隣席の職員に,空についての一言の多い人だとされています.
今朝,車出勤の途中西を見ますと少しだけ雪を被って鈴鹿山脈が青黒く厳とそびえ立っています.雪国ではありふれた山様でしょうが,当地では見ただけでしゃきっとなるような凛としたものを感じます.
では,何故そんなに気になったのか?
空の色にあると思います.2時間以上経過していますが,いまでも南の職場の窓から眺めると一面に曇り空です.で,その雲に濃淡が,あるいは重なりがあります.そしてなによりも大事なことは西の彼方は赤みを帯びた空になっていることです.なにか薄均一な雲に朝日が射してできたような,オレンジとピンクとを合わせたような色調です.午前なのか、午後なのかも定かでなさそうな
私はこの空の色合いが大好きです.秋にありそうな?いや,初夏にありそうな,なにかうすい風が動いているのに静かな・・・・すこし肌寒いような,でも半袖シャツでも良さそうな そんな空です.一寸陳腐になりますが,ある缶ビールのTV宣伝で(銘柄忘れました),曇り空の下の風も吹いているような、青いたぶん麦畑の,西の?方角には茜色・・・朝か夕か分からないような景色が写されました.VTRしておくべきだったと思います.
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