最近の事件に対して、TVの警察モノ番組で名前が上がりそうな大阪府警と神奈川県警(特に後者のパトカーは数々のTV劇で走り回っていますなぁ)の対応の違いが気になった。交番の巡査が襲われた大阪では、府警の威信を掛け(と言うのは申し訳ないか・・・TV劇の見すぎと笑ってください)身の入れ方が違うように思えた。通常の?事件では見られなかったほどに素早く容疑者の写真を公開し、犯人逮捕に至る有力な種々の情報を入手した様子がうかがえる。東京世田谷の一家惨殺事件など、事件後に何年・何十年経ってから有力情報を公開していたのとは大違いである。
これに比べ神奈川の対応がおっとりすぎたように見え、思わずしっかりせい と。不思議なのはかなり悪質な容疑者なのに有罪判決が出る前に釈放されていたこと。こんなことってあるのかいなぁ、知らなかった。検察担当員と警察員が立ち会いながら収監できずに逃がしてしまうとは、身を入れて仕事せよ と。ま、窮鼠猫を噛む もありますわな。黒い自家用車で逃亡を図り、高速道路のNシステムにも捉えられていたようなのに、厚木で乗り捨ててあったらしい。府警の監視カメラ像の収集を見習え と言いたい。
容疑者A・B・C・・・・・らの個人人権も大事だろうし、警察も誤りを冒したくないではあろうが、有効な情報はドンドン流すべきと思うがいかがであろうか。Cが真の容疑者であったなら、直ちにTVなどを通じてA・B&・・・・の皆様に謝罪したらよい と言うのは権力者的な発想とおしかりを受けるのかしら
| Trackback ( 0 )
|