ブログに書くようにと気がむけばほっつき歩く。最近では宿痾の呼吸器病の進行から逃げるように、歩けるだけ歩いておこう・それに身体能の衰え具合も知りたい・目で景色を追っていれば、くさぐさした考え事をストップできる と外へ出る。
昨日は鈴鹿峠ちかく三つ子山ふもとの坂下と、安楽越え近くの石水渓とを南北に結ぶ林道をぶらついた。坂下発がpm3:15、途中にある小川地区への林道分岐の手前で引き返した。せっかく山間に居るのに諸戸か三井物産の植林のため、時節の紅葉はいまひとつ。時に息を喘がせとつとつと歩く。考えまいとするほどに後悔ごとばかりが沸き上がり、人生で逃れられないことが一歩一歩進むごとに明らかとなる。しかし、歩まねば愛車の営農軽トラに戻れない。最後に下りきると山腹に集落の広大な墓地墓石が広がる。何度も来て居るが、5時近くになって薄暗いこの林道終点となると気が滅入る。この道は陽のあるお昼前後が好いな。
このおかげか、今日は一日中閉じこもっておる。
ついでに4日ほど前の別の里道散策で林道から抜け出ての展望を揚げておく。市南部の昼生小学校を望んで折り返す。1時間ににも満たない散策。