米作も病で儘ならず、今後は町内のT君に全面委託することにした。今秋に我田に入って活躍してくれた彼の町内最強6条コンバインは9/5記事のとおりで、冬近づけばこれまた最強の60ps超えのトラクターで田圃をおこしてくれるだろう・・・私は畔から見つめるだけだな。そのうちに田圃へも軽トラで出かけなくなるのだろうなぁ と。
これまで働いてくれた農機連は、可哀想にも小屋の邪魔ものになりつつある。処分しかない。一番の大物・コンバインの始末は9/12に記したすぐ、9/15に近場の業者N社さんが引き受けてくれた。Nさん曰く、タイなど東南アジアでは私の老兵コンバインでも再利用の途があるらしく、一安心。町内のH君はN社に出入りがあったとのことで、10/8秋祭りで神饌担当組頭になったH君と噺ができた。彼もタイまで出かけたことがあり、現地の人々の機械修理(リフォーム!というべきか)の腕に感心していた。

そんなこんなで残っている田植え機・臼摺機・選別機などの処分もH君に相談。N社系列!のA社を紹介され、16日に来訪・見積もりとなった。張り合いのないほど低額であるが、ま、こんなものだろうと諦める。2年ほど前には、ちょいとだけ馬力のある中古コンバインが欲しいなぁ とさえ思ったのに、えらい変わりようである。情けなくなる。
一昨日の夕刻には田圃の隅の空き地(厳密には県有地になるかな!)で、畑の乾かした雑草を燃やして処分した。こうやって無用なものを処分してゆく・・・生物は枯れて燃やされる~己の身体も、先が見えだしたかな
