数日前のニュース、名古屋市にあり肥料等へのリサイクルも手がける国内最大級の食品廃棄物処理工場が、基準を上回る汚水を海へ流していると社長らが逮捕されていた。もとは熊本県で操業していたのが、名古屋(愛知?)に請われて大規模工場の運転をしていたようだが受け入れ量の増加に伴い適合した処理法では追っつかなくなったようだ。雨天時にor満潮時を狙って汚水を放出せよ との不法投棄用のとんでもないマニュアル!も押収されておるようで、で何をかいわんやである。施設設備に補助金も得ていたようである。
ところで当県の四日市市にも硫酸廃液を海へ投棄し、次にはコンビナート廃棄物から造り出した六価クロムなど有害物質を含むリサイクル𡈽”フェロシルト”を土木の埋め戻し材などに流通させようとした、石原産業がある。フェロシルトなぞには県は優れた!リサイクル𡈽としてお墨付きを与えたのに、六価クロムなどの有害物質を含んでいると明らかになった途端、妍へ提供するサンプルをすり替えたりしてケシカランとポーズをとっていた。県ではこのレベルで収まるのだが、福島の原発事故の汚染水はどうなっているのかしら・・・凍土壁や汚染水タンクの現状、除染能力などマスコミから消えて長い時間が経過しておるようだが。忘れないと人は生きてゆけないのだな
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