どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「BAD BIOLOGY unrated」

2017年02月28日 | 映画
輸入盤ブルーレイでフランク・ヘネンロッター監督の怪作「BAD BIOLOGY unrated」を衝動買いして見直しました。日本版DVDで1度見てますが良い意味で最低な面白映画でお気に入りの一本でした。結構ボカしとか修正が入ってたので今回は初めて無修正版で見れた。最低度がパワーアップしてました。特典映像のミュージック・ビデオも最低で良かったです。
字幕無しで英語の台詞も聞き取りにくかったけど粗筋は知ってるのでまぁ何とか見れました。
ヘネンロッター監督の映画はいつもブッ飛んでて天才的なアホみたいな展開で楽しませてくれて大好きです。
高値で手が出せないけど「ブレインダメージ」のソフトが欲しい。ブルーレイで安めで発売して欲しいです。


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「シン・シティ 復讐の女神」

2017年02月27日 | 映画
ブルーレイで映画「シン・シティ 復讐の女神」を鑑賞。劇場で見て以来です。ソフトが安くなるのを随分と待ちました。この映画は映像のトーンが素晴らしくて世界観が好きです。
話の内容的には盛り上がりと下がりがありますがミッキー・ローク演じるマーヴって役が好きだったので彼が活躍する場面は良かったです。
音楽的には前作の方が好きだったかも。今作ではエヴァ・グリーン演じる妖艶悪女も印象的。グリーンの瞳も際立ってて良かったです。
色々とカラーグレーディングの拘りを感じれる劇画コミック調映画。
個性的で魅力的な役者がそれぞれ味のある役を演じています。


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「燃えよNINJA」

2017年02月26日 | 映画
ブルーレイで映画「燃えよNINJA」を初鑑賞。キャノン・フィルムの80年代アクション映画でこの映画からアメリカでも忍者ブームが密かに盛り上がったのだとか。
色々と突っ込み所はありますが忍者を映画として魅力的にそれなりに勉強して見せてくれていた。なかなか残酷な展開も見せますが娯楽映画として上手く仕上げていた。
主演はフランコ・ネロ。なかなかいい味出してた。ヒロインはスーザン・ジョージでセクシーであり芯の強い女性を演じている。ショー・コスギも悪い方の役で活躍してました。
話の大筋は「燃えよドラゴン」の忍者版のような感じも少しした。


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「パトレイバー 大怪獣現わる」

2017年02月25日 | 映画
GEOの5枚で1080円の中古DVDソフトで仕事で関わった「パトレイバー」を発見。早いもので懐かしくもあり捕獲。3.4.5.6章をゲットしたので残りも揃えたくなってきました。
帰ってからお気に入りのくだらない面白さがある「大怪獣現わる」の前編・後編を続けて鑑賞。
派手な見せ場も良いが、グダグダと展開するくだらない所がなんか好きなのでした。



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「インフェルノ」

2017年02月21日 | 映画
アルジェントの映画「インフェルノ」を久々に見たくなり見出したら止まらなくなりました。前半の流れは何だか分からないけど怪しく不気味で美しく観入ってしまいます。映像と音楽と美しい女優の顔で飽きさせません。
中盤でちょっと持たつく印象で集中力が切れますが初めて見た時もそうだったのを覚えてます。女優陣が殺されて居なくなり男がメインで進行するからだと思います。
そこからの展開での魅力は予想外の謎展開と建物や美術だったりしました。
最後は作り物っぽい死神登場でバンザーイ!して終わります。
拍子抜け感もありましたが、今やそういうのも含めて大好きな映画です。
原色照明とか音楽とか最高です。子供の頃にこの映画の予告編を見た時は本当に怖かったです。


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「マッキラー」

2017年02月20日 | 映画
ルチオ・フルチ監督のジャーロ映画「マッキラー」を鑑賞。この映画のブルーレイの発売が決まった時、仲間内の映画好き達が盛り上がっていて興味を持ち見たくなり高かったけど購入したのでした。
話の内容は全く知らないままジャケット写真とかからセクシーな女の人が出るちょっとエロい映画かな?ぐらいの認識で見ましたがエロい場面は一箇所だけでしたね。それが後々重要な意味を持つ場面でもあった事は気がつきませんでした。犯人は誰か?という興味を引き次々と怪しい人物が登場しますが最後まで見事に犯人が誰かは分かりませんでした。なので真犯人と真相が分かった時は驚きました。そしてフルチらしい犯人の最期が待ってました。
ジャーロ映画を久々に堪能出来ました。
邦題のマッキラーというのは登場人物の名前だったんですね。マッキラーさんは何だか可哀想でもありました。
女優陣は魅力的でした。バーバラ・ブーシェがセクシーで美しい。そして怪しかった。


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「ダーククリスタル」

2017年02月14日 | 映画
DVD持ってるんだけど高画質で見直したいと思って購入しちゃったブルーレイで映画「ダーククリスタル」を鑑賞。日本語吹替版が収録されていて、字幕なしで画面に集中して見れました。とにかく世界観が素晴らしく美術やパペットが見所の映画で今見ても良いですね。CGでは無い触れるような存在感が魅力です。
編集はちょっと間延びしたというか少し飽きるような面はあるのですがビジュアルの魅力はじっくり堪能は出来ます。
人間が1人として出てこないファンタジー映画の画期的な作品。
公開時に初めて千日前スバル座で観たのを覚えてます。凄く好きな劇場で思い出深い。
ブルーレイのジャケットは悪くは無いけれど個人的には公開時のポスターのデザインの方がもっと好き!



