地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



録画してあった”アメリカの友人”を観たが、3/4記事にした”孤独の暗殺者 スナイパー”を思い出した。それぞれが1977年と2015年と40年も離れた作品だが、似ているとしか言いようがない。リメイクじゃないの と。独+仏国と仏国とで作られ、見ず知らずの他人から主人公が殺人の依頼を受け、最初は成功するものの次の依頼から混とんとしてくる。自身の病、金銭そして父親の問題がずっと流れにある。それらから逃げ出しようもなく、前者は病死、後者は逃げおおせようもない逃亡劇へと・・・ともに途方に暮れる妻だけがそばに居てフランス映画的にポツンと終わる。なぜ殺人まで請けてしまったの? もずっと尾を引いてしまうが分からない。
 米映画で見せられ続けた面白みも何もないものの、ア・・では陰鬱なドイツの港町、孤・・ではフランスの家族と家が分かった気になる。少しだけ主人公の感情にも掠ったかな?なお、アで依頼人に額縁職人の主人公を斡旋?した贋作絵画を扱うトムを演じたのがデニス・ホッパー。イージーライダーだっ!録画しか見ないものの、最近も観た”インサイダー”のアルパチーノはともかく、ラッセル・クロウが◎ 大変良かった。消さないようにタイトル保護してある。ア・・とともに来月に来てくれる仏C君と観ましょう。(いやがるかな)

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大津市で園児が巻き込まれた交差点での対面衝突事故で直進車側も漫然侵入の罪で起訴されたことを知る。早い段階から、右折車側に対向車への注意義務違反があった と発表・報道され、17日には自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の罪で起訴されていた。園児に直接突っ込んだのは直進車であるが、逮捕されなかった。しかし、自動車保険屋の噺のとおり交通事故の責任に10:0は無い が(表現は悪いが)相場なようで、9:1か8:2かは分からないが1分か2分の責を負わせたいらしい。事故の痛ましさから起訴もせずほぉっておくわけにはいかなくなったのだろう。なぜか、今頃になって(それが本当に危険であると認識していたのならば)あちこちで歩車分離のためのガードレール的な柵を作る動きが出ておるのも空しい。
 識者?は云う。馬車時代からを含め車後進国でありかつ急進国のわが国では歩車分離が十分でないのだ と。そのとおりだろう。しからば、自動運転ばかりにAI等の先端技術を注ぐのでなく、歩行者安全に回すよう訴えて欲しいもの。同じ趣旨のことをAT車のA/Bペダル踏み間違い防止の技術に振り向けて欲しいものだ。おそらく踏み間違いをおこし母子の命を奪ったI元工業技術院院長は逮捕されていない し、報道者によっては一職員として扱っているのが腹立たしい。我が国の工業技術?に精通されていたのか、Aペダルが戻らなかった とかBペダルを踏んでも止まらなかった とかおっしゃっているらしい。T社よ、なんとする?

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熟睡ができないこの頃、畑へ出て草刈などの一寸した雑用をこなしたら、昼食後に昼寝をしても畑へ出る気がせん。家周りの雑用(片付け)で過ごそうとする。GWの田植えで役割を終えた苗箱、泥汚れを洗い落とし積んだままである。小屋の格納棚(自作溶接!)に脚立に乗って仕舞い込んだ。2月の培土詰め以来で3ヶ月ぶりに元へ戻った。前後して、汚れを洗って干してあった育苗パイプハウスの腰回りビニールも2Fに仕舞い込み、泥を洗い落としたトラクター運転席のゴムシートも所定の場所に戻した。これだけなのに、もぉ、なぁんにも見たくなくなった。つまらんブログでも書くこととなった次第。(ただし、夕方から草刈再開してしまった)
 ①3/18記載のとおり、ハウスの腰回りのビニールは幅が1.5mほど長さ30m超えの帯状で、長辺上部はパイプに結わえて半固定するが、下部周りは土中に埋め込んで使用する。お役御免となり仕舞うには裾の泥を落としてやりたい。よそのお家は知らないけれど、私は川で洗う。ここ何年かは贅沢に?上流部の清冽な水で洗っている。一昨日、写真の新名神の高架下を進み山中に軽トラ駐車、ビニールを川まで抱かえ降りる。ちょうどお昼前だったが、手が痛くなるほどの冷たい清流。おぢぃさんは川へ洗濯に・・・いくら土泥といえど川で洗うのは✕のような・やましい気がして早々にあがる。
 ②数日前に娘がゴミの分別を問うてきた。ポテトチップが入った紙容器を燃えるゴミで好いか?ただし、底が金属である と。割と丈夫な底のため、???で気が弱くなり鋏でカットし  分別した。(コップに入れてあるのは差し芽にしたいトマトの脇芽。野菜作り、下手なのです)ところでゴミの仕分けは今だ理解しておる自信がない。例えば不燃系資源ごみの着色瓶は何故茶色だけが許されるのか。調べると拍子抜けする、単に流通が多く溶解して再利用がしやすい。他の色も再溶解してエコ瓶と出来るが色調の再現が困難で、購買者の理解を得るのが難点 と。ドイツでは各色別に7区分ほどの回収ボックスが用意されている らしい。ただし、リスさんブログを愉しみ始めたのが災い!し流石、ドイツ と言えなくなる。
 一方、無色透明瓶のこと。醤油・酢など調味料を入れた瓶に多いのが瓶の口にプラスチックの開閉キャップ(注ぎ口)をしっかりと留めたもの。内部を綺麗にしても、プラスチック部分が気になって仕方がない。小さなプライヤーを口に差し入れて、プラスチックとガラス部を挟み込みならが巧く!捻じってプラスチックだけをポンッ と取り外している。怪我をするかもしれない、余計なこと。気持ちがいいからやめられない自己満足。
 ③No.2ツバメの雛を今日になってようやく認めた。分かりにく写真の中央部に小さな嘴が・・・大きくなれよ

