地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



マスコミがビッグモーターの不正を毎時のように採り上げている。昨日あたりから?、環境整備の号令のもと店舗前の街路樹を除草剤で枯らした まで採り上げている。都知事もTVで~言っておる。道路管理がお得意な国交省も乗り出しそうだとTVマスコミが謳っておる。
 ちがうだろう。国交省が調べるべきは社の整備、特に走行安全に関連する整備が車検でちゃんとされてあるか だろう。発端となった、悦んで?マスコミが採り上げておる車体への自傷!修復&保険請求は、たしかにけしからん。が、そのような行為で稼ぐ社に、上記の重要な車検対象に作為がなかった と言えるのか。もっと突っ込むべきであろう。誤解を恐れずに申せば、これまでTVなどで採り上げられた保険対象となるボディの傷や歪みなんぞは、走行に悪影響はないだろう。
  病身で腹がたつのが情けないから、措いて、可愛いツバメの写真を置く。今年の最後の巣立ちが昨日でした。一昨日、ちょこんと玄関先に留まっておりましたのをパチリ。今年は6つ巣を掛けてくれたのに、2つは雀アタックで雛を落とされ、一つは今年にペアが築巣したのに雛の生育途上で土塊巣が剥がれて落下。4羽の雛は即全滅でした。3つの巣立ちしか観ることができなかったです。さて、来年はツバメ、ツバメ・・・と言っておれるでしょうか。




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一昨日は久しぶりに遠出した。毎日のように通勤したZ市(津市)南部の旧職場より、ちょいと距離がある白山町のうぐいす図書館へ軽トラを駆った。もぉこれくらいで遠出になるのかしら・・・しょうみ遠方へ出向こうとすると、ボンベの酸素残量が心配である。リュックに背負う300L瓶では、運転中の流量を安静時モードにして一日持たせることができるかな。備えのボンベを助手席に置き、午後出かけた。
 狙いは『写真家 井上清龍の時代』を手にしてみたかったのと、近くの白山ヒメ神社を尋ねたかったことである。或る日のTVで、アレ・ブレ・ボケで有名な写真家 森山大道を知り、そして井上さんを知った。彼を有名にした釜ヶ崎シリーズの一枚が気になって仕方なかったのである。もちろん、森山さんの方が、どうも、もっと有名らしいが、私には井上さんによる、手配師?に向かって延べられる労働者の手・手・手・・・の写真が観たくて仕方がなかったのである。残念ながら、その写真集は大阪あたりの図書館にしかなさそうである。仕方なく、上記の図書で手を打って井上さんのことを少しでも知ろうとした次第。
 肝心の写真は2枚ほどが小さく掲載されてあるだけの、師匠とされる岩宮さんらとの交流が密に書かれた本であり、午後のほとんどを静かな図書館で過ごした。雑感;洋の東西・世紀を問わず、佳い写真作品は白黒に限られるのであろうか。ざっといえば、カラーで白黒を越えるインパクトを与えることができるのだろうか・・・こんな独りよがりの仕切りは措いておこう。
 最後に、この図書館は良かったです。我らの新設市立図書館よりも落ち着けました。平屋が好いのですかねぇ~緑に囲まれた環境ですかねぇ~帰路、ちょいとだけ回り道して白山町の白山ヒメ神社を観ました。檜皮葺き(ひわだぶき) 屋根の3連並びの大変立派なお宮でした。我が須佐之男サンを寂しく思いました。余談、近くの耕起されただけの田面の色が茶色っぽいのが目に留まり、思わずパチリしました。肥えている土地なのかしら・・・

今日の夕刻の燕君で締めておこう。おそらく今年最後となるであろうNo.6では4羽が元気です。無事に飛んで行けよ








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病の煩わしさをツバメの成長でごまかしてもいけません。金策ならば、全身全能を使い抜け出そうとするでしょう。残念ながら酸素が友の生活では何ものからも逃れようがなく、息切れ生活の毎日を送っています。
 どうも私の間質性肺炎は繊維症モードに入った と素人判断しております。ずっとf-NSIP;線維化細胞優位な間質性肺炎 で過ごせましたが、2年ほど前から呼吸に違和感を覚えると同時に、それまで10年ほども診てもらった病院から今の医療センターを紹介されたのです。並行進行で、肺の劣化が進んだようです。今週の始めの定期診察で、診断書を求めました。神社の役員を辞任するか・補佐いただこうか のため、自治会長に診断書を提出しようとするものです。
 遂に『・・・肺の繊維化・荒廃が進んでおり、在宅酸素療法を要するなど、肺の病状としては終末像にさしかかります。神事への参加などは困難であろうことが想定されるため、ご配慮のほどお願い申し上げます。』となりました。正直ガックリです。が、自身の感覚とぴったり一致します。こんなものでしょう。もぉ、洗顔や洗濯物干しなどが難儀です。一動作つづけてソファ延び な生活です。食欲、ありません。頼りのフジサンが居ないのがあきません。