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「サイコ・ファイル」

2017年02月12日 | 映画
LDでアルジェントのテレビ映画「サイコ・ファイル」もDVDに変換する為に久々に鑑賞。
コレはあんまり面白く無かった記憶が残ってましたが久々に見てもやはりオチが微妙というか驚きやショックも感じられず拍子抜けだった。
尺もなんか間延びした印象でしたし。
だけど女優さんは綺麗で魅力的な人が出てました。
「変死体」というエピソードでは赤い服の女性が何者かに追われる下りが良かった所。
「目撃証人」というエピソードでは冒頭の死体として登場する女優さんが綺麗でした。本編は集中力に欠けてしっかりとは見直す事は出来ませんでした。
後2作品このシリーズはあるらしいがまだ見た事はありません。


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「新・鮮血のイリュージョン」

2017年02月12日 | 映画
LDで「ダリオ・アルジェント ビザールオペラ 新・鮮血のイリュージョン」を久々に鑑賞。
正直、前作?の「鮮血のイリュージョン」の方が面白く興味深く見れたのだが今作はイマイチ。だけど1人でお家でアルジェント研究会状態でアルジェントの解説とか懐かしくも見れました。
DVDに変換して保存する事にした。ラベルにタイトル書く時に間違って「続・鮮血の美学」って書いちゃった。別な映画と混ざってしまったね。


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「ビッグ・ボス」

2017年02月11日 | 映画
ブルーレイで衝動買いした映画「ビッグ・ボス」を鑑賞。学生時代に見て以来です。若きスタローンも出てる映画でなかなか面白かった記憶が残ってました。アル・カポネの映画で演じるベン・ギャザラの芝居も見応えあって表情の凄みが効いてて素晴らしかった。
ロジャー・コーマン製作の映画だけど安っぽさの無いしっかりとした金のかかった映画のように感じれたし役者も皆良かったです。
話や展開も興味深く飽きずに見れますが全体的にまったり感はあります。
「アンタッチャブル」でのロバート・デ・ニーロ演じるアル・カポネも印象的でしたがこの映画のアル・カポネも良い。こちらの方が先に見た映画だからアル・カポネのイメージってこの映画から影響受けてるかも。
恐ろしいギャングではあるがちょっと哀しみも感じられます。


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「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」「マッド・マックス2」

2017年02月10日 | 映画
夜中に何か映画が見たくなりブルーレイで久しぶりに「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」を鑑賞。見始めるとあっという間に見れちゃいます。
カーアクションが凄いしビジュアルが見応えあります。
単純明解で何も考えないで見れますが感情に訴えてくるものもあり気持ちを揺さぶられもします。
何か「マッド・マックス2」も見たくなってきて最初と最後だけ見る。
マックスはやっぱりメル・ギブソンの方が良いですね。
CG加工の無いカーアクション場面や風景に衣装に大爆発とかはやっぱり良い。早回ししてるのが分かっても迫力満点。音楽も盛り上がり、こちらもあっという間に見れちゃいます。
この独特の世界観を作り出したジョージ・ミラー監督はやっぱり凄い!




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「バトルフロント」

2017年02月04日 | 映画
ブルーレイで映画「バトルフロント」を鑑賞。全然この映画の存在を知らなかったのだが中古で安く手に入れたのは脚本がシルベスター・スタローンだという事と出演者がなかなか豪華だったから。主演はジェイソン・ステイサムです。子供の喧嘩がきっかけですが、どんどんと話はこじれてゆき麻薬組織の絡むアクション・ドラマとなってゆきます。スタローン主演で当初考えられていたのだとか。
見始めると飽きずに面白く見れました。強引な展開もあるけどキャラクターの背景がしっかりしていて役者の個性も活きてたので良かった。
撮影も綺麗で子供と馬に乗る光景とか自然の美しさも印象的。
子役も良かった。またウィノナ・ライダーも出ていて久々に姿を見れました。年齢的に疲れた印象を受けたが根は優しいものを持ってる悪女を好演していた。
アメリカの閉鎖的な土地での近所つきあいって恐ろしいですなぁという映画でもありました。


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「がんばれ!ホワイトピーチーズ」

2017年02月02日 | テレビ
山本監督の撮ったテレビ・ドラマ「がんばれ!ホワイトピーチーズ」を鑑賞。キャバ嬢がひょんな事から少年野球チームの監督になるという内容のドラマでした。最初の方は分かりやすいベタなギャグ連発がちょっと鼻につくという感じがしましたが最終的に見終わる頃には気持ちの良い肩の力の抜けた楽しさと幸福感に満ちたドラマに仕上がっていました。
キャバ嬢監督を演じる南明菜の笑顔がとても良くて子供達の元気な姿も良かった。また子供達の親の個性的過ぎる面々も憎めない魅力を出しまくってました。
少年野球チームものの物語って事で仕事で関わってた「矢島美容室」の映画の事も思い出したりもしながら鑑賞しちゃいました。極端でバカバカしい展開でもワクワク暖かい気持ちになれるものが少年少女野球チームのドラマには合いますね。
絵になる引きの画が多かったのも印象的でした。


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