どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

アシスタント

2004年06月30日 | ノンジャンル

今日は朝から仕事でアシスタント業務。アシスタントを新しいビルで本格的にやるのは初だったのでとまどうがなんとか出来た。慣れてないシステムに最初はとまどうがたまにはやらないと覚えないからね。今日だけでも夜にはなんとなく感を取り戻したので良かったっす。こういうのってやっぱり慣れですね。修行し直さないとな。
電車も無くなり結構遅くまで仕事が続く・・明日、行こうと思ってた上映会。ネットでよく調べたら8月1日のイベントだった。一ヶ月間違ってたって事。8月が休みになるかは謎だ。
アタマイザー5っちゅう映画が見たかったけど・・・
さてと今日も時間が出来たら自主映画を少しやりますかな?それとも素直に寝ますかな?っちゅう所だ。

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キング短編2つ

2004年06月29日 | 読書

今日は朝まで眠れずにいて朝に寝る。逆転治らず。昼から会社。トレーニングだが仕事入ってる。操作のガイドビデオをひたすら見る事に。しかも英語。でも勉強になった。話変わって先日買った本。2つの話を読んだ。黒いスーツの男という話は少年が死神か悪魔に会う話。ノスタルジックでなつかしい悪夢を思い出す感じ。まあまあかな。次に愛するものはぜんぶさらいとられる という話を読む。トイレの落書きを集めている男が自殺しようとする話。くだらない事のおかげ?で自殺をとどまるかもしれない話。くたらない事の大切さが出てて好き。また、続き読もう。

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だらだら休日。filmography公開!

2004年06月28日 | ノンジャンル

今日は休み。昼過ぎまで寝てましたさ。カップ麺食べて汗かいてフゥー。ちょっと部屋かたずけて
ぼ~っとTV見てネットして横になってうとうと。夜遅くに弁当食べてまたぼ~っとする。そんな1日でした。なんか部屋が臭い。なんでだろう?クーラーを付けると更に臭い。フィルターかな?
換気をしないといけないな。嫌な感じ。もう今年も半分過ぎている。なんかだらだら今年も1年終わったなという風にならないようになんかやらねばいけないな!と思うけど何からやろうか?
とりあえず一つイベントは9月に計画中だ。僕の自主映画の全ての上映会を行なう。
去年やった全貌上映会は時間の都合でおいしい所のダイジェストでした。今度はほんまに全貌の上映会を行なう。完全版っちゅうやつやね。オモロいのもあるけど、なんじゃこりゃなのもある。
色んなのがあるから色んな観客に色んな見方をしてもらえると嬉しいのだがお客さん来てくれるかな?まもなく詳しいラインナップ等はご報告出来ると思います。
その全貌の上映会で流す僕の映画のFILMOGRAPHYがネットに公開してあります。
解説等あります。お時間ある時にでも覗いてやって下さいな。

http://homepage.mac.com/dongurimanako/filmography/Menu69.html

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「オジー・オズボーン」「第四解剖室」

2004年06月27日 | 読書

今日は夕方近くまで寝ていた。今日の仕事は夜からなのだ。昨日借りたCD、オジー・オズボーンを聴く。オジー・ファンに先日買ったDVD「オズボーンズ」を貸して代わりに借りたのだ。音楽をちゃんと聴くのは初なので楽しみ。ジャケットはモンスター的イメージでいい感じ。第一印象。ヘビメタ独特のサウンド。頭悪そう。って感じでこういう音楽ねやっぱり・・と思うが歌詞カードを読んでビックリ!とても深い内容で分かりやすく素直にモンスターの哀しみが描かれている。とても前向きな歌ばかり!ちょっとイメージと違うが嬉しくなった。「オズボーンズ」で見たおっさんの素直な心が伝わってきた。音楽からでなく本人のキャラから興味をもった僕としては納得の内容。かなりイメージによって深い傷を追ったのだと思うが、ファンへのサービス精神とプロ根性からオジーというキャラを演じ生きてきた男の格好いい軌跡が伺える。彼こそ歌にあるモンスターそのものだと思えた。
ほんで仕事へ向かう。日曜日で電車各停ばかり、ゆっくりキングの小説読みながら出社。少し直しも入るが特に問題もなく仕事終了。音が出来上がるまで待機となるがスタートが遅かったので終電の時間が気になる時刻へ突入。なんとかオーケーもらいすぐに帰宅。読むのが遅い僕は帰りの電車でやっと短編1つ読むのを終了。「第四解剖室」という短編。生きてる?人が解剖室に運ばれ医者は気付かない。そして・・解剖が始まろうとしている・・どうなるのか?という話。
とてもオチが効いてて面白かった。これは面白い。他の作品も楽しみだ。

