昨日、在宅酸素療法(Home Oxygen Therapy;HOT)に慣れる2週間のリハビリから退院した。入院は妻が逝ってしまってから2週間しか経っていない4/6だった。ために、げっそりした状態だったので、入院初日からの呼吸機能や6分歩行検査を拷問に思った。しかし、翌日翌々日となると食欲が増し、少しはリハビリ運動も愉しめるようになった。といっても、身体を少しでも動かすのがリハビリの目的で、軽い軽い運動であった。それだけでも妻を亡くしたストレスを和らげてくれたのかな・・・ただ、それは平常の身体でのことで肺活量が半分以下の私は酸素が無ければ普通の人の半分もこなせない。すぐに酸素チューブに四六時中繋がれる院内生活がスタートした。
で、昨日からは自宅での酸素過給生活となった。退院に合わせテイジン社から据え置き型酸素濃縮器と携行用の酸素ボンベを届けてくれた。HOT生活のスタートです。酸素についてはイロイロ書きたいので次回にでも・・・濃縮器から鼻カニューレ(ラ?)までの細いチューブが床を這いまわっておるのが、邪魔ではあります。
病室で暇な時間に小指に嵌めた妻の指輪を見つめておりました。こうしてでもフジサンと一緒したいのですわ。5年ほども前でしょうか、私のは薬指から抜けなくなり消防署で切断してもらったのです。すぐに宝飾店で数万円も払って繋ぎ仕上げしたのですが、1年たつか経たにパカリと分離。諦めて財布に入れております。
さてかわいいツバメ、まだ雛は観ておりません。が、No.2とNo.3の番ができそうです。それぞれの巣をパチリしました。現在、3つのお部屋が予約されております。