どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

ゴブリン・コンサート「サスペリア」ライブ上映

2016年10月29日 | 舞台、ライブ
今日は川崎クラブチッタへゴブリンのコンサートへ行ってきました。
街はハロウィン・イベントで盛り上がってました。初めて生でゴブリンが聴けます。今回は映画「サスペリア」の上映があり生演奏で音楽をつけるのでした。大好きな映画で何度も見てるからか途中でここに音楽って付いてたっけ?みたいな違和感も感じたりもした。帰って確認したらやっぱり元には付いてなかった。音楽のかわりに雷とか効果音が音楽的役割をしてたし、その後のテーマ曲の入り方が良かったのでここは元の音楽付かない方が良かったと思いますが今回は別な見方も出来たという事で良かったかな。
アルジェント研究会の人が沢山来ていて「決してひとりでは見ないでください…」の映画を皆んなと見れたのも良かったです。
休憩を挟んでコンサート。昔カセットテープで何度も聴いたサントラ・ヒット・メドレーで素晴らしかった。
「オペラ座・血の喝采」のテーマ曲は美しく入るが後半はギターが炸裂します。その後半で何故か感動して涙も出てきました。あと「シャドー」の曲の音は人の声だった事を知り驚いた。
アンコールではキース・エマーソンの「インフェルノ」の曲も聴けて良かった。合計3時間越えの映画とコンサートの二本立て堪能いたしました。


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「マニアックコップ2」

2016年10月29日 | 映画
輸入盤ブルーレイで映画「マニアックコップ2」を鑑賞。先日久しぶりに「マニアックコップ」を見て面白かったので2も見たくなって購入したのでした。この輸入盤は日本語字幕も付いていて普通に問題無く見れました。
アクションが前作よりパワーアップしていて見所も多い。前作から続いた物語だが途中で前作の主役2人は殺されてしまいます。意外でショックはあったけど残念な気持ちが大きかった。
今回は昔色々な映画で見て顔を覚えていたロバート・ダビが主役の刑事を演じてます。顔が渋く存在感のある役者です。女性は「ヒドゥン」に出てた女優さんが出てました。この2人のキャラも良かったです。
マニアックコップ役は前作と同じで相変わらずの存在感。悪者ですが感情移入出来る面もあって複雑なヒーロー的な魅力も持ってました。
特典映像には字幕は付いておらず映像だけざっと流し見しました。
パート3もあるのでそちらも見たい所です。


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「ゴーストシャーク」

2016年10月25日 | 映画
前からお薦めされてて見たかった映画「ゴーストシャーク」が午後のロードショーで放送され録画していたのをやっと鑑賞。まぁネタというか面白そうな展開は話で聞いていたので新鮮な驚きは無く確認作業のようになってしまった面はありますが噂通りアホな展開の映画でした。途中集中力に欠ける見方となりましたがテレビ放送でカットされている為か見せ場があまりちゃんと見れずだった印象。食べられる描写とか本来はちゃんと描かれてたのでは?と思いました。そんな見せ場が無くなってたら面白さも半減ですね。
サメの幽霊が人を襲う映画です。幽霊だから水のある所からなら、何処でも出現します。逃げ場無しで唐突なのが可笑しい。水飲んだら身体の中から出現したりもします。凄いよね。


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「ニキータ」

2016年10月24日 | 映画
テレビ録画していた映画「ニキータ」を何回かに分けて鑑賞。昔、劇場で見た映画で面白かったけど随分と間が空いて忘れてる所も多かった。
ジャン・レノが「レオン」と同じ殺し屋を演じて存在感を見せつけていましたね。ニキータ役のアンヌ・パリローの存在感も凄い。見直すと色々と記憶が蘇ってきました。
部分的には凄く印象に残ってる場面の多いリュック・ベッソン監督らしい映画でした。
そういえばテレビ・シリーズ化もされたんですよね。僕はこの映画の印象が強いので別人の演じるニキータは無理してまで見たいとは思わないのでした。


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創造館自主映画上映会 2016

2016年10月23日 | 自主映画
「3人の魔女」が長野の伊那市での自主映画上映会で上映される事になり、自主映画仲間達5人で参加してきました。前日から主催者の方の家で飲んで語らい一泊。翌日の上映会では沢山の新たな出会いがあり打ち上げでは美味しい地元料理をいただき楽しく過ごせました。
伊那の名物ローメンは2度も食べました。この日はホテル泊。
帰る日は朝から長野観光して美術展に行ったり蕎麦食べたり温泉に入ったりしてから帰京。久しぶりに旅が出来てリラックス出来て本当に楽しく過ごせました。
詳しくはフェイスブックで写真をアップしましたがここでは随分と間が空いたしプライベートな部分は控えて記録的に書くだけにしておきます。


