どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

お墓参り 焼肉

2015年08月30日 | ノンジャンル
お盆は仕事で行けずにいた母のお墓参りに親父と妹と姪っ子達と共に行く。生憎天気は雨でしたが久しぶりに行けて良かった。帰る頃になって雨は止みました。
帰りにジェラート屋に寄り抹茶味を食べてから昼飯へ。カレーうどんジャガイモ天入りを食べました。スーパーに寄って買い物に付き合ってから一旦帰宅。ツインピークスの続きを少し見てから寝ちゃう。夕飯を一緒に食べに行こうと言ってたので夜に近所に新しく出来た焼肉屋へ行きました。
食べ放題、飲み放題コースで腹いっぱい食べました。種類が色々ありました。それからしばらく姪っ子達とテレビでやってた映画「ドラえもん」とか見つつ過ごしてから持ち帰るDVDを物色して帰宅。
食べ過ぎで疲れました。



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「ツインピークス」

2015年08月29日 | テレビ
久々にブルーレイで「ツインピークス」の続きを見た。オードリー・ホーンを救出する所からローラ・パーマーの父リーランドが犯人だと判明して亡くなるあたりまで。ここまでが面白かったと記憶に残ってる部分でした。
だけど途中結構忘れていて従姉妹のマディが殺されてしまう辺りはそうだったっけ?って衝撃でした。この後はウィンダム・アールとか出てきてグダグダと目的地が見えないまま展開するんだったような…。アンディが何かの謎が地図だと気が付く所が良かったと記憶しています。まだその場面はでてきてないと思うので楽しみの山場となるでしょう。


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「フェイク」

2015年08月28日 | 映画
ブルーレイで映画「フェイク」を鑑賞。劇場で観て以来で久しぶり。今回は劇場版より20分長いというエクステンデット版で見た。
長いのだが見始めると止まらなくなるというか一気に見れちゃいました。濃厚なドラマで見応えあってアル・パチーノ演じるレフティが切ない映画です。ジョニー・デップも実に良い。
実話を元にした内容で色々と緊張感ある展開ですが人間関係の絆や想いなんかが沁みます。
最初に見た時からずっとラストは胸に残っていたから最後は分かっているのでそこへ向かう過程に対して色々と噛み締めるようにして見る事が出来ました。
20分の追加箇所っていうのが何処だったのかははっきり分かりませんが細かい部分が丁寧に描かれていたと思います。音楽も心に染みる良いものでした。
良質な映画だと思います。久しぶりにじっくり見れて良かった。


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「シー・オブ・ラブ」

2015年08月27日 | 映画
DVDで映画「シー・オブ・ラブ」を鑑賞。昔、大毎地下って劇場で何かの映画と二本立てで見た。
面白く緊張感ある展開で疑惑たっぷりなエレン・バーキンのエロい魅力にハマってゆくアル・パチーノの芝居が見応えありました。どんどん疑惑が確信に繋がってゆく展開となり常に危険が隣合わせという状況がドキドキします。
面白かった記憶はあるのですが犯人は結局誰だったのかは完全に忘れていたので今日も最後まで緊張感持って見れました。途中で相棒が殺されちゃうとかあったかと思いましたが、それは無かったですね。最後にそうだったかぁ~という展開で犯人が分かり色々と納得。全体を通して影のある撮影が良くて夜の湿ったような空気感やネオンの光が好きでした。
そしてラストにトム・ウェイツの主題歌の歌声で終わるのも良かった。この主題歌もとても印象的でした。
昔この映画と一緒に見た映画って何だったっけ?「フール・フォア・ラブ」だったかな?あれも撮影が同じく夜とネオンの感じが良かった記憶がありますが話の内容は完全に忘れてます。良い映画だった筈なのでまた見てみたいです。


