どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

ハロウィ~ン

2006年10月31日 | ノンジャンル
今日はハロウィン。だからといって別に面白い事もなく昼から仕事で、リクエストのあった修正を淡々とやったりして普通に今日は終わりという感じ。
「ブラック・ダリアの真実(下)」を読み進めるが、前半はなんだか、説得力に乏しいというか思い込みが強いのでは?なんて感じたり、話の脱線じゃないけどもこじつけ?っぽい面も感じられて本筋が見えにくくもあった。全ての証拠の元になっているのは当時の新聞記事であるが、本当に新聞に書かれてある事だけを信じていいのか?という点で疑問に思った。昔の事件なのでそれに頼るしかないのは実状だが、新聞等の記事は真実もあるが、間違っている所も結構あると思うのです。しかし、半分程読み進めるともう一度、簡潔に事件の流れなどを整理してくれていて、だんだんと説得力が出て来ました。あと半分程、読んでない所があるので今後、どんな内容が書かれているのか興味があります。
しかし、なんにせよ著者の父親が犯人だったという結末は皮肉であり衝撃だ。なんともいえない感じがします。しかし、流石は元殺人課の刑事だっただけあって、捜査の徹底ぶり、視点は見事。長年の経験からか殺人者の血を引く能力なのか、その目の付けどころ、発想は、最初は思い込みが強いんじゃないかと思われたが、逆に鋭いものなんだなぁ~と思わされ始めました。
今日の昼御飯はポークカレーとサラダ。晩御飯は野菜炒めのライスと味噌餃子。
そういえば、今日は従姉妹のミシェ~ルちゃん?の誕生日だ。ずっと覚えてるけど実際には会った事は無い。
いくつになったんでしょう?カナダ人ですよ。
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「THE BLACK SCORPION」

2006年10月30日 | 映画
今日は昼から仕事だけども、昼間寝すぎて相変わらず、夜は寝れず。DVDでも観て過ごそうと思ったが、DVDのデッキが遂に故障か。トレイがどうやっても開かず、動かない。LD/DVDのコンパチのデッキ、これがダメになったらLDも観れなくなってしまう。修理にだすか?DVDの再生だけなら修理よりも新しいデッキ買った方が絶対に安いんだけどなぁ~。DVDはパソコンでも観れるんだけど・・。
しょうがないからVHSのソフトを観る事にしました。VHSは今だに大活躍ですわ。随分昔に録画したものも今でも現役ですから。さて、深夜から観た映画は1957年の白黒B級映画「THE BLACK SCORPION」途中まで観ていて止めた映画の続きを観た訳です。これも輸入もののソフトで字幕無しの英語版。だけど舞台はメキシコです。タイトル通りの黒い巨大なサソリが出てくる巨大モンスター映画。大筋はまぁこの手の映画にありがちないつものパターンです。まさに王道な感じ。面白いのは独特のパターンです。実写の有りものの素材、ニュース映像とかストック素材とスクリーンプロジェクションによる全然走ってないような乗り物に乗ってるかのような役者の芝居。洞窟という舞台は必ず出てくる。妙な科学者に軍隊の登場。だけど、最後は主人公がモンスターをやっつけるのに大活躍する。ミニチュアのセットにマットペイント等の分かりやすい特撮に見事なストップ・モーション・アニメーションによるサソリの動き。これらの素材が何度も何度も繰り返し同じ場面とかを使いつつ、映画を盛り上げます。モンスターの鳴き声というか音はこの手の映画でよく使われる同じような音。なんで、みんな同じなんだろう?でもこの音があるとそういう映画見てるんだなぁ~という気分がします。このパターンをわざと今、真似して映画を作ったらくだらないけども、面白い映画が作れそう。巨大生物ものの映画をどこかの劇団の人を使ってわざと演劇っぽい芝居でやったら楽しいだろうな。って「油揚げの儀式」で既に似た感じのものは作ってるけど・・もっとあざとくやってみても楽しそう。凄い映像のストック素材が沢山手に入れば良いが・・案外、今やストック素材の使用料の方が高くて使えないでしょうね。
話がそれたので映画の感想に戻るけど、この映画のラスト30分のコマ撮りのサソリの大活躍は観ていて気持ちがいい程の見せ場。戦車からヘリまでハサミで掴んで壊しまくります。人もハサミで掴まれアレ~ってな具合でよく出来てます。列車も壊すし、逃げるエキストラも沢山いて見応えあり。沢山サソリも出てくるのですが、途中で共食いでなんとか数を減らして最後は軍隊と一騎打ちです。この特撮を担当したのはウィリス・オブライエン氏、あの「キングコング」の特撮をやった人ですな。たしか。彼のコマ撮りアニメの動きは見事でダイナミックな動きをしております。改めて考えるとこの映画はなんだか「キングコング」のサソリ版みたいな感じの印象でした。ラスト30分が面白い映画でした。

