


猛暑の今年、盆を過ぎても暑い。秋(田舎では稲のこと)が進み、稲の色があころむ。大型と騒ぐ台風も近いようで、稲刈りを急ぐ気持ちが入道雲のように沸く。
例年になく24日の地蔵盆を待たず、21日に田刈りをはじめた。
田植えは一日で終わるが、田刈りは1週間以上はかかる。たとえば、我が家の2条刈りコンバインでは一日3反弱の刈り取りで精一杯。もっとも乾燥機の容量も3反分は無理。21日に上の3反まちの大部分、翌日には残りと下の3反まちの大方を刈り取って、2枚の写真状況に。隣の田圃ではYさんも刈り取っていました。23日も朝遅くコンバインのカバーを外して、作業再開。上に戻って2反まちを仕上げる。(稲草の露がなくなる頃を見計り刈り取り作業を始める ため、やや朝は遅くなる)
これで乾燥済み籾をストックする籾ホッパーと乾燥機が(最終日の2反分で)それぞれ1杯。これ以上の刈り取り作業は無理。・・・・毎年最後となる川沿いの