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最近の夜の友は旧ベトナムのタック・ラムさん(1910~1942)の短編集。どうせ あっさりした筋だろうと始めたものの、よろしい。表題の”農園の日差し”など全編から仏領のころの田舎の風景が染み入ってくる。朝靄、冬の冷たい風と朝などの表現からは匂いと風音が漂ってくる。若くして肺病で亡くなられたそうで、ほろ苦い初恋や抜け出しようのない田舎の苦しい生活が”あっさりと”佳く書かれている。
 市の図書館へ行くと、ついややこしそうな本を選んでいた。ちょいと文庫本を手にして知った朗読者のベルハルト・シュリンクや停電の夜のジュンパ・ラヒリの新潮版を借りだすこともあったが、うなずくページがあるものの全体何を読んだのだろう と。そんな嘆く父に娘は”お父さんに合ってないだけや”と断定してくれる。だんだん図書館が遠くなったりもする。なぁんにも考えずに済むアランブースのニッポン縦断日記や津軽を5度も6度も手にしたりする。そんな折に出会ったのが嬉しい。
 喜ばしく目を愉しませてくれたのは、昼前に巣立ったツバメ兄弟。親鳥のごとく空を掛けることはもちろん、飛ぶのも不自由にみえる。ようやく稲苗のプラスチック育苗箱の汚れを洗い落とす仕事を始めたが、頭上の電線に兄弟が長らく止まっている。ちょいと風が吹き電線が揺れると、自信なさそうに羽ばたいてバランスをとっている。夕方も隣のお家の窓枠に揃って並んでいたのをパチリ。親鳥はえらいもので1mも離れていないところに留まって見つめて?いる。明日も会えるかな

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あっという間もなく巣立っていきました。ふと見上げると、こ一時間前までは親鳥に餌をねだってピィピィ啼いておった4羽が居りません。親鳥が旋回する下をみますと1羽だけがウロウロ不安そうにしております。が、こやつもすぐに飛び立ってしまい、飛ぶ燕を見てもどれがNo.1巣の子どもか分からなくなりました。
 嬉しいけど寂しいもんです。残念なことが一つ。一昨日の朝には5羽居りましたものを、5-4=1羽を見かけなかったのです。もぬけの殻となった巣をよく見ると、動かない白黒の羽根があったのです。かわいそうに巣の中でなくなってしまっていたようです。いつもなら落下する(させられる)のに、兄弟みな比較的元気に育っていたからでしょう。おちついたら、巣から取り出して土に戻してあげます。こうなると欲張りの私は西の軒下に掛けてあるNo.2の雛の顔を早く観たい。昨夜も親鳥は雛を抱えながら眠っていたようで、パチリフラッシュを御免。
 と、どろどろかいておりますと3羽ほどが懐かしいのか巣の周りを飛んでおります。それこそ元気に育てよ!
(修正)一羽亡くなった としましたが、昼食後の今、脚立を掛けて巣を探りますと写真に示した羽根が一枚残るだけ。問題の一羽は元気余って一日早く飛び立った と気持ちよくしておきます。よかった!