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定期通院を終えくたびれてソファで長くなっておると、突然ドスンとの物音。No.5燕の巣が落ちてしまった。土塊と枯草や羽毛で造られた巣とともに、雛3羽が落ちた。1羽はすでに動かず、1羽は観ておるうちに動かなくなった。残った1羽はかすかに動き続けるので、何とか軒先の巣の近くに戻してやろうとしたが酸素ボンベを担う身体では好い手法がとれない。皿状のものに落ちた巣ごと雛をのせ、針金などを張り巡らせて元の巣の場所に戻してやれたらなぁ と思案するだけで動けない。仕方なく1mも離れていないNo.2巣の板の上に戻して様子を観た。残念ながら、親は元の巣を巡るだけで気づいてくれない。もはや、雛にも親を呼ぶ元気もないのかしら・・・
 妻が亡くなった今年は、年寄に言わせれば、ギザが悪い?年なのか畑も燕の子も調子が良くない。畑のタマネギは二つ玉でなければタマネギじゃない とばかりの分球した。燕雛の悲劇は今日で3例目になった。No.1から5~6羽が無事巣立ち、しばらくするとこのパソを叩く机からも眺められるNo.2に4羽の雛が育っていた。しかし、毛も生え切らないうちに全部の雛が落下、全滅。そのあとに、雀が巣を乗っ取ったようで、雛は雀に落とされたのかしらん。同じことがNo.1を再利用のNo.4の巣でも起こってしまい、朝見てみると3羽の毛も生えない雛が冷たくなっていた。この間に、玄関先のNo.3巣から元気に5羽ほど飛び立っていったのがせめてもの慰め。
 今日の通院で日常生活活動苦を主治医に訴えると、在宅酸素療法での流量アップを提案されるとともに、ホスピス系の相談窓口も提案があった。フジサンに近づきつつ・・・


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先月末のこと、朝刊に大きく近くの四日市市にも工場があるJSR社(旧・日本合成ゴム)の名前を観た。国の投資機構が国が半導体材料の開発&製造の強化を目指し、投資機構がJSRを9000億円で買収へ動き出した という。合成ゴムがメインの社業とだけ思い込んでいたので、慌てて社のHPへ。1980年にはフォトレジストに乗り出してちゃんと変身を図っている。こうあるのが企業、ぼんやり私にはとてもとても。
 50年以上も前には国鉄(今のJR)に乗り、合成ゴムのそばを通って高校へ通学した。年間を通じてであったが、特にこの時期のJSRからの異臭はすごかった。新品タイヤの匂いを生々しくしたもの といってよく、ああ四日市だ と思った。その前の中学生時代には、仲良くしてくれたF田君のお兄さんは優秀な方だからこの社に務められている とも聞いた。一度だけであるが、お兄さんには算数の問題の解法ヒントを教えてもらったこともあります。今、パソを前にしていても鼻の奥にスチレンラバーの匂いが想い出せます・・・異臭と書きましたが、決して嫌に思わなかったです。
 
 ちょいと理系崩れに続けます。
 圧壊してしまった潜水艇タイタンの主な構造材はチタン合金と強化CFRPのようです。もちろん高分子性の観察窓も構造材の一部ではありますが。すると、どこかでチタンとCFRPの炭素繊維(あるいは炭素素材)との界面ができるのです。例えば、出入り口としての半球部と円筒状の居住空間とはフランジ部分をボルト締結して組み上げてありますが、おそらく金属チタン合金製のフランジとCFRP胴の接合一体化は全くの異材接合になります。当然疲労にしても脆性にしても破壊起点となりやすいです。素人に近い私でも、危惧します。なぜ誰もがこんな船体に✕印をつけなかったのでしょう・・・


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