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「ブラックダリアの真実(下)」「バイオハザード」

2006年10月30日 | 読書
昨日はやっぱり夕方近くまで爆睡。お腹空いたので外出。近所のスーパーにある本屋で「ブラックダリアの真実(下)」を購入。それから牛丼とラーメンのセットを食べて空腹を満たし、駅前をちょっと散策。入った事は無かったがゲーム・ソフトの専門店があったので行ってみる。ゲームなんて普段やらないからなんだかカルチャーショック状態ね。ニンテンドーDSのソフト・コーナーに行ってなんか面白そうなのは無いかと探してみる。そしたら「バイオハザード デッドリーサイレンス」なるソフトを発見。映画を観てからこのゲーム、やってみたくなり後輩に会社に持って来てもらいやってみた事はあったのですが、人物を動かす事自体が僕には難しくてゾンビに向かって食べてくださ~いとばかりに自分から突っ込んでいく始末。そんな訳でゾンビをやっつける面白さなんて全く味わえず、ゾンビと遭遇する度にゲームオーバーとなってしまうので、こんなのつまんない!と止めてしまったのですが・・・。DSのソフトだからボタンじゃなくてペンで出来るのかな?なんて思い、それなら出来るかも?と購入してみる事にしました。そして・・お家に帰ってからやってみたのですが・・やっぱりボタンで動かすのね。相変わらず歩く事さえままならず、おいらにとっては難しいや、このゲーム。なんとか一人ゾンビをやっつける事が出来て、後にペンタッチでゾンビをやっつけれるという場面がやってきた。これは僕には簡単。ゾンビの首を指でシュッシュッと切ればやっつけれた。全部こんな感じで操作出来ればいいのに・・。そしてそのモードじゃない所で闘うとすぐにやられちゃっておしまいとなります。指疲れるし、なかなか思うように人物を動かせないし、前に進まないし、で、しばらくやってると、やっぱりつまらなくなってきてゲーム止めました。それで横になったら寝ちゃって起きたら深夜。また深夜から起きてる感じ。ちょっと「ブラックダリアの真実(下)」を読み始めるがそんなに読み進まず、どうも疑問が残る部分なんかもあり気になってネットでブラックダリア事件について調べてみる。英語ばかりのサイトで文の意味まではなかなか理解は出来ないが当時の新聞記事やらFBIのファイルなんかがネットで公開されていた。これらは今読んでる本にもあるものもあれば無いものもある。1つの作者による著作に書いてある事だけを鵜呑みにはなかなか出来ない気がします。他にも色んな作者による著作があるようだ。別に全てを読みたいとは思いませんけど・・。そして色んな容疑者とされる人物が実はいるのだという事が分かりました。その中には知っている人物もいました。バグジー・シーゲル(べガスのフラミンゴ・ホテルを作ったギャング)や映画監督のオーソン・ウェルズ等です。バグジーは違うだろうと思いますが、オーソン・ウェルズというのはもしかして・・ありえるんじゃないのか?なんて考えたり出来ました。映画界の大巨匠と特にアメリカではされている監督。この人が真犯人だったとしても誰も認めたがらないだろうなぁ。これぞ、タブーっちゅうやつか!?
しかし、このオーソン・ウエルズの映画だか写真だかの一部には口を裂いた女の人形だとか人体の模型のパーツによるオブジェなどの作品もあるようで、マン・レイの作品との類似よりも明確に類似点が発見出来る。
http://blackdahlia.info/modules/news2/article.php?storyid=10
さてそうなると動機は?となるのだが、映画絡みなんじゃないかな?J・エルロイ原作による映画「ブラックダリア」で描かれてたような部分も全く間違ってはいないような印象も受ける。
ロス市警はどうしてこの事件を闇に葬らなければならなかったのか?の謎について納得のいく理由が書いてあるか「ブラックダリアの真実(下)」の方も今後読んでゆきたいと思います。
こういう本を読んでいると、なんだか次回作に作る予定のホラー映画への創作意欲というものがなんだか萎えてきますね。ホラー映画っていうのはある意味、恐怖を楽しめないといけないのですが、現実のそういう事件にひきずられると、なんだか罪悪感じゃないけど感じちゃったりもします。っちゅうか殺人は映画の中だけにしましょうよ。