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「シネマキャバレー」S・キング

2004年06月26日 | 自主映画

最後に「無用」という映画。なかなかの長編でドラマ性のある作品。役者が本格的で目に力のある者ばかり。面白く見れました。プロの某役者も出ていてどうやってキャスト集めたのかが不思議なぐらい。だけどプロの演技ってやっぱり違うな!と分かった。なんだろうか?不思議です。
監督・出演・撮影・脚本など音楽以外ほとんど1人でやってる映画作りへの姿勢に共感!素直に拍手を送りたい。音がもう少し聞き取りやすければもっと気持ちよく見れたと思うし、話がTVとかで見れそうなパターンだった所(悪い訳じゃないけど欲を言えば面白い裏切りが欲しかった)を今後は違う意味で期待します。監督真面目だからこれも読むかもしれないので書いておこう。
そんな訳で今日は面白かった。すこし見慣れた顔ぶれが多く色んな交流が少なかったのは残念だが色んな出会いがあるのは大切。今回はスタッフ内での新たな出会いと出発が収穫!
今日は下北沢では「天使の羽根vol02」の上映も行なわれていた。あちらはどうだったんでしょうね?と気になりつつ終電ギリまで飲んで帰宅。1つ前の駅まで行けたがそこで終電なくなる。
降りてビデオ屋に寄り「案山子」という中古ホラービデオを買う。300円だったから。そして本屋にも寄りスティーブン・キングの新作短編集があったので買う。小説読むのは久々。学生時代、キングの短編集を読んで色んなインスピレーションを与えてもらったのでまた短編集にて色んな刺激を受けれるといいなと思う。そんな期待と予感がビリッと頭を走ったよ。今日の昼はカレー夜は冷やし中華。

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「シネマキャバレー」

2004年06月26日 | 自主映画

今日は毎月恒例のシネマキャバレー、今日は最近にはない程、沢山のお客が入り大盛況!今回から
受付に水橋さんという女優さんが参加ということもあり華やかな感じ。SCUMJAMDOMも全員集合。SCUMVIPもほぼみんな参加。豪華でした。司会のトックちゃんも長い髪を切りショートになってすっかり夏女。和服に団扇なんかが似合いそう。そんな感じでこれからもシネマキャバレーをどうぞヨロシク!っちゅう事で今日の映画。どれも面白かったな。「MERY SHOW」CinemaJamの制作。いつの間にこんな映画を作っていたのだ。って感じでしたが映像のトーンなど相変わらずこだわりがあっていい。少し前半長く感じたがだんだんと村田くんの今までにないのびのびとした面白演技等に楽しく見る事が出来た。ちょっとした小作品って感じかな。内容的には旧作の方が僕は好きです。モップdePOPが好きです。次に「がいな奴」これは気合いの入った映画。少し噂には聞いてたけどスプラッター描写はなかなか凄い。やるね~。って感じ。血の色が嘘っぽくて残念だったけど細かいカット割りの見せ方とそこまでやるかという連続見せ場に驚く。でも、それより驚いたのはその後だ。十分インパクトを残しておいてその後の展開は・・最後には心にジーンとこさせる深いテーマが待っていたのだ。全体的に見て凄く価値のある映画だったように思う。しかも全てセット撮影とは?いったいどんな団体なのだ?おそるべしだ!
そして「トイレ」短い映画で重い映画の次に軽く笑える楽しい映画だったように思える。アイデアの勝利だけどこのアイデアと同じ別の映画も見た事がある。そちらは歯ブラシでしたが同じような事を考える人もいるもんだな。と思う。監督と後で語らおうと思ったが忙しいようですぐに帰られた。文字数制限があるので後半は続く・・

