地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場





 空き地に建てている単管パイプ小屋、まだまだスケルトンままだが屋根部分のLアングルに錆止めペイントはしてやりたい。ただ寒の今は塗料の伸びも悪いだろうし(身体も億劫だし)ま、2月の仕事かな とのんびりしておった。ところへ通販で頼んだアルミ足場板が届き、塗装作業と屋根葺きがやりやすくなるのを確かめたく足場を積んで現場に赴いた。ただ、小梁アングル9本のうち、2本は塗装済みアングルを用いている。
 と、見上げてガックリ。アングルを留めたM5のドリルネジの頭がとんでしまって、アングルがブランブランの箇所が5カ所ほど・・・一気に疲れてしまった。①電動ドライバーのトルクが強すぎた。 ②疲労破壊 ③ユニクロメッキのネジだから、脆性破壊をおこしたのかしら・・・ま、①だろうが正確なところがわからん。M5では細すぎかな?それにしてもインパクトドライバーのトルクは馬鹿にできなさそう。ともかくやるべきことは2つのひとつ。①全9本の6mアングルをネジ止めした垂木クランプごと外して、小屋に持ち帰りアングルとクランプを溶接して付け直す。 ②ネジを取り外し一回り大きい例えばM6ドリルネジで留める(クランプ側は簡単に外せるが、アングルにしっかり食らいついた頭のない!ネジの除去が難儀・・・ドリルで揉み直すのかな・・・)。
 いずれにしても破損原因を確認したい。試験研究所時代の同輩M井君にお願いして、走査電顕;SEMで破面観察してもらおうと他力本願もいいところ。自分で使っていたころが懐かしい。さて延性ディンプル破面かな?それとも脆性粒界・リバーパターン破面かしら。やれやれ。
 気分転換に昨日から始めた干し大根の写真で終わります。米の保冷冷蔵庫には一昨年に千切りした突っ切り干し大根が未だ未だたくさん残っているので、今年は割干し大根です。

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数日前にJAさんからの電話、予約注文した水稲用の育苗培土を月内に引き取るように と。忘れていた、予約注文票の価格欄には引き取りが1月なら700円弱/袋、2月以降になると800円弱と明記されておったのだ。今日は図書館へのついでもあり、軽トラでJA購買センターへむかう。ちょうどフォークリフトで挙げたパレットから別の方の軽トラに積み込み中であり、続けて積載いただくことができた。20kg詰め培土が35袋で軽く!積載量オーバー。でも秋の出荷では1トン超えもあるし、余裕で(だが注意して)読みたい本を借る寄り道して帰宅。軒先に積み上げて、節分前だが、さぁ春の稲作の第一歩。

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数日前のニュース、名古屋市にあり肥料等へのリサイクルも手がける国内最大級の食品廃棄物処理工場が、基準を上回る汚水を海へ流していると社長らが逮捕されていた。もとは熊本県で操業していたのが、名古屋(愛知?)に請われて大規模工場の運転をしていたようだが受け入れ量の増加に伴い適合した処理法では追っつかなくなったようだ。雨天時にor満潮時を狙って汚水を放出せよ との不法投棄用のとんでもないマニュアル!も押収されておるようで、で何をかいわんやである。施設設備に補助金も得ていたようである。
 ところで当県の四日市市にも硫酸廃液を海へ投棄し、次にはコンビナート廃棄物から造り出した六価クロムなど有害物質を含むリサイクル𡈽”フェロシルト”を土木の埋め戻し材などに流通させようとした、石原産業がある。フェロシルトなぞには県は優れた!リサイクル𡈽としてお墨付きを与えたのに、六価クロムなどの有害物質を含んでいると明らかになった途端、妍へ提供するサンプルをすり替えたりしてケシカランとポーズをとっていた。県ではこのレベルで収まるのだが、福島の原発事故の汚染水はどうなっているのかしら・・・凍土壁や汚染水タンクの現状、除染能力などマスコミから消えて長い時間が経過しておるようだが。忘れないと人は生きてゆけないのだな

