







6/22のこと
お昼頃、C君と長久手のトヨタ(自動車)博物館へむかう。昼飯を食べない彼に倣い昼食はパス。ナビのままに無事到着(直前で高速道へ乗り損ね、団地内をグルグルはした)。冷房の効いた館内を順次探索。スチーム原動機車から始まりチェーン駆動車、初めてのFRないこと仏国車などなど乗用車の原型ともいえる外国車をよくもこれだけ集めたもの、流石トヨタ。ホンダ・日産車も展示あるのは勝者の余裕か。最上階の3FにはFCVもあった。
たとえばV型のエンジンをフロントにデンと置いた、見方によればバイクのようなモーガンや、木材が豊富に使われた豪華車など古い車群も好いものだが、団塊の私の目が留まってしまうのは戦後の車。というものの是非にと思った古く美しい青のブガティは必見。
日本のモータリゼーションはじまり、BC戦争ともいわれた日産ブルーバードとトヨタコロナの展示、学生時代にあの緑の車が好いと言ったのを〇は安物好きやなぁ とクラブ先輩のT川さんに笑われたアルファロメオがフェラーリと並んでいたり目が忙しい。日産初代シルビアの直線的ラインが美しく、高校生時代の平凡パンチかプレーボーイの折り込みピンナップにあったランチアフルビアを思い出す。何台目かの愛車となった赤いレオーネ4WDバンのオリジナルな先代がカーキ色で展示され懐かしかった。気に入って中古で入手した(青いバンが本望だったのだが中古市場では仕方ない)赤い、消防車と笑われた4WDでは息子娘妻を載せて走り回ったもの。そうか~大学での共同研究の真似事を始めるにもこの車で動き回ったのだ。
別件。博物館男子トイレに飛沫の痕跡もなく綺麗すぎたのでパチリしておく。尻切れだが、このへんで田圃か畑へ行こう