



実りが遅いから と、今年は我が村の稲刈り作業が遅れ気味。
例年、8/24の地蔵盆のころにはコンバインが唸り始めるのだが。
そうしたところ,刈り頃の8月末から9月になったらゲリラ豪雨がほぼ毎夜。
どのおうちでも、明日は刈りましょう と兼業職場の休みの段取りを整えていたのに、
湿った稲草ではコンバイン作業も捗らない ので、出だしが遅くなる。
豪雨で田面がユルユルにぬかるんで、重量のあるコンバインの動きを妨げる。
コンバインがスタックする畏れもある。
(私も土手下で嵌りそうになり慌ててバックで逃げ出したり・・・)
写真はようやく田圃作業を始めた我が家の状況から。
ただし、中盤になって(我が家では乾燥機の容量から,1日の作業量が
3反はキツいので4回=4日 はコンバイン作業が必須)
働き者のコンバインに故障。
こぎ胴を回す肝心のプーリー内面のスプライン(歯状溝)が摩滅して無くなった!
プーリーはむなしく軸の周りを空転。
農機具屋さんの手配間違いから修理に2日間(田圃へ出張修理ね)。
いたずらに田圃に置き忘れられたコンバイン。
以上のことから、本年度はこの田圃地域で最終作業者となりました。エッヘン。
田圃,田面の緩くぬかるんだ箇所が酷くなりそうで、来期に向けて思案中でもあります。
おっと、作業に急いで家を出たところ、裏道でタンポポ。