林道散策

はっきりとしない雪交じりの日曜。田圃はもとより、畑作業もままならない。
炬燵に捕まってしまいそう。実際、図書館で借りた本を手に横になり始める。
が、進まん。Ａ．ブースさんの白川郷へ心変わりすると、おもしろすぎる。
絡められそうで朝からこれではイカン。
　そのうちに、小雪も止み薄日も見える。これは外へと逃げるに限る。
南方の里山道は少し食傷気味（それほど歩いた）。北か西と思案し、
山脈東麓の林道に決定。営農軽トラでいざ出陣。
２０分ほどで林道始点に行き着くような好い自宅に住んでおることに感謝。
が、
近づくにつれダンプが行き交う。おまけに入り口は交通整理員がガードして
工事車限定の様子。こらあかんと、南方から林道に至るために、別の集落へ
進み、軽トラギリギリの川沿いの小道を林道Ｔ型交差点へと進める。
やや注意する、こんなところで堕ちたらええ笑いものやろ　と。
　

　交差点から４０分ほどの散策を愉しむ。独りだけ。Ｒ１近くまで下りオンリの
南下を愉しみ、お墓のそばで引き返す。登り返しは嫌だなぁ　と下ってきたのに、
あっという間に軽トラまで戻ってしまいやや喰い足りないが、ま、こんなもの。
戻る小道には軽トラが群れを成して駐車。きっと、狩人たちやね。

3俳優＋α

貧乏性のＴＶ録画鑑賞？最近2日ほどで４つ観た。
ニキータ、ミスティック・リバー、鷲と鷹（？）ついでの夕陽のガンマン
①十朱幸代にみえた


②うん、デ・ニーロ式やな、ショーペン

③なぜか西部劇＝リー・ヴァン・クリーフしかない＝＝大学生の時に
梅田で見た西部悪人伝が強すぎた。鷲と鷹？から

④ついでに、リーヴァンクリーフとでている？Ｃ．イーストウッドの夕陽のガンマン。
　画面左上隅に、イーストウッドのダーティーハリーものを次週から　の案内が煩い。
　おいらには、やはりリーヴァンおぢさんが好いね。

市中心部散策

大寒すきのこの頃、小学生時代（もっとずっと前・・・）から市の中心部に露店がならぶ市がたった
（立っていたはず・・・生まれて正気つくまでのことは知らん）。
昨日、賢妻は業務半分で状況視察。
では、私も久しぶりに行きたい。お昼までに委託業務（業務か？）の目途を立て、
田舎のマージナルマンが田舎の中心部へ自転車で出かける。ほんとうはもっと寒い方が
田舎の市の雰囲気なのだが、言うまい。
　妻が言う昨日の状況に比べると、私の訪問時には結構な人出。母上が言った、人に酔う　か。
それに喰いモノの露店だけやないか…昔懐かしい日光写真がほしくなった。が、言うまい。
どのお店もワンコイン式のよう。たこ焼を一パック買って引き上げることに。
ついでに坂探訪も2件、すませました。戻って喰ったたこ焼きはぐちゃぐちゃ、こらっ大阪風のにいちゃん。

虹の足

がみえたので、
急いで出勤車中からパチリ　と。
それだけ。
虹の立ち上がり部分を観た記憶は
あるような無いような・・・ちょっと得した気持ち。

里山道彷徨 その2？

最新？機器

作業者の呼吸器保護が（第８次）防塵対策＝厚労省？　でうたわれる。
技能検定時はもちろんコンクールでも着用を求めようと。
サンプルを手にして訴えるのが好いかと思い、先日の試験時に
事務局の私が着用のマスクを、高倍率観察することにした。
当然新品マスクとの比較。
　旧職場にＭ井君をたずね（彼は理事を務めてもらっております）、昔は彼といぢっていた
ＳＥＭで表面の汚染状況を調べてもらった。作業者から離れていた私のマスクも半日で
薄茶色になっていたのだ。
思った通り、ミッシリではないですが新品マスクに比べるとサブミクロンの粒子が付着。
身体によくありません。気をつけて、マスクは付けて。ハイ、作業。

