地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



ここ数日はpm4~6時の散策が続く

一昨日と今日は軽トラで市西部の工業団地、あの亀山モデル工場の近くへ向かい、テクノ団地にも通じる好い道があり、ほんの一部分を往復。軽トラを虚空蔵さんの入り口麓に止め、40~50min.ほどで切り上げた。

 駐車して虚空蔵山を見上げる。近いうちに登りたいな、あのアンテナまで、身体の肺が酸素を十分供給してくれるまで。


 すぐに、シャープが不振となり寂し気な団地に(団地そば かな)山を切り開き完成した豊田自動織機のテストコース入り口をみる。以前のブログに虚空蔵山から俯瞰した写真があるハズ。単純なコースに見えるから、流行りの自動運転の試行はされないのだろうな。ところでトヨタ同様、この社は技能五輪に力を入れておるようで、私が溶接協会に在籍中の全国溶接技術競技会では常勝の感があった。最近は本家のトヨタが出戻りだした?かな。愛知県の方が笑って言うに、この競技会で優勝し、その後の五輪で優勝の一粒で2度おいしい式の選手養成らしい。大きい期待に潰れることなく常勝できる選手たちがたくましくもあり、おそろしく、可哀想でもあり違う世界ですな。〇〇道場という練習場が工場内に在ったのも見学させていただいた。



コース半ばに白川小学校。旧風の平屋校舎がよろしいが、写真が不鮮明。



 昨日の午後はNSIP進行状況を調べる肺機能検査&6分歩行検査で近くのK病院。併せて肺炎球菌ワクチンを接種(高価やないかっ!)。接種後しばらくは院内にとどまる様にと言われ、病院を出たのが5時前でうす暗い。軽トラすぐが鈴鹿川右岸の散策コース。しかし強風と低温で頭が痺れる・手が冷たい。K木工所にてホウホウの退散で40min.ほどの軽?散策。夕闇に流れる・なぜか放射状の筋雲にみえる・・・寒いはず




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師走が近くなって、あれもこれもと気が散りだした。なかでも昨年の餅つき失敗の原因となった、電動餅つき機の攪拌羽根の修理が(金属屋の端くれとして)第一の宿題。その次が台所・トイレ周りの大掃除かな。妻の手合わせする石臼で杵搗き餅にするが、杵で蒸した糯米を捏ね繰り回す”小搗き”が身体に堪える。小搗きに比べると杵を振り下ろすの陽性で張り合いがある。
 そこで父母が存命の頃から(他家の真似をして)蒸し米を回転羽根で捏ねる電動餅つき機を購入し、餅にはしあげずに米粒の形状が無くなり粘りが出だす小搗き段階で石臼に移すようにした。父親や私が杵を振るえば立派な餅となった。機械的に捏ね繰り回しただけの餅とは違い、日本刀の鍛冶のように手合わせと杵で折り返し鍛えられた餅は歯ごたえが一段と良い。延びとコシがある。
 ところが一昨年、取り上げた”前段餅”に機械から外れてしまった攪拌羽根が紛れ込んだのに気がつかずに元気よく杵を落としたのでたまらない。アルミ合金の鋳造品であろう羽根はポキリ と壊れてしまった。アルミ鋳物は溶接に耐えないので、機械加工で似たものを造るしかなかった。が、気の利いた重切削に耐える工作機があるわけでない。手持ちのステンレス鋼板を羽根状にし、壊れ残った羽根のボス部と重ねてモーター軸に嵌め込んだ。モーター軸の削られた平坦部がボス穴の半月部に重なり合って回転する仕組み。ステンレス板羽根の底部は90度ほど曲げて軸径よりも大きなバカ穴があけてある。羽根だけで回転力が生じないが、軸と一体になって回転するボスが羽根を回してくれる仕組み。これが昨年の仕事。

(下手な明細書を書いたようで、嫌になった。下手には写真が一番。2年ほど前に壊した羽根をパチリしておくべきであったし、昨年の一工夫の情況も写真してブログ記事にしておけばよかった)

出鱈目な記憶と記事構成が情けなく、昨年・一昨年の記事には羽根を壊し、上記の通りちょいと修繕した経緯が全く記してない!昨年もどんつまりの大つごもりの日に搗いた餅は次のとおり

