地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



昨日、在宅酸素療法(Home Oxygen Therapy;HOT)に慣れる2週間のリハビリから退院した。入院は妻が逝ってしまってから2週間しか経っていない4/6だった。ために、げっそりした状態だったので、入院初日からの呼吸機能や6分歩行検査を拷問に思った。しかし、翌日翌々日となると食欲が増し、少しはリハビリ運動も愉しめるようになった。といっても、身体を少しでも動かすのがリハビリの目的で、軽い軽い運動であった。それだけでも妻を亡くしたストレスを和らげてくれたのかな・・・ただ、それは平常の身体でのことで肺活量が半分以下の私は酸素が無ければ普通の人の半分もこなせない。すぐに酸素チューブに四六時中繋がれる院内生活がスタートした。
 で、昨日からは自宅での酸素過給生活となった。退院に合わせテイジン社から据え置き型酸素濃縮器と携行用の酸素ボンベを届けてくれた。HOT生活のスタートです。酸素についてはイロイロ書きたいので次回にでも・・・濃縮器から鼻カニューレ(ラ?)までの細いチューブが床を這いまわっておるのが、邪魔ではあります。



病室で暇な時間に小指に嵌めた妻の指輪を見つめておりました。こうしてでもフジサンと一緒したいのですわ。5年ほども前でしょうか、私のは薬指から抜けなくなり消防署で切断してもらったのです。すぐに宝飾店で数万円も払って繋ぎ仕上げしたのですが、1年たつか経たにパカリと分離。諦めて財布に入れております。

さてかわいいツバメ、まだ雛は観ておりません。が、No.2とNo.3の番ができそうです。それぞれの巣をパチリしました。現在、3つのお部屋が予約されております。




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妻が逝く前日、ペア確定したツバメが巣を補修するを観てパチリもした。健気に何度も枯草を咥えてきては床を作り直している様子。翌日からの我がなくなるほどの変化の日々では、好きなツバメを見上げることはあってもパチリする気にはとてもなれなかった。今月になりようやく巣に居続けることが多くなったメスと心配そうに居るオスを、妻と私に重ねてみるようになった。こんなことが無いと、妻がドンドン掴みようがない世界に消えてゆくようで情けないです。
 明日から難病呼吸器疾患のリハビリ入院の2週間が始まる。ツバメさんを見上げることができない。巣の中が気になって仕方がなく、迷惑御免で脚立に立ちスマホを差し入れ自撮りモードで巣の中を撮影。3個あった。さて、まだ増えるのだろうか






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