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「死に花」

2006年10月29日 | 映画
昨日、昼間寝すぎたので深夜から眠れずという、いつものパターン。夜に風呂入ってコーラを飲みながらテレビを付けると「死に花」という映画が放映されていました。観たいと思っていて見逃した映画だったので、そのまま何気なく観始めたのですが、これが面白くて最後まで観てしまいましたよ。結構初めの方から観れていたみたいで普通に楽しめました。そんなアホな!?な展開もありますが、そここそがこの映画の面白さでもあるし、娯楽作の良い所。結構、笑わせてもらいました。そんな単純な娯楽作のように見えて実はちゃんと心揺さぶらせるような心にひっかかる所もあるのが良い所。いい大人のおじさん達の子供心を失わない無邪気な所が楽しくて、そういう無邪気な僕の中にもある子供心をワクワクとさせてくれる映画でした。おじさんになってもこういう無邪気な事が出来る仲間がいると楽しいし幸せだろうなぁ~と思います。
そしてこの映画を観ていて印象的だったというか感じた事は映画に出てくる食事です。何気なく画面に登場する数々の食べ物がとても美味しそうに感じました。ビールも美味しそうだった。長生きして美味しく御飯が食べれて、面白い仲間とくだらない事に一生懸命になりながら生きるっていうのがなんだか幸せな感じがしました。掘った穴の中で食べるお節弁当は月見のような風情もあってなんだかいいなぁ~と感じたなぁ。
コンビニ弁当や出前の弁当ばかりの生活してるので、なんかそういうのには憧れちゃうなぁ。
と今日も朝まで起きていたのでした。そして今日も朝から眠りに就きますが、そのまま終わっちゃうのでしょうか?いかんなぁ~こういう生活は。

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「コフィン・ジョーのおまえの魂、いただくぜ!!!」

2006年10月28日 | 映画
今日は殆ど昼間は寝て過ごした。でも寝る前に映画を観ましたよ。DVDで「AT MIDNIGHT I'LL TAKE YOUR SOUL」という映画。邦題は「コフィン・ジョーのおまえの魂、いただくぜ!!!」です。
先日観た「コフィン・ジョーの獣が目を覚ましちまうぜ!!!」(どれも邦題は凄いなぁ。)よりも昔の作品でネットで調べた限りではこれがデビュー作のようです。しかし、映画的にはこちらの作品の方がしっかりとした作りの映画でちゃんとしたドラマが描かれていました。映画としての演出や編集、撮影等も良く出来ています。テンポも良くてコフィン・ジョーの演技も強烈。特に後半はまさにこのおっさんのワンマンショーですが、なかなか良い芝居っぷりを見せてくれる。いや、本当に凄い役者さんだと思いますよ。なかなかこういう役者も最近はいないでしょう。相変わらずというかすでにデビュー作でキャラクターを造り上げていて独特の笑い声もすでに健在。こういうオンリーワンな個性の役者って・・他に誰かいたっけ?って考えてみたらパッと今、浮かんだ人物がいます。そういえばいた。しかもなんだか似てるぞ!眉毛の辺りが!そうだ、ミスター・ビーンとコフィン・ジョーはなんだか似てるぞ。どちらも迷惑極まりないオッサンで酷い事しよる。そして、そのどちらも僕は何だか好きだなぁ。才能ある役者さんでクリエイターだと思いますよ。
話がそれましたが、コフィン・ジョーの今日見た映画を観ていて思ったのは、この人、女性を殴るのが大好きみたいね。なんかその辺りは酷いというかゾッとするし僕にはそういう趣味は無いので嫌悪感さえ抱かせるが、なんかいかがわしさというか次々に恐ろしい事をやってのける不敵さと目付き、笑い声は惹かれるものがある。最後はちゃんと悪行の見返りは自分に帰ってくるという展開で、実は弱い面もあって怯えたりもするのが面白く、最後は凄い死にっぷりを見せる。殺した友人の幽霊が登場するシーンの特殊効果が面白い。なんか銀のラメみたいな光のアニメーションに囲まれたゾンビ化した幽霊?の唐突な出現はファンタジックであり印象的。こんな幽霊の登場シーンは今まで観た事が無いので衝撃的でした。まるで自主映画でよく使われるシネカリグラフみたいな手法(フィルムに直接傷を描き込んで見せる手法)でなんかあっけにとられましたよ。
そう、このコフィン・ジョーさんの作品って、どこか自主映画っぽい感じがするのだ。そんな訳で僕も自主映画を作っているから、なんだか親近感じゃないけど何か通じるものがありどこか憎めない良さを感じてしまうのだろう。そして、この自主映画ならではのメジャーでは出来ないような無茶苦茶な内容ややりたい放題な感じの所が大きな魅力だと思います。さて後1本、観てない彼のDVDが残っております。今日見た作品の続編だそうだ。楽しみですな。

