



空き地に建てている単管パイプ小屋、まだまだスケルトンままだが屋根部分のLアングルに錆止めペイントはしてやりたい。ただ寒の今は塗料の伸びも悪いだろうし(身体も億劫だし)ま、2月の仕事かな とのんびりしておった。ところへ通販で頼んだアルミ足場板が届き、塗装作業と屋根葺きがやりやすくなるのを確かめたく足場を積んで現場に赴いた。ただ、小梁アングル9本のうち、2本は塗装済みアングルを用いている。
と、見上げてガックリ。アングルを留めたM5のドリルネジの頭がとんでしまって、アングルがブランブランの箇所が5カ所ほど・・・一気に疲れてしまった。①電動ドライバーのトルクが強すぎた。 ②疲労破壊 ③ユニクロメッキのネジだから、脆性破壊をおこしたのかしら・・・ま、①だろうが正確なところがわからん。M5では細すぎかな?それにしてもインパクトドライバーのトルクは馬鹿にできなさそう。ともかくやるべきことは2つのひとつ。①全9本の6mアングルをネジ止めした垂木クランプごと外して、小屋に持ち帰りアングルとクランプを溶接して付け直す。 ②ネジを取り外し一回り大きい例えばM6ドリルネジで留める(クランプ側は簡単に外せるが、アングルにしっかり食らいついた頭のない!ネジの除去が難儀・・・ドリルで揉み直すのかな・・・)。
いずれにしても破損原因を確認したい。試験研究所時代の同輩M井君にお願いして、走査電顕;SEMで破面観察してもらおうと他力本願もいいところ。自分で使っていたころが懐かしい。さて延性ディンプル破面かな?それとも脆性粒界・リバーパターン破面かしら。やれやれ。
気分転換に昨日から始めた干し大根の写真で終わります。米の保冷冷蔵庫には一昨年に千切りした突っ切り干し大根が未だ未だたくさん残っているので、今年は割干し大根です。