地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



昨日の午後、農作業の合間にTV録画を消化鑑賞する。アメリカン先住民族居留地(正しくは保留地か)が舞台のサスペンスミステリー『ウインドリバー』は実に佳かった。なによりも野生動物局のハンターであるコリーを演じた、ジェレミー・レナーがよかった。なにか別の活劇モノでも観た役者さんだが、昨日まで名前を知らなかった。あわててWEB検索、ついでにというのもなんだが保留地についても少しは知った。寒く静かな物語が考えよ と訴えていた。

 採油現場の作業員達に暴行を受け、素足で逃げるが酷寒により肺出血から死んでしまった娘。展開はさておき、ラストシーンでその娘を想い死化粧した父親と、同じように娘を亡くしたコリーとが並んで座るラストシーンを残しておく。自己流という父親の死化粧、白と青がストーリーと滅茶に合って、深い悲しみが広がってゆく。

 

クリントイーストウッドさんには申し訳ないけど、今日の午後に観た”許されざる者”の最後の画面は夕暮れシーンが好かった(美しい)・・・

 

で、農業ブログも記して寝ます。

田圃でのこと。一昨日は連日のもみ殻燻炭作りとトラクターで田圃耕耘しての谷上げ。前日のように風が吹かず、きれいに籾を焼くことができた。谷上げとは畝を作ることで冬の間に田の土を乾燥させようとするもの。

 

 

 



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うす摺で出たもみ殻を取り込んである。畑仕事も目途がついたような・はかばかしい進展もないから、田圃へ出て燻炭を作ることとした。作り出して3年目である。昨年は1か月も早く11/2に作り出したよう。

始めたのが10時半頃、途中2時半頃には少し出来つつあり、6時間後の4時半ころ終了とした。燃焼途中でもあり消火しておかないと、黒い燻炭でない灰色の籾灰となってしまう。草刈り機先端に付けたポンプで散水しておく。少し風が出てきたので、今日の出来は昨年2回目の11/3と同等の様子。

 

よし、明日も作ろう。

 



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市の行う家庭ゴミの収集で、これまでは古紙のうち新聞(折り込み広告含む)、段ボールおよび牛乳等の飲料パックが対象であったが、10月から「雑紙;雑がみ」を含んで可燃径資源ゴミにまとめられた。ティッシュペーパーやお菓子の空き箱、コピー紙、カレンダー等などである。

 ただし、駄目とされる紙類もあり少しややこしい。絵具・クレヨンがついた画用紙などの紙、あるいは習字のお稽古した半紙、圧着ハガキ、防水加工された紙、匂いのついた例えば固形石鹸の空き箱、シュレッダーされた紙 等など絵入り説明パンフが各戸に配られたし、市のHPにも掲載されてある(実はブログを書きながら参照しております)。妻が買ってくれないが私の好きな牛乳石鹸の青い空箱が例示されてあるのが少し寂しい。半紙は紙質が違のが理由らしい。詳しくはわからん。

 

 この分類をみておると、ラミネート紙・樹脂/アルミコーティング紙も収集しないとあり、例示から類推すれば納得できる。しかし、スーパーやコンビニあるいは妻が生協で購入する紙パック飲料には紙類リサイクルマークが打たれており、それらは裏面(内面)がビニールあるいはアルミで”コーティング”してある。お酒の紙パックもそうだな。脱線するが、紙類へのアルミコーティングは、真空蒸着なのかしら?・・・リサイクルマークがあるのに、市が収集してくれないから一般ごみに出す ことが落ち着かない。ま、ただそれだけのことだが。

 写真のジュースのパックは飲み口のプラスチックが取り易くて(同じようなパックなのに酒類のパックではプラ口を外しにくい。)◎である。が、内面がアルミ様であり雑紙でなくなる。小さな豆乳パックも内面がビニールで×。

 

そして今日の午後の一仕事は放り出してあった古タイヤ(ホイール)の処分作業。ゴムタイヤとホイールのセットでは市のゴミ処理場に持ち込めない。タイヤを外す必要があるが、とても手に負えない。アルミホイールは再利用するつもりもなく畑で重し代わりに使うくらいだから、手持ちサンダーでタイヤをカットした。当然ビード部も切る必要があるから、アルミホイールのかなりの部分も切断した。ホイールは畑へ直行。タイヤは明日にでも処理場に持ち込もう。



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