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10年以上前に見つかった疾病;特発性間質性肺炎(NSIPタイプ) の進行チェックの日。肺の線維化状況をX線透過とCTで調べてもらう。併せて血液検査も実施。当初は半年ごとであったが、この分なら1年ごとの年に一度のCTで好いでしょう となり、昨年は5/17に受診した。
 担当いただくT先生が以前からのCTイメージと比べて説明くださるに、やはり肺嚢周辺辺りからじわりと病巣が広がりつつある と。血液検査でのSP-D値(蛋白の一種)も増加傾向である。ただ、非常にゆっくりしたペースであることは間違いないが、風邪などをトリガーにする急性増悪には注意しなさいとのこと。やはりじわり と進んでいるのか、と落ち込み気味になるが歳を考えれば仕方ないこと。最初に診てくだすったF先生(Y女医さんとともにM大付属病院での気管支鏡検査に立ち会ってくだすった)なぞ、半年後の検査時に”僕はIさんが数か月以内に重体となって運ばれれ来るかもしれん と思ったよ”とおっ車たことを思い出せば、まだまだ張りきらねば。

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10日近く日記できなかった。
書こう書こうと写真だけは撮りためていたのに、畑夏野菜・空き地の草刈 などなどで疲れ気味、他人さんのブログは愉しむものの自分のはモノにする気がしなかった。今夜もうっかりすると寝床へ直行のぼんやりした頭。ビール・焼酎を切らし妻謹製の梅酒を吞んだら、眠くて仕方がない。
 いかん。せめてツバメの可愛い雛さんの写真だけでも挙げて寝よう。5/9に5羽が元気なことを初めて確認できた。それまでは小さく巣に固まっておったのか、せいぜい3羽ほどしか目にすることができずに心配であった。さて5羽となると皆が育ちあがってくれるかが次の心配。余計なことであった。12日にはしっかりした顔、昨14日には大人?顔になっている。そして今日の夕方、可愛いお口を開けた顔をパチリできオヂさんも幸せ。
 ついでに5/9に喘ぎ喘ぎ登った”低山”明星ヶ岳(虚空蔵さん)とその山裾に作られたT自動織機テストコースの写真も挙げておく。ドリフト族に開放したら喜ばれるだろうな と。その南には短い間であったものの代名詞となった亀山モデルを製造した(いまも液晶は作って居るハズ)シャープ社がある。台湾傘下となったが、あいかわらず派遣社員だけが多いのだろうなぁ
 ところで、また車の突っ込み事故があった とTVが伝える。運転手はブレーキに足を置いていた と釈明しているらしい。パーキング料金精算時に足が外れた?のかしら・・・ま、それはそれとして、この車も東京で元工業技術院院長が死亡事故を起こした車もT社のプリ君ではないか!少し気になる。

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何日も前からツバメ親鳥が餌を運んで雛に与えているが、肝心の雛の姿を拝ませてもらえない。
昼食時に燕の黒い滑空を何度も目の端にする。戸を開けて、巣を狙う。旨い具合に給餌のシーンを撮ることができた。3羽か4羽かな、丈夫に育てよ。巣から堕ちるなよ。兄弟仲良くしいや。

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GW前から田植え準備を始め、数日前に一応の終わりとなった。
間に畑仕事もあり、ブログする気が全然起こらん・・・
今日の、寝る前になってようやくその気になる。が、床に就きたいので写真をメインに簡単説明だけ。
①勤めがないから、トラクターによる粗掻きのあと2日間も!植代作りにあてた。これまでは一日かければ佳い方で、大概は粗掻きと併せ1.5日間で終了。リバース回転で土寄せも狙ったが機体を泥まみれにしただけで効果なし。
②4/27は強風で寒い日であったが、それでも3軒ほどのお家が田植え決行。私は当然、明日とする。
 4/28田植え本番。穏やかな日で◎極上の田植え日和。妻と息子加勢で私としては夕刻は止めの時間に終えることができた。
③ただし、ハウスでの苗の生育がいま一つで丈が短い。多くの苗が水没状態。目をつぶる
④無農薬とはいかず、一発除草剤を撒く。動噴で粒剤を飛ばすため、無風状態の早朝か夕方の作業に限る。起き出すことが渋くなった身体では夕刻を待つしかなく、6時!開始、終了7時でありました。
⑤動噴は畦からの飛距離がせいぜい10mのため、3反マチ(短辺30m)の中央部10m幅は畦でなく田圃の中を散布の必要有。5年以上も前には重い動噴を背負って泥田を歩けたが、今はとてもとても・・・で、手回しの散布機を首からぶら下げて泥田歩行。わずか1往復を2つのマチ分400mほど歩くだけでも疲れる。今後やっていけるのかしら
⑥泥田用のゴム長靴。劣化で水漏れ多し。履く前に点検して7か所ほどのひび割れを、自転車古チューブをカットしてゴム糊補修したものの、田圃へ足を入れたらすぐに浸水。ぐちゅぐちゅ気持ちの好いもんでないが我慢。作業後にゴム長に水を満杯にして押してみれば5か所以上噴水状態。
⑦作業場だけで、気の利いた庭のない我が家。田圃の畦道の雑草の色にホッと一息
~~~明日が連有最終日とか~~~畑が待って居る

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