トラクター修理

この月の半ばごろ、畑でトラクター耕耘作業をしていたらロータリー回転部から振動を伴う大きな異音。実は、昨年末近く田圃のロータリー作業時にも異音があったもののしばらくの作業で静まったので放っていたのだ。今度のは作業をとても続けられないような振動と音。降りてロータリー軸を見ると、見事に！！振れており、向かって右側のサポート部分のベアリングが逝ってしまったのは明らか。あぁ～、昨年の時点でさっさと修理に出すべきであった　と後悔。
　Ｎ店に修理依頼。5ｋｍ近く離れているので自走は無理、引き取り修理となる。併せて減った爪も交換して、〆て１３万円弱の支出は痛い。今後どれだけ使うのか不明になりつつあるも必要農具なだけに可愛がって使わなければ・・・・小屋にはクラックが生じたクローラーのコンバインもあるし・・・
一体これからの弱小農家はどうなるのだろう　と開高産を気取っても仕方がないし。うちらのような中山間部の稲作田は放置ママの雑草林になるのかな。昨日の寒そうな仙ヶ岳と、北欧の活劇というだけで入れてしまった録画からストックホルムの街　の写真を添えておく。北欧に反応してしまったのは、借り出して読書中なのがアイスランド舞台の”緑衣の女”だからというだけ。映画はしょもなかった。笑う警官の方が好い。

台車破損が再び

朝刊に、ＪＲ紀勢線を走る(走るべきであった)特急列車の台車に大きな破損が見つかったと、写真入りで掲載。紀勢線特急には乗りませんが、普通便はたまに利用しますぞ。すこしは破壊事故解析の真似事を経験した私には、言葉は悪いですが綺麗な割れにみえる。軸箱体とあったが、いわゆる軸受ですな。直ちに脱線には至らない　とあるが、ほんとかな？高速回転する軸の受け　ですぞ。ところで脱線すると、この”ただちに～～”式の言い回しは、いまや党首となられたＥ氏が東日本大震災による福島原発事故で、ＴＶにむかい毎回のように言っていたなぁ　と。その後の経過をみますと、お上が保証することはどんなことでも安心はできません。
　そもそも１２月の新幹線台車事故は原因が確定したのだろうか。その上で、毎日のように新幹線を走行させているのだろうか。この時の写真ではスッパリ割れこんだ破損も、私には綺麗な＝破損原因が解析容易な例　とみえた。が、いまだに一部も発表ナシ。ＪＲとメーカーと政府とその他面々でいろいろな調整がなされておるのだろうなぁ　

チップ撒き【後日記】

昨日の土曜日に畑に揚げた粗いチップは写真のとおり軽トラ満杯分でたっぷりとしたもの。いかにも欲どおしい過積載の証拠写真ですなぁ。２葉目写真の手前の１月の１６日に貰ってあった細かいチップの倍量はありそう。８００ｋｇ分の嵩だからあたりまえか。今日はこれらを畑に撒いておくこととする。３葉目写真のとおり、畑の草押さえを主目的とした粗チップは畑に延べてママ放置する。細チップは耕耘してすぐにでも作物を植えるなどの下地に利用したいところ。
　ところでこの写真から畑の下にはミニ団地が広がっているのが分かっていただけるかな・・・この南側でも３月になると開発着手と聞く。我が市だけは改造中ですな。

お酒の翌日（一部後日記で、日時があやしぃ～）

金曜日の午後、協会理事会を開催。５月末の総会から今日までの活動経過を報告し、担当が決まっているオリンピックイヤーに開催の全国競技大会のこと・主業務の技能検定時の注意事項のことなど私なりに伝える。概ねご了解をいただき、夕刻からの賀詞交換懇親会を持つことができた。それなりにお話しいただいたものの、料理に華がなく噺の花も咲かなかったかな・・・来春は開催場所を替えてみようかしら
　ところで金曜土曜日曜日と研修のため剛賢は川越泊まりで、独り寝の２番を過ごさねばならん。まして最寄りのＪＲ駅へのお迎えもない。寒さと億劫さとタクシー代とを考え、妻とも相談して、そのまま懇親会場で宿泊して翌朝に車で帰宅することとした。会場は妻の元職場の互助施設で、配偶者の宿泊にも割引が効くとあり、木曜日とギリギリだったが妻が予約してくれた。ＪＲ４駅分しか離れていないこの地で宿泊するのも好いものかも。担当する賀詞交換会もこれが最後となれば、たまの機会？を逃すものでもない。
　が、女性陣に跡を任せてＭ君と抜け出たいものと思ってはいたものの加齢か病勢か夜の酒が辛くなりつつあり、勢いがなくなって最後には我ら事務局員３名だけに。仕方なく、よせばいいのにコンビニで酒を買って一人で寂しく寝る。おかげで翌朝は頭が痛く辛い。ただ、宿泊費が千円を切っていた。不思議なのでフロントに尋ねたところ、会合利用に続いての宿泊は別途の割引があり配偶者にも適用される　と。これは嬉しい。土曜日の陽も高くなっての帰宅、陽だまりで”湿地”を読んですごしたい気怠さであったが、そこは欲どおしい性格。昼飯前に菰野グリーンさんへ木材チップを貰いに行く。電話すると粗チップがあるとのことで、畑の草抑えに◎と嬉しい。積載量を増やすため、軽トラ荷枠にコンパネを立る。到着後、すぐにチップをローダーで下ろしてくれたので軽トラをローダーから逃がそうとしたら、プップッと警笛音でもう少し積み込んでくれるとのこと。今までは市の環境センターでコンポストを積んでくれるのもローダーショベル１杯分だけだったのが、この違い。そして枠一杯の張り込み量が僅かの５０円！欲張りの私には嬉しいものの、おかげで２０数キロｍの帰路は少しは慎重運転。さ、私も畑も悦ぶぞ。写真はプラザの宿泊料金とチップの料金を写したもの。（週明けの、休日とした１／２３夕刻に記す・・・歳だなぁ）