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「スターシップ・トゥルーパーズ2」

2004年06月25日 | 映画

今日は朝から仕事。内容打ち合わせてすぐにおまかせ状態となる。昼すぎには形になり監督が覗きに来た時にはすでに完成させていた。監督もそれ見てオーケーを出したので今日は終了!という事で慌ててデータ整理して映画館へ映画を見に行く事にした。銀座へ「スターシップ・トゥルーパーズ2」を見に行く。フィル・ティペット初監督作。どんな映画かと期待大。でも低予算なのは知っている。最初の役者の演技が緊張感が無くてすこししらける。前半はそんな感じで少し眠くもなってしまったが、だんだんと面白くなってきて最後には感動でもありブラボー!って感じ。
全体を通してみて、これは風刺の効いた逆説的反戦映画だととてもよく感じとれた。テーマが凄く
前向きで重い。バグを宗教や国の違いと考えてみたらどうだろうか?兵士達の実態。扱いについてや今のアメリカのような軍隊的な考え方を批判している。英雄の扱いが的確。主人公は一番、嫌がってた英雄扱いされて最後は終わる。痛快だったが哀しくなったね。そこがいい。
パート1のような派手さは暗くてあまりないが、痛快さ!皮肉、面白みなんかは引き継がれていて
ホラー映画ファンにも楽しめる映画になっている。正直安っぽい所もあるが俺は好きだ!
サイキック女優もいい感じだった。
今日の昼は茄子そぼろ定食に納豆。夜は4丁目ラーメン。っていうのを食べた名物なのかな?と思い注文したが、なんじゃこりゃな感じの味のスープで全然美味しくなかった。おまけに凄いお腹にもたれる感じ。しばらくなんにも食べたくなくなる。うまく使えばダイエット補助食品として僕には使えるかも・・

 

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歯が痛い。マイケル・ムーア最高!

2004年06月24日 | ノンジャンル

朝から歯が痛い!歯茎も腫れててそこが痛い!そういう状態の時っていつも以上になんかイライラするよね。イライラすると煙草吸いたくなる。吸うとまた痛くなる。仕事3本立てだったがTシャツ1枚でマシンルームとかで作業してると寒い寒い凍えそう。昼はざるそばをすする。
夕方あたりから痛みも引いてきて夜はうどんと納豆御飯を食べた。
帰って今日貰ったDVDを見てみる。マイケル・ムーアのTVシリーズ1~4。とても面白い。
だけど単純に笑えるものではない。凄く風刺が効いてて真剣に考える程、恐ろしい事、腹の立つ事
ばかり、哀しくなる程だ。死刑制度。ブッシュ兄弟。中絶問題。テロ。なんかアメリカ国内だけで
も戦争出来るぐらい色んな過激な問題が起きてるんだな。色んなほんまに?と思うような制度や
風土があり、アホやなぁ~と笑えるけどあきれる事も。そういうアホな所は好きだけど過激なアホは怖いね。マイケル・ムーアの視点は素晴らしく、一般人にそういう問題を分かりやすく楽しく見せて多くの人に問題に目を向けさせる所がいい。変な学者や評論家よりも説得力がある。一部の人には笑えない程、残酷だけどアメリカ人って基本的にそういうのが当たり前になってるの?
日本人にも日本の問題をもっと面白く提示して鋭く攻撃するような人いないかな?見たいぞ!知りたいぞ!日本もかなり狂ってるからね。指摘したらいっぱいあるだろう。ただ攻撃するのはダメ!
ギャグにしながら多くの人にその実態を知らしめるべき。知れ渡ってから攻撃するのだ!

