「サタデー・ナイト・フィーバー」

DVDで「サタデー・ナイト・フィーバー」を鑑賞。
70年代を代表するような有名な映画だが、見るのは初めて。
きらびやかで明るい映画だと思っていたが、暗い話だったんですね。当時のニューヨークの感じが凄く出ていて独特の時代性を感じた。そこに住んで生きてた人には凄くリアルではまったんでしょうが、なんか思ったより何故そこまで大ヒットして人気の映画なのかは分かりませんでした。
主人公はいい所はあるけど基本は酷い奴だし、ヒロインもパッとしないし・・でも音楽は良かったです。
有名だからか聴いた事ある曲ばかりでした。そしてダンスシーンも良かったです。

「マチェーテ」

ブルーレイで「マチェーテ」を鑑賞。単純だが面白く飽きずに見れる娯楽作品。見始めたら止まらない感じだ。出演者も何気に豪華です。豪華キャストで作った自主映画みたいな印象だ。特典映像に入ってた未公開シーンを見ると色々と面白い試みがされていたのが分かる。長くなるのでカットで正解だとは思うけど、こういう形で見れるのも良いね。予告編集も入ってるのだが、他の映画のものだけで、「マチェーテ」の予告編が収録されてないのはいかがなものか？この映画って予告編ありきの映画なのにね。ある意味、本編よりも予告編の方が盛り上がって良かったと思ってるオイラとしてはフェイクなやつ、本当のやつ、日本版な予告編と３つは収録しておいて貰いたかったです。

タコライス・セット

今日は昼から某映画の検証そして素材の変換作業。
夕方から別会社に出向いての打ち合わせ。可愛い犬がいました。
打ち合わせ終えて新宿寄り道。BDで「マチェーテ」DVDで「サタデー・ナイト・フィーバー」と「ステイン・アライブ」のセットを購入。沖縄料理屋でタコライス・セットっていうのを食べました。よく考えたら本日初のちゃんとした食事でした。
帰ったら買ったDVDでも見よう。最近よくジョン・トラボルタに似てると言われるのですが(最近の老けてからの方だろうが)、彼の代表作は見た事無かったので見たくなった。

耳がキーン

高円寺DOMへパンク映像祭に行ってきた。
狭い練習小屋みたいな所でグダグダな進行で始まりましたが、爆音で演奏が聴けるのは良かった。爆音すぎて最後には耳がキーンってなったまま治らずで頭が痛くなりそうになっちゃいました。
おいらの映画「MILKMAN2」10分短縮版に音楽を付けて演奏してくれたのはHOLY&BRIGHTというバンドでした。最初は元々の音楽の印象が頭から抜けずにいるからもっとアップテンポでガンガンやって欲しいなんて思ったりもしたけど、だんだんと映像とマッチしてカオスな感じで合ってゆく演奏は良かったです。音楽って一瞬で雰囲気みたいなものを変える力があるのが面白い。後で確認したら今回は全ての演奏は即興だった模様。即興だからこその面白さがあるから良いが、逆に事前に映像を見ていて演奏計画を立てたものだとどんな風に変わるのか変わらないのか興味が湧く所です。撮影に参加した「拷問ワークショップ」という作品を久々に見たが懐かしさよりも新鮮さが強かった。音楽も凄く合ってた。忘れてた光景が甦り笑えたり、こんなにアレ見えてたっけ？とか思ったりしながら楽しく見れた。最後にＫ氏の新作？「キスと感電」を見るが映像も女優さんも良かったです。
最後に演奏してくれたバンドに「ミルクマン」のDVDをプレゼントしてから帰宅。やっぱり耳がキーンってなったまま治りませんわ。

パンク映画祭

本日、パンク映画祭

映像とPUNKのガチバトル っていうライブ演奏のイベントに「ミルクマン２」を１０分に縮めて出品して欲しいとの依頼があり、出品する事となった。PUNKは好きだし「ミルクマン２」はパンク的な精神で作ったので良いと思う。２６分ある映画を１０分に短縮するとなると物語性なんて無くなりますが、元々そんなに物語性は無いのでそれはそれでかまわない。狂った激しい映像の所ばかりを抜粋して繋いだら、なんだかよく分からないけどインパクトある破綻したものになった。パンクな感じでいいんじゃないかな。
どんなバンドがこの映像に音楽を演奏つけてくれるのだか？どんな風に上映されるのだか？全くもってよく分かりませんが好きにやって欲しいです。どんなものか興味あるので見に行きたいと思います。
興味のある方がいらっしゃいましたら是非、共に見に聴きに行ってみましょう！

