

2003年05月22日 | 自主映画

CMの仕事の後、朝まで「カウボーイ怒りの鉄拳」のミックス作業をする。
何故かパソコンでやった時と音のスピードが合わない。テープの状態が悪かったのかノイズも乗っている。念の為、2回コピーしてたので2つを編集してやればなんとかなる。無理矢理、画に音を合わせるという事をして大変でした。とりあえず完成しました。後は字幕を付ける作業がある。明日、やれたらやろう。

 
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HARD RAIN

2003年05月20日 | ノンジャンル

今日は凄い雨でした。激しい雷も。でもほとんど音しか聞いてないです。
編集室の中にいると外がどんな状態なのかが分からないのだ。
今、仕事でやってる映画のタイトルが実は僕が思っていたのと違うタイトルに変わっていたのを知った。え、いつの間に・・って教えてよ~。
今日は釜揚げうどんと天丼のセットを食べた。いや~あつあつの釜揚げうどんはうまいなあ~ほんまに。昼に飲んだヘルシーなベリージュースも高かったけど美味しかったです。

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「早すぎた埋葬」

2003年05月19日 | 映画

ポーの「早すぎた埋葬」をビデオで見る。62年のアメリカ映画。主演 レイ・ミランド、ヘイゼル・コート 制作・監督 ロジャー・コーマン
何度も何度も途中で眠ってしまい、また覚えてる所まで巻き戻して見るという繰り返しでつらかった。はっきりいって長い、やっと後半の15分で少し面白くなったが疲れきっていた。
もしも、人が生きたまま埋葬されたら。永遠の闇に閉ざされた棺の中で息を吹き返したら。という発想自体想像するととても恐ろしいものであるが、そういう妄想に捕われている人物の会話劇を映画で見てもたいして面白くもない。これは小説のほうが恐いに違いない。映画で闇だけ描いたら真っ黒だからね。今は音響が凄い発達してるので突然、真っ暗になって後は音声だけという演出も出来るかもしれない。映像にするよりもきっと恐ろしいに違いないと思う。

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「めぐりあう時間たち」

2003年05月18日 | 映画

今日は休み、ゆっくりして「めぐりあう時間たち」を観に行った。どんな映画か想像もつかず感動するとの宣伝に期待して観に行ったのだが感動はしなかった。どこで感動する映画なんだろう? 感動した人教えて下さい。
それぞれの時代で生きる女性達の日々が描かれるがどの人も幸せに憧れているが現状に満足せず空虚な日々を送っている。その空虚さにはとても共感できたのだが何か希望というか観ている者を気持ちよくさせるような何かが僕には感じられなかった。
誰かの為に生きるのか?自分の為に生きるのか?みたいな事をテーマにしているようだが映画に出てる女性たちよりも1人のエイズの男の方からそのテーマはより伝わってきた。それからV・ウルフからも。テーマに対する自分なりの考えは簡単だった。どっちでもない両方だから、そんな問い自体おかしい気がする。なんにしても自殺はいけないね。
小説を執筆する過程の描写と時を前後する展開、そして繊細な映像と自然な演技と音楽の流れは観ていて気持ちがいい。
そう、特殊メイクがなかなか自然で良かった。N・キッドマンの鼻が凄く馴染んでる。E・ハリスのメイクもリアルだった。評価できる。

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「サラマンダー」「黒猫の怨霊」

2003年05月17日 | 映画

今日は仕事が早く終わったのでレイトで映画を見に行った。
「サラマンダー」です。役者がみんな目で芝居をしている印象を受けた。
大好きな映画「太陽の帝国」ではまだ子供だったC・べイルが主役。かなり成長してなんか気持ち悪い感じの印象を受けたがいい演技。M・マコノヒーも狂気を感じさせる演技が良かった。彼は真面目なものよりも狂った演技がいいね。第一印象が「悪魔のいけにえ4」の気狂いだからしょうがないかも。映画そのものはまあまあといった印象。もうちょっとドラゴンが出るものかと期待した。CGのドラゴンも良く出来てたが出番がテレビの特番で見たぐらい。一番見たいと思うような所がイメージとナレーションで描かれていてもっと凄い展開が見れるのか期待させておいてちょっとしょぼい結末へ。なんだか軍隊が現実のアメリカな感じで考え方とかが傲慢な印象を受けた。しかしいまいち活躍しない見たいのは軍隊とドラゴンの戦いでした。
世界をあれだけ破壊したドラゴンなのに最後はたったの3人と対等に戦い負けてしまうというのが嘘っぽいしドラゴンの視点で描かれたショットがビデオっぽくて変。色々と設定や展開に矛盾を感じつつも最後までまあ飽きずに見れましたけど。
帰って「黒猫の怨霊」の続きを見る。第2話は「黒猫」V・プライスの演技がコミカルでいい。しかし小説で感じた恐さは無かった。第3話は「バルデマー氏の場合」最後だけがちょっと見所。全体的に雰囲気はいいが恐くもなくたいした印象も残らない映画でした。