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ニンテンドーDS lite 購入

2006年10月27日 | ノンジャンル
仕事の疲れを取る為に延々と爆睡する。特に電話も無かったので夕方まで寝てました。夕方に電話あり、昨日までの仕事もあれだけども別のCMの方の仕事もなんだか大変な事になってるようで、どっちも同じ日までにやらねばいけないとの情報が・・。出来るか?って相談されても時間と体は1つしか無いので、出来る限りの事はするけど内容しだいとしか答えようが無い状態。来週もハードな週になる事は確定。だけども来週こそ勝負所だな。来週乗り越えれば、大きな肩の荷がひとつ無くなるのです。だから頑張ろう。それが終われば自分の映画の方にも力を入れなきゃですけど。
先日、読み始めた「ブラックダリアの真実(上)」を読み終える。久々に単行本を読んだ。色々と考えながら読めた。実話のドキュメントというか調査結果のような本でしたが、それが真実なのかどうかは、やっぱり上巻だけでは微妙な気がしました。作者が所々で書いてる考え方や、思い込みみたいな部分にどうしても疑問が残ってしまいました。状況証拠だけはたしかになる程と思うのですが、随分と昔の事件なので、曖昧でもある。いくつか現在の技術を使えば真犯人が確定出来る要素がある面にも気が付くが、何故かそれは実行されてない。というか出来無いんでしょうけどね。という訳で、続きの下巻も読みたいと思いました。
それで、夜になって外出。まず今日は何も食べて無かったので天下一品ラーメンに行っていつものセットを注文して食べる。近所に大きな本屋なんて無いからBOOKOFFに行ってみる。だけど下巻は見つからず、ドン・キホーテの書籍コーナーに行ってみるがやっぱり無い。諦める。と、店内を散策していたらニンテンドーDS lite 入荷!早いもの勝ち!の文字が。ゲームとか苦手で全然やらない僕ですが、このペンタッチで出来るゲーム機だけは簡単そうでずっと欲しいなと思っていたもの。だけど何処も売り切れ状態で手に入らなかったんです。そんな訳で現金そんなに持ってなかったけどカードでもオーケーっちゅう事で購入する事にしました。色は黒もあったんですね。迷わずじゃあ黒のやつ下さい。と。ソフトも買いますか?って事で買う買う!と何にしようかとソフトコーナーへ。脳年齢が分かるとかなんとかCMでやってたアレが欲しかったんだけども売ってなくて、常識問題のテストみたいなのの新しいソフトを買ってみる事にしました。そしたら保護シートはいらないですか?と言われてよく分からないけど一応買っておく事にした。そしたら専用ポーチはいかがですか?と言われて、キリがないので、いらないです。と断る。
お菓子やらジュースやら電球やらも買って帰り、お家でゲームやってみる。ゲームっていうよりもお勉強マシーンだな、こりゃ!だけども遊びながら勉強出来るって素晴らしい事だと思います。すぐに飽きなきゃいいんだけど・・。とりあえず最初にやった常識テストの点数は52点でした。それでも平均よりちょっと上だってさ。芸術テストは満点でしたけど。


