今日の打ち合わせ仕事が急遽無くなったので、本日はお休みに。
それで、レイトショーで久々に映画を観に行く事にしました。映画のタイトルは「悪魔の棲む家」昔、TVで見た同名タイトルの映画のリメイク作です。主題歌というか音楽だけはやたらと頭に今でも残っている映画だが、怖かったという印象の無い映画。
さて、リメイク作はどうだろう?基本的にはお話も同じだし取り立てて旧作と変わらない展開。
しかし、劇場で久々に見るホラーはやはり音響が良くて見応えがある。そんなに凄い場面は無いのだが闇と音がじわじわと色んな想像を掻き立ててくれるので集中して見れました。
とにかくシンプルな作りだが、そのシンプルさが、なかなか良かったです。
基本の話は知ってるので驚かしとかには、特にショックは受けないものの、登場人物の心情に感情移入してゆく事が出来て、なんともいえない気持ちになりました。本来はいい人達で幸せな家庭を築くような流れなのだが、色々と問題も抱えており、ちょっとした歯車の噛み合いがおかしくなる事から、その幸せな家庭計画がどんどん狂って行くお話です。そこに悪魔の力も加わってしまい、そりゃあ、もうヤバイ方向へ展開してゆく訳ですが・・・。
やっぱり時々、フッと我に返る主人公が「俺って何やってんだ?」と苦悩する辺りなんかが、良かったです。それから、旧作にはあまり無かったドッキリ驚きなシーンもうまい具合に配置されていて飽きさせず、話の展開も面白く最後は謎解きものの面白さでも見せてくれる。ホラー映画で次々に人が殺される映画と違い、登場人物にじっくり感情移入させて、彼らが助かるのを見る側に望ませてうまく最後まで持って行き、それなりに気持ちの良い終わり方をする映画。
ゲームのように人がどんどん殺される映画や必要以上に登場人物を殺す事で驚かすという最近の表面だけしか面白くない映画よりはなかなか見応えのある映画だったように思える。たまにはこういう、シンプルでじっくりと見れる映画もいいな。
「呪怨」なんかよりも納得のいくホラー映画でした。おまけに幽霊側の少女の存在もなかなか良くて可哀想ではあったが、悪い奴ばかりじゃない幽霊側の側面も見せてくれたように思える。
改めて思い返すとあれはなんだったんだ?とか本当に悪い悪魔?は描かれてなかったじゃん。とか色々とあるが見せないでこちらに想像させてくれたので見てる間は気にならなかった。
出てくる女優さんはみなちょっとエロかったなぁ。音楽も良かった。
家のデザインも良いね。映画として全体的にうまく出来ていたと思います。
本当に安い物件に引っ越しするってのはラッキーな事ではあるが、色々と過去に嫌な感じの事件とかがあった場所だったからとか本当にあるようだから、映画のようにはならないにしても、なんか気持ちの悪い事だし、気付かないレベルかもしれないが、本来持っているツキや幸せを奪われてしまうような事を考えると恐ろしいです。
それで、レイトショーで久々に映画を観に行く事にしました。映画のタイトルは「悪魔の棲む家」昔、TVで見た同名タイトルの映画のリメイク作です。主題歌というか音楽だけはやたらと頭に今でも残っている映画だが、怖かったという印象の無い映画。
さて、リメイク作はどうだろう?基本的にはお話も同じだし取り立てて旧作と変わらない展開。
しかし、劇場で久々に見るホラーはやはり音響が良くて見応えがある。そんなに凄い場面は無いのだが闇と音がじわじわと色んな想像を掻き立ててくれるので集中して見れました。
とにかくシンプルな作りだが、そのシンプルさが、なかなか良かったです。
基本の話は知ってるので驚かしとかには、特にショックは受けないものの、登場人物の心情に感情移入してゆく事が出来て、なんともいえない気持ちになりました。本来はいい人達で幸せな家庭を築くような流れなのだが、色々と問題も抱えており、ちょっとした歯車の噛み合いがおかしくなる事から、その幸せな家庭計画がどんどん狂って行くお話です。そこに悪魔の力も加わってしまい、そりゃあ、もうヤバイ方向へ展開してゆく訳ですが・・・。
やっぱり時々、フッと我に返る主人公が「俺って何やってんだ?」と苦悩する辺りなんかが、良かったです。それから、旧作にはあまり無かったドッキリ驚きなシーンもうまい具合に配置されていて飽きさせず、話の展開も面白く最後は謎解きものの面白さでも見せてくれる。ホラー映画で次々に人が殺される映画と違い、登場人物にじっくり感情移入させて、彼らが助かるのを見る側に望ませてうまく最後まで持って行き、それなりに気持ちの良い終わり方をする映画。
ゲームのように人がどんどん殺される映画や必要以上に登場人物を殺す事で驚かすという最近の表面だけしか面白くない映画よりはなかなか見応えのある映画だったように思える。たまにはこういう、シンプルでじっくりと見れる映画もいいな。
「呪怨」なんかよりも納得のいくホラー映画でした。おまけに幽霊側の少女の存在もなかなか良くて可哀想ではあったが、悪い奴ばかりじゃない幽霊側の側面も見せてくれたように思える。
改めて思い返すとあれはなんだったんだ?とか本当に悪い悪魔?は描かれてなかったじゃん。とか色々とあるが見せないでこちらに想像させてくれたので見てる間は気にならなかった。
出てくる女優さんはみなちょっとエロかったなぁ。音楽も良かった。
家のデザインも良いね。映画として全体的にうまく出来ていたと思います。
本当に安い物件に引っ越しするってのはラッキーな事ではあるが、色々と過去に嫌な感じの事件とかがあった場所だったからとか本当にあるようだから、映画のようにはならないにしても、なんか気持ちの悪い事だし、気付かないレベルかもしれないが、本来持っているツキや幸せを奪われてしまうような事を考えると恐ろしいです。