図書館、いいなぁ

何十年も、只の、図書館を利用しなかった。それが退職後、ボチボチ通い出した。とくに我が家をリフォームしていた昨年の後半５ヶ月近くは、借りのアパート住まいにＴＶ／新聞は無く、よく借り出したもの。正月も過ぎてからケーブルＴＶが復活したが、ラジオの方が好いよね　の夫婦になってしまった。あ、でも、今夜の９時からの”相棒”は見ますぞ、妻と。
　そんなわけで、図書によく行きます（私の尺度で）。左の本は、連続借りだし３度目（２度の延長）となったのは、筆者の博識についてゆけない。恥ずかしいけど、窓口で返却しながら連続借りだしを申し込む。右は”湖の男”が好かったので作者の他の２冊のうち”緑衣の女”を次回として今夕借り出したもの。北欧特有の地名・人名にウロウロしながら楽しんで読みますわ。懐かしく、パール・ヴェール、マイ・シュヴァールの”笑う警官”を想い出します。グンバルド・ラーソンが主人公だったかなぁ～なんとかかんとかガータータン？とかいう通りの呼び名・・・さぁ、夜のお伴はできたぞ。
　と、今、相棒を見て風呂に入っていたら、あ、マルチン・ベックが主人公やった　と思い直した。今度の主人公、エーレンデュルも好い。レイキャビックの風景もよろしい。さ、寝床で読み始めるぞ

欲をかき過ぎて午後を無駄に

午前、軽トラで菰野へ木材チップを貰いに行く。粗目のチップの方が草抑えに効くらしいが、今は品薄らしい。運搬用のＫ先生作アルミ合金枠を荷台に乗せるのが一苦労。単体重量は８０ｋｇとめちゃに重いわけでないが、なにぶん嵩が大きすぎて一人の手には余る。畑のためにと、坂の下りを利用してなんとかセット。２０ｋｍほどの道を往復して昼飯前に戻る。大きなローダーで目一杯積んでくれるのでブルーシートで覆わないと木毛のようなチップが舞い散りそう。畑へ下ろしてしまうと、草抑えに使うには１杯分で心許ない。２杯目を欲張り、さらに積載量を増やそうと、言われたとおりにべニア板の枠囲いを用意して、２杯目を欲張り菰野へ向かう。チェーンソーのおかげでべニア板できっちりした枠をつくれたので、勇んで走る。
　が、品切れになっていた！前もって電話を入れてもらった方が◎　とのこと。欲だけが走った午後。今時期なら畑作、植木などにこんな便利なチップは取り合いになるのも仕方がない。次回に期す・・・ところで１枚目の写真に写る新興ミニ団地、昨年のうちに；あっという間に、ほぼ完売状況。そして３月頃からは写真右側へ；南へと　別の同規模な宅地開発が行われる。我が家の東にあった田圃がすべてなくなる。４月・５月の耳に心地よいカエルの声もなくなる。燕さんは来るかしらん。わが市だけは列島改造が再燃。

試験の日

センター試験の日ではありません。設営担当する津地区での溶接技能の検定試験です。先週木曜日には試験材の前渡を行い、できるだけ多くの受験生！に早めに実技に移ってもらおうとしたのですが、所要時間のかかる半自動溶接試験用の厚板材が大半は引き取られずに残りました。今日の受付後の仮付となり、その調整時間分は実技順が遅くなります。これらは外国籍か県外からの受験者の分で、ま、仕方ありません。Ｊ社研修所と技術学校との２会場を合わせると、受験番号は１８０番近くまでの多人数。終了は遅くなる覚悟はしたものの、試験終了後に試験材を運送会社に持ち込んで帰宅したら薄暗くなっていた。
　四日市地区では２５０番を超えることもありますが、機器台数が多いこと・厚板物が津よりも少いためか　この数でこれほど遅くはなりません。おかげで立会者からは少し皮肉・非難めいた口調が・・・でも、まぁ、受験生あってのこの仕事、我慢いただきましょう。上向き頭上溶接姿勢にもかかわらず、上手に挙げてあったＳＡ－３Ｏの外観写真と試験終了して外観判定が済んだ試験片群の写真を添えます。そして駐車場で見つけたＭＴ車のニッサン・マーチ。所有者に断ってパチリ。ＭＴ大好きです。今日是好日。