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突貫工事モード

2006年10月26日 | ノンジャンル
ちょっと仮眠は出来たけども、昨日の仕事の続きをそのまま続行。昨日の編集で全篇トーンを加工して今日は文字関係を入れてゆく作業。昨日決めた方法論で機械的にどんどん入れてゆく。昼過ぎにお客さんが見に来て文字要素の変更をリクエストされる。あぁ、午前中やってた事は全て無駄。でも、それで決定ならばと全部やり直す事に。Mac壊れてるからそう簡単には直せないかなぁと思うが、なんとかうまくやり直せるようになり修正作業に入る。だんだんと軌道に乗ってきて先が見えてきた時に編集での更なる修正が入る。また、尺が変わったり新たなインサート入れたり。まぁ、そんなに大変ではなかったけど。それでも素材はまだ全て揃わず、こちらで出来る所というか言われたリクエストは全て終えたのでテープに書き出し、今日は新たな修正等のリクエストが発生する前に止めて帰る事にしました。アシスタントくんが無茶苦茶帰りたがってたし・・。
終電ギリになんとか終わらせて電車で帰る事が出来ました。昨日から風呂にも入ってないし自分自身がなんだか臭くて嫌な気分。帰ってゆっくり風呂に入りました。明日は何も修正とか緊急な作業が無ければ特にやる事もない筈なので何か連絡が入るまでは無視して休める筈。
家の自分の部屋の照明の電球が切れてしまっていて夜は真っ暗状態で何も出来ず。素直に寝ろっちゅう事か。
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延々と仕事

2006年10月25日 | ノンジャンル
今日は昼から仕事。まず昼御飯を食べに行く事に。営業からお勧めのお店を紹介してもらい、某お店へ。ブリ照り焼き定食を食べる。そんなにお腹空いてなかったんだけど結構なボリュームの食事となりました。それから仕事が始まりましたが、大変な作業となりました。今までやってきたものに対してのリクエストやら修正やらが沢山帰って来て、それらをやる。明日までに形にしないといけないのでスピードが求められる所だ。最後のトーン効果のプロセスに時間がかかるので細かい所を気にしている場合じゃない感じ。お客さん立ち会いの元、作業を進めて深夜からトーン効果のプロセス。凄い時間がかかるのでその時間を利用してちょっと仮眠しつつも、朝まで作業を続行。最後のプロセスに入った所で完全に睡魔に負けてダウンしましたよ。
本当に今日は疲れたなぁ。体力的にも精神的にも。しかも、仕事で使ってるMac君が故障。作業出来ない。深夜に他の部屋のMacで文字関係の素材作りをするという面倒な事態になってしまった。ってな訳で今日は延々と仕事に追われた一日で終わりました。
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メッセージボックスを付けました。

2006年10月24日 | ノンジャンル
結局、今日も朝まで起きててそのまま会社へ。スゲ~眠い。最近の日記に書いてる事って深夜から朝方にかけての事ばかり。昼間は仕事してるんだけど、内容はここでは書けないし・・。今日は雨で寒くて、なんだかお腹の調子がおかしい。風邪も流行ってるみたいだし、注意しないとなぁ。
今日の仕事ではいくつか修正点のリクエストが来てましたが、今後まだまだ出てくるでしょうと予想して、それには触れずにとりあえず前進してゆきました。お任せ作業なのでマイペースでゆったりと。時間のかかるプロセス作業をしながら読書したりしました。
このブログの設定とか久々に見てみたら色んな新しい機能が付いている事が分かりました。今後、詳細を調べて色々と追加してみようと思います。
今日はメッセージボックスなるものを設置してみました。(左側にあります。)
コメントではなく直接、僕にメッセージが届けれるというシステムのようです。メール代わりに秘密なメッセージお待ちしております。
ってな感じで今日はなかなか仕事に身が入りません。今日はもう止めようかなぁ~。ダメかなぁ~。
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「ブラック・ダリアの真実(上)」

2006年10月23日 | 読書
昨晩は終電ギリで帰宅して、すぐに寝た。今日の仕事はアシスタントに任せて進めてもらうと昨日取り決めをしたので、本日は休み。という訳でぐっすりと寝ました。それで起きたのは昼過ぎでした。起きたのはいいが、疲れが取れないのでそのままベッドでダラダラと過ごしてたら再び睡魔に襲われて眠りにつきました。
それから夕方に起きて昨日買った本「ブラック・ダリアの真実(上)」を読む。5章ぐらいまで読んだけど、なんだか本当なのか微妙な感じ。大体の筋というか犯人とかは教えられて知っているので、その詳細について知りたくて読んでる感じ。最近、小説とか最後まで読んだものは少ないし、上下巻に分かれているような長い本なんて読んでない。だけども逆に犯人とされる人物が分かってて読むというのも、誰が?でなくどうして?という視点で読むという事でなかなか面白い。色々と考えながら読めます。今の所、順調に読み進めています。最後まで読めそうです。
外は雨ですが傘もささずにコンビニへ本日初の食事を買いに行く。スパゲッティ・ミートソース大盛りとおにぎりとフライドチキン。それからマンゴーカクテルとビタミンジュースとスナック菓子を買う。それらを食べてから再び本を読み始めるがお腹いっぱいになったからか睡魔に襲われ気が付いたら深夜でした。という訳で本日は殆どの時間を寝て過ごしました。そして、今日も深夜から眠れずに起きている感じ。明日の仕事までずっと起きているんでしょうな。