”ところが餅つき機の羽根が(たぶんヘラ絞りで造られた)アルミの器に干渉して、アルミの微粉末を練りこんでしまった。最初の一臼で気づけばよかったものを、”今年の糯米はちょっと黒っぽいのぉ”等とのんびりしてし、二臼目にかかるときに気がついてしまった次第。”・・・ここでは羽根と書いておるが、正確には付加したステンレス鋼板がボール状のアルミの器を削ってしまったこと。無理もない、ステンレス鋼とアルミボスは固定されていないので上下はフリー状態のステンレス鋼がアルミ器を削るのは避けることができない。

そこで、11月17日のHCビバホームの項でふれたU字ボルトでステンレス鋼の羽根板とアルミボス部を固定したのが本日の仕事。これで、オムニ強力バーナーで蒸した糯米を”小搗く”ことができるぞ。今年こそ、大つごもりや29日の”苦”餅を避け28日か30日には餅を搗くぞ と。



パチリの下地にした朝刊、法王来日が大見出し。
今日一日、長崎・広島で核廃絶をうったえてくださると。広島でのおはなしの時間は丁度NHKの7時のニュース帯であったのに、ライブしてくれない。お伊勢さんでの雅なおすべらかしや沿道の歓迎ぶりは長い時間を移すのに、これも忖度かしらん。核の傘におる私たち日本人、わけても総理に明日はなんとお話しくださるのか(天皇には期待しても仕方ない)。
 あ、日韓の記事もある。私が大事に思うのは、やられたことは忘れようがない と。やった方が国際法違反と声高に言っても・・・

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 何の場面かはもぉ忘れたが今日のこと。
 金を”おあし”と呼ぶ語源が気になってしまった。そしたら”アシ;足”が付く言葉が気になりだした。
 知恵ないゆえ、検索頼り。

 おあし= お金はあたかも足が生えているかのように行ったり来たりすることから、
     お金を「足」にたとえ、女房詞なので接頭語の「お」が付いて「お足」となった。

 足?がでる=①予定よりも出費が多くなって赤 ②隠し悪事がばれた

 足がつく=①犯罪の、特に犯人が明らかになる ②たちのわるい情夫がついてしまう

 足を洗う=悪い行いをやめる・・・(裸足で修行に歩いた僧は寺に帰り、泥足を洗うことで俗界の煩悩 を洗い清めて仏業に入ったことから)

 あまりよくなさそうな足、長い手がスリの手と同じことかいな・・・相手のポケットに手を突っ込む
 もなかったかな 手を染めるも悪そう。が、手を抜く・出す・入れる はちょいと微妙かな
 眼や耳と比べると、手足の用途は分が悪そう にみておく。

 さて、表題のこと。
 夕刻の散歩を、妻愛車で妻実家へお邪魔しての帰り道を独り歩くことにした。JR一駅分は十分に超え、かなりの距離。では、妻実家のことを少し。

 妻の家族は、戦後、朝鮮からの帰国で故郷に近い開拓地で苦労なさった。お祖父さんは、私たちが結婚前に亡くなられたが、元気いっぱいに働いたお父さんお母さんは90歳を過ぎた。ここ数年はややお元気がなくなり、お義母さんが認知症気味となり、妻は様子伺いに毎日のように通う。そのお母さんの上部にはたかられたことは、我が母も負けん気が強く働き者であったが(お母さん、おかげでボンクラな私も古希を超えました)、お義母と一緒に仕事をしての一日目に帰宅して”お義母さんは男勝り”と褒め?た。
 ところで、妻実家は(妻によれば)戦後の開拓地で球根、煙草の葉そして大根栽培と畑で色々苦労なさったらしい。特に佳い金にはなったらしいが、煙草の葉の出荷前の乾燥作業は大変だったらしく、お祖父さんは2晩は寝ずの火の番でゲッソリと痩せられたとか。我が家のような米農家と違い畑処は大変。
 そのようにモノ成りが好かった広大な畑、我が家の畑とは素性が違うほどに佳い土とみる。しかし今年の天候不順。以前は伊勢の沢庵屋さんに出荷していた大根なのに、お義母さんによるとまったく成長が止まってしまって、こんな年は初めて らしい。私の畑では、3度蒔きなおして今日になってようやく女子の腕ほどの太さにすることができた。異常天候としていいのだろうが、妻が脅して言うように今後も続くのかしらん・・・ともかく広大な畑(写真ブロック部分を挟んで1haほどあり、辛うじての緑の筋が成長しなかった大根葉)、お義父さんがトラクター乗らなくなったらどうしよう・・・