胡散臭い古道ウォーク

昨年の今頃＆先日に続きＫＯ道を歩く。こんな道をそんな居たかどうかも分からん親王？が歩いたのかと思う頼りない細い道。里山仕事の道。さらに１ｋｍ南方にある里山道の雰囲気・冬枯れ　が好きだが、今日は午後の時間を盗むようにして出かけたのが３時半頃だから、少しでも近い方が散策時間が多く取れるだろうと、これまた欲どおしい魂胆。
　よく歩いた。が、距離感は職場お昼の散策分の２倍ほどにしか思えない（終わってみると）。４時に軽トラを喫茶店横にある道の入り口（出口・・・ここから西方には不明瞭とか）に止め、一歩二歩は竹の中の道で味がある。すぐに里山道になってアップダウンも少なくダラダラと続く。途中、コンクリート舗装の小道を何か所か横切る。通勤に使うＲ３０６に懸る陸橋を渡ると今日の予定終点に近い。近いだろうと進めば、先日の薄暗がりで見つけた廃屋とも言えない廃掘立小屋に至る。4：40ころ。これは引き返さねば　と帰るが２，３歩で送電線用の分岐道に誘われる。つい進む。
時計を見ると4：50とふらつき過ぎ。で、小走りに引き返す。当たり前に周りが暗くなり始めるので、気は焦焦。先日の里道同様に暗くまで欲張り、足元もおぼつかない竹藪の中5：30無事軽トラにたどり着く。今日の午後が終わる。なんだったんだろう、今日の午後。

里道散策初め

３勤２休日の勤務をなかなか守れない。つい、ええぃと、仕事場へ出てします。一日勤務し翌日休みのパターンで、火曜日・木曜日を休むのがベター・ベスト。のはずが、どちらかのｐｍを出たり、下手すると一日も休まなかった週があったりと出鱈目。こんなことでは遺憾。と本日は休日　が、雨模様。こんな時は昨秋の会合議事録でも仕上げるべきなのに、する気がない。
　ダラダラすると夕刻が迫る。一日を思う。仕方もないのに焦る。もう逃げ出すしかないから、この時期、昨年始めた市南方の里道彷徨に逃げる。が、正味の里道では足元がぐちゃぐちゃしすぎる。ゴム長で出かけるのはいいが、せめて田舎道くらいにしようと。市境越えてＫＯ道近傍の田圃道からスタートす。１ｈｒほどで軽トラに戻るが張り合いがない。やはりと、暗くなるのは分かっていても里山道に入りこむ。今日の終点折り返しでもう、足元は危ない。やれやれ

今日もお散歩

　

　さて正月休暇の最終日の今日も、立てて急ぎやることもない（思いつかないふりをしておる）。午前はほんの少しだけの労働、干し大根にと千切りを行ったのでお昼間に（腹ごなしを兼ねて）散歩に出る。年末門松飾りの松の木を探しにむなしく彷徨った（ただし軽トラで）畜産パイロット近傍をぶらつくことにした。昨日より距離がある場所のため、軽トラ出動と贅沢する。４,５０分もぶらついたら飽きてきた。早く里山彷徨をしたいな。
　途中、大手スーパーのＡＥＯＮが絡む牧場を眺め、何年か前、Ｃｒ汚染の公害問題となった産業廃土フェロシルトが
積んであった高速道路そばにも立ち寄り、パチリ。
　で、フェロシルトや硫酸の海中垂れ流しがあったＩ原産業、好くはないけれど、放射能汚染水垂れ流しよりは可愛らしく見てしまう・・・堆積保管してあったフェロシルトも大分処理された様子。すぐそばを走る名阪国道、上り線ではこの先に新名神との合流もあり、渋滞中。土壌汚染や海洋汚染、何するものぞと正月休みに出かける、国民。

近郊散歩

来秋からの勤務再開に備え、酒と料理と怠惰な生活でだらけた身体を少しはシャキッとしようと、夕闇が迫る中をアセアセと散歩に出かける。家の周りの人目を避けるためわざわざ自転車で市境の川を越える。川そばに駐輪、右岸沿いに広がる田園の道を歩きはじめる。歩く。急いでおるつもりで歩く、足が上がらないのがよくわかる、上体だけが好く動いておる。気持ちだけが進む、勝手に焦っている。生き方そのものが表れている。４０分ほど進んで暗くなり危なくもあり、戻る。月が明るく感じる。小さなビニールプラントをパチリして、終わる。