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「コフィン・ジョーの獣が目を覚ましちまうぜ!!!」

2006年10月22日 | 映画
深夜に目が覚めて昨日買ったDVDを鑑賞。「AWAKENING OF THE BEAST」という僕の生まれた年に作られた作品。邦題はおそらく「コフィン・ジョーの獣が目を覚ましちまうぜ!!!」というもの。解説によると
20年間に渡ってブラジルの軍事独裁政権によって上映を禁止されていた問題作。LSDの実験に参加した4人の若者が、想像も絶する恐怖に晒される一夜を描く。とある。想像も絶する恐怖は感じなかったが、コフィン・ジョーというおっさんの変態的ワンマン映画でその存在感と表情には圧倒されました。基本はモノクロ映画なのですが、突然カラーの世界に変わったりもします。そのカラー映像のサイケな照明の美しい事。そこにコフィン・ジョーによるデーモン小暮閣下?いや、もっと独特な笑い声が延々と響き渡る。なんか独特の世界。LSD等ドラッグを扱った内容でよく分からないが医者か精神科医みたいな連中なんかが議論したりしてドキュメンタリーっぽく展開する。ドラッグとコフィン・ジョーによる世界のどちらが有害か?みたいな内容だったのかなぁ?字幕が英語で話の内容はあまり理解出来ませんでしたが、コフィン・ジョーなる人の映画がどんなものかという興味には十分な答えが帰ってきた。この人、役者もやれば監督もしてコミックまで描いているようだ。どこまでが自分でやってるのかは分からないが、とにかくマルチな才能を持ったおっさんで色んな事をやっているみたい。っていうか自主映画やってる人みたいな印象。だけどもその有名度というかカリスマ性は凄いようで、現代になってでも僕に知られるというぐらいの伝説的なおっさんな訳です。DVDには本編にも出てくる漫画がおまけに付いているのですがホラー漫画としてもいかがわしさが十分あっていい感じ。これも英語なので内容まではいまいち分かりませんが画を見てるだけでもなかなか面白い。
なんかこの人の映画は映画を通して催眠術をかけるような映画でなんだかある種、宗教の洗脳映画みたいな印象。その辺が気持ち悪くもあり、なんか笑える感じもあったりして面白い。編集とかの面白さやシュールな感じが今作ってる僕の映画「MILKMAN2」に共通する部分があり、同じドラッグを扱った?映画として似てるなぁ~と思いました。なんかやりたい事みたいな部分で似てる気がした。そんな訳で訳の分からなさや、狂いっぷりで刺激を受けました。その点では負けましたね。僕の生まれた時には既にそういう映画は出来ていたのです。しかし、この映画は狂いっぷりはいいのですが、やっぱり全体的にはダラ~とした印象でちょっとタルイというかしつこいので「MILKMAN2」は短い分見やすいので良いかな・・とも思ったり。
まぁ、この映画のしつこさこそインパクトのある部分だし気持ち悪い所なので比較してはいけないけど・・。
さぁ後2本、見てない彼の映画が残っています。そちらはホラー映画のようです。どんな映画か・・楽しみです。そして今日は昼から仕事で作業終わって飯食ったら終電ギリでした。