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「おとなのけんか」

2016年10月18日 | 映画
テレビ録画していた映画「おとなのけんか」を鑑賞。ロマン・ポランスキー監督の映画って事で内容とか全く知らずに見始めたのですがワン・シチュエーションで見せる舞台劇のような会話劇でした。こどもの喧嘩を発端にして親同士が最初は穏便に…から喧嘩になってゆく過程がなんか可笑しくも見れちゃう映画でした。他人の喧嘩を見るのって何処か面白みもあって飽きずに見れますね。端から見ると下らなくて面白いゲロ吐く場面が面白かった。演じる2組の役者が名優揃いで芝居も見応えありました。
最後は子供がちょっと写り子供の方が何事も無かったかのように仲直りしてるっていうオチも効いてます。
案外短い映画で楽しく見れた。
シンプルだけどこれだけの話を飽きさせずに見せ切る演出は流石でした。


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「ゲッタウェイ」

2016年10月17日 | 映画
午後のロードショーでテレビ放映していた映画「ゲッタウェイ」を久しぶりに鑑賞。DVD持ってる大好きな映画ですがハイビジョン放映で見るのは初。シネスコ・サイズなんだけどHDサイズで両横が切られてましたね。
今見ても面白く数々の迫力あるアクション・シーンやちょっとしたユーモアのあるシーンが見れます。
アクション映画の傑作ですね。シナリオも良く、ラストも何とも印象深く好きです。
スチーブ・マックイーンはいいですねぇ。「ブリット」もまた見てみたくなりました。LDでは持ってるのでいつかDVDにしつつ見直したい。


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「テス」

2016年10月16日 | 映画
昔、見てとても良かった記憶のある映画「テス」のブルーレイを高かったけど購入。3時間近くある映画ですが夜から見始めました。
とにかく映像が美しく完璧。見入ってしまい最後まで一気に見れました。テス役の若きナスターシャ・キンスキーも美しい。衣装も良い。
光が綺麗な映画ですが内容は何とも哀しい物語です。
女心がとても伝わる映画で色々感情移入しつつも考えさせられます。
結末は悲惨といっても良いものだが、その前の短い時間ではあるがようやく本当の愛と幸せを手に入れる事が出来た場面があり良かったとも感じれた。
深い深い何とも言えない余韻を残す素晴らしい映画だと思います。
特典映像も興味深く見れてカメラマンが途中で亡くなり別人に変わったというのを知りました。
故シャロン・テートに捧げられた映画という所とか死者に対する想いも感じられました。


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「ホワイトナイツ/白夜」

2016年10月14日 | 映画
テレビ録画していた映画「ホワイトナイツ/白夜」を少しづつ何度も分けてやっと鑑賞。昔、何かの映画と二本立てで劇場で見たのを覚えています。主題歌と部分的に場面は覚えているが内容はちょっと当時から難しく理解しにくかった所もあって忘れていました。久しぶりに見て冷戦時代の難しい国の関係とかの中、自由を求めもがき苦しむ主人公達の逃亡と友情の物語だったと思い出しました。ロシアの風景と数々の当時の音楽が印象深い。
バレエとタップの踊りの場面も見応えがあります。そして若き美しいイザベラ・ロッセリーニも記憶に残ります。
改めて見て凄く面白いかというとまぁまぁでしたが懐かしさもあってなんか悪い感じのしない思い出深い映画です。
最後の主題歌セイ・ユー・セイ・ミーは当時大ヒットしてました。


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「マニアック・コップ」

2016年10月13日 | 映画
帰りの乗換駅で一旦降りてブックオフ物色。ちょっと高かったけど「マニアック・コップ」のブルーレイを衝動買いする。昔テレビ放送で見た映画で面白かった記憶が残ってました。日本語吹替付きのテレビ放送版も収録されてたのでそのバージョンで見る。テレビ放送版の方が長いのでした。
久しぶりに見れましたがラストとか凄く覚えてました。シナリオが面白くて前半は殺人警察官は誰なのか?とホラー的見せ場を。中盤は身の潔白をどう晴らすのか?と刑事推理的な展開を。後半はアクションと結末を飽きずに見れるアイデアに満ちた娯楽作品でした。殺人警察官の背景も興味深くて只の悪役でない所も魅力。本当の悪は政治家の市長というのが皮肉も効いてて良いですね。
その辺りのエピソードは日本テレビ放送版にしか入ってないようでしたがこれはあった方が良かったと思いました。パート2と3も作られてますが見たかなぁ~覚えてないですが見たいです。


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「頭上の脅威」

2016年10月12日 | 映画
会社の先輩に貰ったビデオで映画「頭上の脅威」を鑑賞。
元々シネマスコープで撮られてるがビデオは両端が切られてて喋ってる人の顔が切れてたりもしてました。
昔のテレビ放送やビデオはこういうのも多かったですね。DVDになってからノートリミングで見れるようになってきたのは良かったですね。
映画は内容とか全く知らないまま見れたのですがフランス軍のPR映画みたいで本物の空母や戦闘機が沢山見れます。こういうのは軍事マニアには堪らないものがあるでしょうが僕はそんなに興味があった訳でも無いので途中で退屈してもしまった。
物語の大きな進展も無く似たような人が沢山出てきてごっちゃになってきたり。途中にスマホでこの映画の事について調べたりしてたら後半の筋がバレてしまった。え!SF方向に向かうんだコレって!と読まなきゃ良かったけど興味は増した。
話的には面白くなってゆきどうなってゆくのか?と見れました。
放射能に汚染されたら空母にスプリンクラーみたいなのがついてて洗い流すという装備があるとか知らなかった機能も見れて興味深くもありました。最終的にはよく分からないけどUFOは去ってゆき解決みたいになってますがスッキリはしませんでした。頭上の脅威はいつまでも続いたままですね。