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睡眠休養日。

2004年06月23日 | ノンジャンル

今日は休み。朝まで起きてたけど夕方過ぎまで熟睡。ゆっくり休養しました。起きてお腹空いてるので親父と中華を食べに外出。食べて飲んでお腹いっぱい。家に帰って横になったらまた寝てしまう。ぐずぐずな1日。いい感じで寝てたら明日の仕事、朝から追加の連絡。昨日聞いたから知ってるのに・・起こされた。またそれから寝てたら再び電話。切れたからまぁ、いいかと思って明日も早いし寝れるうちに寝とこうと思ったが何度も電話。更に仕事入れたいとの事。最悪の場合はやる事になるみたい・・となったが誰か別の人でやるとの事。もう、寝れなくなっちゃった。
やっぱりって感じ。明日、早く起きなければいけないと思えば思う程、眠れないのだ。今日は昼間いっぱい寝てるし結局、朝まで寝れないんだろうな。こんな毎日だ。家の部屋掃除も出来てないし
なんだか良くない。今からやるかな。まず、風呂入りますか!肩痛いのと歯が変なのは治ってない。今日は電動歯ブラシの新しい替ブラシ買ったので頑張って磨きましょう!

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「LOU REED LIVE2000 ECSTASY」

2004年06月22日 | 音楽

今日は仕事の大きな打ち合わせ。急遽言われて参加となったがこれはしばらく帰れなくなる日が続く仕事に足を踏み入れたという感じ。大変そうだけど、うまくいけばやりがいのある仕事になりそう。これ以上は秘密だ。
帰ってまたもやヤフオクで手に入れた別のDVDが届いてたので見る。LOU REEDの2000年のライブビデオ。もちろんブートレッグ。だけど元々はドイツでのTV放送みたいで、驚く程、画質、音ともに良い。内容も良くて2時間ちょっとコンサート気分でお菓子食べながら煙草ふかしながら見てました。ほんでもって朝方に風呂入って、そろそろ寝ますかな。って感じ。最近はずっと朝になってから寝るという生活リズム。肩こりも出てきたのでやばいな。じっくりと今日は睡眠しますかな。今日の昼はおにぎり1つにジュース。夜はラーメンとビール。このラーメン名前は忘れたけどなかなか美味しかった。

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青いベロ。「VU COMPILE」

2004年06月21日 | ノンジャンル

朝携帯目覚ましで目が覚めて、みなを起こさないようにこっそりハッピーハウスを出る。
今日は朝から新機械のトレーニング日。2週間ぶりで思った通りかなり忘れてる。ヤバい。新機能を覚えるというよりも感覚的に前になんとなく分かった所をなんとなく思い出す作業。
しかし、頭が重くて首が痛い眠いときた。デモンストレーターの人も来ないようだし・・と後のソファーでダウン!2時間程仮眠をとった。少し楽になるが風呂入ってないからなんか気持ちが悪いという事でいい時間までやって素直に帰る事にしました。
今日の昼はサラダ丼。とってもヘルシー。だけどデザートでプリンやケーキ食べたりも。
夜はチキンそぼろライス。と豆スープ。それにペプシの新商品。青いコーラっていうのがあったので飲んでみる。炭酸が薄い気がした。後で鏡見たら恐れていた事が・・青いコーラ飲んだらベロが真っ青になっていた。ひぇ~。ヤフオクでゲットしたDVDが届いてたので見てみる。すでに VHSで持ってたものと内容は同じでした。ちょっとガックリ。ブートレッグものなのでしょうがない。

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「天使の羽根」追加上映!

2004年06月20日 | 自主映画

今日は「天使の羽根」追加上映日。2回上映でした。上映後の感想もほとんどいい感じのものが多く良かった良かったって感じ。僕の過去の映画何本かだけ見てたような人から「なんだよ、真面目なのも撮れるんじゃん!」という感想がなんか嬉しかったね。「そうか、こんな感じが真面目な感じなのか!じゃあ、撮れるんや!」ってね。まあ、次はまた逆戻りするけど色々やりまっせ!という事で舞台挨拶も今日はやった。なんかとっても真面目にお礼を言っただけでしたけど。
出演者全員に久々に会えたのがなんか良かったね。初めて出演者さん達には見てもらう場になったんだけどみんな喜んでくれてたようで素直に良かった。お客さんも大事だけど一緒に作った仲間に
喜んでもらえる事はもっと大事です。
打ち上げ盛り上がり飲みまくり。なつかしい映画の話なんかで話が弾み、また終電を逃す。
ハッピーハウスのお世話に再び!そこでも飲む!vol2の途中経過を見せてもらって酔った勢いで
思った事言いたい放題。(前向きにね。)ワインのんで頭が痛くなり始めるがKさんの霊能話を
色々聞いて色々想像したり色んな視点で気持ちを考えてたらとてもディープな感情になり朝まで。
そのまま気を失いました。