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「本能G」

2006年10月21日 | 舞台、ライブ
今日は次回作の映画に出演してもらう役者さんの舞台を観に赤羽橋まで。人気の劇団のようで売切れの回もあるそうです。予約だけでいっぱいになるなんて、うらやましい状況ですね。そんな訳で数時間しか寝れないまま、なんとか起きて昼過ぎの回に観に行く事にしました。場所は東京タワーのすぐ近く、何度か行った事ある場所だったのですぐに分かった。15分前ぐらいに到着。入ると思っていた程の混雑もなく快適な状態。次々にお客さんも入って来て始まる頃にはまんべんなく席は埋まっているという感じで開演となりました。今日の舞台のパンフレットを見てみると出演者紹介の欄にはどんぐり眼プロダクション制作ホラー短篇映画に出演!(来年夏公開予定)って書いてある。再度、シナリオを直したりこちらの映画の方も進めなきゃ!だけど、今月は忙しいからなぁ。ちょっとずつでも進めよう。
今日の舞台は「本能G」っていう題名。歴史もの?って感じでちょっと難しい話なのかな?と身構えたものですが、内容は別に歴史ものでも何でもないっちゅうか、何でもありの無茶苦茶な内容だったので何も考えずに見れて普通に楽しめました。案外、現代的っていうか最近の流行ものなんかがネタとして出てくるのです。なので旬の舞台って感じ。そういうのは舞台ではよくあるのですが、僕はあんまりそういう今しか通用しない系なネタっていうのはあんまり好きではないかな。今回の舞台はデス・ノートとやらのパロディみたいな感じのキャラが出てくるのですが、漫画読んだ事ないし・・あぁ、アレか。みたいな感じでした。以前に見た同劇団の別の舞台でも見た役者達がそれぞれ違った面を見せてくれて面白い。似たような役所の人もいれば全然違う感じの役をやってる人もいる。今度、僕の映画に出てもらう響子さんは以前と全く違う印象。演技に幅があるなぁと感心。今度の映画では以前のイメージに近いけども今回演じてたキャラも見れてて色々出来そうな事が分かって良かった。それと前回同様、光っていたのはちひろさんという役者でした。壱代さんも前回よりも良かった。なんか地面を転げ回るところはツボで笑えたなぁ。他の役者さん達もみなそれぞれいい味を各自出してたと思う。舞台の美術というのか装置というのかそういうのの見せ方も面白く効果的でした。しかし席が端っこのせいもあり角度的に見えない部分もちょっとありました。お話の節々に今の社会に対する疑問というか投げ掛けみたいなメッセージが含まれているのが良かった。しかし、連日の仕事の疲れと昼夜逆転生活のせいで途中、睡魔に襲われたりして中盤は記憶が曖昧。だけども全体的には内容に付いて行けないという事もなく普通に楽しめた舞台でした。
終わって一服してから役者さん達に挨拶して帰る事にしました。終わって帰る途中で眠気と疲れが再び襲って来て、その後、別の用事に向かおうかという気力はなくなってしまいました。素直に帰って休もうと決意。だけど今日は何も食べてなかったので新宿に寄って神座ラーメンを食べる。スープも飲み干し完食。iPodで音楽を聴いていたのですがヘッドホンが突然、断線したようで片方からしか音が出なくなったので電気屋へ寄って新しいヘッドホンを購入。ついでにDVD屋に寄り道なんかして輸入版だけども英語字幕付いてるというブラジルのコフィン・ジョーという名前だけは聞いた事があるけど一本も作品を見た事のない作家のボックスを買う。
日本版のボックスも出たけども5枚組のセットしか売っておらず1万円近くするので手が出せなかったので輸入で比較的安かったこの3枚組ボックスを購入する事にしたのです。なんか「MILKMAN」に似た感じの狂った映画なんじゃないかな?と期待しての購入です。それから家に帰って休養しました。ちょっと風邪引いたような感覚でしたが明日も仕事なので本格的な風邪の症状になる前に治さなきゃです。
多分、昼夜逆転してるのに昼に起きてたせい?寝れば治るでしょう。と予想。