今年の金王道

貴重な休日を畑仕事、梅選定（私の仕事、無粋な伐採やね）でもすればよいものを、暖かいお日様に誘われ散策を愉しみたくなる。もっとも昼過ぎにはケーブルテレビの配線をお願いしてあり、あまり遠出は✖。ごく近場の金王道”中央部”へ向かう。立派な名がついているが里山道としか思えない。宅地の奥にある入り口？看板まで無理に車を乗り付ける。東進暫くだけはよろしい。が、Ｒ３０６跨線歩道橋あたりから、雰囲気が怪しくなる。明るくなり過ぎている。昨年暮れ前に山を削りスーパーオークワが開業したことでの明るさは分かる。開発前には道沿いに瀟洒なお住まい・窯と積み込まれた薪が見られた。すこし残っているものの　趣味人のお住まいも、あな無残なや。
　明るくなり過ぎたのはスーパー用地に隣接した山肌の南東部が大きく削られたため。金王道も心許なげに残っている。すぐ平坦な開発地を横に観る。宅地にはフラットすぎるようなので、下庄でも見たソーラー用地かな。いずれにしてもわが市の山々は削られ過ぎている。

フランス・ギャル＆シルビーバルタン＆アダモ

昨日の朝刊でフランス・ギャルさんが亡くなられたと知った。合掌。
厳密にはお一つ年上の享年７０とか。<夢見るシャンソン人形>は６５年だったとか。私、１７歳の頃だったか・・・真っ白の靴下とバスケットシューズに興味が沸いた頃で、青春の頃だったのだ　なぁ。あわててＷＥＢチェックしたら中尾ミエも歌って居ったとか、でも、舌足らずのフランスさんの日本語唄がはるかに佳。
　で、これまた大好きなシルビー・バルタン、４歳ほどのお年上。これまた６５年の<アイドルを探せ＝La plus belle pour aller danser（踊りに行く一番の美人）>が耳にこびりつく。私には高尚なビートルズはなくて、フレンチポップスかベンチャーズが青春。２０１６年の愛娘と仏Ｓ君との結婚披露宴に父親の勝手を押し込んで、宴への二人登場に合せ<貴方のとりこ>・宴会途中には<アイドルを探せ>を流してもらった。娘、ごめん。バルタンさんは米国と仏国との往ったり来たりの生活を送られておるようだが、かなうことなら、仏国でライブそのものを愉しみたいもの・・・Ｓパパによれば、まだまだ唄ってみえる　らしい。叶うかな
　さいごにバルダンさんと似たお年かアダモ。最初女声歌唱と思ったくらいの<雪が降る>が有名だろうが、私には６３年<ブルージーンと革ジャンパー "En blues Jeans et blouson de cuir">・・・・En blue jeans et blouson d'cuir　Tu te crois en liberté　On ne pourrait te contredire　Ça blesserait ta dignité＝＝ブルージーンと革ジャンパーで決めれば　君はなんでもできると思うだろうが　　世間はそうは思わないよ　　そいつは君の自尊心を傷つけるよね

　ここまで書き込んだのは今日の帰路、車中ＮＨＫ－ＦＭラジオでルー大柴さん<夜のプレイリスト・セレクション「ベスト・オブ・シルヴィ・バルタン」>をずっと聞いてきたため。
　さて終わろうかとググったら、忘れてたっ！６５年ころにバルﾀﾞﾝが唄ったレナウンのＣＭ<ワンサカ娘～～～「イエイエ」；６１ｎ年に小林亜星が作曲>

NHKとJR(西）

セゴどんセゴどんと煩い。ことあるごとに西郷さんに言及して、今夜は絶滅種の薩摩戌までとりあげられておった。ま、国民が等しく愉しむよう番組制作にご苦労なさるのだろうが、日曜の夜にまたしても歴史ねつ造番組が始まるのか　ちょいと憂鬱。あ、今夜の犬番組にはデビィ夫人間でも出ていた。何を血迷って番組を造っておるのやら
　ＪＲでは台車事故を受けて、まずは人的責任を正す　として自身らの減給！発表。マスコミの前でことさら殊勝らしく頭を下げるお偉い方々の脳内が？わからん。ま、誰でも偉い方は頭を下げる。できた人だと・・・殊勝に返上したお金、貴殿らにとって何程のモノか。額ではない　と援護射撃がありましょうが、それよりも事故原因を究明するのが先決。はやく出してきなさい。原発も長すぎる。