4:20頃、スタート。直線距離的に進むのは気が乗らず、なるべく旧東海道をとる。
スタート後1kmも進まないうちに老朽化したゴルフ練習場。上部アングルも垂れ下がりはじめ、ネットがない分は風の影響も少なく千葉の練習場のように倒壊は無さそうだが、観て気持ちはよくない。



野村一里塚を過ぎ、町に入ると市長さんのお家、高校先輩のお家の表札を見る。お城に近くなり、京口坂の掲示をパチリ。



その後、暗くなり始めた市街を過ぎ自宅が望めそうな隣町に来たが歩き足りない。ええぃ と、石上寺コースを取って帰宅が5:50頃。スタートしてしばらくして歩数を数えたが一万歩には足りなかった勘定==万歩計が欲しくなった!

出鱈目に前後するが
妻と出かける前にホウレン草を蒔いた。散水の後は黒い燻炭で覆って置く。
お隣のH君がここ一週間ほどかけて竹藪を切り開いておる。おかげで南方が見通せるようになった。しからば、私の隣接地を荒らしておくわけにはいかず、忙しくなること。 


 
昨日の遅い朝、ふとPC机から眼を移すと曇天に10個以上の気球がプカリ。
毎秋、気候が落ち着いた頃おそらく鈴鹿川河川敷から飛び立つようだ。
たまにはプロパンバーナーの音も煩く我が家の上を通過することもあるが、
今朝は500mほども南方を漂いながら、西方に進んでいる。
 早速、後輩(同僚)M君にメール写真したが夕方の回答は「ドローン画像もあるし、
ありがたみが・・・」とされてしまった。単純な私は、観れるものなら観てみたい 式で
静かな夕方の東方に飛行するモーターパラグライダーも羨ましい と、無いものねだりをしておく。



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日頃気になってしまうのは呼吸器系不調;NSIP で、だんだんと酸素摂取量が減少し肺機能が低下しつつあるのでないか と。疲れやすくなったようで、眠りが浅いようにも思う。
不安をなくそうと動けるだけ動いておこうと(まだまだ大丈夫かチェックのため)することが多く、昼前に長めのウォーキングで東方・西富田まで行くことにした。安楽川沿いに飛び立たんとする飛行機の展示は何度も紹介のとおり。
友達時代があったK君のお家がある西富田には、安楽川の(あるいは合流点も近い鈴鹿川の)伏流水によるのだろう、綺麗な小川がそこここに流れている。写真はJR関西線が跨ぐ歩道も付いた小川。
うるおいの少ない地に住んでおるので、ささやかな流れも ちょい羨ましい。



折り返し気味に和泉町、小田町を経て椋川沿いを遡って帰宅する途中、よく乾いて綺麗な畝立てした田圃を見る。ついでに虹もパチリ(ぼんやりと、右側に見えますかな?)。我が家の田圃もトラクター耕耘したいのだが、乾きが十分でなくロータリー作業を躊躇している。



1時間半以上の散策で帰宅。妻の帰宅を待ちながらトラクターの作業部分に畝立て用の培土機を取り付け、数日後の作業にそなえておく・・・珍しいこと、いつもは作業日にしか段取りしなかったものを。
散歩で眼にした田圃の培土に触発されたのかな

そうしていると、隣家の同級生(現在は伊賀上野市在)のS二君が立派な白菜を持ってきてくれた。実家の兄さんへ届けたついでだ と。燻炭を分けてあげた礼 とも言ってくれた。ズシリ重い。義姉さんは毎年のように、Sちゃんは重たい立派な白砂を作る と感心している。実際、私のよりも4倍も重いのとちがうか・・・育て方を教わりたいもの。私のは半分ほどが害虫が食した簾・スケルトン白菜のみじめさ。