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「ハイランダー2 蘇る戦士」

2015年08月26日 | 映画
帰ってからブルーレイで映画「ハイランダー2 蘇る戦士」を早速鑑賞。ディレクターズカット版で劇場公開版より20分長いのだとか。この映画を見るのは初めてでした。パート1は好きな映画でした。2も面白いと聞いて見たくなってたのでした。
冒頭のオペラ座のカメラワークにいきなり引き込まれ前作と同じようだけど見せ方が違う展開やビジュアルを面白く見れました。新たなヒロインはヴァージニア・マドセンで美しく良かった。悪役はマイケル・アイアンサイドで相変わらず癖のある良い味出してくれてます。手下の2人もパンクで狂ったような感じが良かったです。前半でそんな悪役側の暴れっぷりが技術的にはアレだけど色々と見れて面白い。何故か画質が綺麗な所とSDのアップコンしたような所とか混在していてそれらが追加されたカットなのか?とも思ったがそうでも無さそうでもあり分からない。フィールドのチラつきが見える画質は残念でしたが内容に集中してたからそこまでは気にならずには見れたけど。
結構あの当時の映画にしては沢山の合成画面があり未来世界を見せてくれてます。前作と同じく派手な爆発やアニメーション効果があって盛り上げてくれます。音楽の使い方もまた良いです。
見終えて改めて考えると話の大筋はだから何?みたいな部分はありますが世界観とどうなるのかが徐々に解明されてゆく展開にワクワクそしてちょっと考えさせられたりもしつつ面白く見る事が出来ました。
劇場公開版の方のDVDも少し見て見ましたが冒頭から違ってましたね。早送りしてざっくり見ましたが画質の変わる場面も入ってた。
なので画質が変わるのは何故だったのか分からない。もしかして合成絡むカットは全てSD仕上げだったのかもしれませんね。予算と時間の都合かな。誰か知ってたら教えてください。



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病院帰りのお買物

2015年08月26日 | ノンジャンル
朝から人間ドックで引っかかった所の件で専門医の所まで行き結局一カ月後に再検査となりました。
駅前の富士そばでミニカレーセット食べてから帰りに新宿寄ってブルーレイやDVDを買って映画見に行こうと思いましたが満員のようで諦める。ベルクにてハーフ&ハーフのビール飲んで一服してから帰宅。



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「白い肌に狂う鞭」

2015年08月25日 | 映画
前々から気になってた映画「白い肌に狂う鞭」を初めて鑑賞。
結構古い映画なんですが撮影が美しく光と影と色彩が絶妙で見応えあり独特な怪奇的雰囲気に引き込まれてゆきます。段々とジャーロ映画のように犯人は誰?真相は?という興味と緊張感も盛り上がり最終的にはなんとも恐ろしくも切ない展開で見終わって久々に良質な映画を見れたなぁという気持ちになれた。
アルジェントとかこの映画の影響を受けてる映画がいっぱいあるでしょうね。だけどこの映画のクオリティは素晴らしい。
久しぶりにホラー映画ならではな恐怖というか緊張感を味わえたのが嬉しい。
女優の顔が美しく恐怖に怯える表情が絶品。そしてクリストファー・リーの顔が真顔なのに恐ろしい。照明で変化する表情や映像で見せる緊張感がたまりません。




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「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」

2015年08月24日 | 映画
ひょんなことからロクセットの主題歌を久しぶりに聴いて懐かしく見たくなった映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」のVHSを引っ張り出してきて鑑賞。
公開時は劇場まで見に行った。役者も良いし美術や特撮も良くて楽しい映画でしたがちょっと幼稚というか子供向けっぽさが目立った印象でした。なのでもっと若い頃に見れたら最高だっただろうなぁという感想でした。なんとも憎めない映画でした。
久しぶりに見ましたがやっぱり楽しい映画です。主役にヒロインも良かったけど悪役のクッパを演じるデニス・ホッパーのキャラも印象的で楽しい。馬鹿馬鹿しい事を大真面目にしっかり作っている所がとても良かったです。
エンディングの主題歌の入り方が凄く良くて映画楽しかった~という気分で終わらせてくれます。




