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地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



ブログをさかのぼると(ジャンル・分類分けナシだから面倒)、2,017年12月2014年1月に同じように記事にしてある。それ以前にも記事にした記憶があるが、あまりうれしい仕事ではない。ま、私の働きはそんなもんだが。

 

田圃の排水路に土砂が溜まる。数日前から、スコップと備中鍬で堆積土砂を浚え始めた。堆積が酷い排水路に私の田圃が接するのは3反マチの短辺=30m である。ただ、土砂だけならまだしも泥+雑草+砂が混じったもので手こずる。排水路に入り込んでの作業だから、胸の高さほどの土手に泥を上げることとなる。スコップで掘り起こして土手に投げると、おつりが顔に飛ぶ。状況により土手から鍬で掬い上げる部分もあったが、いずれにしても身体に応える。堆積が少なめの下流部分が多かった初日だけは3hrほど作業できたものの、昨日の夕方・今日のお昼前は1.5hrほどの作業が精いっぱい。でも、まぁ、残り部分の長さは1/3ほどとなり堆積量は多いが目途が立った。よしよし と。

折角浚えても3年ほど経つと堆積物で埋まり始める。無駄とは思わないが、骨を折った分だけ甲斐なく思ってしまう。排水路に接する田圃を耕すMサン、Iサン、SサンそしてAサンも少しは浚えてくだされば、水の流れも良くなって土砂堆積がへるのだが と思ってしまう料簡の狭さ?ま、身体がOKしてくれる間は浚えましょうか・・・3年と言わずに毎年浚えるのが好いのでしょうが・・・来年も。

 

泥だらけの写真で終わるのもしゃくだから、小鳥の写真でも。

PCにむかっていた朝方のこと、窓ガラスにバードアタック。庭で脳震盪?を起こしたらしい小鳥がボンヤリと。指を近づけても動きもしない。が、お目目だけはウロウロ動く。痛くてビックリして可哀想だけれど、燕が居なくなって寂しいおぢさんは慰められました。

 早速、前職場のM君に知らせるとジョウビタキという小鳥らしい。そして、おぢさんもスマホを持っておるのだからグーグルのレンズちゅうアプリを入れて撮影しなさい・そうすれば小鳥や草木の名前が勝手に出てきますよ とのこと。情けなや

 



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妻が買ってきた海苔佃煮の瓶、堅く締まった蓋を回すように外してほしい とされたが、潤いが無くなった手指/掌には難敵。ゴムバンド/ベルトが欲しいが、見当たらん。温水に付けようかと顔を見合わせたが、濡れたり鬱陶しぃ。さっと開封したいとエレガントな?手段ばかりをいぢいぢ考え続ける。結果、やはり機械金属屋の流れ、開口部の大きいプライヤーレンチすなわちウォーターポンププライヤー しかないなと手にするが開口量が足りん。工具箱の小さなパイプレンチも開口量では役者不足で困った。

 が、よくしたもの。車イヂリにとそろえてある(オイルフィルターを外すに必要な)フィルターレンチがピッタリ。昨日精米して初めて食した旨い新米、今日も海苔で美味しくいただきました。妻よ、ありがとう。

 さて午後は旧職場で机を並べた現役M井君と久しぶりに愉しい時間を持てた。四日市での立ち合い業務を終え、帰路途中、拙の新米玄米30kgを求めてくれるため安楽川右岸コスモスが咲く休耕田で落ち合う。ピンク系の一色にそろえてあるため遠目にも美しい。彼はZ市に住むがわが市のコスモス畑に詳しく、南部M寺のコスモスは所有者の意向により本年は✖完全休耕とのこと。ホント、善意によるか営業団体への補助金だけで開花させているのだろうな。我がの猫の額のような営農組合のコスモスが少し恥ずかしい。

 見物人も多く花見そこそこに、少し離れた米田珈琲で職場諸氏の動向噺に無駄花を咲かす。席でのネタも尽きレジを済ませてから、ようやくすっきりしたことが1件。1週間ほども?前から彼に電気技師N谷君のその後を尋ねていたのだが、私も知ってのとおりもう一人の電気技師N谷君は管理職になったが、店内では私が知りたい伊勢方面出身のN谷君は知らん!という。駐車場の手前で立ち止まり、『ほれ、あの職場改善提案で表彰されたN谷君を知らんかぁ?』としたところ、ニンマリと『〇さん、それN北君ですにぃ』と。やれやれ混線しております。ほれ、脳が溶けだした・・・

 



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一昨日の入道ヶ岳(冠岳)の裾を巡る林道歩きがヤマを想い出す。昨日から、病身?の体力でも可能な山登りを、すなわち低山徘徊を目論む。布団の中で西南西の市境にある錫杖岳に決める。Z市からの道は険しそうだが、何度も登る名阪国道経由なら軽トラ駐車から300mほどの高度差しかなく、何とかなるだろう と。今朝は早めに軽トラで出動、9:35頃には登山口に到着でき何十年ぶりの早朝?入山となる。・・・・朝飯前に、鈴鹿の宮指路(946mからのクシロ とか)や入道へ登ったのが懐かしい。