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いよいよ明日!上映。

2004年06月19日 | 自主映画

明日、中野ゼロ 視聴覚ホールにて「天使の羽根 vol.1」の追加上映会があります。
僕の最新作映画「この羽根はね・・・」はこの映画の中の第2話です。14:00からと15:40からの
2回上映で舞台挨拶もあるようです。久々に役者達とも再会出来るのが楽しみです。
他にも色んな出会いがありそうで楽しみにしています。お話して下さい。飲みましょう!
それぞれ開場は30分前です。前回の事もありますし少し早めに入場される事をお勧めします。
この時間と終わってからしか話せないと思うしね。
場所等、詳しくはBBSを参照してね。
そんな感じで日記なのに宣伝みたいになっちゃったけど・・是非、明日、映画、見に、来て、ね!
ついでにもう1個お知らせしておこう!更に現在撮影中の「MILKMAN2」なかなかスケジュールが取れず撮影が進んでおりませんが、その予告編をネット配信始めました。
「天使の羽根」とは真逆のクレイジーな映画ですがこちらもお楽しみに!予告を見てください!
どんぐり眼ニュースのコーナーにその予告編はあります!
http://homepage.mac.com/dongurimanako/donguri_news/iMovieTheater70.html

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リンク集更新!

2004年06月18日 | ノンジャンル

今日は朝起きるの遅かった。ヤバ!って感じ。遅れて会社到着。ごめんなさい。なんとか試写、間に合い結果もオーケーで順調、順調!終わってゆっくりしてそろそろ帰ろうかなっちゅう所。
HPのどんぐり眼なリンク集を更新しました。色んなリンク先遊びに行ってみてちょ。
最近は色んなお客さん達と仕事をして思うんだけど普通な?業界じゃない会社の人達の会話ってなんて下世話で品のないものが多いんだろうと思う。女性がいても下ネタ、ガハハ笑い。上司、部下の関係。とかなんか聞いててつらいよね。まぁ、楽しそうだからそれはそれでいいんだけど、そういう大人にはなりたく無いな。僕はピーターパンだから。(マイケル・ジャクソン風に発音)

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「ディ・アフター・トゥモロー」

2004年06月17日 | 映画

今日は休みで夕方過ぎまで寝ていた。起きてお腹が空いたので何か食べようと思いながらTVを見つつぼ~っとしながら昨日買ったスナック菓子をぼりぼりと食べる。なんとなくお腹はいっぱいになってこのまま1日を終えるのももったいないからレイトショーで「ディ・アフター・トゥモロー」を見に行く事にしました。この映画とにかく予告とかを見るとCGが凄い。それ以外はどうなのかちょっと疑問だけどそれだけでも劇場で見る価値があるんじゃないかな。と思い見たのですが、やっぱりそんな感じの映画。CGの災害場面と大音響の迫力は劇場ならではです。最後だけが凄い映画もよくあるがこれは最初から災害の連続でそういうのを楽しみに見に行く人にはいい映画じゃないかな。途中までそんな感じで全く飽きずに見れた。しかし壮大な話のわりにドラマが狭い話で浅い。部分的にいい所もあるけど主要な登場人物に関しては必ず助かるというお膳立てと途中から出て来る人はすぐに死ぬみたいな展開にシナリオの意外性が無く、無理矢理ヒューマンな話に
持って行ってる感も感じられる。色んな伏線がうまいけどそれが後で何かあるんだろうなと読めてしまうのだ。なのでなんかシナリオに沿って進んでるようでいまいち感情移入が出来ない面もあり。でも、描いているテーマはいいね。強いアメリカ的でないのがいい。あの映画の中での東京はその後どうなったんだろう?

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