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「悪魔の起源 ージンー」

2015年08月23日 | 映画
久々のトビー・フーパー監督の新作で見たかった映画「悪魔の起源 ージンー」を鑑賞。
今回はアラブ資本の映画かな?舞台がなんだか新鮮。だけどちょっと中身は薄く感じて飛び抜けたパワーやインパクトは無かったように思う。職人的に上手く作られていてハズレではないのだが、なんか物足りなさも最後に残ってしまった。CGとか変な効果はあまり無く丁寧に映像と雰囲気で盛り上げる見せ方とか良かったんだけど、どこかJホラー的というか定番な作りで驚きはない感じだ。
物語の展開に後半で意外な山場はあるがあっさり終了。あっさり具合が拍子抜けであると同時にインパクトはあった。
主演女優さんは綺麗な人でした。
彼女に対しての見方が変わってゆく辺りが面白かったかな。
地味にフーパーらしさはちゃんと出てはおりました。


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新・サンダーバード

2015年08月22日 | テレビ
朝帰りしてウダウダしてから寝る。夕方までぐっすり。
寝たけどなんか疲れは取れず何か映画でも見ようと思ってたがそれも出来ず。
でもテレビ録画していた新しい「サンダーバード」は見ました。
CGキャラに変わってましたが全体的にミニチュアっぽい感じがあってこの作品に関してはそれが凄く良い感じで味になっており楽しく見れた。1話も短いし気軽に見れた。日本語吹替も自然で見やすかったな。最初の数話分は見逃してしまったけど今後はちゃんと見たいと思います。
そして昼間に寝過ぎたから夜は眠れずといういつもな悪循環パターン。


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「レイジング・ブル」

2015年08月21日 | 映画
仕事で終電無くなり始発電車を待ちながら持参したブルーレイで映画「レイジング・ブル」を鑑賞。
学生時代に見て以来です。先日スタローンとデ・ニーロの映画「リベンジ・マッチ」を見てから久しぶりに「レイジング・ブル」も見直したくなって購入したのでした。
鏡の前でシャドーボクシングする所が一番印象に残っていたのですがラストシーンでしたね。しっかり作られた伝記映画ですがボクシングのスポ根ものでは無く引退後とのギャップや悲哀のようなものまである染み入るものがある映画でした。特別感動するような所がある訳でもないが感情が良く出ていて深く見応えあります。
ほぼ全編モノクロでちょっと長い映画ですが自ら幸せを遠ざけてしまってゆくような不器用な生き方がどうしようもないけど、どこか共感出来るものもあり良かった。
何より凄いなぁと感じるのは主役を演じるロバート・デ・ニーロでボクサーの締まった身体から中年になって太って腹の出た姿まで体格まで変化しちゃうカメレオン俳優ぶり。そこだけでも見応えも説得力も感じてしまいました。
助演のジョー・ペシも良かった。
音楽もなんとも言えない良さを引き立てていた。ボクシング場面も迫力あって血の色は見えませんが凄い流血場面はインパクトありました。


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「汚れた血」

2015年08月20日 | 映画
ブックオフで衝動買いしたブルーレイで映画「汚れた血」を鑑賞。
大学の図書館のLDで見て以来かな。学生時代に作った映画「ミルクマン」を見た人にこの映画からの影響あるでしょう的な事言われて見た事無かったけど興味を持ち見たのでした。似てたのは最後のカットの事かな?なので殆ど内容とか忘れてましたが最後のカットだけは印象に残ってました。
久しぶりに見ましたがデビッド・ボウイの曲に合わせて疾走する場面とかも強く印象に残ってた。
女優の表情が美しく撮られていて吸い込まれるように見ちゃうような映像力と被写体力がありました。ジュリエット・ビノシュとジュリー・デルピーが一番美しい時じゃないかな。
内容は独特のスローな展開とモノローグで完全に理解出来るものでも無かったんだけど映像により感情なんかが結構伝わります。
一番印象的でなんだか分からないけど大好きなラストシーンですが何故走り出したのか?とかどういう意味なのか?というのはストレートには伝わってきませんでした。色々と想像は出来ますが明確な答えは見えません。だけど感覚的に凄く好きなシーンです。
ブルーレイのパッケージもその場面で良い感じです。