 100mも進まぬうちにちっちゃな滑滝?が迎えてくれる。前回のヤマでも気になったが、先週の台風による雨で流量が増えて滝らしいのが嬉しい。なお、足拵えはスパイクピン付き山用の長地下足袋である。山歩きを始めたころから、ジョギングシューズ系でごまかしていたが、砂利・落ち葉に難儀しせめてトレッキングシューズでも と思っていた。10年ほど前に第二職場勤めを始め、毎年の晩秋1回だけだが尾鷲市へ技能試験の準備に出向いた。当然!熊野古道散策は外せない(仕事を終えてからの)。特に、八鬼山についてはこのブログに毎年のように記したとおり。紀伊長島、尾鷲や熊野は海の他に山仕事の地でもある。何年か経って、尾鷲のHCでスパイク長地下足袋を見つけて八鬼山から履きだした。

 地下足袋のこと。若かった1980年代のある日、職場の若干先輩でヤマの師匠;KTさん発案の1泊の鈴鹿縦走で、やはり先輩(同輩クラス)のTSさんともども師匠が貸してくれたパイプフレーム背負子を負いねて愉しんだ。その時に師匠が勧めたのが地下足袋。当時はスパイク付に興味もなく土方さん・鳶さん愛用の長地下足袋(亡父もよく履いておりまして製造所由来か五女子=ゴニヨシ と呼んでおりましたなぁ)を履いた。その後、ジョギングに興味が移り地下足袋の出番は少なくなっていた。・・・それでも、何年か後に師匠が誘ってくれた大台・堂倉滝からの遡上が最後だったかなぁ~あ、この3人でやはり一泊した奥美濃の冠山+若丸山の一泊も懐かしいなぁ

(この3葉は帰路に撮影のもの)

 

いかん、錫杖さんが何処かへ行ってしまった。

昔のヤマの(それも低山ばかりの)想いが湧きだしてきて止まらない。これも線維化が進む肺では今後は低山はおろか林道歩き、さらには田圃の散策も諦めねばならん の無念がなせること。緩い山道を歩くにも息がはずみだしたこの頃、近い将来は当然に野良仕事も✕となり、動けなくなるのは必至。さらには居なくなって!妻子に残してしまう土地の諸問題etc.が圧し掛かる。それらから逃げるように田圃の散策をし、時には一昨日や今日のようにヤマに入ってしまう。癒しもなにもないヤマ行きである。

(疲れたから、気が向けば明日にでも続きを書く)

 

 



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台風一過、雨上がりで野良仕事もママならない。午後になり四日市市の西部、宮妻峡方面へ軽トラ出動。通行止め箇所から林道を歩く。もちろん、山登りは控え鎌ヶ岳を右に入道方面へ向かう。2:45スタートだから4:00まで登ることとする。

 

 おそらく間質性肺炎の息詰まり感はあるものの、登山の傾斜度はないから緑一杯の林道、木の下をグングン歩ける。ただ、昨日までの台風のためか、大きな石がゴロゴロ。直撃は喰らいたくなく周囲に気を配る必要があった(2枚目の岩崩は終点近く)。

 

途中、山腹の砂防(岩防?)工事の跡を見上げる。これとは別に新しい治山治水事業が行われておるようで、資材を運び上げるためか吋径ほどのワイヤー架線があった。こんな架線をみると、前職場組織で副会長を務めてくだすった酒好きのHさんが言っていた”野猿;ヤエン”を想い出す。山深く架線するには鉄砲で細いリードワイヤーを目標点まで張り、順次太くしていくそうな。氏は架橋設計などが得意だったから、こんなお話しをよくされた。ただ、改めて野猿でググると、十津川村で使われていた人を渡すものらしく、資材用は同じヤエン音でも”矢遠”とある。なるほど、私の思い込みだったようで、機会があれば矢遠のこと詳しくHさんに教えていただこう。

とりあえず、我が三重県の林業振興室による架線ワイヤーの設置法記事を見つけた。時代はドローン。

『従来は鉄砲やラジコン飛行機によりリードロープの送り出しを行っていたようですが、鉄砲の場合は火薬の管理が難しいこと、また、ラジコン飛行機の場合はコストや危険性が高くなることから近年になってドローンを活用する事例が増えてきているようです。
 ドローンを用いたリードロープの送り出しは、まず2ミリ程度のロープ(コンバイン用結束紐を使用)をドローンで送り出し、次いで4ミリロープ⇒10ミリロープ⇒ワイヤーロープの順に巻き上げ架設していきます。
 今回の現場は約300mくらい離れた場所への飛行でしたが、500mくらいの距離を飛行させる現場が最も多いそうです。』

 

予定どおり3:57頃に幅広い林道の終点に到着。矢遠ワイヤーの終点でもある。鎌ヶ岳が近い。右には御在所岳。ワイヤー架設を過ぎれば四日市コンビナートの南部が望める。

 終点ではやはりコンクリート巻きの崩落防止?工事がB社により進んでいた。先の砂防工事といい本当に必要な工事なのかな・・・高額なダム工事では議論好きの方々が侃々諤々だが、山奥の仕事で受注者が小さな企業ならドンドン工事は進むのかしら・・・

