

朝から出合い仕事で田圃給水路の清掃作業。照田給水ポンプ系は10余名ほどの班。定刻8:30、班長Aさんの号令でスコップや鍬で堆積土砂浚いのスタート。剣スコを持って行ったが、コンクリートU字溝底の単純な浚え作業のため角スコの方が好い感じ。ただ、溝の上辺に市道斜面の土がかぶっていたら取り除喰ことを考え、角スコよりは使いで(自由度?)のある剣スコを毎年持参しておる。
700mにわたる作業のほとんどは溝に溜まった上記斜面から刈払われた雑草を揚げることだった。気を遣って刈払ってくれると助かるのだが・・・土手の上部に向かって刈払うのは手間がかかる から、溝に刈り落としている。
老年であろうと人手があることは仕事がはかどるもの。1時間強で幹線沿いは終了。あとは各人が90度に枝分かれした持ち田への支線給水路を清掃する作業だけ。土砂も草の堆積もなく、あっ と終わる。ここからが貧乏性の本領発揮。支線U字溝とコンクリート舗装面との境界付近に堆積して、雑草の温床となっている土砂を削り取ろう と計画(先々週位に写真上辺部の溝沿いの土はめくり取って舗装面を出してある・・・見えるかな、軽トラの辺り)を勧める。まずは、舗装面に当たっても佳い丈夫なチョンナ鍬(写真手前)および角スコを自宅から持参、作業開始。しかし、肝心の田圃の畦が痩せてますなぁ。昼のドン前に写真の3反町の短辺周辺を終了して今日の田圃作業とする。午後は畑でジャガイモ植え付けを狙う。
さて、町内あるいは組内の人々が出合い仕事をこな様子をパチリするほどの度胸もなく、朝幹線を仕事場に歩いてゆく途中で見つけたバルーンとミニ開発を狙って竹・植林が切り払われ始めたM台団地南面の山林風景をパチリとしておく。ここも里の田圃を宅地化したN産業の仕事。蹂躙される田舎、中山間部。