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「チャイルド・プレイ 誕生の秘密」

2015年08月19日 | 映画
DVDで映画「チャイルド・プレイ 誕生の秘密」を鑑賞。このシリーズは2までは見てるがそれ以降は見てない。この作品は6作目になるようです。
主演女優がチャッキーの声を演じるブラッド・ダリフの娘さんらしい。鋭い目元がそっくりでした。
久しぶりにチャッキーの映画を見ましたが結構真面目なホラー系な作りの映画に仕上がってて特殊メイクのグロ場面もなかなか本格的。音響効果もいい感じで盛りあがります。だけど怖くはないんですなぁ~なんというかパターンで先が読めてるからじれったいというか何というか…。設定とか内容も無理矢理話をこじつけて作ってるみたいに思えた。3~5作目をみてないと分からないような所もあって作りはちょっとマニアックな遊び心がある感じ。後半はシリーズ見てるファンなら楽しめたんじゃないかな。エンドロール終わった後の遊びは分かったけど、その前に出てきた女性のくだりは分からなかった。後で調べると前作に関係しているようでした。
チャッキー人形の表情が時々姪っ子に似てる感じもして可笑しかった。
チャッキー人形って昔からデカくてゴツい印象です。グレムリンぐらいの大きさだといいのにね。とも思いますがそんなに変わらない?






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「アウトロー」

2015年08月18日 | 映画
DVDで映画「アウトロー」を鑑賞。予告見てちょっと面白そうと感じてたトム・クルーズが悪役の映画だと思って見始めたがそれは別な映画「コラテラル」でしたね。そんな訳で先の読めない展開にグイグイと引き込まれ緊張感のある見せ方やアクションを素直に楽しんで見れたのだが途中からトム・クルーズ強すぎやん!なんかアメコミ・ヒーローみたいじゃん!ってな感じで映画としては面白く見れる反面、なんか全て上手く行く展開に醒めるというかそんな上手くいく訳無いでしょ~って感じでした。なので普通に面白くは見れたんだけど見終わっての感想は微妙。話の筋自体は悪く無かったんだけどなぁ。
そして全体的に長かったな。カーアクション場面や編集は見応えあるものでした。
狙撃者から狙われてるかもしれないのにガラス窓の前で会話したりする場面って緊張感を出す演出なのか、ただバカなのか良く分からない感じでした。悪役もここ一番頭が悪い感じがしましたよ。
トム・クルーズという無敵野郎のもったいぶった漫画的映画。


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「ジョニー・ハンサム」

2015年08月17日 | 映画
ブルーレイで映画「ジョニー・ハンサム」を鑑賞。公開時に劇場で観たのだが内容を殆ど忘れていました。ミッキー・ローク主演のウォルター・ヒル監督作品。
久々に見ましたが助演陣が豪華な顔触れでした。各役者陣が個性的で印象深い好演ぶりを見せてくれてます。またライ・クーダーの音楽もとても良かった。
見直すと思ってた以上に良い映画でしたがなんであまり覚えて無いんだろう?って考えるとラストが弱いというか微妙な後味は残すが強くグッとくるものには欠けたからかな?後、整形が成功したとはいえ急にイケメンになっちゃうのもなんか真実味に欠け気になってしまう面ではありました。
だけど味わいある映画だったと思います。編集も良いしアクションも見応えあります。特殊メイクも良く出来てたし演じるミッキー・ロークの滑舌悪い発声の演技とかも良かった。
陰のある優しさと哀しみを持ったウォルター・ヒルらしいダサ格好いい憎めない映画。何度か見ると更に味わいが出てきそうな気もします。


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