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 百姓にかかせない土いじりにはベストな寒の今。古人も謂うではないか;土用に土弄りをするな と。ここ4日ほどは田圃の土手法面の土を削り取って、パイプ小屋を建てている休耕田の高低を均す埋め土に運び出す作業にいそしんでおる。むやみに削るのではなく、排水路の土砂を浚渫して土手の側面に揚げた分(3年ほど揚げて放置ママ)をスコップと一輪車で軽トラに載せて運ぶ。上流部から流れ込む砂がほとんどだが、絡みついた草根がしぶとくスコップでブロックを掻きだし元の土手形状を削り出す作業となってしまう。この新たにできた法面にも今年の晩秋には浚えた土砂を堆積するようになるのかな… 新たな市道に止めた軽トラまではY君の田の畔を一輪車で通らせてもらう。狭い市道を占拠するため、通行車の対抗を妨げ申し訳ない。老体がスコップ一丁では30mの土手を造るのに今日までかかる。ふぅ~~
 たいして、南を見れば椋川の土手(堤やね)ではクレーンがカーペット状のモノを吊り上げて堤防斜面に据えている。ユンボでガリガリと土手を切り削り取った後に、一辺10cmあるやなしやのコンクリート塊を編んだ”カーペット”を置いて完成。植生に優しく自然豊かな堤防になる とか?何種類かの工法で新堤防の部分部分を完成させているが、予算の縛りからか一年に進むのは片側の100~200m分ほどで10年以上も前から進めているのだが、なかなか完成しない。町内に1974水害をもたらした椋川の拡幅工事、なかなか終わりそうもない。その間にも川床には上流部からの土砂の堆積が目立つようになり、お役所の云う流量確保も怪しくなる。そして、そうこうして居るうちに少し上流部ではR306の橋の付け替え工事も始まり、ダンプが堤を何往復もしている。私のは趣味のような工事、あちらのは大義名分が立つ工事 なぞと思うと、馬鹿らしくもなる。ま、一輪車を推せるだけ幸せ と。

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お昼前、市南部の里山をぶらつくために軽トラ出動。全ての里山が一年ぶり。ここらあたりの里山は冬枯れの頃が一番で、春以降は鈴鹿の山か錫杖さんあたりに逃げ込む。ちなみにブログを遡ると、2018/1/3に同じ道を歩いたらしい。今日撮った写真のうち、製絲で財を成したT翁が寄進した石碑も全く同じアングルで載せていた。 変わりない静かな道。折り返しの中ノ庄に近づいてようやく木漏れ日の道となり、暖かい大寒過ぎの日に和んでしまう。お墓を過ぎ終点の坂道から北方面を望むと、写真右側に於々奈気神社の杜をみとめる。この地区にはほかにも石神社、江(えの)神社があり我が在所とちがい”はぶり”の好い土地柄だったのが伺える。
何度もこの道を書いており、アセアセ歩くのが趣味だから他に佳い写真の撮りようがない。わずかに脆く倒れた木の根っこと崖にしがみつく木の根っこを挙げて散歩を切り上げる。帰路、以前から気になる廃屋(廃工場?)の少しは気味わるい写真を添えておく。脱税軽油の製作所にしては赤茶色がないし・・・なんでしょう?

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計画性がなく段取り悪くパイプ小屋ごときに手を焼いている。一回り上のSちゃんが立派な小屋を建てたのが羨ましい。屋根の小梁をようよう留め終えたのが4時近く。帰宅後に雑用をこなせば、するべきことは山ほどもあるはずなのに眼をつぶって、穏やかな冬の空が散策を誘うので、鈴鹿川右岸の田圃道へ軽トラで向かう。1時間強歩く。阿野田の集落でいつも折り返す。向かうかなたには錫杖岳、折り返せばリケンビニールのプラントがお月さんの下。軽トラを留めた近くのゴルフ練習場が夕闇に浮かんで、今日が終わる。おまけに自宅東で進むミニ宅地開発の状況を。台地の上に私の畑があるが、家々が建ち込んでくるようになり、尾籠な噺、小用もままならぬ。面倒になった~

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昨日午後(も遅く)、今日午前は田圃でトラクター作業。秋の取入れから数えて、三枚の田圃は3度目、川沿い一枚はようやく2度目のロータリ作業となった。母が元気な頃は(今よりも少しばかりは米価も好かったし)秋から翌春までに5度も入ったことがある。乗り入れてロータリーで土を掻きまわせば、農作業を続けられると気持ちが好い。雑草も少なくなるし、土地も少しは好くなるだろう。計画性があればよいものを、今日の昼過ぎからの雨予報に昨日も午後になって慌てて作業を始めたもの。よく乾いた田で土を起すのは好いが、湿った田をロータリーすれば壁土を練ったのと同様、乾くとカチカチに硬くなり始末に負えなくなる。大寒を控え今後の降雪も予測でき、いざ雪が降れば田圃が乾くことがない。機能がぎりぎりのチャンスであったようで、予報どおり(トラクター乗車中に)今日のお昼頃からの小雨。やれやれ。写真は昨日の夕刻近く上にある2反マチを培土がけしているところ。このあとバタバタと下3反マチを仕上げてライトをつけての帰宅となる。