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「ブラック・ウィドー」

2016年10月11日 | 映画
テレビ録画していた映画「ブラック・ウィドー」を鑑賞。
昔テレビで一度見た筈で面白かった記憶があります。デブラ・ウィンガーって女優さんを久々に見れましたが大人な深みのある芝居を見せてくれる人で時折見せる可愛らしい所もあり好きな女優さんでした。最近はあまり見ないけど昔色々といい映画に出てました。
対する魔性の女役はテレサ・ラッセルでこちらも存在感ある役柄でした。陰のある役で冷たい表情の裏に隠された恐ろしさが良かった。
デニス・ホッパーも出てますが少ししか出てませんでした。
詳細は忘れてましたが大筋は覚えていたので物語よりも芝居をじっくり堪能出来た映画でした。
映像もしっかりしていて見応えがありました。


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新宿アクション映画祭

2016年10月10日 | 自主映画
今日は夕方から新宿アクション映画祭を見に行きました。自主アクション映画7本を前後半に分けての3時間の上映でした。クオリティの高い作品も多くなかなか見応えがありました。僕が個人的に気に入った作品は2つ。稲葉監督の脱力くだらない系映画でアクションを逆手にとって見せてくれる楽しい笑える面白映画でした。発想と展開とキャストのキャラが絶品。自主映画の面白さ楽しさ溢れる好きな映画となりました。
後半の上映では成國監督の映画が見応えありました。役者の存在感と芝居が良くて感情移入も出来て話に入ってゆきやすかった。最後にオチ的などんでん返しもあったり短編映画として良くまとまってた。ガンアクションの拘りも効いていた。
上映イベントとしては数作に出演していた主催者の栗林氏のコミカル芝居っぷりも印象に残りました。司会進行も良い感じで飽きずに見れた上映会でした。
終了後に打ち上げにも参加。歌舞伎町の店でシャンパン飲んだりして楽しく過ごさせていただきました。


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「マスターズ・オブ・ホラー 悪夢の狂宴」

2016年10月09日 | 映画
早朝から某ロケハンに同行してからの帰り道にブックオフで映画「マスターズ・オブ・ホラー 悪夢の狂宴」のブルーレイを衝動買いしちゃう。この映画は昔レンタルビデオで何度か見たんだけど、特別面白かったという印象は残っていない。
だけどロメロとアルジェントとサヴィーニの映画という事でもう一度ちゃんと見直してみたかった。
久しぶりに見ましたがロメロの映画は完全に忘れてた。最後はやっぱりゾンビが出てきましたね。後半は面白かったけどそこまでの過程が長くてちょっと飽きも出た。お話自体はご都合主義だがユニークで面白くはあったけど。アルジェントの黒猫は印象に残ってる場面もありましたが真ん中辺りはかなり忘れていた。
こちらも途中少し飽きが来る面があったが音楽とかカメラワークが興味深かった。「デモンズ3」っぽい音楽とか雰囲気を感じた。
どちらの作品でもトム・サヴィーニによる特殊メイク効果は素晴らしい出来で見応えがありました。
ポー原作による2作ですがどちらもポーというより監督の個性の出た別物な物語だったように感じた。ポーの独特の暗さと哀しみ切なさというか深い闇みたいなものは感じられずでした。
ブルーレイの画質はなかなかで初めて綺麗な画面でこの映画が見れました。特典映像が興味深く見応えがありで面白く見れた。特典映像のおかげで今回の買い物は良かったなぁと満足出来ました。


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「クリーチャー」

2016年10月08日 | 映画
昔、劇場で見て面白かった記憶があるが殆ど内容は忘れてたSFホラー映画「クリーチャー」を久しぶりにネットで鑑賞。画面が暗くてよく見えない所も多かったが当時見た印象も暗めだった印象です。
「エイリアン」みたいな物語ですが何が起きるか分からないドキドキ感やら突然起こる死亡場面のインパクトは血の出方やメイクのせいでなかなか衝撃的。久しぶりに見ても覚えてるイメージが蘇えりました。
だけど中盤は変わり映えしない場所やら衣装のせいか今見ると集中力に欠けてしまう面もありました。
最後にクリーチャーが出てくるのですが、あまり良く見えません。
見せ過ぎない良さもあるのですが、ちょっとこのクリーチャーの印象は弱かったかな。イメージに残ってるのは映画本編のでは無くポスターでのビジュアルだったりします。



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