午後はこ一時間ながら、トラクターでの作業がし易いよう田圃の畦際シート周りの土を掘り返す。ロータリの刃が水漏れ防止用に畦に沿わせてある黒いプラ板を傷めないようするのが目的。ざっと備中鍬を振るう。作業も終わりころ、突然イタチを見つける。当方に気付き逃げ出したものの200Aほどの(径200mmほどの;写真の畦に直交した)田圃の排水土管に逃げ込んだ。迷惑だろうがフラッシュパチリ。・・・土管奥の板を叩いて脅したら飛び出て逃げ出したものの、また、やはり、お隣のYさん田圃の土管に逃げ込んだ。好みなのかな



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通勤もなくなり運転するのは営農軽トラ(愛車デミオは、やはりMT車が好いとかの勝手な理由で愚息に獲られた)になったので、AMラジオを聴くことが多くなった。デミオでは10年以上も変わらないi-podの聞き流し が多かった。車を降りての田圃・畑作業でもイヤホーンでAM番組を聞く。TV番組ではドキュメンタリーの他のNHK版はあまり好みに合わないのに、AM(音楽ならFMも)ではNHKを聞き流すことが多い。Fさん、Tさん両女子の軽妙な喋りに参っているのかな~ヂィ様ですな。
 今日の本題;聴きダルくなると時折民放AMに変えるが、CMが面倒くさい。カードローンはもちろんクレジットでのキャッシングで生じた過払い金を取り戻そう・まずは無料電話ご相談を と表題の番号を伝える。ま、ご商売だから何をおっしゃろうとヨロシイ。が、弁護士・法律事務所さんなら少しはそれらしいお仕事をして欲しい。何百万円の返金は誇張かもしれないが、正味苦しんで借金を申し込まねばならなかった人々のことを遡り、そんな社会を少しでも考えていただきたいもの。

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暮れにむかっての小細工用に隣の市にあるHC;ビバホーム へ。
細工にかかれば詳細を紹介するが、餅つき機の肝要なパーツを直したいがため。
近くのコメリの品揃えは貧弱で、もう少し大きさが違うもの・別の材質があれば・似通ったものは 式に探すことができない。

目的はU字ボルト。親指の先ほどの大きさで狙っていたのがどんぴしゃり。念のため、一回り小さいのも1個。一般的なミリネジでなくインチサイズのウィットネジだが、固定するためだから問題なし。食品用のためステンレス鋼製が望ましいが、ユニクロメッキでもヨロシイ。メッキ皮膜を齧って食するわけでない。

さて言いたいことはここから。
このような多種サイズのボルト・ナットがずらりと陳列してあり、個数売りされている。用意されてあるメモに個数と単価を書き品物と共にレジで対応してもらえる。これはよろしい。Uボルトを3個、1/4ナットを6個で合計108円とリーゾナブル。
 クロモリ鋼ボルトや細目ネジなどと欲を言わねば、DIYには強い味方のHC(ビバホーム)。自宅から1kmも離れていないコメリに臨むのは無理がありそう。



 『少し脱線』
  自家用車をいじるのが億劫でなかった15年ほど前、足回りの交換でドライブシャフトを抜く必要があり、専用工具を自作してみた。上記の細目ネジが欲しくて、職場近くの機械工具商で分けてもらえた。けれど、最近通りかかってみると「個人様への販売は行っておりません」と。たしかにHCには負けるかなぁ

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お寺の掃除当番の日。組内の檀家の半分ほど5軒の家であたる。夏は雑草刈の草刈機も持参するが、今日は境内落ち葉掃除だけと住職の希望。箒とサライでササッと1時間ほどで終了。で終わればよいものを、我が班においでる寺世話(檀家うちの2名)Mさんに悪乗りして、裏庭の落ち葉・枯れ枝を処理することになった。これまで何年も・どの組内も箒サライでかき集めて堆積したまま放置してあり、いかにも見苦しい・・・自宅のことはさておき。世話方だからMさんとしては綺麗にしたいところ。が、ほかの3名は薄い関心。
 いったん帰宅しMさんを助手席に軽トラでお寺横のI宅跡地へ。サライとフォークで集めた落ち葉・枯れ枝を箕で軽トラの荷台に積み込み、ほぼ満杯とする。市の環境センターへ持ち込んで正午のドンすぎにようやく帰宅。時間外労働でした~ふぅ