2011/05/29(日)　場所 Sound studio DOM /15:30 open 16:00start / charge 1000円

IGGY and the STOOGES

明日、パンク映画祭があるからか何なのか急にイギー・ポップが見たくなったので久々にDVDを引っ張り出してきて鑑賞。「IGGY and the STOOGES　LIVE IN DETROIT」ヘッドホンで大音量で見始めたら止まらなくなって一気に最後まで聴き見ちゃった。パワフルな手抜きの無いパフォーマンスが凄い。一種独特の完成された世界を見せてくれる。本当に昔から全く変わらないというか何と言うか・・凄いおっさんです。叫びのような歌声、江頭2:50も真っ青な妙な動きのダンスと鍛え上げられた身体。そして身体全体に響くようなリズムと演奏も久々に聴くとたまりませんでした。
パンクロック大好き！明日のパンク映画祭での「MILKMAN2」の上映と共に演奏されるパンクバンドの音楽はどんな感じなんだろう？デス・メタルやヘビメタじゃなくパンクな演奏を期待したいな。

「地球が静止する日」

テレビ放映されてた映画「地球が静止する日」を鑑賞。キアヌ・リーブス主演の「地球の静止する日」のリメイク作品。
オリジナルの白黒映画は見た事があるが話はあんまり覚えてない。UFOと銀色の宇宙人だけが印象に残っている。
なのであまりオリジナルとの比較もせずに新鮮にしかもあまり期待せずに見始めたのですが、物語の展開が面白くかつ現代の環境や政治の問題を思い起こされ考えさせられるテーマも含んでおり面白く見れた。
キアヌ宇宙人が何者で何の為に来たのかが興味深く面白い。精度の高いCGのビジュアルも見ていて飽きさせない。結構、突っ込み所もあるのだが、伝えたいテーマが明確である為、それはそれで良いかなとも思えた。
旧作で印象に残っていた銀色のロボットみたいなやつも巨大化して登場した。まぁあれはアレで現代風に丁寧にCGで作られていて悪くなかったと思う。久々に見るジェニファー・コネリーも随分と年を取った印象ですが相変わらずお奇麗でした。物語で重要な立場である大統領が姿を見せずじまいなのはちょっと違和感があったけど、実際に人類が生存のチャンスをもらえても良い意味で変われるかどうかというと本当にみなが何が起きてどうなっているのかが理解出来ていないと変われないんじゃないかとも思う。人間は良い所もあるが駄目な所もあるからなぁ。分かっちゃいるけど止められないというような部分もね。けど、本当に変われない事もないとも思う。
この手のテーマの物語も含むSFラブ・ストーリー映画「スターマン」を少し思い出したが、物語や役者やキャラクター等もっと好きで良い映画だと再認識した。

バランスボール

昨日早く帰れたので駅前に新しく出来たディスカウント・スーパーに寄ってみてバランスボールというのを500円で購入。
バランスボールに乗ると背筋が伸びていい感じ。
ボールに乗ったままテレビ見たりご飯食べたり過ごしましたが、今朝起きたら、なんだか腰が痛い。
普段使わない筋肉が痛い感じだ。普段いかに運動不足なのかがよく分かった。
狭い部屋にバランスボールは正直邪魔だが、これからはこれを椅子として使ってゆこうと思ってる。
自然と運動にもなっていいんじゃないかな。
今日の仕事は昼過ぎから。遅めの出社でも問題なし。どん兵衛のチャンポンうどんを食べてから出発。
今日は某映画の一回目のアレな映像チェック。
色々あるだろうが、ややこしい話にならずスムーズに進めばいいなぁ。

「ガタカ」

今日の仕事は某映画のパンフレット用の素材出し。昼過ぎには終わって、BDで「ガタカ」の続きを鑑賞。
完全に話忘れてたから、どうなるのか面白く見れた。照明の美しい映像と音楽が一層物語の潔癖で切ない儚さみたいなものを盛り上げてくれます。
刑事が実は○○だったとか出来すぎだけど意外でした。最終的にもなんかスッキリとはしない映画ですが、なんともしれない余韻というか感情を残してくれます。帰ったら特典映像も見よう。
早い退社して、帰りに油そばを食べて新宿寄り道するが何も買わずに電車乗って帰宅中。

じゃんがら

今日は昼から昨日の続き。昨晩取り込みながら帰った素材も無事取れてて、地味に編集作業を進める。
いくつかデータの欠陥を見つけて報告して直して貰ったり、こちらで修正したり。修正素材を待ちながらBDで「ガタカ」を鑑賞したり。途中までしか見てないが落ち着いた映画で内容に引き込まれる感じ。ちょっと展開はタルいかもだが、面白い映画だった筈。ラストは忘れている為、再び新鮮に見れてます。
修正素材が届いて差し替えして本日は終了。
帰りにじゃんがらラーメンに行き、じゃんがらラーメンとしそごはんを食べる。美味しく食べれて替え玉も注文。ごちそうさまでした。
ますますお腹ポッコリです。本当にお腹が出過ぎでヤバイ。引っ込めるにはどうしたらいいんだろ？ダイエットと運動ですよね。なかなか上手い具合にはいかないよのね。