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仕事して食べて、また夜更かし。

2006年10月20日 | ノンジャンル
朝にちょっとだけ寝てから出社。なので眠い。お仕事は改訂作業。簡単な内容だけども素材がなかなか見つからなかったり機械の調子が悪かったりでなかなか前に進まず。本当に調子が悪かった。そうこうしてたら昼を過ぎちゃって何も出来ないまま昼御飯の時間。麻婆茄子弁当を食べる。それから作業を進める。夕方までに形にしないといけないので、そろそろ前進しておかないと!って淡々と作業。まぁ、流れ作業的な感じ。無事終わり試写も問題なく進みお仕事は終了!ってな感じで晩御飯食べて帰ろうかという所でお客さんから連絡、晩御飯一緒に食べましょう。ってな事で別の仕事をしていた監督さんらスタッフと共にもつ鍋屋にて食事。酒も飲んで結構、盛り上がり、気が付いたら終電は無くなってしまった。美味しい料理をお腹いっぱい食べてほろ酔い気分ですが、深夜になると目が覚めてくる今日この頃。
帰りの方向が同じ後輩と共にタクシーにて帰宅。後輩も昼夜が逆転して休日をいつも無駄に過ごしてしまうと嘆いていた。これは職業病みたいなもんなのかな?後輩を降ろしてからのタクシーでウトウトと睡魔に襲われて一瞬、眠りに落ちましたが、再び目が覚めて家に着いてからは結局、朝まで眠れない状態。
久々にビデオで「Songs for Drella」のライブビデオを鑑賞。大学の頃から何度も何度も観て聴いた音楽ビデオです。アンディ・ウォーホルの生涯をテーマにしたアルバムで歌詞もいいし、ルー・リードとジョン・ケイルの2名だけで演奏される音楽もシンプルかつ力強く素晴らしい。

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「ファイブ・イージー・ピーセス」

2006年10月19日 | 映画
朝、なか卯で納豆定食を食べてから帰宅。そのままダウンでぐっすり睡眠。夕方に起きるもまた寝ちゃう。そんな訳で久々の休日は毎度のごとく寝てばかりで終わった。明日は朝から仕事なのにまた昼夜逆転モードで深夜になってから起きてる状態で多分、そのまま出社となるでしょう。1日無駄に過ごしたので随分昔に買ったけども見ていないDVDを観る事にしました。ジャック・ニコルソン主演の映画「ファイブ・イージー・ピーセス」です。名作との呼び声高い作品のようです。
ラズロ・コバックスによる撮影が素晴らしい。「イージー・ライダー」に似た印象も受ける。太陽とか夕焼けなんかのシルエットとかいい瞬間が収められている。
アメリカのその時代の空気というか光景が映し出されている感じがしました。風景をただ美しく捉えていただけのつもりだったが時代性みたいなものも捉えていましたみたいな感じです。ニコルソン演じる主人公は良い意味では束縛を嫌い自由を求める男であり、悪い意味ではただのダメ男ともとれる役柄。だけど全てに嫌気がさすというか本当の居心地のよい場所を見つけられない感じが凄く出ていてよく分かった。案外、色んな事に耐えて頑張っている面もあるんだけども、どこか周囲とズレがある感じが・・。なんかごく普通に展開して話は進んでいくのですが、ラストに向けて色んな想いやら考えが集中してくる感じで雰囲気的にこうなるんじゃないか?という考えの通りになりました。そのラストシーンは印象的でした。スキッとした気分になるラストではなかったですが、複雑ながらちょっぴり清々さみたいなものも感じるものでした。

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高級なレストランへ。

2006年10月18日 | ノンジャンル
昨日のCM仕事が一旦、終わってから、そのまま朝、いや昼まで別の仕事を続行。昼夜逆転してるので別に眠くは無かったんだけども流石に疲労感だけは取れないっていうか溜まってゆく一方。昼にアシスタントに引き継ぎして仮眠室へ眠りに行く。完全にドラキュラみたいだなぁ。な感じで夕方までぐっすり。夕方に戻って作業がどこまで進んだとか聞いて見てみる。いい感じでアシスタントとの分業作業がうまくいってる気がする。このままお互いの得意分野?じゃないけどもセンスを合わせて最後までいきたいね。んで、昨日の晩から何も食べて無かったのでお腹空き空き状態。ちょうど会社のリクリエーションが行なわれていたので、作業を中断してタダ飯、タダ酒をいただきに某高級なレストランへ行く。コース料理を食べてワインも飲んでいい感じ。そのままアシスタントくんには帰宅してもらい、僕はというとほろ酔い状態で会社へ戻り、作業の続き。
最初は酔いもあってちょっとしんどかったけども、機械的な単純作業を続行。深夜を超えると酔いも覚めたので色の調整をやって、そのままトーン調整まで突入。長いプロセスが始まったので日記書きしたりしております。終わる頃には始発電車も動いている事でしょう。今日はキリもいいのでこの辺で作業は終わりにしようかな。明日はアシスタントに作業を続行してもらう。っちゅう事で休ませてもらう事になっている。ゆっくりと静養したい。けど昼夜逆転な感じは治らないだろうな。明後日はまた別のCMの仕事が待っている。朝からというのが辛い。夜からならいい感じなのに・・。
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