10日間以上ブログしていない。
今日も通院した質の悪い呼吸器疾病(NSIP)で、疲れやすくなったこと・付随して、落ち込む気分・・・やること/なすことに時間がかかるから、ま、仕方ないと諦めるか。ただし、日記気分だから少しは書いておこう。
時間のかかる呼吸機能検査では、まぁそれなりの劣化が認められるものの、たちまちどうこうのものではない と若い女性検査技師とこれまた若いG主治医から「気にしなさんな」と慰められる。うん、気分を直して頑張って農作業しよう。
稲作のほうでは水稲の根の張りを良くする『中干』に入った。田圃を乾かしあげて、根の発育を善くしようとするもの。稲草の発育にも良いし、秋の取入れでコンバインが泥に埋まることも防げる。一番の労働は特に乾きにくい田圃の、土手状に高い畔際に溝を掘ることである。6/9午前、鍬を振り泥を掻き、整理田に長辺100m1本と短辺30m一本の溝を作る。この溝が樋の働きをして水田の水を落水しやすくしてくれる。2hrほどの作業で排水路に落水スタートできた。写真左側のY君の田圃が我が田よりも40cmほど高いのである。
夕刻になり、他3枚の田圃も水尻を開けて落水させる。これらは土手状の畔に面していないので、乾き難いと心配する必要もなく放水するだけのスコップ一丁の楽な作業で終わる。黄色矢示の排水管から流れ落ちる水を観ると、苦労した我田引水が馬鹿らしくなって・・・罰あたりものめが・・・
2日もすると、水の少ない部分では田面に小さなヒビ割れが生じて、中干らしい。
畑のこと。さきおととい(一昨昨日)はジャガイモを掘り上げ、おとといに家に持ち帰って乾かした。メークインはそこそこな出来なのに、妻が料理に是非と言う男爵芋は小ぶりなのが多い。育てた第2畑の粘土あるいは壁土(恥ずかしながら、区別ができないのです)状の重い土質の所為かしら? わからん。
芋の周りにマヤと籾殻が土塊と一緒に固まってあり、芋も私同様に呼吸し難いだろう と。ヤレヤレ
その第2畑の状況。
ジャガイモ2畝を掘り起こした跡が”C”で、”B”には余ったヤーコンの、それもヒョロヒョロ芽が出たのを慌てて植えた。”D”は鳴門金時サツマイモで、東には第1畑に埋めてあるシルクスイート芋から生育した苗を植えようと欲張っている。”E”は失敗覚悟のカボチャ、スイカのいわゆる弦モノで皆さんよりも1か月近く遅れて植えられたのが、不憫。最後に、昨日マルチを張り上げた”A”だが、土質を考えてとりあえずサツマイモで胡麻化そう としている。