 夕刻になり、小屋横にあった籾乾燥機の集塵装置から出た塵埃を田圃で燃やすことにした。折角の燻炭煙突を利用して上手く燃やそうと。火をつけてしばらく静観、安全を確認して帰宅したら夕飯時に。段取り悪い一日がまた終わった。



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少し前に病院の定期診察(半年~1年ごと)から帰宅。今日はCTはなかったものの、担当いただくT先生から胸部透過X線像にだんだんと不透明感が増加する箇所がある とご指摘を受けた。私からも咳・痰が増えたことを訴えたため、2週間後に肺機能検査を受けることとした。
難治性のNSIPが進んだかと少し気落ちするも、ま、仕方のないこと。なんとか過ごしましょう。

 そんな午前中は昨夜の雨で田畑にむかう気にもなれず、娘購入のあちゃらミステリー単行本の中巻を読んで過ごす。昼前になって1時間ほどのウォーキングをこなす。自宅からcwで鈴鹿川左岸に出ると(上記のK病院がすぐ)砂利採取のプラントがある。現在はプラントは休眠中のようで錆が痛々しい。雑草まで生えている。

隣町の旧東海道には『従是神戸白子若松道』の元禄石碑がのこる。気づかずこの歳になってしまったようで、昨今の熟年者による東海道ウォーキングも好いモノかな と。


少し生活を見直しましょうかな
(余談)デジカメを5年落ちのソニー製品とした。これまでの愛機では、当初から後付けレンズシャッターとの相性がわるく先週になってついに沈胴しなくなってしまった。叩いても捻じってもウンともスンとも。ちょいと痛い通販出費のためシャッター付きの小型にした(5年落ちタイプらしい)。


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清張さんの黒シリーズでありませんし、禁断草も植えておりませぬ。
先週からの畑と田圃作業では黒モノと付き合いが多いです。
黒マルチシートと籾殻燻炭です。

①タマネギ苗を植える畝とエンドウ(妻好みの莢エンドウ)種を蒔く畝に黒マルチシートを敷きました。
地温の保持にも好いらしいが私の狙いは専ら雑草除け。
2,3日前に土寄せした大根の隣にタマネギ用の穴あきマルチ、撮影側のさらに奥にはエンドウ用のベタマルチがあります。エンドウ種は今夕に撒きました。
タマネギの続きにはニンニクが黒マルチ穴から伸びだしておりますので、近いうちUPします。

  
 (余談)
今年の秋の長雨・大雨で精農・篤農さらにはごく普通の方も、畑モノがワヤ とおっしゃる。
この大根、実は蒔き直したもので、なんとか芯葉が元気に育ちだして車輪にも見える放射状の広がりと緑が嬉しい。
少し後に蒔いた別畦では1/3の双葉が根切り虫に喰われたように無くなりました。
ところで白菜、早蒔きしすぎたのか害虫の佳い食物になったようで、スケルトン状の葉が恨めしい。

②昨日より籾殻燻炭作りを始めました。稲作の臼摺で出た籾殻を”生焼き?”して炭状にしたのが燻炭で、詳細は(たぶん)昨年のブログとおり。
 今日も10時ころ燃やし始めたのですが、快晴無風の昨日と異なり曇り空ながら西風が強いためか1時間ほど出来が早い。ただ、出来映えは昨日のほうが◎です。
(つぎの2葉が昨日分)


注意することは燃えすぎて白い灰にしてしまわないことで、1~2hr毎チェックします。
時折は角スコップで上下外奥の籾殻を入れ替えて、まんべんなく黒い燻炭に仕上げようとします。
さらに注意することは、終わりに十分散水して完全に火を(熾火を)消化してしまうことです。
実は、今朝みますと延べた燻炭の一部がブスブスといぶり始めておりまして、慌てて散水。よかったです。


亡父は『カマスに入れた燻炭が燃え出して火事を出した家もあるのだ』と言っておりましたが、
愚息がまさか燻炭など作るとは思わんだでしょう・・・
西風で煙がなびいておりますし、風上側の黒化がすすんでおります。
延べて、十分以上に水を打ち、ハイ本日終了。おかげで夕刻散策に回れます。



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