素材取り込み日

今日は昼過ぎから某映画仕事の素材取り込み。思ったより少なくて、なんやかんやしてたら取り込み終えた。その後、打ち合わせとかやって届いてる素材を編集に挟み込んでゆく、そこでエラーやらなんやら発見して連絡したりして本日後便で届く素材を待つ。夜に届いてマシンに取り込みの指令を与えつつ電車のある時間に帰宅。
明日には素材は全て取り込み終えてる事でしょう。
外は雨。帰りにすき家に寄って夕飯を。おろしポン酢牛丼(大盛)とサラダと味噌汁を食べる。普通の牛丼にしとけば良かった。なんか酸っぱいのがアレでした。

寝ちゃう。

今日はマンションの消防設備点検日という事で家にいなくてはならず休みを取っていた。同時に妹の子供逹とも遊んでやる約束をしていた。
点検は昼過ぎからだが、子供逹は待てないみたいで早く遊びに来てよと催促の電話。点検終わるまでは行けないと説明するも、しまいには今からそっちの家に遊びに行く！と言って電話が切られて、暫くすると本当にやってきた。
いきなり大はしゃぎです。なかなか点検来ずで暫し待ち。絵描いたりして待ち。点検を終えてからコンビニでお菓子買ってやってから妹の家へ行く。
妹は仕事でいない。晩御飯の餃子を作る準備をやったりして過ごした。
そうこうしてると子供逹の兄弟喧嘩が始まって片方がすねているうちに寝ちゃった。おいらも寝ちゃった。暫くして妹が帰ってきたが、おいら結構寝ちゃってたみたい。
準備していた餃子を焼いて食べました。お腹いっぱい。その後、暫く遊んであげてから帰宅。
蕁麻疹が痒い。帰って横になったら眠くなり風呂にも入らずに寝ちゃいましたとさ。

「ガレージ・デイズ」

昨晩から昼過ぎまで爆睡。一昨日から始めたデータ出力作業は無事に終わっているのだろうか？アシスタントくんが本日確認してくれる手筈になってて無事成功してる事が分かった。ならば問題無しという事で本日は休みとした。明日マンションの消防設備点検が入るので部屋の掃除をようやく始める。洗濯もしたり。
なかなかはかどらないが、なんとなくは出来た。ホコリのせいか蕁麻疹が出て痒い。
夜にテレビ録画していた映画「ガレージ・デイズ」を鑑賞。監督がビジュアルの面白い映画を作るアレックス・プロヤスという事で見たくなった映画だが、内容は売れないバンドの下らないドタバタ話。ビジュアル的に凝った所もあったが、なんかミュージックビデオなんかで使われたいかにもな手法を性懲りもなく使ってる印象でなんかパッとしなかった。
話もなんか突き抜けたものも無く中途半端でシリアスでもコメディでも無い感じ。
キャラクター的に魅力的な人もいたが主役がいまいち魅力無し。ベースの女の子が一番魅力的な個性を出してたと思う。
ただ何か伝えたい事、やりたかった事はなんとなくは感じれました。

電池切れな身体に

徹夜で寝ないまま昼になる。昨日の仕事の後のやる事がいっぱいでようやく、一区切り付く感じ。
残る昨晩から始めたデータ出力は昼には終わると思ったが全然終わらずやっと半分出来た感じ。後はマシンが調子悪くならないのを祈りつつ待つしかない。この調子でいくと明日の朝方までかかる事は確定。
会社にいてもしょうがないのでマシンに作業進めさせつつ帰宅する事にした。
凄い疲れた。
昼飯に久々にカジカのハンバーグ・コロッケ定食を食べた。なんか昔ながらの懐かしい感じの味のする洋食屋です。お家に帰って眠いのにダラダラと起きて過ごし、電池が切れるようにして眠りについた。
もうぐっすりです。

「アンボーン」

今日の仕事は朝までコース。出力作業進めつつ、映画を一本鑑賞。「アンボーン」というホラー系映画でこれまたマイケル・ベイ印なものでした。これも何か過去にあったリメイク作品なのだろうか？ちょっと分からない。
映画は映像の雰囲気も良く、主演女優もスタイル抜群で魅力的であり飽きずに見れたのですが、どうも話に付いていけないというか無茶な展開も多かったように思える。まぁ、おかげで展開が読めない所で面白かったけど、その答えが唐突すぎたり安易すぎたりでした。
主人公の気持ちになってみると本当に悪夢のような日々が急に訪れて救いの無い展開で嫌な感じです。
悪魔的存在の正体や意味が分からず恐ろしいのだが、結局なんか釈然としないオチでしたね。オチとしては効いてたが、もっと深い哀しみや怒りや救いが絡むものを期待した割には普通でした。
まぁ、それでも結構面白く見れはしたホラー系映画でした。
怪優ゲイリー・オールドマンが出てるのですが無難な役を演じていた。出来れば彼に悪魔が乗り移るような展開で迫真の狂い演技が見れたら面白く見れたのにな。と勿体なく感じた。