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エドガー・アラン・ポー Edgar Allen Poe

2003年05月16日 | 映画

昨日今日とCMの仕事。今日は夜からだったのでおもいっきり眠った。
爆睡!だけどこれでまた生活のリズムが無茶苦茶になりそう。会社の先輩からエドガー・アラン・ポーの映画のビデオを3本貰う。更にまだ貰えそう。
しばらくポーの映画見る日々になりそう。だけどなかなか時間が取れない。
試しに1つ見たら途中で寝ちゃった。「黒猫の怨霊」っていうオムニバスの1話目だけちゃんと見たけど舞台みたい。台詞もありえないような感じ。
だけどあの時代の雰囲気。古いお城とかだとそういう臭い台詞でもなんかありかな。と思わせる。監督は僕の尊敬するB級映画の帝王ロジャー・コーマン。相変わらず他で見た事のある同じ火事やらの素材をふんだんに使い回している映画でした。「油揚げ」も彼をお手本として制作したのでどこか舞台っぽい感じになったのはそのせいもあるのかなと思いました。しかし、カメラの動かしなんかはやっぱり上手いと思う。

最近はポーが再認識されてきてるのかな。ルー・リードの新譜もポーの「レイブン」だし。これは最高に僕好み!2枚組アルバムはひたすら詩の朗読だけど響きがいい感じ。歌ではまさにそのままエドガー・アラン・ポーという曲が最高です。歌のサビがエドガー・アラン・ポー、エドガー・アラン・ポーだもんね。
ポーの小説、詩集を真面目に読み直すいい機会かもしれない。昔読んだ「黒猫」は最高に恐かった記憶がある。
ポー、POE! ポーッ!

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どんぐり眼プロダクション の由来

2003年05月12日 | ノンジャンル

昨日、日記にゴールディー・ホーンの事を書いたのでついでに「どんぐり眼プロダクション」の名前の由来を書こう。
高校の時に見た「ワイルドキャッツ」だか「アメリカ万歳」というゴールディー主演の映画を見てその「どんぐり眼」の元気で明るい感じに影響を受けて美術の時間に果物かなにかを置いてみんなでデッサンをするという実習でどういう訳かひらめいちゃって果物を前に一人、目玉を描き始めたのであります。先生がやってきて何を描いてるんだ?と見にきたが何も言わなかったのでそのまま描き続けた。最後に「こういう風に見えるの?」とあきれて?聞かれたので開き直って「うん」と答えた。そしたら「ふ~ん」と言われほっといてくれた。それからの美術の時間ではしばらく目玉ばかり描いていた。海に浮かぶ目玉や七宝焼の目玉等。(七宝焼の目玉はどんぐり眼プロダクションのロゴマークに使っている)最後に「愛と希望のどんぐり眼」という題をつけた自分にとってのお守りみたいな絵を描き、自分の作った映画にもなんか格好いいマークみたいなのが欲しいなあと「どんぐり眼プロダクション」というようにした。というのが由来でした。ゴールディー・ホーンの映画を見ると何かとてもハッピーな事が起きる事が続いたので縁起がいいのも理由のひとつです。
最近はゴールディ主演の新作もあまり見れずハッピーな事も起こらないでいるがまたそういう巡り合わせに会う事を期待してます。

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「あの頃ペニーレインと」「あずみ」

2003年05月11日 | 映画

DVDの衝動買いで「ワイルドキャッツ」と「あの頃ペニーレインと」の2枚を買った。前者は初めて映画館にチケットも買わずに潜り込んで見た映画。
すいませんトイレ貸して下さいと言って入口へ行きなんか忙しそうな係の人の横をダッシュで駆け抜け成功。ゴールディー・ホーン主演の楽しい元気の出る映画。後者は未見だが、いいという噂で見たかった映画。なんとゴールディー・ホーンの娘が主演だ。どんな娘なのか?パッケージを見るとなるほど似てる。これは見るしかない!と親子パック(そんな売り方してない)で買いましたとさ。
その「あの頃ペニーレインと」ですが、いい映画でした。なんか音楽に対する夢やら理想などがいい意味でも悪い意味でも良く描かれていて音楽への愛や憧れが伝わってきました。時代設定もいいね。役者もみんなすばらしく良かった。ケイト・ハドソンも良い。飛行場のシーンでは何故だか分からないけど涙がほろり。音楽とシチュエーションにジーンときました。
クリームマガジンのおっさんがとてもいい。商業主義になってゆくロックに対しての未来について等の言葉が重い。さっきテレビで音楽業界人がインディーズのバンドに対してのコメント等をいう番組を見たが偉そうに流行やら受ける音楽について語ってた。勝手に言ってろ!って感じ。僕は流行とかを基準に音楽を聴かないし気に入ったアーチストはじっくり聴く。そして何故かちょっと変でもなんか特徴のある音楽が好きなんだ。結局そういう音楽はヒットするけどね。我が道を行くアーチストって格好いいね。いっつも同じような曲ばかりだけど貫き通してるのが好き。
ルー、ボブ、トム、マンソン、エンヤ等みんな結局いつも基本は同じ。でも流行を追ったものや真似ではなくオリジナルだからいい。

話変わって夜には「あずみ」を見に行った。長いけど予想以上に面白かったです。
めちゃくちゃさがいい。悪者が狂っていて笑えるし分りやすい。ああいう歴史戦国ものは真面目なやつだと誰が誰だかよく分からなくなって退屈する事が多いのだがこの映画はそんな頭を使わなくてもいい。バカ映画である。その中にちゃんとメッセージもあり共感出来る。しかし、特撮の粗が目についたなあ。すごく興醒めした。最初から退いた。ラストも。背景が写真だというのがもろバレというか画(粒子)が止まっちゃってるので浮きまくり。もうちょっと何とかなったのになぁ。もったいねえ。

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