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なんとか暮餅つきには使えた強力石油バーナー、12/31に記したとおり圧縮ピストンの具合が悪い。寒い今日、家に閉じ籠ってばかりでは能がないので、ピストン周りの改良に取り組んだ。大層な仕事でなく、前職場のM井さんからいただいた1.5t(おそらく5052)Al板からパッキン押えの座金をつくり直そうとした。暮れにしのげたHC購入のΦ30座金を一回り大きくしたものをドリルとサンダーで作り上げた。分かりにくいが2葉目の写真で最小径のモノが新品バーナーに組み込まれてあったもの。Φ30のステンレス座金はその横。アルミ板にはまず、固定用の穴をあけて削り出しの目安を黄色でマーキング。電動サンダーであっという間に2枚の押さえ座金を完成できた。裏側押さえのものはステン座金と同径ほどに仕上げ直した。
 当然の好結果。ピストンの工程にしっかりと圧を感じる(3枚目の暮写真と4枚目の本日のシリンダー内のパッキン収まり状況)。これで好し。ただ念のため、代理店から千円余で手持ちに予備パッキン2枚を購入して将来?に備えておく。これには訳があり、全く同一に思える韓国バーナーのA代理店さんのパーツリストでは何故か??パッキンだけが掲載されていない ことから。
 座金径について代理店さんに問い合わせてみたが、一方通行状況。ただ、別の方のHPにタイプ56か57オムニの分解写真があり、私の購入状況ママの55ピストンとは違ってパッキンと座金の径が近く圧漏れし難そうに思えたのも今日の仕事の要因(このことも5枚目の写真を添えて伝えたのだが・・・黄色で指示)。組み込み間違いじゃないかなぁ としておく。アルミの細かい削り屑がフリースに付着して往生したのと、下台所の土間で仕事をしたので、うっかりと近くに在った半割してあった白菜にも削り屑が飛んでしまった!妻、御免。

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今日のTVで12/12知多産業道路路側で見つかった女性白骨遺体の着衣が示された。年齢は当初から30歳前後と伝えられていたが、フリース地で紺系水玉模様の上着など初公開に思ったのだが・・・
 この件に限らず、スグに情報公開しないのはなぜか?捜査に支障が出るようにも思えん、今頃発表することがどれほどの有効な情報の通報をダメにして居ることやら。どんな事件でもそうだ。十年以上も前の事件に関して、今になって着衣を初めて公開したりする。TVドラマの警察の方がよほどしっかりとみえる。どうした?

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(つげ義春さんの超代表作(と思う)”ねじ式” ではありません。残念・・・脱線;佳い作品でしたね。メメクラゲにさされて駆け込んだ眼医者の看板をあげた女医さんに、お医者さんごっこで上腕静脈に水道栓式の開閉装置をつけてもらうという???なお噺)
 単管パイプ小屋作りがはかどりません。昨年末に屋根を大波鋼板にしようか・丈夫そうな折板鋼板にしようか 決めかねて一頓挫。ようやく、5m一枚もの折板を10枚ほど並べる屋根にしようと、下梁材のLアングルを準備しだしたのが24日。溶接で6mの下梁4本を準備して年越し。昨日、下梁をパイプ骨組み上に挙げて、固定治具の位置を”現物合わせ”マーキング。一つの梁だけ溶接で固定したものの、情けない状況。手持ちのΦ3.2では電流が合わんとΦ1.6、2.0をワザワザ贖ったものの、巧くいかん。そこで溶接棒と一緒に(試しに)入手したドリルネジでアングルに固定しようと電池ドライバーでやったところ、大正解。せいぜい木材相手だろうと思い込んで、こんなに役立つものとは知らなかった。本日残りの3本は全部ネジ固定で仕上げることができた。ただ、バッテリーだけは充電スグに使うと梁1本分のΦ5ネジ12本留めることができるが、フル充電して一晩おくとやや低下しておる。ま、2016暮にDIY専用に入手した12Vモノだから、職人さん用の14.4、18Vとは容量が違う。試しに父が買ってくれてあった100Vドリルでねじ込もうとしたが 如何せん回転が速すぎる。カムアウトというか巧く回り込んでくれない。スピコンなるものが必要かな。おまけ・・・トルクが強すぎて先端工具のドライバービットを壊してしまった=近日中に即購入要=アングルにはこの後に折板固定用の”タイトフレーム”をつける必要あり。
 そんなわけで、今日の終わりに一部始終をまとめてパチリし記念に。

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