 

ま、好い気分の今は深く考えずに、まま、引き返そう。軽トラ着は4:55で計画とおり。11月中旬ともなれば紅葉が映える宮妻峡、石油コンビナートのバカタンクが望めた。6月に入院した医療センターからの眺めよりはっきり感じるのは気分が好い所為かな。当然、帰路コンビニで500mL缶を購入した。

 

 



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昼前から始め暗くなるまで、田圃の水稲切り株から生える青々した(稲穂までできておる!)”ヒツジ”を草刈機で刈り取った。3反マチと2反マチで、共に長辺100m・短辺30と20mだから5000m2を刈り取る重作業であった。おまけに途中で雨が降りはじめて濡れながらのやけっぱち気味作業。帰宅してシャワーで温まり、焼酎でボーっとしておる。腰回りに疲れが凝り固まってしまった。慢性コロナのNSIP肺炎の身体にはイカンのだろうかな・・・が、やり終えた感を覚えるのは嬉しく、動ける間は続けたい。

 

たてて刈り取らずとも好いものを、トラクターのロータリーで切り株を土中に鋤き込むに長くなったヒツジ草が腐敗し難いのでは と、気が向いた年には無駄な!仕事を好きでやっておる。このブログにも何度か取り上げてある。篤農気味の、田圃隣のYさん宅では家族総出で刈り取りを済ませ、もぉロータリー耕耘が済んでいる(下記写真の右側に少し写り込む)。一方、今日ママ鋤き込んでいたTN君がトラクターで通りかかり、『刈ったヒツジ草がロータリー刃に絡みつきやすくなるでしょう』と。あいまいに、『そぉやなぁ』と無難に苦笑いしておいた田舎の習性。

 

 ま、草刈機を振り回して居る間は”無我”になれますので、考えるのが苦手な私にはうってつけの作業・・・・雨が止む来週にもやります。残りは4反強 か。

 写真は終了が近づいた17:15ころ。長辺残り10mを切っている。それから20分後に作業終了。1枚目の軽トラから100m西方となる。ほんとうに秋の陽は鶴瓶落とし、H鉄工さんの新社屋にもライトがともった。



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先ほど朝のTVで女優?石原某の婚約発表を伝えていた。何の興味もないが、一般の方というより「〇〇歳の男性」で十分に思う。たしかにTV等マスコミに登場し追われたりするタレントさんは普通の人・一般の人ではないだろう。しかし相方が同業のタレントあるいは有名実業家や士業でないことを、わざわざ一般の と表現する必要性を認めない。

ところで、日本学術会議からの候補メンバーの一部を首相が任命しなかった。選ばれなかった一人は『・・・政府方針と違っても言うべきことは言う。学術会議はそういう組織だ』と言ったらしい。そのとおりだろう。しかし、政府の〇〇審議委員会として原発など重要施策を進めさせてきたのも学術会議メンバーではなかったのか。今回のことでは政府にノーを言い募ているようだが、原発事故そしてその後の事故対策などをちゃんと見守って発言してきたのだろうか。不安である。(審議委員さんなどは立派な業績を収めた方々だから当然学術メンバー と思い込んで書き込んでおりますー間違い悪しからず)



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時間つぶしだけに本を読んでおるようだ。時間から逃げるだけに本にむかう、録画画面を見つめる。生活態度がよく表れている。得よう・考えようとしていない。いつも困難を先送りし目先仕事だけにむかっている。

こんな私が佳いご本にあたるのは難しい。先週も図書館から米寿らしいル・カレの『スパイはいまも謀略の地に』を借り出したが、『寒い国から・・・』が好過ぎたようで(翻訳に問題が とのご意見もあるが)利きの悪い睡眠剤だった。むしろ、併せて借りた井上荒野『ベーコン』、(朝の寝起きに読み終えた第一編の”ほうとう”だけだが)読む気が起きる。荒野の別の書の後書きにあったと思うが、父・井上光晴と寂聴との恋愛が脳裏に有って読書を進めるのかな。

 

で、面倒くさくなり児童文学全集をあさりだし始めた。まずは『吾輩は猫である』である。妻が息子・娘のために購入したものだが処分せずに物置2階に置いてあったものを、整理と言うよりも再配置が好きな断捨離と縁遠い妻が、なぜか寝室そばの第2トイレに移動させてきた。世界児童文学全集は”ごんぎつね”等の日本勢に押し込められて背表紙もみえない。古職場の少しだけ先輩であるS木さんにでも良い本棚を造ってもらおうかな。ところで、おもしろすぎる吾輩に私はなかなか眠れない。ま、その分嫌なことから逃げられる。

他に畑作関連の写真を揚げておく。ようやく出来上がって(何か月も前に出来上がっていたのだろうが)醤油のような発酵匂いがしだした”ぼかし肥料”を乾燥させて保存の準備。さて、畑作を助けてくれるかな。



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